地名資料室 事業案内

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2018年9月4日

地名資料室の実施する事業

地名散歩

 文献史料を読む購読と現地散策(まち歩き)から市域や周辺地域の地名について、史跡や自然環境などから探究する講座です。毎年9月後半~10月頃開催予定。

 平成30年度は、10月28日(日)、11月4日(日)、11月10日(土)、11月18日(日)の日程で「地名を通じて六郷領から大田区への変貌を探る」が開催されます。大田区立郷土博物館学芸員を講師にむかえ、大田区立郷土博物館での座学1回と、大田区の多摩川沿いの田園調布古墳群を巡る、下丸子~矢口の歴史とかつての多摩川の流れを辿る、羽田の史跡と景観の移り変わりを探るあわせて3回の街歩きがあります。 「地名散歩」の詳細と募集は、下記のリンクまで。(申込期限:平成30年10月10日)

http://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000099702.html

 

地名塾講座

 市域や周辺地域の地名に関して、さまざまな分野・角度から学ぶ市民向け講座です。毎年1月~2月頃開催します。

宿題相談

地名や郷土の歴史・地理に関する小学生から高校生までの夏休みの社会科宿題について、資料の読み解き方や調べ方について、丁寧にお教えいたします。

期間 7月下旬~8月上旬、8月下旬

対象 市内在住の小・中・高校生

※申込み等は不要ですが、事前に課題等の内容について御連絡いただければ、必要な資料を準備しておくこともできます。

親子地名学習室

 夏休み期間中に、江戸時代に川崎にあった地名をシールにした「江戸地名シール」を使い、江戸時代と現在を比較することで、川崎を深く学ぶことを目標としています。

地名資料の活用事例

まちの移り変わりを調べたい

 川崎市内の地形図では、明治後期[2万分の1]、大正〜昭和初期[2万5千分の1]等を見る事により、変遷を辿ることが可能です。なお、各種地図集成と日本国内の地図が閲覧できます。

記念誌を作りたい

 記念誌作成の際には地域の歴史を掘り起こす作業がありますね。川崎の歴史を調べるには『川崎市史』や『川崎市文化財調査集録』が便利です。地名から地域を調べるには『川崎の町名』日本地名研究所編、『川崎地名辞典』全2巻 日本地名研究所編があります。また、町内会自治会や学校等の団体記念誌も所蔵しています。

自分史を書きたい

 地名資料室では、川崎市内の郷土資料はもちろん、全国にわたる資料があります。生まれ故郷や育った地を調べるために各都道府県史や市町村史、全国各地のさまざまな史資料と書籍で確認することができます。また、古写真集も所蔵していますので、さらに昔の記憶を豊かに再現することができるでしょう。

調べ学習をしたい

 小中高校生の夏休みの自由研究などで、テーマ選定から相談にのっています。調べ学習方法の参考図書や副読本もありますので、総合的な学習のお手伝いができます。

歴史、地理を学びたい

 歴史・地理の図書も多く所蔵しています。定期刊行物として「歴史読本」「人文地理」「地理」「日本歴史」「歴史学研究」各誌、最新版とバックナンバーを取り揃えています。

郷土の研究をしたい

 江戸幕府官撰地誌である『新編武蔵風土記稿』全24巻により小名という形で村内の小地名まで知ることができます。小名・字名を索引化した「小名・字名索引 新編武蔵風土記稿 川崎編」全4巻(平成8年)また「神社・寺院名索引 新編武蔵風土記稿」各区巻(平成9年、日本地名研究所編 川崎市教育委員会発行)は、備考欄に参考文献や聞き取り内容が付され、川崎の地域研究に必携です。また研究目的用として川崎市内一部地域の「土地宝典」を所蔵しています。

難読地名に詳しくなりたい

『日本歴史地名体系』全47巻 平凡社、『角川日本地名大辞典』全49巻 角川書店などの地名に関する辞典が多数あります。また難解地名や地名の由来、読み方、漢字についての多数の図書も揃えています。

昔の地図を見てみたい

『東海道分間延絵図』全24巻(復刻版)、『甲州道中分間延絵図』全9巻(復刻版)を所蔵しています。江戸時代の稀少な地図として<武蔵国全図>、<富士見十三州輿地全図>が室内でご覧いただけます。また近代測量で有名な『迅速測図』、『正式二万分の一地形図・東日本』(復刻版)、伊能忠敬の『大日本沿海実測図?伊能中図』(復刻版)武揚堂の史資料等もお楽しみいただけます。

 

江戸切絵図と現在を比べてみたい+まちあるきをしたい

『江戸切絵図で歩く広重の大江戸名所百景散歩』人文社、『江戸古地図散歩』平凡社、『嘉永・慶応 江戸切絵図』人文社、『江戸切絵図散策 別冊歴史読本』新人物往来社、など関連書籍を多数所蔵しております。

二ヶ領用水を調査したい

『稲毛川崎二ヶ領用水事績』国書刊行会、『水恩の人〜多摩川治水と平賀栄治〜』小林孝雄、『二ヶ領用水物語』福田重信、『やさしい川崎の歴史』川崎歴史研究会、『二ヶ領用水の400年』神奈川新聞社、『小泉次大夫用水史料』世田谷区教育委員会発行などを所蔵している他、川崎市発行の「二ヶ領用水総合基本計画書 水文化都市川崎の創出をめざして」(平成5年)があり、パンフレットの所蔵として「二ヶ領用水環境マップ」(平成6年)、「二ヶ領用水知絵図」(平成7年)などがあります。今後とも、地名資料室が重点的に収集していきたいテーマのひとつです。皆さまからの情報もお寄せください。

まちづくりイベントを企画したい

 川崎市内の行政情報も市域全体から集まっています。スタッフに声をかけていただければ、書庫内部をご案内することもあります。ご入用な資料をお尋ねください。

文化財を知りたい

全国各地の郡誌を所蔵しています。

全国各地の地名について知りたい

 地名資料室は川崎市教育委員会文化財課が所管しております。地名に関わる資料収集として、川崎市の文化財や民俗関連の報告書なども所蔵しています。

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お問い合わせ先

川崎市 教育委員会生涯学習部文化財課

〒210-0004 川崎市川崎区宮本町6番地

電話:044-200-3305

ファクス:044-200-3756

メールアドレス:88bunka@city.kawasaki.jp