平成28年度 川崎臨海部の夢発見!バスツアー
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平成28年度 川崎臨海部の夢発見!バスツアー
川崎区では、川崎区企業市民交流事業の一環として、例年夏に「川崎臨海部の夢発見!バスツアー」を開催しています。区民の方々を対象に、日頃、足を運ぶ機会の少ない臨海部を身近に感じ、関心を持ってもらうことを目的に実施するバスツアーです。
日時
- 平成28年 8月 5日(金) 9時30分~17時00分
- 平成28年 8月16日(火) 9時30分~17時00分
- 平成28年 9月13日(火) 9時30分~17時15分
見学先
- 川崎港⇒川崎マリエン⇒川崎東郵便局・横浜税関川崎外郵出張所⇒東京電力フュエル&パワー株式会社川崎火力発電所
- 川崎港⇒川崎マリエン⇒かわさきエコ暮らし未来館⇒昭和電工株式会社川崎事業所
- 川崎港⇒川崎マリエン⇒東京ガス株式会社扇島LNG基地⇒かわさきエコ暮らし未来館
参加費
200円(損害保険料) 昼食・飲料持参
概要
巡視船「あおぞら」に乗って船から川崎港を見学。長~い防波堤や、間近に見る羽田空港の滑走路には参加者も興味津々。川崎マリエンでは、地上51Mの展望室から川崎港・工場地帯を一望。360°のパノラマビューを見学しました。
川崎東郵便局では、小さなハガキから大きな荷物まで、どのように全国・国外へ届けられるのかなどを学びました。横浜税関川崎外郵出張所では、麻薬探知犬の賢さに一同驚き。参加者からの質問も多くありました。
東京電力フュエル&パワー株式会社川崎火力発電所では、電気がどのように作られているのか、楽しい実験を交えながら学びました。ヘルメットを被って、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた発電方式を学び、いざ発電所へ。
昭和電工株式会社川崎事業所では、使用済みのプラスチックがどのように有効活用されるのかを学びました。実験の最後には、液体窒素を地面に撒くことで空気が冷やされて生じた白煙がもくもく~。 雲の中を皆で通りました。
東京ガス株式会社扇島LNG基地では、LNG(液化天然ガス)のクリーン性そして安全性について、実験を交えながら学びました。LNG地下タンクの大きさには驚きましたが、地上でのタンクの見た目は緑化されていて美しいことにもまた驚きでした。
環境のために自分達でできることとは…?かわさきエコ暮らし未来館では、さまざまな体験をしながら学びました。なんと、市内のプラスチック製容器包装が、最後には手作業で分別されていることに参加者は驚き。
参加者の感想(アンケートからの抜粋)
・火力発電所で実験をやった時の子供達のうれしそうな顔がよかったです。思っていた以上に親子で楽しくて大満足です!(大人)
・川崎にこんなに長い防波堤があるなんて知らなかったので知れてよかった。(大人)
・郵便局の中や、仕分の機械も見学できて仕組みがよく分かりました。(大人)
・川崎が世界につながる窓口として、立地を生かした施設がたくさんあることに気付かされました。移動中もいろいろ説明もしていただき、充実していた。(大人)
・巡視船で臨海部を間近に見た後にマリエンの展望台から全体を見渡すことで、より詳しく知ることができた。特に防波堤の奥と前の波の違いが展望台から目視でき、興味深かった。(大人)
・川崎に住んでいてもなかなか見ることのできない川崎港を見ることができて楽しかった。(大人)
・エコ暮らし未来館では、ゴミの分別の大切さ、再分別している方がいることを考えてゴミを出さなくてはと思いました。(大人)
・ミックスペーパーやプラゴミの分別をしなかったゴミを人が手作業で分別しているのを知り、びっくりしました。(大人)
・昭和電工では、普段入れない工場に入り、また液体窒素の実験はとても思い出になるものでした!(大人)
・ふねに乗ってひこうきを見たのと、あるいて工場を見たのが楽しかったです。(こども)
・勉強にもなったし、面白いものもいっぱいだった(こども)
・LNGのクリーンさがわかった。(大人)
・東京ガスLNG基地のLNG実験がとても面白くて、子供にも見せたいと思いました。(大人)
お問い合わせ先
川崎市川崎区役所まちづくり推進部地域振興課
〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地
電話: 044-201-3136
ファクス: 044-201-3209
メールアドレス: 61tisin@city.kawasaki.jp
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