市政だよりかわさきNo.1048 2012(平成24年)9月1日号 人口143万8170人 前年同月比7,757人増 世帯数67万2050世帯(24年8月1日現在) 市政に関する相談・ご意見お問い合わせは サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、FAX044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) ホームページ URL http://www.city.kawasaki.jp/ モバイルかわさき URL http://www.city.kawasaki.jp/k/ 発行 川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集 市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、FAX044-200-3915 -------------------------------------------------- 1面 ◎いつまでも生き生きと〜元気に自分らしく 市では、高齢者が元気で生き生きと暮らせるよう「介護・予防いきいき大作戦」を実施し、さまざまな取り組みを進めています。介護予防のポイントや、地域で活動する「いきいきリーダー」などを紹介します。 ○予防が重要 市の65歳以上の要支援・要介護認定者は年々増えており、今後も増加が予想されます。こうした状況の中、介護予防が重要になってきています。 介護予防とは、介護が必要な状態になることをできる限り防ぐこと、介護が必要になっても、状態がそれ以上悪くならないようにすることです。 市では、これまでも高齢者が元気で生き生きと暮らせるよう、取り組みを進めてきました。22年度からは「介護・予防いきいき大作戦」を実施。生きがい・健康づくり、介護予防などに取り組んでいます。 介護予防に関する活動を地域で行い、広める「いきいきリーダー」の養成や、いこいの家の夜間・休日開放による活動場所の提供などを行っています。 また「上を向いて歩こう」など、市民になじみのある曲に合わせて気軽にできる「介護・予防かわさき体操」のDVD・CDを、施設や団体に配布し、地域で体操を広めていきます。 この他、かわさきFM(79・1MHz)では、市内で介護予防に取り組んでいる人の話を聞く番組や、楽しく体を動かせるかわさき体操も放送しています。放送はパソコンでも聞くことができます。URL http://www.simulradio.jp/ 各区では、公園体操やウオーキングなど、気軽に参加できる健康体操なども行っています。ぜひ参加してみませんか。 ○252人が活動 現在、市内で活動しているいきいきリーダーは252人。ウオーキング、体操、趣味活動など、さまざまな活動を通して介護予防の大切さを伝えています。同リーダーの活動に伴い、地域の活動に参加する人も増えています。 麻生区の奥井恒明さんは、いきいきリーダーになって3年目。ダンスを通して地域の人を元気にしたいと、活動しています。 「体を動かすことによって脳が活性化し、心身ともに健康になります。また、共通の趣味を通じて交友の輪も広がります。参加しているみなさんが笑顔で生き生きと踊る姿を見ると、自分自身も元気になりますね」と話してくれました。 体を動かすことや趣味を持つことは、介護予防につながります。市は、介護が必要な人もそうでない人も、全ての高齢者のみなさんがいつまでも元気に過ごせるよう、これからも取り組みを進めていきます。 問い合わせ:健康福祉局高齢者在宅サービス課 電話044-200-2651、FAX044-200-3926 ○市の要支援・要介護認定者数の推移 平成21年度 全高齢者に対する割合(%):15.06 65歳以上の要支援・要介護認定者数(人):34,452 平成22年度 全高齢者に対する割合(%):15.52 65歳以上の要支援・要介護認定者数(人):36,316 平成23年度 全高齢者に対する割合(%):16.15 65歳以上の要支援・要介護認定者数(人):38,413 ◎受講者募集「いきいきリーダー養成講座」 地域でさまざまな活動をしている人を対象に、介護予防の大切さや地域での活動のポイントについての講義、グループワークを通じた情報交換などを、3回に分けて行います。受講後に、修了証を交付します。 