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国産第1号蓄音器「ニッポノホン」 (こくさんだい1ごうちくおんき「にっぽのほん」)

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 明治43(1910)年4月に、日米蓄音機製造(後の日本蓄音器商会、日本コロムビア)から発売された国産蓄音器の第1号(全4機種)。
 蓄音器は、明治10(1877)年にトーマス・エジソン氏によって発明され、音の出る「魔法の小箱」が商品として一般に出回るのは、それから約20年後のことであり、日本には米人の輸入商F・W・ホーン氏を通じて入ってきた。同氏が国産の円盤レコードと蓄音器の製造を目指して設立した会社が、日米蓄音機製造である。このニッポノホンは、同社川崎工場で生産され、写真の蓄音器は当時の平均月収35円(機種によって25~50円)で販売された。

ニッポノホン

※非公開

資料所在地

東京都港区虎ノ門4-1-40 江戸見坂森ビル 日本コロムビア(株)内

お問い合わせ先

川崎市川崎区役所まちづくり推進部地域振興課

〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地

電話: 044-201-3136

ファクス: 044-201-3209

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