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シッシー君の文化財探訪日記 2014年1月

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2014年1月28日

シッシー君 自画像

 川崎市内の豊かな歴史や魅力を物語る文化財や博物館等の情報を、川崎市文化財キャラクターのシッシーくんがご紹介します。

 【シッシーくん】
 市域3か所に伝わる獅子舞から生まれた文化財の精。川崎市の文化財保護推進キャラクター。
 性格はおっちょこワイルド。好物はかわさき育ちの野菜・果物。口癖は「シッシッシー」。

2014年1月24日 影向寺で防火訓練を実施

 みなさん、こんにちは!シッシーです。突然ですが、1月26日は何の日かご存知ですか?

そう、「文化財防火デー」です。

 昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことはよく知られていますね。この事件に衝撃をうけ、翌昭和25年に文化財保護法が制定されました。その後、法隆寺金堂は修理されましたが、文化財を守っていかなくてはならない!と強く印象づけられた事件でした。

1月26日は法隆寺金堂の焼損した日であること、1月と2月が1年のうちで最も火災が発生しやすい時期であることから、昭和30年に、当時の文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)がこの日を「文化財防火デー」と定め、各地で文化財防火運動を展開しています。

県指定文化財の影向寺薬師堂に放水

 川崎市内でも、1月26日の前後には、各消防署と文化財所有者、場合によっては警察署や地区の消防団が協力して防火訓練が行われます。
 今日は、宮前区野川の影向寺さんで訓練がおこなわれたので行ってきたッシー!
 影向寺さんには、皆さんも知っての通り国指定重要文化財の薬師三尊や県指定重要文化財の本堂・薬師堂、市指定の木造十二神将立像などの指定文化財のほかにも、絵馬などたくさんの文化財があります。
 これらの大事な地域のたからを守るため、宮前消防署、宮前警察、消防団とお寺、重文保存会の皆さんの合同訓練がおこなわれました。

放水銃を準備するなど、さまざまな器材が使用されました。

 消防隊の「放水はじめ!」などとの掛け声に合わせて、薬師堂の屋根に向かって放水がされ、屋根からは滝のように水が落ちてきました。火事を消すには、すごい量の放水が必要なんだね!
 その後、火の勢いが弱まったという設定で、本堂の中にいらっしゃったお寺の方を要援護者として保護し、今度は放水銃を利用して向拝周辺の鎮火にあたりました。
 「重要文化財」と書かれた白い箱を消防隊が運びだしました。
 消防機器を片づけた後、消防署・警察署の署長さん、消防団長さんなどから講評があり、本日の訓練は終了しました。

 しかし、訓練を積んでいるとはいえ、何よりも火事がおきないことが大切だッシー。日ごろから、ボクたちも火の始末に十分注意しましょう!シッシッシ~。

2014年1月17日  日本民家園にて冬の風物詩。

 こんにちは、シッシーです。一年で一番寒いこの時期、この寒さを乗り越えれば、春が来るんだ~と思っても、やっぱり寒い、ブルブル!シッシシ~。

 今日は、日本民家園の季節の展示を二つ紹介するっシー!
旧菅原家の雪囲い

 ひとつは、旧菅原家の雪囲いです。旧菅原家は、もともと山形県鶴岡市にあり、この地域は出羽三山の近くの豪雪地帯です。現地では、冬に風や雪から家を守るため、わらやむしろで家の回りを覆う「雪囲い」がされることが多かったため、民家園への移築後も古くからこの地域で行われていた伝統的な雪囲いを再現しています。

設置作業の様子

 この雪囲いはなんと、民家園で活動する「民具製作技術保存会」の皆さんや民家園へ博物館実習に来る学生さんたち、民家園のスタッフが設置しているんだッシー!
 今年はまだ雪が降っていないけれど、雪が積るとまた風情がありますよ。でも、雪が降るのも寒い~(><)

旧北村家内に飾られた小正月飾り

 さて、もう一つは小正月の飾りです。
 こちらは旧北村家内に飾られた「まゆ玉飾り」です。
 かつて、月の満ち欠けで暦をつくっていたころは、15日は望(満月)の日として大切にされ、1月15日も小正月としてさまざまな儀礼がおこなわれました。たとえば、五穀豊穣を祈る予祝(よしゅく)や年占(としうら)といった行事や無病息災を祈るどんと焼きや左義長(さぎちょう)などです。
 民家園では、このうち、繭などの豊かな収穫を願って、作物に見立てた団子を飾っています。

