エコ設備見学会

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2014年10月22日

 川崎市では「環境」と「経済」の好循環を推進し、接続可能な社会を地球規模で実現するため、「カーボン・チャレンジ川崎エコ戦略(CCかわさき)」の一環として、川崎市全体の優れた「環境技術のショーケース化」を進め、国内外に情報発信する取組を行っています。

 中原区では2011年(平成23年)3月、地域への再生可能エネルギーの利用促進と普及啓発を目的に、中原区役所屋上に太陽光発電設備を設置しました。これを受け、環境事業の新たな取り組みとして、区役所庁舎に設置されている「太陽光発電設備」、「LED照明」、「雨水貯留タンク」、「風力及び太陽光発電設備(ハイブリッド発電)」、「緑のカーテン」、を見学する「エコ設備見学会」を開催しております。 

 この区役所で、環境に配慮した施設を区民の皆様に「見て」「知って」「感じて」いただくことで、環境に対する取り組みを身近に感じていただき、環境にやさしい取り組みが地域全体に広がればと考えております。

 随時、団体での見学を受付けておりますので、中原区役所企画課へお問い合わせください。皆様方には区役所の施設を見学いただき、このような施設があることを地域の皆様にもお伝えいただければと考えております。

屋上太陽光発電パネル(2011年(平成23年)3月設置)




特徴

通常時には、通常の電力と併せて、区役所庁舎全体へ電力供給しております。

災害時には、次の場所で災害時非常用電源として使用できます。 

  • 4階災害対策本部設置場所…災害情報掲示板、パソコン等に利用
  • 1階ロビー及び屋上…災害時や見学時に利用

1階計測モニター

1階計測モニター

1階計測モニターでは、発電電気量・削減した二酸化炭素等を確認できます。

遮熱・断熱ガラスコーティング(2012年(平成24年)3月施工)




遮熱・断熱ガラスコーティング導入場所

  • 区役所庁舎5階区民交流センター(南面及び西面)
  • 保健所庁舎3階エリア(西面)

効果

  • 夏期:省エネ効果(夏の直射熱を約7~8℃削減。室温を約3℃下げ、冷房の電力量を約2~3割削減。)
  • 冬期:断熱効果(特殊金属膜により冬場の室内暖気を外部に逃がしません。)
  • 冬期:結露発生防止。
  • 冬期:可視光透過率(約90%以上)。

 区役所庁舎5階区民交流センターにおいては、市民(見学者等)へ分かり易いよう、コーティングの説明ボードを設置し、更に遮熱効果の違いを体感できるよう、コーティングしている部分としていない部分を隣接させ、温度計を窓際にそれぞれ設置しております。

LED照明(2012年(平成24年)1月設置)


1階区民課の様子

区役所照明のLED化モデル事業の実施について

 川崎市では、短期的かつ中長期的な電力不足に対応するため、各区役所の区民課の窓口を中心に、LED照明を導入し、効果の検証等を行うモデル事業を実施しており、環境技術のショーケースとしても広くアピールしていきます。

1 趣旨

 首都圏の電力不足への短期的かつ中長期的な対応を図るため、また、2011年(平成23年)4月にスタートした「川崎市地球温暖化対策推進計画(CCかわさき推進プラン)」に基づく「市役所の率先取組の推進」について効果的に実施するため、各区役所の区民課窓口を中心に蛍光灯型のLED照明をモデル導入したものです。公共施設を含むオフィスの照明は、蛍光灯型照明が大多数を占めることから、このモデル事業の実施により、市役所の省エネルギー対策とともに、市民や民間企業などへの普及啓発につなげてまいります。

2 モデル事業の全体概要

(1)LED照明のモデル導入場所

  • 各区役所区民課窓口を中心としたエリア(合計:約1,100本)

(2)使用LEDランプ

  • 直管型蛍光灯LEDランプ 灯具配線改造 電源内蔵型
  • 直管型蛍光灯LEDランプ 灯具配線改造 電源外付型
  • 直管型蛍光灯LEDランプ 灯具交換 日本電球工業会規格品

(3)効果の検証

  省エネルギー効果、照明効果(照度、演色性、色温度)、器具・工事コスト、工事工程、安全性などについて効果を検証。

(4)今後の方向性検討

  検証結果を踏まえ、今後の公共施設の照明のLED化の方向性などを検討。

3 導入効果

 このモデル事業の実施により、区役所全体で、電気使用量が年間約30,949kWh、電気料金が年間約62万円、二酸化炭素排出量が年間約12t-CO2削減できると見込んでいます。

4 その他

 中原区役所では、2012年(平成24年)1月8日に1階の区民課窓口を中心として、約150本の蛍光灯を直管型蛍光灯LEDランプ(灯具配線改造電源外付型)に、また、5階大会議室のダウンライト(60W24箇所)及び4階食堂の電球型照明(60W6箇所)もLED照明に切り替えました。

雨水貯留タンク(うすい・たまるちゃん)(2008年(平成20年)11月設置)

約500リットルの雨水を溜めることができる雨水貯留タンク。ゴーヤーの緑のカーテンや花壇の水遣りに使用します。

雨水貯留タンク設置画像

緑のカーテン

効果

 葉の大きな植物を育てると、葉っぱで直射日光を防ぐことができます。また、葉には蒸散作用といって、根から吸い上げた水を水蒸気として葉の裏から発散するはたらきがあるので、緑のカーテンの内側は涼しくなります。

ゴーヤーの緑のカーテン(2008年(平成20年)から2012年(平成24年)まで)

ゴーヤーの緑のカーテン

区役所庁舎1階資料コーナーの窓一面に栽培しました。

ヘチマの緑のカーテン(2012年(平成24年)から)

ヘチマの緑のカーテン

2~5階まで、高さ16mの緑のカーテンが育ちました。

風力及び太陽光発電設備(ハイブリッド発電)(2010年(平成22年)2月設置)



夜間の様子(機器の調整中)

川崎ものづくりブランドの活用とLEDによる夜間照明

1 趣旨

 区役所サインはLEDによる夜間照明設備を備えており、電源としてはハイブリッド発電設備を導入しています。これは中原区にある太陽電音株式会社製の風力と太陽光の自然エネルギーを活用するハイブリッド発電設備であり、「川崎ものづくりブランド」に認定されています(認定製品:WINTEX-880A)。

2 各機器・設備概要

  • 照明器具…超高輝度LED 消費電力約38W×4台
  • 風力発電機…定格出力500W(風速15m/s) 耐風力45m/s
  • 太陽光パネル…最大出力60W
  • バッテリー…定格容量100Ah(20時間率)
  • 特徴…夜間のLED照明の点灯時には、バッテリーに蓄えた自然エネルギーを使用できるとともに、商用電源との切り替え運転が可能となっています。

ミスト冷却システム(2013年(平成25年)7月から9月まで)

 液体は気体になるときに周囲から熱を奪うので、水を霧にして吹くことで気温を下げる効果があります。



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お問い合わせ先

川崎市 中原区役所まちづくり推進部企画課

〒211-8570 川崎市中原区小杉町3丁目245番地

電話:044-744-3149

ファクス:044-744-3340

メールアドレス:65kikaku@city.kawasaki.jp