市政だよりかわさきNo.1038 2012(平成24年)4月1日号 人口143万453人 前年同月比4,539人増 世帯数66万5707世帯(24年3月1日現在) 市政に関する相談・ご意見お問い合わせは サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、FAX044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) ホームページ URL http://www.city.kawasaki.jp/ モバイルかわさき URL http://www.city.kawasaki.jp/k/ 発行 川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集 市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、FAX044-200-3915 -------------------------------------------------- 1面 ◎川崎の新たな飛躍を確かなものへ ○24年度施政方針 24年市議会第1回定例会で2月15日、阿部孝夫市長が行った施政方針演説の要旨を紹介します。24年度は、川崎の新たな飛躍を確かなものにするよう取り組みを進めます。 問い合わせ:総合企画局企画調整課 電話044-200-2164、FAX044-200-3798 ◆市政に取り組む基本姿勢 甚大な被害をもたらした東日本大震災の発生から1年が経過する中、本市としても、被災地の復旧・復興の支援を継続するとともに、災害に強いまちづくりを進めていきます。また、厳しい社会経済状況の中、持続可能なまちづくりを進めていくため、市の特徴や強みを活(い)かしながら、都市の活力を維持発展させていくよう取り組んでいきます。 引き続き「川崎再生フロンティアプランの着実な推進」「自治基本条例に基づく市民本位のまちづくり」「行財政改革の推進」の3つの柱を基本にして、市政運営を進めます。 ◆特徴や強みを活かして 国の指定を受けた「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」構想の実現に向けた取り組みを推進し、川崎区殿町地区の「キング スカイフロント」を中心にライフサイエンス・環境分野の国際戦略拠点の形成を進めます。快適で豊かな社会を支える技術革新を促し、日本の経済発展をけん引していきます。 子育てや高齢者施策の充実、障害者の地域生活支援の拡充、救急医療体制の強化なども、さらに進めていきます。 また、市民のみなさんが川崎に愛着と誇りを持てるよう、地域資源を活かし、魅力を発信します。世界最高水準のプラネタリウムを備えた「かわさき宙(そら)と緑の科学館(青少年科学館)」のリニューアルオープンや、「ミューザ川崎シンフォニーホール」の復旧に取り組みます。 中長期的なまちづくりについては、都市機能の「コンパクト化」、公共施設の「長寿命化」、低炭素社会に向けた「エコ化」、誰もが使いやすいという「ユニバーサル化」の視点で取り組みを進めます。 厳しい状況下でも、市民、事業者、市がお互いに力を合わせて取り組むことで、相乗的な効果が次々と波及していく「グッドサイクルのまちづくり」を推進し、「川崎の新たな飛躍」を確かなものにしていきます。 ◆分野ごとの重点施策 今年度に取り組む主な重点施策は、次の通りです。 「東日本大震災への対応〜災害に強いまちづくり」として、被災地への職員派遣の継続や廃棄物受け入れの検討を行います。また、災害に強いまちをつくるため、耐震対策や避難所機能の強化を進めます。放射性物質対策としては、空間放射線量の監視・測定を拡充するなど、市民の安全・安心の確保に取り組みます。 「人間都市」づくりとして、誰もが地域で安心して、健康で自立した生活を送ることができる環境づくりを進めます。認知症疾患医療センターの設置、特別養護老人ホームの整備、認可保育所の受け入れ枠拡大、小児医療費助成制度の拡充、児童生徒数の増加に対応した小・中学校の整備などに取り組みます。 「安心快適都市」づくりとして、防犯・防災対策の強化、消防救急体制の充実、自転車の利用環境整備など、日々の暮らしにおける安全・安心の確保に取り組みます。防犯灯のLED化、麻生消防署栗木出張所の整備、井田病院新病棟の一部開院、京急川崎駅などでの駐輪場整備、周辺環境などに応じた駐輪場料金体系の導入などに取り組みます。 「元気都市」づくりとして、地球温暖化対策や成長力のある産業の育成・振興など、活力とうるおいのあるまちづくりを進めます。エネルギー利用の最適化を図る「スマートシティ」の取り組み、富士見公園の長方形競技場の整備、等々力陸上競技場のメーンスタンドの改築、生田緑地のボランティア拠点の整備などを進めます。また、ナノマイクロ産学官共同研究施設の開設、「かわさき基準(KIS)」の理念に基づいた福祉製品の普及、川崎駅北口自由通路の整備などに取り組みます。 「安定持続都市」づくりとして、持続的に発展し、活力ある地域社会と豊かな市民生活の実現に向けて取り組みを進めます。中小企業の信用保証料補助の継続、国際ビジネス交流支援施設の開設、活力ある商業の促進、農業生産基盤の充実、雇用・就業支援対策などに取り組みます。 「オンリーワン都市」づくりとして、芸術、スポーツ、歴史・文化、自然など、市の豊かな地域資源を活用したまちづくりを進めます。「アジア交流音楽祭」や「モントルー・ジャズ・フェスティバル」の開催、国際陸上競技大会である「ゴールデングランプリ川崎」やトランポリンの全国大会である「ジャパンクラブチャンピオンシップ」の開催、区役所の利便性・快適性の向上などに取り組みます。 今後も、市では「誰もがいきいきと心豊かに暮らせる持続可能な市民都市かわさき」を目指した取り組みを、着実に進めていきます。 ※24年度の主な事業と予算は、4・5面をご覧ください。施政方針の詳細は、市ホームページに掲載されています 2面------------------------------------------------------------ ◎中小企業に低利で融資 ○震災や円高への対応も 市では、中小企業者に各種資金を低利で融資する中小企業融資制度を設けています。震災や円高などの経営環境の変化に対応した「不況対策資金(5年型)」を創設しました。 