日時:11月1日木曜、13日火曜午後2時〜4時、30日金曜午後1時半〜4時、全3回 場所:総合福祉センター(エポックなかはら) 対象・人数:市内在住か在勤で全日参加できる200人 申し込み・問い合わせ:10月24日(消印有効)までにチラシの裏面の申込書に必要事項、応募動機、活動実績を記入し、郵送かFAXで郵便番号210-8577健康福祉局地域ケア推進担当 電話044-200-3718、FAX044-200-3926。[選考]。※申込書は同担当、区役所などで配布中。詳細は同担当へお問い合わせください ○日ごろから心掛けを〜介護予防5つのポイント ◆外に出掛ける 趣味活動や買い物など、外に出掛けるようにする。 ◆仲間をつくる 地域のサークルなどに参加し、趣味などを通じて仲間をつくる。近所の人とあいさつを交わすことも。 ◆小まめに水分補給をする 高齢者は水分が不足しやすいため、1日2リットルの水分を目安に、小まめに取るようにする。 ◆体を動かす 散歩やウオーキングなど、体を動かす習慣をつける。 ◆栄養バランスの良い食事を取る さまざまな食材を食べることが大切。よくかんで食べることで、かむ力や飲み込む力を鍛える。 ◎地域での開催情報などはこちらへ 各区では、高齢者に合ったいろいろな講座や健康体操などを行っています。介護予防に関する相談も受け付けています。詳細はお問い合わせください。 ◆区役所保健福祉センター地域保健福祉課 川崎 電話044-201-3216、FAX044-201-3291 幸 電話044-556-6648、FAX044-556-6659 中原 電話044-744-3261、FAX044-744-3342 高津 電話044-861-3313、FAX044-861-3307 宮前 電話044-856-3267、FAX044-856-3237 多摩 電話044-935-3294、FAX044-935-3276 麻生 電話044-965-5157、FAX044-965-5204 2面------------------------------------------------------------ ◎ふれあいネット〜抽選申し込みが市内登録優先に ふれあいネットによる抽選申し込みが、来年4月利用分から、市内登録優先になります。 「市公共施設利用予約システム(ふれあいネット)」は、インターネットや電話で公共施設の利用予約ができるシステムです。この「ふれあいネット」による屋内施設の抽選申し込みが、市内登録優先となります。 25年4月利用分からです(抽選申し込みの受け付けは24年12月17日〜23日)。抽選申し込みをできるのは、市内個人カードか市内団体カードを持っている人です。市内個人カードは、市内在住か在勤か在学の人を対象に発行しています。市内団体カードは、代表者を含む構成員の2分の1以上が市内在住か在勤か在学の人であることが、登録の条件です。 抽選終了後の空き予約は、市内・市外に関わらず先着順で受け付けます。 ※24年4月19日以前に発行した団体カードは、25年4月利用分から抽選申し込みができなくなりますので、新しい団体カードへの交換をお願いします。詳細はふれあいネット運用センター 電話044-741-3345にお問い合わせください 問い合わせ:市民・こども局市民協働推進課 電話044-200-2296、FAX044-200-3911 ◆抽選申し込みの流れ 市外登録(1)29日〜随時予約(空き予約)[先着順] 市内登録(1)17日〜23日抽選申し込み(2)24日抽選(3)当選又は(3)落選(4)29日〜随時予約(空き予約)[先着順] ◎私立幼稚園〜25年度園児募集 4月から市内の私立幼稚園に通う園児の募集が始まります。 願書配布:10月15日から各園で 願書受け付け:11月1日から各園で 問い合わせ:各私立幼稚園か市幼稚園協会 電話044-711-8383、FAX044-733-5000。こども本部子育て支援課 電話044-200-2493、FAX044-200-3190 ◎障害者フリーパス交付手続き開始 市内を運行するバスに乗車できる障害者フリーパスの交付手続きを、9月24日から開始します。これまで使われていた「ふれあい回数乗車券」「市バス特別乗車証」「民営バス定期券」に代わるものです。障害者フリーパスの申請書は、9月中旬に郵送します。 対象:身体・知的・精神障害者手帳を持っている人。