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シッシー君の文化財探訪日記 2012年11月

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2012年11月29日

シッシー君 自画像

 川崎市内の豊かな歴史や魅力を物語る文化財や博物館等の情報を、川崎市文化財キャラクターのシッシーくんがご紹介します。

 【シッシーくん】
 市域3か所に伝わる獅子舞から生まれた文化財の精。川崎市の文化財保護推進キャラクター。
 性格はおっちょこワイルド。好物はかわさき育ちの野菜・果物。口癖は「シッシッシー」。

2012年11月17日 史跡めぐり 古代の橘樹(たちばな)をゆく

 こんにちは!シッシーです!朝晩はすっかり冷えるようになって、日中も寒い時もでてきましたが、文化財を探訪するボクはいつだってアツいですよ!

 さて、今日は「史跡めぐり 古代の”橘樹”をゆく」についてお伝えします。

雨の影向寺薬師堂(写真)

前日とは打って変わって鈍い色の空、時折激しく雨が降るなか、高津区役所橘出張所前に集合した皆さん、「お天気が心配ですね」と言いながらも、楽しみにしてくださっていたようです!
 まずは、南関東屈指の古刹(こさつ)・影向寺(ようごうじ)へ。県指定重要文化財・薬師堂は普段は入ることができませんが、本日は特別に見学させていただきました。

薬師堂内部での学芸員の説明

 影向寺の薬師堂は、元禄7(1694)年に再建された影向寺の本堂で、外陣(げじん)と内陣(ないじん)を格子戸で厳格に区分した中世的な密教本堂の伝統をよく残しています。内部には多くの絵馬が掲げられています。確かにここでご祈祷したら効き目がありそうだっしー!

関連講座の様子(写真)

 本尊の薬師如来両脇侍像は、現在は薬師堂背後の安置殿に安置されています。普段は拝観できませんが、こちらも今日は特別に開けていただき、間近に見学できました。参加者の皆さん「こんなに近くで見れるなんて!」と感激されていましたよ!(あなたも是非、次回に参加応募してくださいね!)
 雨のなか、影向寺の寺号のもととなったという伝説をもつ「影向石(三重塔の心礎)」を見学したあとは、「橘樹郡衙推定地(たちばなぐんがすいていち)」へ移動します。

たちばな古代の丘緑地 写真イメージ

 「橘樹郡衙」っていうのは、「橘樹郡」の役所っていう意味です。要は昔の市役所だっしー。
 ここでは、「正倉群」という倉庫があったことが発掘調査で確認されています。
 今、この一部は、「たちばな古代の丘緑地」として開放されていますが、写真のように普段は芝生の広場で、昔どんな景色だったかは想像できません。
 ハイ、目をつぶって~!6メートル四方の床をもつ高床式の倉庫が整然と並んでいたところを想像してください。

 まだ、市役所本庁舎にあたる「郡庁」は見つかっていないので、今後の調査に期待!ってところだっしー!

 もっとご案内したいところは一杯あったのだけど、雨が強くなってきたので、今回の史跡めぐりはここでお開きになりました。でも、一部の勇敢な参加者の方々のご希望もあり、この後、子母口富士見台古墳・子母口貝塚へも行ったので、その様子も公開しちゃいます!

 子母口富士見台古墳は、ヤマトタケルの東征の際に、荒れ狂う海を鎮めるために入水した妃・弟橘姫(おとたちばなひめ)が身に着けていた衣服や冠を収めたという伝承をもっています。近くの橘樹神社は、衣服や冠が流れついた場所に建立されたそうです。富士見台の名前のとおり、昔は見晴らしがよく、富士山が望めたそうです。雨で足場が悪いなか、その見晴らしを確認するため、古墳の頂上に上った参加者もいらっしゃいました。ボクに負けず劣らず、アツいですね~。

地面に顔をだした貝塚の貝殻の写真

 子母口貝塚では、雨に地面が洗われて貝が顔を出していました。その貝殻が8,000年前の人々が海でとって、運んできて食べた後に捨てたものだと知って、参加者の皆さんはびっくり!発掘したときは、潮の香りがしたんだって!

 当初の目的を達成した皆さんかわさきそだちの農産物の直売所で、それぞれお目当ての野菜や卵を手に入れて、満足そうに帰っていかれました。

 雨でぬれたけど、楽しんでもらえたなら、ボクも嬉しいっしー!

 史跡めぐりは毎年春と秋の2回実施しています。今回見逃した方はぜひ、次回春の史跡めぐりでお会いしましょう!今度はお天気だといいなあ。

2012年11月3日 民家園まつり

 こんにちは!シッシーです。多摩区にある川崎市立日本民家園で行われた民家園まつりに行ってきました。

民家園まつり(写真イメージ)

日本民家園では、年に一度、文化の日に民家園まつりというイベントが開かれます。この日は入園料も無料になるので、たくさんのお客さんで賑わっていたよ。園内にある古民家では、はた織りやわら・竹細工の伝統技術が実演されたり、昔あそびが体験できたりしていました。万華鏡を使ったむかし話もあったよ!

むかしあそび(写真イメージ)

 そして一番の見所は、「船越の舞台」で行われる農村歌舞伎です!毎年、東京都の秋川歌舞伎あきるの座の皆さんが歌舞伎を披露してくれます。今年の演題は「仮名手本忠臣蔵三段目(かなてほんちゅうしんぐら) 足利館門前進物の場(あしかがやかたもんぜんしんもつのば)」と「仮名手本忠臣蔵三段目 足利館松の間刃傷の場(あしかがやかたまつのまにんじょうのば)」です。

船越の舞台での農村歌舞伎の様子

赤穂浪士で有名な忠臣蔵のお話だね!役者さんたちの格好がなんともワイルドだったな~。僕のあんなカッコイイ化粧をしてみたいっシー(>_<)
 舞台の初めには「壽三番叟(ことぶきさんばんそう)」っていう皆の幸せを願う舞も披露されました!踊ってくれたのは、あきる野市の東中学校に今年誕生した伝統芸能部の女の子達です。今回が初めてのお披露目の場だったんだって!とても素敵だったッシー(*^^*)

農村歌舞伎の様子

 舞台の設営はとても大がかりの作業だけど、民家園で博物館実習をしている学生さんたちが大活躍していました!いろいろな人達が協力して民家園まつりをつくりあげているんだね~。みなさん素敵な舞台を見せてくれてありがとうッシー!
 民家園祭りは楽しい催し物がたくさんあるので、来年はぜひ皆さんも行ってみてくださいね!

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お問い合わせ先

川崎市 教育委員会生涯学習部文化財課

〒210-0004 川崎市川崎区宮本町6番地

電話:044-200-3305

ファクス:044-200-3756

メールアドレス:88bunka@city.kawasaki.jp