問い合わせ:経済労働局金融課 電話044-544-1846、FAX044-544-3263 中小企業溝口事務所 電話044-812-1112、FAX044-812-2075 中小企業融資制度は、市が市信用保証協会、取扱金融機関と協調して行っている融資制度です。特徴は次の3点です。(1)全制度で固定金利(2)返済期間を長期に設定(3)一部制度では市が市信用保証協会の保証料を補助して利用者の負担を軽減。 対象は、住民税を完納している特定業種(※1)の市内中小企業者(※2)です。利用には条件がありますので、お問い合わせください。 ◆不況対策資金(5年型)を創設…最近3ヶ月間または6ヶ月間の月平均売上高、平均売上総利益(率)、平均営業利益(率)のいずれかが、直近2カ年のいずれかの年の同期と比べて減少している中小企業者などが対象です。融資利率を年1.5%以内に抑えています。 ◆企業立地促進資金を創設…市内のインキュベーション施設(起業家支援施設)(※3)から市内への移転を促す制度として、企業立地促進資金を創設しました。 ◆経営安定資金は10年以内に…経営安定資金(不況対策資金5年型を除く)の運転資金の融資期間を、7年以内から10年以内に延長しました。 ◆メモ (※1)特定業種…製造業、鉱業、土石採取業、木材伐出業、建設業、物品販売業、不動産業、運送業、貨物運送取扱事業、倉庫業、電気・ガス・熱供給・水道業、印刷業、出版業、サービス業、損害・生命保険代理業、郵便業、通信業 (※2)中小企業者…資本金3億円以下(小売・サービス業5千万円以下、卸売業1億円以下)または従業員300人以下(小売業50人以下、サービス業・卸売業100人以下)の会社・個人事業者 (※3)市内のインキュベーション施設…起業家や事業展開を考えている中小企業に、試作、実証試験、オフィス機能を提供する拠点。具体的には、かわさき新産業創造センター(KBIC)、かながわサイエンスパーク(KSP)、テクノハブイノベーション川崎(Think)を要綱で規定しています 制度名:振興資金・短期 使途:運転・設備資金 限度額:中小企業者…2億円、協同組合など…4億円 利率:年1.7%以内 期間:1年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:振興資金・長期 使途:運転・設備資金 限度額:中小企業者…2億円、協同組合など…4億円 利率:1〜5年…年2.2%以内、5〜7年…年2.5%以内、7年超…年2.7%以内 期間:運転…7年以内(据え置き6カ月以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:振興資金・アジア関連ビジネス支援 使途:運転・設備資金 限度額:5,000万円 利率:年2.4%以内 期間:運転…7年以内(据え置き6カ月以内を含む、海外直接投資は10年以内(据え置き1年以内を含む))、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:小規模事業資金 使途:運転・設備資金 限度額:3,500万円 利率:3年以内…年2.0%以内、3〜5年…年2.2%以内、5年超…年2.3%以内 期間:8年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:小口零細対応小規模事業資金 使途:運転・設備資金 限度額:1,250万円 利率:3年以内…年1.9%以内、3〜5年…年2.1%以内、5年超…年2.2%以内 期間:8年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:経営安定資金不況対策(5年型) 使途:運転・設備資金 限度額:3,000万円 利率:年1.5%以内 期間:5年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金不況対策(10年型) 使途:運転・設備資金 限度額:8,000万円 利率:年1.7%以内 期間:10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金関連倒産防止 使途:運転資金 限度額:8,000万円 利率:年1.7%以内 期間:10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金災害対策 使途:運転・設備資金 限度額:8,000万円 利率:年1.7%以内 期間:10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金災害対策・激甚災害対策 使途:運転・設備資金 限度額:2億8,000万円 利率:年1.7%以内 期間:10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金経済変動対策 使途:運転・設備資金 限度額:8,000万円 利率:年1.7%以内 期間:10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金借換支援 使途:運転資金 限度額:2億8,000万円 利率:年1.8%以内 期間:10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:流動資産担保資金 使途:運転・設備資金 限度額:2億5,000万円 利率:年1.9%以内 期間:1年以内 制度名:産業立地促進資金 使途:運転・設備資金 限度額:運転…2億8,000万円、設備…20億円 利率:運転…年2.0%以内、設備…年2.1%以内(新川崎A地区(幸区新川崎149番8〜27)へ進出の場合は運転・設備資金ともに年1.9%以内) 期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…15年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:産業立地促進資金・企業立地促進 使途:運転・設備資金 限度額:運転…2億8,000万円 利率:年1.9%以内 期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:創業支援資金アーリーステージ対応 使途:運転・設備資金 限度額:2,500万円 利率:年2.3%以内 期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:創業支援資金アーリーステージ対応・シニア・女性起業家支援 使途:運転・設備資金 限度額:2,500万円 利率:年2.2%以内 