※12歳未満(12歳でも小学生は対象)で、身体障害1級から4級まで・知的障害A1からB1まで・精神障害1級から3級までの人には、介助者1人と一緒に乗れるフリーパスを交付します。高齢者フリーパス・重度障害者福祉タクシー利用券の交付を受けている人は、障害者フリーパスの交付は受けられません 手続き・問い合わせ:障害者手帳、印鑑、申請書、今使っている乗車券などを持って、住んでいる区の区役所保健福祉サービス課、大師・田島地区健康福祉ステーション保健福祉サービス係 ◎緑ヶ丘霊園園内墓参バス運行 緑ケ丘霊園では、彼岸の平日、園内の移動に便利な墓参バスを運行します。津田山駅に近い「管理事務所前」と、久地駅に近い「北口」の折り返し運転で、途中5カ所に止まります。 期間中、自家用車での来園はご遠慮ください。 日時:9月20日木曜、21日金曜、午前9時〜午後5時。20分に1便程度 問い合わせ:霊園事務所 電話044-811-0013、FAX044-811-6251 ◎父子家庭も利用できます〜ひとり親家庭等日常生活支援事業 市では、ひとり親家庭などを支援する事業として「エンゼルパートナー制度」を設けています。これは、ひとり親家庭の親が、一時的な理由で日常の家事や育児ができないときに、市が家庭生活支援員を派遣する事業です。母子家庭だけでなく、父子家庭も利用できます。利用には、事前面談での登録が必要です。 詳細は電話でお問い合わせください。 対象:ひとり親家庭の親、寡婦。一時的な理由(技術習得のための通学、就職活動、冠婚葬祭など)で、日常の家事や育児ができない場合。※年間を通しての継続的な利用はできません 利用者負担金:所得により、1時間当たり70〜300円 申し込み・問い合わせ:市母子寡婦福祉協議会(母子福祉センター内)電話044-733-1166、FAX044-733-8934。休館日…月曜、第2・4日曜、祝日。開所時間…午前9時〜午後5時(水・金曜は午後9時まで) 問い合わせ:こども本部こども福祉課 電話044-200-2672、FAX044-200-3638 ◎パブリックコメント(市民意見)募集 下記の通り市民意見(パブリックコメント)を募集します。各提出期限までに住所、氏名(ふりがな)、電話番号を記入したものと名称・意見を直接、郵送、FAX、市ホームページで提出してください。※いずれも書式自由 名称:スポーツセンター条例等の一部改正(案) 概要:スポーツセンターなどの利用機会の拡充と利用適正化を図るため、条例などの一部を改正する 提出期限:9月21日(消印有効) 提出先:郵便番号210-8577市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-3312、FAX044-200-3599 資料閲覧場所:8月23日から同室、区役所、支所、出張所、市民館、図書館、情報プラザ、スポーツセンター、とどろきアリーナ、市体育館、石川記念武道館、市ホームページで公開中 名称:理容師法・美容師法・クリーニング業法・興行場法・公衆浴場法・旅館業法施行条例案 概要:地方分権改革により、地域の自主性と自立性を高めるための法律が制定されたことに伴い、市の実情に合った条例を市で制定する 提出期限:9月28日(消印有効) 提出先:郵便番号210-8577健康福祉局健康安全室 電話044-200-2448、FAX044-200-3927 資料閲覧場所:8月27日から同室、区役所、情報プラザ、市ホームページで公開中 名称:救護施設・更生施設・授産施設及び宿所提供施設の設備及び運営の基準に関する条例制定案 概要:地方分権改革により、地域の自主性と自立性を高めるための法律が制定されたことに伴い、市の実情に合った条例を市で制定する 提出期限:9月28日(消印有効) 提出先:郵便番号210-8577健康福祉局生活保護・自立支援室 電話044-200-2643、FAX044-200-3929 資料閲覧場所:8月27日から同室、区役所、情報プラザ、市ホームページで公開中 名称:介護サービス事業等の人員、設備及び運営に関する基準等の条例制定案 概要:地方分権改革により、地域の自主性と自立性を高めるための法律が制定されたことに伴い、市の実情に合った条例を市で制定する 提出期限:10月5日(消印有効) 提出先:郵便番号210-8577健康福祉局介護保険課 電話044-200-2469、FAX044-200-3926 資料閲覧場所:8月27日から同課、区役所、情報プラザ、市ホームページで公開中 