 このまゆ玉づくり、例年1月の上旬に体験講座が開かれていますので、興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか?(今年の小正月飾りの展示は1月19日で終了です。)

2014年1月13日 「高石神社の流鏑馬」が開催されました。

高石神社 流鏑馬の様子

  こんにちは。シッシーです。寒さが厳しくなってきて風邪をひきそうですが、寒さが吹き飛ぶほど楽しい伝統行事に参加してきたので、1月13日(祝)に麻生区高石にある高石神社で行われた「流鏑馬」を紹介します。高石神社は小田急線「百合丘」駅下車徒歩7~8分のところにあります。この日も大勢の人達で賑わっていたっシ~!!

参加者も弓を放ちました。

 この流鏑馬は大正11年から実施されていて、毎年成人の日に行われています。実施に際しては流鏑馬保存会を組織して伝承しています。地面に立って矢を射るのが特徴で、矢が直径35cmの的に命中すると、太鼓が打ち鳴らされます。宮司、氏子の代表者らに続き、地域住民の方々も順番に挑戦することができるっシ~!。的に当たった人はその年の無病息災が約束されると言われています。

 こうした地域の伝統行事を通じて、地域の歴史や文化に触れる貴重な機会になりますので、ぜひ足を運んでみてください。

2014年1月4日 「民家園でお正月を遊ぶ」が開催されました。

 あけましておめでとうございまっシ~。今年もどうぞよろしくお願いしまっシ~。お正月には、悪魔払いや福招きのために、獅子舞が舞われることも多く、あちらこちらで笛や太鼓の音がしてウキウキしますね~。

もちつき体験を行いました!

  さて、1月4日恒例、日本民家園ではお正月遊びのイベントが開催されました。中原区で活躍する大戸神社祭囃子保存会の方々が獅子舞を披露してくださったので、ボクも応援に行ってきたよ! 今年は開催日が土曜日とあって、御家族での参加も多かったようですが、もちつき体験、むかし遊びの体験なども大賑わいでした。
  もちつき体験では、4歳以上小学生以下のお子さんたちが、民家園ボランティアグループ「炉端の会」の皆さんの介添えを受けながら、「よいしょ」の声に合わせて餅をつきました。その後、あんこときなこの一口餅が配られ、みんな「おいしいね」と笑顔になっていましたよ。

旧作田家内外ではさまざまな遊びが行われました。写真は福笑い。

 旧作田家前の庭では、コマ回し、はねつき、竹ぽっくり、家の中では、福笑いやだるま落とし、おはじきやお手玉など懐かしい遊びが自由にできるコーナーとして開放されました。ところどころでは、炉端の会の皆さんが、それぞれに合う道具を見つくろったり、遊び方を教えてくれたりしましたよ。じつはコマ回しやだるまおとしはお父さんたちのほうが夢中になっていたりして…。そりゃ、お父さんのカッコイイところを見せるチャンスだものね!

しめ飾りのいろいろ

 それに、作田家の軒下には、日本各地のしめ飾りが展示されていました。こちらは民具製作技術保存会の皆さんの作品です。
 一口にしめ飾りって言っても、地方地方で形づくられるものが違うのですね。でも、新しい年へこめられた願いは、きっと一緒だね!

原家式台前での獅子舞

 午後には、原家、佐々木家、山田家、作田家の前で獅子舞が舞われました。原家の式台前と作田家の前では、集まった見物客の子供さんもいっしょにひょっとこの面をかけながら踊っていて楽しそうだったッシー!

この日は着物で来園されたかたは入園料無料になりました。楽しい催しがいっぱいですので、ぜひまた機会があったら参加してくださいね!

  

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お問い合わせ先

川崎市 教育委員会生涯学習部文化財課

〒210-0004 川崎市川崎区宮本町6番地

電話:044-200-3305

ファクス:044-200-3756

メールアドレス:88bunka@city.kawasaki.jp