期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:創業支援資金新製品開発・新分野進出支援 使途:運転・設備資金 限度額:3,000万円 利率:年2.2%以内 期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:福祉関連産業育成資金 使途:運転・設備資金 限度額:5,000万円[2,500万円(これから事業を開始しようとする場合)] 利率:年2.1%以内 期間:運転…7年以内(据え置き6カ月以内を含む)、設備…10年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:福祉関連産業育成資金・福祉製品開発支援 使途:運転・設備資金 限度額:5,000万円[2,500万円(これから事業を開始しようとする場合)] 利率:年2.0%以内[年2.1%以内(これから事業を開始しようとする場合)] 期間:運転…7年以内(据え置き6カ月以内を含む)、設備…10年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:環境対策資金 使途:運転・設備資金 限度額:2億8,000万円[2,500万円(これから事業を開始しようとする場合)] 利率:年2.0%以内(低CO2川崎パイロットブランドに選定または低CO2川崎ブランドに認定された製品・技術を有する場合は年1.7%以内) 期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:コミュニティビジネス支援融資 使途:運転・設備・つなぎ資金限度額 限度額:運転・設備…500万円、つなぎ…1,000万円 利率:年2.8%以内期間 期間:運転・設備…5年以内(据え置き6カ月以内を含む)、つなぎ…1年以内 ◎安全な暮らしのために ○暴力団排除条例を施行 市は、3月に「市暴力団排除条例」を制定、4月1日に施行しました。 この条例は「暴力団を恐れない」「暴力団に協力しない」「暴力団を利用しない」ことを基本理念として、市の責務や市民の役割などを定めています。市は県などと協力して、暴力団排除に関する施策の総合的な推進を図ります。 安全で安心な暮らしの実現を目指し、みんなで力を合わせて、地域から暴力団を排除していきましょう。 問い合わせ:市民・こども局地域安全推進課 電話044-200-2512、FAX044-200-3869 ◎市民委員募集 下記の通り市民委員を募集します。 資格:20歳以上(整理番号の(4)介護保険運営協議会、(5)区地域包括支援センター運営協議会は40歳以上)で市内((5)区地域包括支援センター運営協議会は各区内)在住1年以上(市職員と市付属機関などの委員を除く) 申し込み:締め切り(消印有効)までに、A4用紙に住所、氏名(ふりがな)、電話番号、性別、生年月日、主な職歴、現在の職業、各分野での活動経験、応募理由(簡潔に)を記入したものと、小論文を、(1)市民ミュージアム協議会、(4)介護保険運営協議会、(5)区地域包括支援センター運営協議会は直接か郵送、(2)都市計画審議会、(3)地区まちづくり審議会は直接、郵送、FAXで。[選考]。 ※いずれも書式自由 整理番号・名称:(1)市民ミュージアム協議会 概要(委員定数):市民ミュージアムの円滑な運営を図るため、評価を行い、意見を述べる(10人以内) 任期:6月1日〜26年5月31日 募集人数:2人 小論文のテーマ:公立博物館・美術館としての市民ミュージアムの役割(1,200字以内) 申し込み・問い合わせ:4月30日までに郵便番号211-0052中原区等々力1-2市民ミュージアム 電話044-754-4500、FAX044-754-4533 整理番号・名称:(2)都市計画審議会 概要(委員定数):市のまちづくりに関する都市計画について審議する(20人) 任期:6月1日〜26年5月31日 募集人数:3人 小論文のテーマ:市の都市計画について思うこと(800字程度) 申し込み・問い合わせ:4月20日までに郵便番号210-8577まちづくり局都市計画課 電話044-200-2711、FAX044-200-3969 整理番号・名称:(3)地区まちづくり審議会 概要(委員定数):地区まちづくりに関する重要な事項を調査・審議するため、意見を述べ、検討する(5人) 任期:7月1日〜26年6月30日 募集人数:2人 小論文のテーマ:市民が自ら行う、身近な地域の土地や建物に関わるまちづくりについて思うこと(800字程度) 申し込み・問い合わせ:5月1日までに郵便番号210-8577まちづくり局景観・まちづくり支援課 電話044-200-2707、FAX044-200-0984 整理番号・名称:(4)介護保険運営協議会 概要(委員定数):介護保険事業の実施状況や高齢者施策について意見を述べる(20人) 任期:7月1日〜27年6月30日 募集人数:65歳以上男女各1人40〜64歳男女各1人 小論文のテーマ:介護保険をよりよくするために(800字程度) 申し込み・問い合わせ:5月1日までに郵便番号210-8577健康福祉局介護保険課 電話044-200-2678、FAX044-200-3926 整理番号・名称:(5)区地域包括支援センター運営協議会 概要(委員定数):地域包括支援センターの円滑で適正な運営を支援するため、運営状況の確認や事業内容の評価を行う(56人) 任期:7月1日〜27年6月30日 募集人数:各区2人 小論文のテーマ:私の考える高齢者が住みやすいまちづくり(800字程度) 申し込み・問い合わせ:5月1日までに住んでいる区の区役所高齢者支援課 3面------------------------------------------------------------ ◎市内登録医療機関で検診を受けましょう 市では、がんなどの早期発見を目的とした各種検診を市内登録医療機関で行っています。 健診:(1)肺がん 対象:40歳以上の人 内容:問診、胸部エックス線検査、かく痰(たん)検査(医師が必要と認めた場合のみ) 費用:900円、かく痰は200円加算 健診:(2)大腸がん 対象:40歳以上の人 内容:問診、免疫便潜血検査 費用:700円 健診:(3)胃がん 対象:40歳以上の人 内容:問診、胃部エックス線検査 費用:2,500円 健診:(4)子宮がん 対象:20歳以上の女性(隔年度) 内容:〈頸(けい)がん〉問診、視診、子宮頸部の細胞診、内診、コルポスコープ検査(医師が必要と認めた場合のみ) 〈頸がん+体がん〉問診、視診、子宮頸部の細胞診、内診、コルポスコープ検査(医師が必要と認めた場合のみ)、子宮体部の細胞診(必要な場合のみ実施。