質問.
地価が下落しているのに、なぜ固定資産税が上がったのか知りたい。
回答.
宅地等に係る固定資産税の負担については、平成9年度以降、課税の公平の観点から、負担水準(評価額に対する前年度課税標準額の割合)の均衡化・適正化を重視することを基本とした調整措置(負担調整措置)が講じられているところです。
現在、この措置により税負担のばらつきを調整する過程にあり、地価動向と税負担の動きとが一致しない場合があることは、税負担の公平性を確保するためにやむを得ないものです。
具体的には、負担水準が高い土地の税負担は引下げ、負担水準がある程度高い土地の税負担は据置き、負担水準が低い土地の税負担は引上げ、となります。
税額が前年度に比べ上昇しているのは、負担水準が、住宅用地・市街化区域農地においては90%未満、商業地等においては60%未満であるためです。これは、負担の均衡化・適正化を促進する上で必要な措置ですので、御理解ください。
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