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うま味調味料の発明 (うまみちょうみりょうのはつめい)

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 明治40(1907)年、東京帝国大学(現・東京大学)の池田菊苗(きくなえ)博士は、湯豆腐に使われる昆布のだしのうま味に注目し、その成分がグルタミン酸ナトリウムであることを発見。それまで知られていた4味(甘味、酸味、塩味、苦味)だけでは表せない、第5の基本味「うま味」の発見だった。池田博士は、この発見に基づき、グルタミン酸ナトリウムを原料としたうま味調味料の製造方法を発明し、明治41(1908)年に特許化された。これは日本10大発明の1つと言われ、今では「UMAMI」として広く世界で利用されている。また、近年では栄養生理学的有用性も確認されている。味の素グループうま味体験館で、池田博士が発見したグルタミン酸と特許証(レプリカ)を見学できる。

味の素グループうま味体験館1階の展示物
特許証(レプリカ)

予約不要

見学可能日時

日曜祝日、年末年始を除く毎日(メンテナンス作業日を除く)
9:30~16:00

その他

無料

問合せ窓口

味の素(株) 川崎工場見学窓口

電話番号

0120-003-476

資料所在地

川崎市川崎区鈴木町3-4 味の素グループうま味体験館1階

アクセス

京急大師線鈴木町駅から徒歩1分

お問い合わせ先

川崎市川崎区役所まちづくり推進部地域振興課

〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地

電話: 044-201-3136

ファクス: 044-201-3209

メールアドレス: 61tisin@city.kawasaki.jp

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