ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

(午前8時から午後9時 年中無休)

閉じる

議会かわさき 第99号-一般質問12月19日

  • 公開日:
  • 更新日:

12月19、20、24、25日の本会議では、市政一般について51人の議員が質問を行いました。その主な質問と答弁の要旨は次のとおりです。(発言順)

中原区 原 典之(はら のりゆき)(自民党)

武蔵小杉駅駅前広場の整備

Q

Q25年度末に供用開始となるが、ロータリーに乗り入れる市バス路線の検討は。

A

JR横須賀線武蔵小杉駅を起点に元住吉を経由し井田病院方面へ運行する住吉
線、26年1月の再編で川崎駅と武蔵小杉駅を結ぶ新設系統として新城線に統合す
る西加瀬循環線の2路線を検討している。

等々力プール

Q

大規模施設への複合化などの検討は。

A

28年度に陸上競技場の第2期整備事業評価を実施した上で整備方針を決定し、総合的に検討を進めていきたい。

多くの人でにぎわう等々力プールの写真

多くの人でにぎわう等々力プール

中原区 川島 雅裕(かわしま まさひろ)(公明党)

福祉タクシー利用券

Q

25年4月から助成上限額を5百円に変更し複数枚利用も可能だが、利用状況は。

A

25年9月までの利用枚数は前年同時期の32%から5%伸びた。福祉有償運送(★
1)
事業所の利用実績額も24年同時期と比べ、約1.5倍に増加している。

蟹ヶ谷古墳群

Q

発掘調査の概要とスケジュールは。

A

24年度は、3基の古墳の測量調査を実施し、25年度末から27年度にかけて発掘調査を行い、28年度に調査研究報告書を刊行して成果を公開する予定である。

古墳群(3基)の中で市内に唯一現存する前方後円墳の写真

古墳群(3基)の中で市内に唯一現存する前方後円墳

中原区 押本 吉司(おしもと よしじ)(民主党)

職員の住居手当

Q

見直す時期に来ているとの人事委員会の報告を受け、取り組みは。

A

26年4月から、自宅に係る住居手当は、経過措置を設けた上で廃止することとし、今後、必要な手続きを進めていく。

市職員の再就職

Q

局長級から課長級、学校長まで透明性と市民からの信頼の確保を図っていくべ
きだが、見解は。

A

透明性が確保できるよう、市民が納得できるものを25年度末までに発表してい
きたい。

中原区 市古映美(いちこ てるみ)(共産党)

就学援助制度の手続き

Q

簡素化が大切だが、検討状況は。

A

26年度は、就学援助のお知らせと申請書を一体化したものを全世帯に配布する
ことを計画しており、保護者や学校の負担を軽減できる方策を検討している。

市人事評価制度の見直し

Q

市長の言う「やる気のある職員が評価され、報われる仕組みを導入し、生き生
きと風通しのよい市役所」を生み出すため、既存制度を抜本的に見直すべきでは。

A

業務遂行におけるプロセスなども重視して制度を見直していきたいと考える。

幸区 小田 理恵子(おだ りえこ)(みんなの党)

未婚のひとり親家庭への支援

Q

各自治体で取り組みが進む、みなし寡婦控除の適用を検討すべきだが、対応は。

A

他の政令市での実施状況や適用の対象となり得る事業について調査している。
今後、さらに調査を進め、適用に向けて検討していきたい。

不育症

Q

子育て、出産に関わる窓口職員が不育症を理解すべきだが、職員への啓発は。

A

関係職員に対して面接での留意点などの研修会を実施するなど、不育症の理解
の向上に取り組んでいきたい。

多摩区 橋本 勝(はしもと まさる)(自民党)

生田浄水場用地の有効活用

Q

用地有効活用の現在の進捗状況は。

A

周辺町内会・自治会との意見交換会での意見などを考慮し、親水広場、スポー
ツ広場の詳細や民間活力の導入などを検討し、26年度に整備計画を取りまとめる。

生田浄水場用地の有効活用のイラスト

JR南武線の橋上駅舎化

Q

現在、進められている稲田堤駅と津田山駅の整備事業完成のスケジュールは。

A

両駅とも26年度の工事着手に向けた詳細設計や関係地権者との用地買収などに
関する協議調整を進めており、29年度の完成を目指している。

多摩区 河野ゆかり(こうの ゆかり)(公明党)