名称:障害者自立支援法に係る基本条例制定案 概要:地方分権改革により、地域の自主性と自立性を高めるための法律が制定されたことに伴い、市の実情に合った条例を市で制定する 提出期限:10月5日(消印有効) 提出先:郵便番号210-8577健康福祉局障害計画課 電話044-200-2927、FAX044-200-3932 資料閲覧場所:9月3日から同課、区役所、情報プラザ、市ホームページで公開 名称:市営住宅条例等の一部改正(素案) 概要:地方分権改革により、地域の自主性と自立性を高めるための法律が制定されたことに伴い、市の実情に合った条例を市で制定する 提出期限:10月2日(消印有効) 提出先:郵便番号210-8577まちづくり局住宅管理課 電話044-200-2948、FAX044-200-3970 資料閲覧場所:9月3日から同課、区役所、支所、出張所、情報プラザ、市ホームページで公開 名称:都市公園条例等の一部改正(素案) 概要:地方分権改革により、地域の自主性と自立性を高めるための法律が制定されたことに伴い、市の実情に合った条例を市で制定する 提出期限:10月3日(消印有効) 提出先:郵便番号210-8577建設緑政局公園管理課 電話044-200-3498、FAX044-200-3979 資料閲覧場所:9月4日から同課、区役所、情報プラザ、道路公園センター、市ホームページで公開 3面------------------------------------------------------------ ◎住み慣れた地域で生活を〜特別養護老人ホームの整備を推進 市では、高齢者が住み慣れた地域で生活できるよう特別養護老人ホームの整備を推進しています。 ○26年度までに52カ所 市では、24〜26年度を計画期間とする「第5期計画・かわさきいきいき長寿プラン」を策定しています。高齢者が可能な限り、住み慣れた地域で自立した日常生活を送ることができるよう、在宅生活の継続に向けた取り組みを進めています。 介護度が重度になるなど在宅生活が困難となった人のためには、特別養護老人ホームの整備を推進しています。26年度までに累計52カ所、おおむね4,300床の施設を整備。開所に合わせて順次、入居者の募集を行っていきます。 ○(仮称)小向仲野入居者募集 幸区に来春オープンする地域密着型特別養護老人ホーム「(仮称)小向仲野」(運営は3篠会)の入居者を募集します。 市内41カ所目となる、定員29人の施設で、入居時期は25年3月以降です。 申し込み・問い合わせ:9月28日(消印有効)までに申込書を郵送で郵便番号212-0003幸区小向町4-20シャルム小向2033篠会川崎特養開設準備室 電話044-542-3695、FAX044-555-6233。[選考] ※申込書、パンフレットは、同室、区役所、地区健康福祉ステーション、地域包括支援センターで配布中。市ホームページからもダウンロードできます 問い合わせ:健康福祉局高齢者事業推進課 電話044-200-2910、FAX044-200-3926 名称:地域密着型特別養護老人ホーム「(仮称)小向仲野」 所在地:幸区小向仲野町25 交通:川崎駅西口北からバス「御幸公園」下車徒歩3分、「小向」下車徒歩5分 定員:市内在住で要介護度1〜5に認定された29人 ◎スプレー缶など空にして排出を〜火災事故防止のために 中身が残ったままのスプレー缶などをごみに出すと、処理センターなどで火災につながることがあります。正しい排出をお願いします。 スプレー缶とカセット式ガスボンベなどは、使い切るなど、中身を空にしてから、空き缶と一緒に出してください。穴を開ける必要はありません。 中身を出し切ることができない場合は、お問い合わせください。 問い合わせ:環境局減量推進課 電話044-200-2580、FAX044-200-3923 ◎身近な所をきれいに〜市内統一美化活動 市では毎年「美しく住みよいふるさと川崎」を目指して、市内全域で美化活動を実施しています。住居周辺、公園、駅前広場など、身近な場所での参加をお願いします。 日時:9月30日日曜。幸区は9月23日日曜。いずれも午前9時〜正午。小雨決行 ※荒天の場合は10月7日日曜(幸区は9月29日土曜)に延期。いずれも実施の有無は当日の午前7時以降のテレホンサービス 電話0180-99-1757でご確認ください 問い合わせ:市民・こども局市民協働推進課 電話044-200-2479、FAX044-200-3911。