医師と相談してください) 費用:1,000円、体がんは800円加算 健診:(5)乳がん 対象:40歳以上の女性(隔年度) 内容:問診、視診、触診、マンモグラフィ-検査(全員受ける必要があります) 費用:問診、視診、触診300円、マンモグラフィー1,000円 健診:(6)骨粗しょう症 対象:40・45・50・55・60・65・70歳の女性 内容:問診、骨量測定 費用:600円、700円、1,100円(医療機関によって検査方法が異なるため金額も異なります) 健診:(7)歯周疾患対象 対象:40・50・60・70歳の人 内容:問診、歯周組織検査 費用:900円 所得などにより無料で受診できます。 受診できるのは一年度(子宮がん、乳がんは2年度)に1回です。歯周疾患対象は個別に受診券を送付します。対象には、25年4月1日までに誕生日を迎える人を含みます(骨粗しょう症を除く)。骨粗しょう症は対象年齢時に1回です。 職場などで受診の機会がない人は、ご利用ください。市内登録医療機関については問い合わせるか市ホームページをご覧ください。 ◎がん検診無料クーポン券配布 23年4月2日〜24年4月1日に誕生日を迎えた、次の年齢の人に、がん検診無料クーポン券を7月に郵送します。 子宮頸がん…20、25、30、35、40歳の女性 乳がん…40、45、50、55、60歳の女性 大腸がん…40、45、50、55、60歳の人 問い合わせ:健康福祉局健康増進課 電話044-200-2431、FAX044-200-3986 ◎高津市民館大会議室の抽選申し込み ○8月〜25年3月抽選分は直接抽選で 高津市民館では、大会議室の抽選申し込みについて、直接抽選を試行します。24年8月抽選(12月利用分)〜25年3月抽選(25年7月利用分)が対象となります。この期間、ふれあいネットからの抽選申し込みはできません。利用希望団体は利用者カードを持って直接、高津市民館に来てください。 抽選日時:8月〜25年3月の毎月24日(4ヶ月先の1ヶ月分の利用分を抽選)、受け付け午前9時〜10時、抽選開始10時 場所:高津市民館(8月は大会議室) 問い合わせ:高津市民館 電話044-814-7603、FAX044-833-8175 ◎9月から小児医療費の通院助成 ○小学1年生までに拡大 小児医療費助成制度の通院助成対象範囲が、9月1日から0歳児〜小学一年生に拡大されます(8月までは0歳児〜就学前)。0歳児を除き、保護者の所得制限があります。医療証交付手続きなどの詳細は決まり次第お知らせします。 問い合わせ:こども本部こども家庭課 電話044-200-2695、FAX044-200-3638 ◎勤労者福祉共済に加入を この共済は、事業主が掛け金を負担し、従業員が充実した福利厚生を受けられるようにする制度です。 対象:従業員300人以下または資本金3億円以下の市内の会社・事業所・商店・個人事業主など 掛け金:1人月額500円 問い合わせ:経済労働局労働雇用部 044-200-2275、FAX044-200-3913。※詳細は資料をご覧ください。資料・申込書は電話かFAXで同部に請求してください ◎国民健康保険料 ○算定方式が変わります これまで保険料の所得割額は市民税・県民税額を基に計算していましたが、24年度から、所得を基に計算する方式に変わります。納入通知書は6月中旬に送付します。 この変更に伴い、一定の条件を満たす世帯は保険料の負担が軽減されます。原則、19歳以上の加入者全員の所得申告が必要ですので、お問い合わせください。 問い合わせ:区役所保険年金課、大師・田島支所区民センター保険年金係 ◎児童扶養手当など月額の改定 児童扶養手当などの月額が、4月から下記の通り改定されました。詳細はお問い合わせください。 申請先:区役所保健福祉サービス課、大師・田島地区健康福祉ステーション保健福祉サービス係 問い合わせ:(1)児童扶養手当、(2)特別児童扶養手当=こども本部こども家庭課 電話044-200-2709、FAX044-200-3638。 (3)障害児福祉手当、(4)特別障害者手当、(5)福祉手当(経過措置分)=健康福祉局障害福祉課 電話044-200-2653、FAX044-200-3932 名称・対象:(1)児童扶養手当 18歳未満の児童を養育している、ひとり親家庭の父母など 改訂後の月額:児童1人の場合…9,780〜41,430円 名称・対象:(2)特別児童扶養手当 重度・中度の障害がある20歳未満の人の保護者 改訂後の月額:重度…50,400円、中度…33,570円 名称・対象:(3)障害児福祉手当 重度障害のため、常時介護を必要とする20歳未満の人 改訂後の月額:14,280円 名称・対象:(4)特別障害者手当 重度障害のため、常時介護を必要とする20歳以上の人 改訂後の月額:26,260円 名称・対象:(5)福祉手当(経過措置分) 昭和61年3月31日現在20歳以上の旧福祉手当受給者で、障害を理由とする年金・特別障害者手当を受けていない人 改訂後の月額:14,280円 ◎市政の小窓 阿部孝夫川崎市長 ザルツブルク市・リューベック市友好都市提携20周年 川崎市は、海外の8つの都市と姉妹・友好都市の提携を結び、相互理解や国際親善を進めてきました。それぞれの都市とは、市民を中心に文化・教育を通じて親交を深め、また10年ごとに実施する周年事業では、市の代表団を相互に派遣する他、川崎市国際交流協会などと協力して市民交流団を派遣し、現地の市民との交流を行っています。近年では、互いの得意分野を活かして、音楽や環境技術などを通じた相互協力に発展させています。 昨年提携30周年を迎えた姉妹都市の中国・瀋陽市とは、川崎の強みである環境技術分野での協力やビジネスマッチングなどを行っています。3月には、瀋陽音楽学院と昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、東京交響楽団との記念コンサートを開催し、多くの市民の方々に音楽による交流を楽しんでいただきました。 そして今年は、オーストリア・ザルツブルク市、ドイツ・リューベック市と友好都市提携20周年を迎えます。 音楽の都として世界的に有名なザルツブルク市とザルツブルク音楽祭からは、東日本大震災で被災した「音楽のまち・かわさき」のシンボル・ミューザ川崎シンフォニーホールの再興のために、多額の寄付による支援をいただいています。 