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医療機関・薬局等での麻しん・風しん患者の対応のお願い

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はじめに

 医療機関や薬局は麻しん・風しん患者と接触し、感染する可能性が特に高い施設です。近年、医療機関職員の麻しん・風しん感染や、医療機関を介した感染拡大が発生しています。

 これらの施設では、 (1)麻しん・風しんの患者が受診すること、 (2)それらの患者からスタッフが感染し、さらに拡大させる恐れがあること、 (3)乳幼児や児童、妊婦、体力の弱い方などの、麻しん・風しんにり患すると重症化しやすい方と接する機会も多いこと 等の事情があることから、麻しん・風しん患者が利用する場合の対応について、配慮をお願いします。

必要な事前準備

  • 全てのスタッフについてMRワクチン2回接種の徹底とその記録の整理保管
  • 麻しん・風しん及びその疑い患者、発疹等のある患者は、受付時に申し出る旨の掲示と、受付時症状確認の徹底
  • 麻しん、風しん対応手順の整備と全スタッフへの周知

麻しん・風しん対応の主な流れ

 次の場合について、国立感染症研究所、厚生労働省等の作成したガイドライン、Q&A等をとりまとめましたので、対策にお役立てください。あわせて、ガイドライン等も確認をお願いします。

  • 特に連絡がなく患者が来院・来局した場合
  • 患者から受診希望の連絡があった場合
  • 患者受診後に来局の連絡があった場合
  • 保健所から発生連絡があった場合