ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

(午前8時から午後9時 年中無休)

閉じる

現在位置

基本設計の概要

  • 公開日:
  • 更新日:

新庁舎整備の基本方針

(1) 区民に親しまれ快適で利用しやすい区役所づくり
・ユニバーサルデザインやバリアフリーを取り入れます。
・効率的で機能的な窓口サービス環境や執務環境を確保します。

(2) 区民が参加し、協働拠点となる区役所づくり

・地域における共働の活動のために区民が活用できるスペースを確保します。

・市民活動、情報発信拠点となるスペースを拡充します。

・庁舎内の各エリアの機能に合わせたセキュリティを確保します。

(3) 世代を超えて受け継がれる長寿命で安全な区役所づくり

・災害に強い庁舎にします。

・地域の防災拠点としての機能を確保します。

・社会状況の変化に柔軟に対応できる庁舎にします。

・長寿命庁舎としての整備を進めます。

(4) 地球環境に配慮した自然に優しい区役所づくり

・計画的な緑化による潤いある空間を創出します。

・環境に配慮した設備が機能の導入を進めます。

・環境負荷の低減に配慮した庁舎の整備を行います。

(5) 区民が集い、憩うことのできる区役所ゾーンづくり

・区役所ゾーン内に配置されている幸市民館・図書館、幸スポーツセンターなどとの連携を進めます。

・区民活動を支える各施設間の機能的な連携を進めます。

・区役所ゾーン内施設と広場の一体的なマネジメントシステムについて取り組みます。

新庁舎の主な防災対策

(1) 地震対策

 新庁舎では免震装置を設置しており、地震に強い建物になります。

(2) 電力供給

 自家発電設備と蓄電池設備を設置しており、災害時に3日間の電力を供給できます。

(3) 浸水対策

 防災機能を4階と屋上に設置し、津波などで浸水が発生した時も防災拠点の役割を果たします。

新庁舎の主な環境配慮

(1) 自然エネルギーの活用

 太陽光発電パネルや地中熱利用(空調)、自然採光によりエネルギーの消費を低減します。

(2) 庁舎の熱負荷低減

 高断熱のペアガラスや大庇、自然換気の活用で庁舎の熱負荷を低減し、エネルギーの消費効率を高めます。