こうした海外の都市との友好関係を発展させ、川崎の魅力を発信し世界に貢献する取り組みを進めることで、市民生活や企業活動などの活性化が図られるものと期待しています。 そして今年は、市民のみなさんが、7月にザルツブルク市とリューベック市を訪問する市民交流団を企画し、その参加者を募集しています。市民のみなさんによる暖かな交流で、川崎の魅力を伝え相互理解を深めていただきたいと思います。 これからも川崎市と姉妹・友好都市の国際交流が川崎市の魅力の向上と発展につながるよう、友好親善を深めていきます。 4、5面------------------------------------------------------------ ◎強みを活かして課題を克服〜24年度予算 24年度予算の概要と主な事業を紹介します。市はこれからも、143万市民がいきいきと心豊かに暮らせるよう、市民生活の安全・安心をしっかりと確保し、川崎の新たな飛躍に向けて課題を克服していきます。 問い合わせ:財政局財政課 電話044-200-2179、FAX044-200-3904 ○前年度比3.6%減の予算規模 24年度の市の一般会計予算(※1)は、前年度と比べて3.6%減の5,956億3,226万円となりました。これは、子ども手当の制度変更、「仮称リサイクルパークあさお」のごみ焼却処理施設の完成、新川崎・創造のもり地区にある産学官共同研究施設用地の取得完了などによるものです。 歳入では、市税は23年度とほぼ同額の2,794億円です。個人市民税が扶養控除の見直しなどで22億円の増。法人市民税も6億円の増を見込んでいます。固定資産税は家屋の評価替えの影響などで35億円の減。歳入全体では、224億円の減となっています。 歳出では、職員数の削減、退職手当の減などで人件費が43億円の減。扶助費は、保育所の受け入れ枠の拡大や生活保護世帯の増加などによる増の一方で、子ども手当が大きく減となるなどのため8億円の減となっています。 ○財政健全化への取り組み 厳しい社会経済状況が続き、市税収入は大幅な減収から依然として回復していない中でも、市は子育て支援や高齢者施策の推進など市民生活の安定を確保する取り組みを進める必要があります。そのため歳入では、臨時的な対応として減債基金(※5)からの新規借り入れ95億円を計上しました。 市では、引き続き行財政改革などに取り組み、26年度には減債基金からの新規借り入れを行わないという「新たな行財政改革プラン(※6)」の目標が達成できるよう計画的な財政運営を行っていきます。 ○安全・安心へ最大限の努力 24年度の予算は「課題克服努力予算」と名付けました。市民生活の安全・安心をしっかりと確保し、市の特徴やこれまで培った強みを活かしながら、市を取り巻く課題の克服に向けて最大限努力していくという意味を込めています。 東日本大震災を踏まえた防災対策の推進、特別養護老人ホームの整備、小児医療費助成制度の拡充など、市民が安心して日常生活を送れるために必要なサービスの提供を、着実に行っていきます。臨海部の国際戦略総合特区指定に対応したライフサイエンス・環境分野の研究開発拠点の形成など川崎のさらなる発展につながる取り組みも推進します。 市は今後も川崎の「新たな飛躍」を確かなものにするため効率的・効果的な市政運営を行い、誰もがいきいきと心豊かに暮らせるまちづくりを進めていきます。 予算の詳細は、区役所・行政サービスコーナーで配布中の「川崎市予算について」をご覧ください。市ホームページでもご覧になれます。 ◆メモ ※1 一般会計…市税が主な財源。保健、福祉、都市基盤整備など市政運営の基本的な事業を経理する会計 ※2 特別会計…国民健康保険、港湾整備事業など、主に保険料や施設利用料といった市税以外の特定収入が財源 ※3 企業会計…バス、水道、病院事業など料金収入が主な財源 ※4 市債…資金調達のために一会計年度を越えて行われる借入金 ※5 減債基金…市債返済のために積み立てている基金 ※6 新たな行財政改革プラン…第4次の行財政改革プラン。23〜25年度の3年間が計画期間 ◆予算の規模 会計名:一般会計(※1) 予算額:5,956億3,226万円 対前年度比:-3.6% 会計名:特別会計(※2) 予算額:4,392億7,245万円 対前年度比:-9.4% 会計名:企業会計(※3) 予算額:1,997億7,028万円 対前年度比:-9.8% 予算額合計:1兆2,346億7,500万円 対前年度比:-6.8% 万円未満切り捨てのため、合計金額と各会計の金額の合計は一致していません ◆市債の状況 区分:市債残高(※4) 22年度決算:9,648億円 23年度予算:9,897億円 24年度予算:1兆261億円 区分:市債残高(※4)(市民1人当たり) 22年度決算:68万2,229円 23年度予算:69万3,677円 24年度予算:71万6,824円 市民1人当たりの市債残高は、22・23年度は4月1日現在、24年度は1月1日現在の人口により換算 ◆市民1人当たりの予算の使い道 一般会計 総額416,116円(100.0%) 共生と参加のまちづくりに7,178円(1.7%) 港湾の整備に10,398円(2.5%) 区政の振興に11,359円(2.7%) 環境・リサイクルに17,263円(4.2%) 行政運営に21,002円(5.0%) 計画的なまちづくりに22,055円(5.3%) 地域経済の発展に26,929円(6.5%) 交通・水道の経営安定に1,569円(0.4%) その他20,754円(5.0%) 保健・医療・福祉の充実に115,530円(27.8%) 道路・公園緑地・河川・下水道の整備と安全なまちづくりに64,549円(15.5%) 子育ての支援に60,507円(14.5%) 学校教育と生涯学習に37,023円(8.9%) 24年1月1日現在の人口(1,431,409人)で計算 ○行財政改革の取り組み 市では、行財政改革プランに基づいて改革の取り組みを推進し、その効果を予算に反映させています。 ◆新たな行財政改革プラン 1 効率的・効果的な行政体制の整備 2 組織力の強化に向けた取り組み 3 市民や事業者等の力が発揮できる活力ある地域社会づくり 4 市民サービスの再構築 5 地方分権改革等に向けた取り組み 6 将来を見据えた都市基盤施設の整備と活用 取り組みを推進→24年度予算における改革の効果額50億円(改革の効果を予算に反映) ◆行財政改革効果額の内訳 歳入の確保 主な内容・効果額:市税・国民健康保険料・市営住宅使用料などの債権確保 16億円 歳出の見直し 主な内容・効果額:職員数の削減、心身障害者手当支給事業費の見直し、補助・助成金の見直し 34億円 ◎主な事業 今年度の施政方針の分野ごとに、重点・戦略的に取り組む事業を中心に記載 ※100万円以下は四捨五入 ○災害に強いまちづくり ◆東日本大震災の被災者支援・被災地復興支援(1億3,200万円) 被災者支援、避難者への応急仮設住宅の供与など ◆防災教育の充実(1,800万円) 児童・生徒用防災マニュアルの作成、児童・生徒用備蓄物資の整備など ◆新たな災害に備える(136億8,900万円) 臨海部の災害対策の推進、自主防災組織等の活性化、地域防災計画等の見直し、帰宅困難者対策の強化、災害時の要援護者等への支援など ◆東日本大震災により発生した課題への対応(24億7,600万円) 放射性物質対策、市内施設の復旧など ○人間都市かわさき ◆特別養護老人ホームの整備(22億4,200万円) 24年度3カ所、25年度3カ所開所予定 ◆福祉センターの再編整備(4億6,500万円) 仮称川崎区内複合福祉施設の整備 ◆確かな学力の育成(4億3,600万円) 小・中学校連携教育の推進、外国語指導助手(ALT)の配置など ◆特別支援教育の推進(1億8,300万円) ◆多様な保育の充実(257億5,000万円) 認可保育所の整備、認可外保育施設の支援など ◆次世代育成支援対策の推進(67億300万円) 幼児教育の振興、小児医療費の助成など ◆地域子育て支援の推進(4億1,200万円)地域子育て支援センター事業など ◆要保護児童支援施策の推進(9億9,000万円) 要保護児童施設の整備、里親制度の推進など ◆小学校の新設に向けた取り組み(1,500万円) 新川崎地区、小杉駅周辺地区の小学校新設に向けた基本構想の策定 ◆小・中学校等の整備(107億4,500万円) 中高一貫教育校の新設、田島養護学校再編整備など ○安心快適都市かわさき ◆健康安全研究所の開設(3億4,600万円) ◆総合的な耐震対策の推進(19億200万円) ◆災害対応力の向上(4,500万円) 情報伝達強化、コンビナートの安全対策など ◆救命率向上のための救急隊の増隊と高度な救急体制の整備(2億1,600万円) ◆井田病院の再編整備(14億6,900万円) ◆総合的な放置自転車対策の推進(18億1,900万円) 仮称溝口駅南口地下駐輪場の整備など ○元気都市かわさき ◆地球環境配慮の推進(31億7,000万円) 市役所などのLED(発光ダイオード)化、電気自動車の普及促進、スマートシティ戦略の推進など ◆再生可能エネルギー導入の推進(4億9,000万円) 住宅用太陽光発電設備設置補助など ◆環境総合研究所の開設(1億8,800万円) ◆富士見周辺地区の整備(18億4,700万円) スポーツ・文化複合施設の整備、長方形競技場の整備着手など ◆等々力緑地の整備(28億8,700万円) 陸上競技場の第1期(メーンスタンド)整備着手など ◆川崎駅周辺地区の整備(10億8,100万円) 北口自由通路の施設設計など ◆小杉駅周辺地区の整備(82億6,700万円) 小杉駅周辺地区再開発事業の推進、中原図書館再整備など ◆京急大師線連続立体交差の推進(62億6,600万円) 東門前駅〜小島新田駅間の整備 ◆国際戦略拠点形成の推進(6,000万円) 国際戦略総合特区に基づく取り組みの推進 ◆国際戦略拠点地区中核施設等の整備(4,200万円) 仮称産学公民連携研究センターの開設など ◆港湾物流機能の強化(18億1,100万円) ◆ナノ・マイクロ技術を核とした先端研究開発の推進(8億8,300万円) ◆福祉産業の振興(4,900万円) ○安定持続都市かわさき ◆地域特性に応じた商業の振興(9,300万円) ◆商業ネットワーク事業(2,000万円) カワサキハロウィンの屋外装飾の拡充など ◆中小企業融資制度の充実(324億8,400万円) 市内中小企業への間接融資、信用保証料補助の強化など ◆就業支援の実施(3,700万円) 総合相談窓口の拡充、若年者の就業支援など ◆雇用機会の創出(7億3,100万円) ○オンリーワン都市かわさき ◆音楽のまちづくり推進事業(7,600万円) ◆ミューザ川崎シンフォニーホールの運営(22億4,400万円) 市内公共施設や音楽大学のホール等での代替公演など ◆青少年科学館リニューアル記念事業(600万円) 星空コンサートなどの記念事業 ◆東海道を活用したまちづくりの推進(4億7,000万円) 仮称東海道まちづくり文化・交流拠点施設の整備及び展示制作 ◆Jリーグクラブと連携した魅力づくり(2,600万円) 川崎フロンターレと連携した地域での魅力づくり ◆多摩川プランの推進(2億8,000万円) 多摩川サイクリングコースの維持管理など ◆区役所、支所・出張所等の窓口サービス機能再編の推進(3億1,000万円) 区役所快適化リフォーム事業や連絡所の機能再編を実施 ◆区役所等庁舎の計画的・効率的な整備(3億5,000万円) 幸区役所新庁舎の整備工事着手など ◎お知らせ掲示板 ○お知らせ掲示板の見方 特に記載のないものは無料、参加自由。 申し込み・参加の対象者は市内在住・在勤・在学の人。 ○講座などへの参加申し込み 次の要領で必要事項を、特別に指示のある場合はその内容も併せて記入してください。 ◇講座名・催し名(日時・コース名) ◇郵便番号・住所 ◇氏名・ふりがな ◇年齢 ◇電話番号 ◇その他の必要事項 往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください。 申し込みは原則1人1通。 市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみ記入で届きます。 ○イベント・講座 ◆4・1・9(飼育)の日 4月19日木曜9時〜15時。夢見ケ崎動物公園。飼育作業の見学などができます。(1)ペンギン給餌見学…9時15分〜9時半(2)シマウマ舎清掃見学…10時半〜11時(3)動物病院見学…14時〜14時半(4)調理場見学…14時45分〜15時。(2)(3)(4)は先着20人(小学生以下は保護者同伴)。 問い合わせ:夢見ケ崎動物公園 電話044-588-4030、FAX044-588-4043。※動物の健康状態などにより変更あり。 ◆里山ボランティア育成講座 5月19日、6月9日、7月7日、10月6日、11月17日、25年1月5日の土曜、9時半〜15時、全6回。