区役所地域振興課 ◎意見をお寄せください 新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」第3期実行計画23年度実施結果 まちづくりの方向を定めた基本構想と、その実現を目指す実行計画の、23年度実施結果を取りまとめました。みなさんの意見を募集します。 提出・問い合わせ:10月31日(消印有効)までに住所、氏名(ふりがな)、電話番号(以上の項目の記入は任意)、名称(新総合計画実施結果)・意見を直接、郵送、FAX、市ホームページで郵便番号210-8577総合企画局企画調整課 電話044-200-2037、FAX044-200-3798。※いずれも書式自由。資料は8月30日から同課、区役所、市民館、図書館、情報プラザ、市ホームページでご覧になれます ◎募集「育児休業代替任期付き職員」 育児休業中の市職員に代わり、一般行政事務を行う任期付き職員の登録選考を行います。合格者の中から職員の育児休業の取得状況に応じて、面接考査により採用します。 任期:原則1年以上3年以内 人数:30人程度 登録選考日:10月21日日曜 申し込み・問い合わせ:9月24日(消印有効)までに申込書を郵送で郵便番号210-8577総務局人事課 電話044-200-3885、FAX044-200-3753。[選考] ※登録案内・申込書は、宛先明記の返信用封筒(長形3号、90円切手を貼付)を同封し、郵送で同課に請求するか、市ホームページからダウンロードしてください *資格免許職・技術職の登録も随時受け付けています。詳細は人事課へお問い合わせください ◎敬老入浴券 24年9月15日土曜〜17日祝日 敬老の日を含む上記3日間のうち1回、65歳以上の人が無料で公衆浴場を利用できる入浴券です(複写したものは無効)。 ◇利用は1回限りです ◇1家族に65歳以上の人が2人以上いる場合も、1枚で一緒に利用できます ◇市内全ての公衆浴場(銭湯)で利用できます(期間中定休日のある場合を除く) ※この事業は川崎浴場組合連合会の協力で実施しています 問い合わせ:健康福祉局高齢者在宅サービス課 電話044-200-2620、FAX044-200-3926 ◎市政の小窓 阿部孝夫川崎市長「高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくり」 9月17日は敬老の日です。わが国では、少子高齢化が急速に進んでおり、総人口に占める65歳以上の高齢者人口の割合は、今年4月現在で約24%となっています。 本市は、高齢化率が約17%と、全国平均に比べると若い都市といえますが、今後、いわゆる「団塊の世代」が65歳以上の高齢者となることなどから、高齢化が急速に進展すると予測されます。 市では、平成12年度から3年ごとに「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」を策定し、21年度から23年度までの第4期計画では、地域包括支援センターを9カ所新設し、49カ所とした他、地域で介護予防活動を進める「いきいきリーダー」の養成や高齢者が気軽にできる体操の普及、特別養護老人ホーム7カ所、624床の整備を行いました。 今年度スタートした第5期計画「かわさきいきいき長寿プラン」では、介護が必要な人も必要でない人も、全ての高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、「川崎らしい都市型の地域居住の実現」を基本方針として、医療、介護、予防、生活支援サービス、高齢者の住まいが切れ目なく提供される「地域包括ケアシステム」の構築に向け取り組みを進めています。 具体的には、介護・予防いきいき大作戦など「いきがい・介護予防施策等の推進」、見守りネットワークの充実など「地域ケア体制の推進」、介護保険サービスを中心とした「利用者本位の福祉サービスの提供」、認知症疾患医療センターの設置など「認知症高齢者施策の充実」、地域密着型サービスの提供や介護保険施設の整備による「高齢者の多様な住まい方の構築」などの施策の充実を図ります。 これからも、誰もが安心して暮らし続けられるまちづくりを進めてまいります。 