子育てサポーター

Q

相談者の希望に合う情報を提供するには情報の充実が必要だが、取り組みは。

A

区役所などの機能強化に努め、市民により具体的で分かりやすい情報を提供す
る取り組みを強化していきたい。

介護ロボット

Q

介護者の負担軽減などの効果が期待される中、24年に介護保険対象商品となっ
た介護ロボットの内容は。

A

24年4月の介護報酬改定に伴い、要介護4、5の方に対し、排せつ物が自動吸
引される用具が貸与品目に加わった。

20XX年の介護のイラスト

高津区 岩隈千尋(いわくま ちひろ)(民主党)

鉄道整備事業基金

Q

条例を改正し、交通整備事業基金などと名称変更して使途を拡大すべきでは。

A

基本的には川崎縦貫鉄道以外の鉄道整備計画を事業化する際の財源となるが、
厳しい財政状況でもあるため、使途は今後検討していきたい。

市出資法人への再就職

Q

市民目線から見ておかしいと思われる市職員の天下りにメスを入れるのか。

A

市があっせんしていると疑念を抱かれないようなしっかりとした透明性の高い仕組みをつくり出していきたい。

川崎区 宮原 春夫(みやはら はるお)(共産党)

町内会館のバリアフリー化

Q

エレベーターを含めたバリアフリー化の補助制度を26年度に実施すべきでは。

A

全町内会・自治会を対象としたアンケートで、きめ細かいニーズを確認し、早急に新たな補助制度の構築に取り組む。

川崎ルフロン前の信号機の安全対策

Q

横断歩道内へのエスコートゾーン(★3)の設置と、音響式装置設置の検討状況は。

A

川崎警察署から、音響式装置は設置の検討が進んでおり、エスコートゾーンは
騒音などの課題があるため県内の設置の推移を見ながら検討すると聞いている。

25年4月に設置された川崎ルフロン前の信号機と横断歩道(川崎駅東口)の写真

25年4月に設置された川崎ルフロン前の信号機と横断歩道(川崎駅東口)

宮前区 田村 伸一郎(たむら しんいちろう)(公明党)

障害児・者支援

Q

市長公約の「障害児・者の家族を支える体制の充実」の具体的な取り組みは。

A

「第4次かわさきノーマライゼーションプラン」策定に向けて検討する中で、さまざまなニーズを把握し、自立と共生の社会づくりに向けて検討していきたい。

災害ボランティアバイク隊

Q

大きな機動力として欠かせないが、組織化や協定などで推進を図るべきでは。

A

A機動力のある情報収集や応急活動体制を実施する上で大変有効であると考える
ため、組織化に向け進めていきたい。

高津区 猪股 美恵(いのまた みえ)(無所属)

わくわくプラザの整備

Q

年々利用者が増えており、どこも過密状態であるが、対応は。

A

校庭や体育館などの学校施設を活用し対応するが、増加が著しい場合は、状況を調査して計画的に増築や改修などを行い、必要なスペースの確保に努めていく。

たくさんのこどもが利用するわくわくプラザ室の写真

たくさんのこどもが利用するわくわくプラザ室

放射能汚染焼却灰の処分

Q

現在、浮島地区の埋立地にコンテナを使用し保管されているが、対策は。

A

安全・安心を第一優先に、有識者などの意見を聞きつつ、市民や関係者への十分な説明を行い、対策を進めていきたい。

麻生区 月本 琢也(つきもと たくや)(無所属)

まちのユニバーサル化

Q

東京五輪・パラリンピックが開催される32年を目標に、対策を進めるべきでは。

A

高齢者や障害者はもとより、子育て世帯や外国人など誰もが利用しやすいまちのユニバーサル化を進め、国内外から集まる多くの方々が快適に過ごせる、魅力
あるまちづくりを推進していきたい。

まちのユニバーサル化のイラスト

区民会議のあり方

Q

市長が考える区民会議の課題は。

A

認知度や会議内容の周知、議員の関わり方が課題と考えており、議会などの意見も聞き、いい仕組みをつくりたい。

宮前区 竹田 宣廣(たけだ のぶひろ)(無所属)

区長の公募制導入

Q

区役所の機能を強化し、各区の特性を生かしたまちづくりや地域の人材活用などを進めるため、実験的にでも区長の公募制を導入しては。

A

民間人の活用は、あらゆる手法のうちの一つとして検討項目に入れておきたい。

川崎まるごとWi-Fi化

Q

実現性に乏しく、失敗するのではないかとの懸念を抱くが、具体的な方策は。

A

今後、プロジェクトチームを創設し、通信事業者にも加わってもらい検討を進めていきたい。

お問い合わせ先

川崎市議会局総務部広報・報道担当

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-3377

ファクス: 044-200-3953

メールアドレス: 98kouhou@city.kawasaki.jp

コンテンツ番号55197