ここでは、川崎市議会議員選挙を例に説明します
@ 立候補届出が締め切られると、直ちに選挙管理委員会を開催し、選挙公報の掲載順序を決めるくじを行います。くじの結果に基づいて、候補者から提出された原稿を並び替えて製版をします。
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- 候補者から提出された原稿は、川崎市選挙公報に関する条例で「原文のまま選挙公報に掲載するものとする」とされており、
写真製版という方法で製版します。
- 写真製版とは、候補者から提出された原稿を専用カメラで撮影して、版下を作成する方法です。
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A 輪転機での印刷からホルダーでの折りたたみをするまで
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- この輪転機は、ブランケット版(新聞紙大)8ページものを1時間に55万部刷り上げる性能があります。
- 印刷に使用する巻き取り紙が輪転機の中を一本の帯のように流れ、刷版(さっぱん)と呼ばれる版に塗布されたインクが紙に押しつけられて印刷されます。すべての面の印刷が終るとホルダーという折り機を通り、折りたたまれると選挙公報の体裁になります。
- 川崎市では、1つの選挙につき、約66万部を印刷しています。この部数は概ね市内の全世帯数に相当します。
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B 抜き取り検査
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- 輪転機はものすごい速さで回転しているため、印刷用紙から紙粉(しふん)が発生します。この紙粉が輪転機にかけられた印刷用紙から刷版(さっぱん)に付着し、選挙公報が汚れて印刷されてしまうことがあります。そこで、選挙管理委員会の職員が30分に1回のサイクルで抜き取り検査を行い、汚れがないかなどの紙面のチェックを行っています。もし、紙面に汚れなどが見つかると、輪転機を止めて、刷版の掃除を行います。
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C 梱包
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- 印刷し、折りたたまれた選挙公報を一定部数ごとに工程ライン上で、梱包にあて紙をし、防水のためにビニールで包みます。
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D 倉庫への集積
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- 梱包の終わった選挙公報は、一度倉庫に集積します。選挙公報は1選挙につき、約66万部印刷をしています。統一地方選挙を例にこれを重量に換算すると、市議と県知事の選挙公報はそれぞれ約22t、県議の選挙公報は約11tになりますから、合わせると約55tにもなります。
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E トラックへの積込み
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- 倉庫に集積した選挙公報は、印刷を行った会社と選挙管理委員会の職員の双方で部数の確認をします。
- 部数の確認が終わったら、10tトラックに積込みます。他の区の選挙公報が混入しないように、1区につき1台の10tトラックを使います。
- 1区分の選挙公報を2台のフォークリフトを使って、トラックに積込むのに20分程度かかります。
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F 仕分け場所に向けて出発
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- トラックへの積込みが終わると仕分け場所に向けて、出発!
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G 選挙公報が仕分け場所に到着
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- 選挙公報を2台のフォークリフトを使って、トラックから降ろします。
- 仕分け作業は、他の区の選挙公報が混入しないように、区ごとに全く別の建物で行います。
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H 選挙公報の仕分け作業
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- ここでの作業は、配布を担当する配布責任者の割当て世帯数ごとに仕分けをします。
- この仕分け作業は、一刻も早く配布が開始できるように夜を徹して行われます。
- 区ごとに4〜14の配送ルートが設定されていて、そのルートに沿って、仕分けをします。
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I 配送先に向けて出発
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- 2日間にわたり、58台のトラックで、約1,800箇所の町内会・自治会の配布責任者の皆様のもとへお届けします。
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J 選挙公報が有権者のみなさんの手もとに届きました!
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- 町内会、自治会の皆様の御協力をいただいて、有権者の各世帯へ配布をしています。
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