市内の里山や緑地。15歳以上で全回参加できる24人。里山での活動に向けた基本的知識を学習し実践します。雨天決行。 申し込み・問い合わせ:5月2日(必着)までに往復ハガキに志望動機も記入し郵便番号211-0052中原区等々力3-12市公園緑地協会 電話044-711-6631、FAX044-722-8410。[選考] ◆史跡巡り古代の「橘樹」をゆく 5月26日土曜13時〜16時半。30人。保険料100円。橘樹郡衙(たちばなぐんが)推定地、影向寺、子母口貝塚などの史跡を巡り、古代川崎の政治・文化の中心地である橘樹の歴史的魅力を紹介します。荒天中止。 申し込み・問い合わせ:4月24日(消印有効)までに往復ハガキに全員(2人まで)の必要事項を記入し郵便番号210-8577教育委員会文化財課 電話044-200-3306、FAX044-200-3756。[抽選] ◆ロボット製作教室 6月23日、30日、7月21日、8月11日の土曜、13時〜17時、全4回。産業振興会館。小学3〜中学3年生を含む4人までのチーム、24チーム。1チーム3,000円。8月17日金曜と26日日曜に開催されるジュニアロボット競技大会に参加するために、ロボット作りを学びます。 申し込み・問い合わせ:5月4日(必着)までに申込書を郵送で郵便番号212-0013幸区堀川町66-20産業振興財団度548-4117、FAX044-548-4151。[抽選]。※申込書は同財団で配布中。ホームページからもダウンロードできます。URL http://www.kawasaki-net.ne.jp/robo ◆日本民家園の催し おと絵がたり…4月28日土曜11時半〜12時10分、13時〜13時40分。各回当日先着60人。大型影絵と音楽と語り。演目:「貧乏神と福の神」他。出演:おと絵がたりの会。 箏語り…4月29日祝日13時半〜14時半。当日先着60人。箏(こと)とギターによる朗読劇。演目:山本周五郎「春いくたび」。演奏:東風(箏・中しまりん、ギター・高井城治)。語り:景山聖子。いずれも日本民家園。入園料500円。 問い合わせ:日本民家園 電話044-922-2181、FAX044-934-8652。 ◎市民招待「ゴールデングランプリ川崎(国際陸上競技大会)」 5月6日日曜等々力陸上競技場・14時15分から 〜サブイベント参加者・花束プレゼンターも募集〜 (1)市民招待…5月6日日曜。300人。世界トップレベルの選手たちによる大会。小学生未満無料。[抽選] (2)サブイベント「50メートル、100メートルを走ろう」参加者募集(事前申込制)…5月6日日曜11時半〜12時半。対象:50メートル=小学1〜3年生、100メートル=小学4〜6年生。特別ゲスト・朝原宣治(北京五輪銅メダリスト)。 (3)花束プレゼンター募集…同大会で優勝した選手に花束を渡す小学4〜6年生。15人。[抽選] いずれも等々力陸上競技場。雨天決行。 申し込み・問い合わせ:4月16日(消印有効)までに(1)市民招待、(3)花束プレゼンター募集は往復ハガキ(2)サブイベント参加者募集はハガキに必要事項と、(1)市民招待は人数(2人まで)(2)サブイベント参加者募集、(3)花束プレゼンター募集は学校名、学年も記入し郵便番号210-8577市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-3245、FAX044-200-3599。 6面------------------------------------------------------------ ◎お知らせ掲示板の続き(申し込み方法は5面上参照)申し込み方法5面上参照 ○案内 ◆納期のお知らせ 固定資産税・都市計画税第1期分の納期限は5月1日です。金融機関、コンビニなどでお納めください。 問い合わせ:市税事務所資産税課、こすぎ市税分室資産税担当。 ※納税通知書は4月9日に発送します。 ◆税の証明書取得・台帳閲覧 市税事務所・こすぎ市税分室か、区役所、支所で証明書の取得、台帳の閲覧ができます(区役所・支所では19年度以前の証明書の交付など一部の業務を除く)。納税証明書は、その税金の領収証書をなるべく持参してください。 ◇証明書・閲覧の種類 市民税・県民税(個人):納税証明書、課税額証明書、非課税証明書 固定資産税:固定資産課税台帳記載事項証明書、納税証明書、課税額証明書、課税(補充課税)台帳の閲覧 軽自動車税、市民税(法人)、その他:納税証明書 手数料…証明書交付・台帳閲覧1件につき300円。軽自動車税の継続検査(車検)用の納税証明書は無料 請求できる人…(1)本人(相続人、納税管理人などを含む)(2)本人の委任状、代理人選任届か同意書を持参の人(3)同居の親族で本人の依頼があったと認められる人(4)法人は代表権を有する人か(2)に該当する人。いずれも本人確認のため官公署などが発行した顔写真付きの書類(運転免許証など)を提示してください。顔写真付きの書類がない人は健康保険証、国民年金手帳などの書類を複数提示してください。法人は代表者印が必要。 ※借地人や借家人なども、関係する固定資産について固定資産課税台帳の閲覧、固定資産課税台帳記載事項証明書を請求できます(賃貸借契約書などが必要)。 問い合わせ:市税事務所市民税課、こすぎ市税分室管理担当。 ◆麻しん・風しんの予防接種 市内協力医療機関で、25年3月31日まで無料で受けられます。対象…25年4月に小学校入学予定の子どもと24年4月2日〜25年4月1日に13歳か18歳の誕生日を迎える人。 問い合わせ:区役所地域保健福祉課。 ◆国民年金保険料の学生納付特例制度 保険料の納付が困難な学生に支払いを猶予する制度です。 対象…前年所得が118万円以下の20歳以上の学生。猶予期間は年金の受給資格期間と見なされ、10年以内なら、さかのぼって保険料を納められます。申請は毎年必要で、24年度分は4月から受け付けます。 申し込み・問い合わせ:区役所保険年金課、大師・田島支所区民センター年金担当。 ◆学習に支援を必要とする子どもの保護者向け就学説明会 5月18日金曜…高津市民館。29日火曜…中原市民館。いずれも10時〜11時。25年4月に小学校に入学する子どもの保護者が対象です。詳細は問い合わせるか市ホームページをご覧ください。 問い合わせ:教育委員会指導課 電話044-200-3287、FAX044-200-2853。※療育センター利用者の就学説明会は各療育センターへ確認してください。 ◆市立学校教員採用試験説明会 日程・会場:4月19日木曜教育文化会館 時間:19時〜20時半 日程・会場:4月24日火曜麻生市民館 時間:19時〜20時半 日程・会場:4月28日土曜中原市民館 時間:13時〜15時 教員免許所有者・取得見込み者を対象に行う説明会(事前予約制)。 申し込み・問い合わせ:前日までに電話か市ホームページで教育委員会教職員課 電話044-200-3843、FAX044-200-2869。 ◆ホームヘルパー2級研修費用の一部補助 訪問介護員養成研修2級課程(ホームヘルパー2級研修)資格を取得し、市内の介護保険事業所・施設で介護職として3カ月以上就労している人に研修受講料の20%(上限20,000円)を補助します。対象要件など詳細は、区役所などで配布中のチラシか市ホームページをご覧ください。 問い合わせ:健康福祉局高齢者事業推進課 電話044-200-2652、FAX044-200-3926。 ◆生ごみリサイクル活動助成金 10世帯以上で構成されている市民団体が、生ごみを堆肥化した後、次のいずれかの活動(半年以上の継続が必要)をした場合に助成します。(1)市内の所有する農地で作物の生産(2)市内にある公共の花壇で草花の生育。助成額・数…上限10万円。15団体。 申し込み・問い合わせ:4月2日〜9月14日(選考後、募集団体数に達した時点で締め切ります)に申請書と必要書類を直接か郵送で郵便番号210-8577環境局減量推進課 電話044-200-2605、FAX044-200-3923。[選考]。※詳細は同課や区役所などで配布中の申請書をご覧ください。 ◆産業・技術開発に関する補助 ◇産学共同研究開発プロジェクト補助金 成長が期待される産業分野で大学などと連携し新製品などの研究開発を行う市内中小企業が対象。1年以内に事業化・商品化が可能なものに限ります。 補助額…経費の3分の2(500万円以内)。 ◇新技術・新製品開発等支援事業補助金 市内に事業所があり、1年以上事業を営む中小製造業者が対象。 ※1年未満の中小製造業者でも市長の指定する施設などに入居している場合は対象。 補助額…経費の2分の1(100万円以内)。 いずれも申し込み・問い合わせ:4月9日〜27日に申請書と必要書類を直接、経済労働局工業振興課 電話044-200-2324、FAX044-200-3920。[選考]。※申請書などは同課で配布中。市ホームページからもダウンロードできます。 ◆自主グループの学習支援 地域の課題解決に取り組む自主グループ(スポーツ・趣味を除く)へ、講師の謝礼金を助成します(通常指導を受けている講師を除く)。対象…市内で活動し公的機関から助成を受けていない10人以上のグループが6月〜25年3月に行う学習会。同一グループへの助成は2年まで。助成額…1グループ1回5,000円か10,000円を年2回まで。 申し込み:5月16日(必着)までに市民館などで配布中の申込書を提出してください。提出先など詳細はお問い合わせください。[選考]。 問い合わせ:教育文化会館、市民館、分館。 ○募集 ◆かわさきマイスター 優れた技術と技能で、産業の発展や市民生活を支える現役の技術・技能職者を「かわさきマイスター」として認定し、後継者育成や経済振興などの活動を支援します。対象…40歳以上で応募職種に25年以上従事している市内在住・在勤1年以上の優れた技術・技能職者。自薦・他薦は問いません。認定証、報奨金、記念品などを贈呈。 申し込み・問い合わせ:5月25日(必着)までに申込書を直接か郵送で郵便番号210-8577経済労働局労働雇用部 電話044-200-2242、FAX044-200-3598。[選考]。※申込書は同部で配布中。市ホームページからもダウンロードできます。 ◆社会人学級の参加者 さまざまな事情で十分学習できなかった人が対象の学級です。中学1年生程度の国語・数学と特別科目(社会など)を学びます。※1科目だけの受講もできます。期間・場所…5月9日〜25年3月6日の水・金曜、18時半〜20時半。教育文化会館。定員…15歳以上、30人。教材費実費。 申し込み・問い合わせ:4月15日10時から電話かFAXで教育文化会館 電話044-233-6361、FAX044-244-2347。[先着順] ○講座 ◆地域環境リーダー育成講座 6月2日〜7月21日の第1・3・5土曜、9月8日〜11月10日の第2・4土曜、10時〜16時半、全10回。高津市民館他。18歳以上、30人。地域や職場で環境に配慮した行動をするための、知識や手法を学びます。 申し込み・問い合わせ:5月18日(消印有効)までに区役所などで配布中の申込書を直接、郵送、FAXで郵便番号210-8577環境局環境調整課 電話044-200-2387、FAX044-200-3921。[抽選]。※市ホームページからも申し込めます。 ◆ひとり親家庭の母と寡婦のための講座「日商簿記2級」 5月19日〜11月17日の土曜(祝日と8月11日、9月8日を除く)、9時半〜13時、全23回。母子福祉センター。経理職を目指す市内在住のひとり親家庭の母か寡婦20人。テキスト代18,000円。保育あり(要予約)。申し込み後、面接選考あり。 申し込み・問い合わせ:4月28日までに電話で母子福祉センター 電話044-733-1166、FAX044-733-8934。[選考] ◆中高年向け骨盤調整ヨガ 5月18日金曜9時半〜10時40分か11時〜12時10分。すくらむ21。各回12人。ストレッチなどで正しい姿勢に導き、疲れにくい体づくりを初心者にも分かりやすく行います。運動できる服装(ジーンズ、スカート不可)で、首から掛けられる程度の長さのタオルを持参。保育なし。 申し込み・問い合わせ:4月16日9時から直接、電話、FAX(希望時間も記入)、ホームページで、すくらむ21 電話044-813-0808、FAX044-813-0864、URL http://www.scrum21.or.jp/[先着順] ◆丈夫な骨づくり講座 5月23日水曜9時半〜13時半。かわさき健康づくりセンター。20人。1,500円。骨密度測定をし、骨粗しょう症の基礎知識や骨を丈夫にするための食事などについて学びます。骨を強くするための食材を使った調理実習も。 申し込み・問い合わせ:4月16日9時から直接、電話、FAXで、かわさき健康づくりセンター 電話044-333-3741、FAX044-333-3769。[先着順] 市政だよりかわさき No.1038 2012年(平成24年)4月1日号終了