4、5面------------------------------------------------------------ ◎農業を身近に知って食べて体験して 首都圏に位置する大都市である一方、農業も行われている川崎。市内農業の現状、市民が農に触れ合う取り組みなどを紹介します。 問い合わせ:経済労働局農業振興センター 電話044-860-2462、FAX044-860-2464 ○創意と工夫で生産 首都圏に位置し、143万人が住んでいる川崎は、都市部ならではの農業が展開されています。 環境に配慮した環境保全型農業もその一つ。化学肥料・農薬を極力控えた栽培方法で、安全で安心な農産物を生産することが特徴です。 生産者は、消費者が身近にいる利点を生かし、鮮度が重要な農産物(ホウレンソウ、コマツナなど)へ作物転換するなど、創意と工夫を重ねています。一方で農業従事者の高齢化や後継者不足を補うため、市では農作業を手伝う援農ボランティアの育成などを行っています。 農地は、農産物を生産する他に、大地震などの災害が発生したときの市民の一時的な避難場所や、レクリエーションの場としても活用されています。 ことし6月には、農業を通じて触れ合いの場づくりを推進する黒川地区農業公園内に「明治大学黒川農場」が開場しました。先端技術を活用した生産効率性の高い栽培方法など、新たな都市農業に向けた研究開発を行っています。 ○農に親しむ取り組み 市は、市民が農業に身近に触れ合える機会を設けています。 農家の指導で野菜などを作る体験型農業、簡単な農作業と若手生産者との交流があるファーマーズクラブ、市内産農産物「かわさきそだち」を使った料理教室などを開催しています。 「かわさきそだち」は、新鮮で、生産者がはっきりとしている安全で安心な農産物です。久末のキャベツ、多摩川梨、岡上のキュウリなどがあります。直売所、大型農産物直売所セレサモスなどで購入できます。消費者が「かわさきそだち」を積極的に購入することは生産者の励みになります。 市は、今後も環境保全型農業の推進、担い手の育成、※地産地消などを進めながら川崎の農業を支えていきます。 ※地産地消=地域の畑や田んぼで生産された農産物を、その地域で消費すること ○地産地消体験バスツアー参加者募集 日時:(1)10月26日金曜(2)11月1日木曜午前8時45分稲毛公園(川崎区宮本町7、稲毛神社入り口)集合、午後5時同所で解散。雨天決行 定員・費用:各日40人。500円。昼食持参 見学先:セレサモスでの買い物と(1)芋掘り(2)ハーブ園の見学など 申し込み・問い合わせ:10月4日(必着)までに希望日((1)(2)いずれか)と全員(2人まで)の住所、氏名、電話番号を記入し往復ハガキで郵便番号213-0015高津区梶ケ谷2-1-7農業振興センター 電話044-860-2462、FAX044-860-2464。[抽選] ○野菜・果物の選び方 今が旬の野菜や果物を、よりおいしく食べられるように、選び方のこつを紹介します。 [ナシ]おいしい時期 8〜9月 ◆軸がしっかりついている ◆果皮に色むらがなく、お尻がふっくらと広いもの ◆重みがある [カキ]おいしい時期 9〜11月 ◆へたと果実との間に隙間がない ◆果皮がしっとりして張りがあり、表面の白い粉が落ちていない ◆全体的に色づいていて、重みがある [ナス]おいしい時期 7〜9月 ◆へたの周りがみずみずしく、触れると痛いくらいとげが鋭い ◆濃い紫色で張り、つや、弾力がある ◆変形やしわがない ◎「かわさきそだち」はここで 「かわさきそだち」を販売している市内15ケ所の直売所を紹介したリーフレットです。区役所、市民館などで配布中。市ホームページからもご覧になれます。 ◎防災の一助として市民防災農地を募集します 対象…市内の生産緑地地区の農地か、地区外のおおむね500平方メートル以上の農地 期間・用途…3年(自動更新あり)。災害時における市民の一時避難場所など 申し込み:9月28日までに登録申出書を直接、JAセレサ川崎各統括支店。 問い合わせ:農業振興センター 電話044-860-2461、FAX044-860-2464 ※登録申出書は同統括支店で配布中 ◎お知らせ掲示板 ○お知らせ掲示板の見方 特に記載のないものは無料、参加自由。 申し込み・参加の対象者は市内在住・在勤・在学の人。 ○講座などへの参加申し込み 次の要領で必要事項を、特別に指示のある場合はその内容も併せて記入してください。 ◇講座名・催し名(日時・コース名) ◇郵便番号・住所 ◇氏名・ふりがな ◇年齢 ◇電話番号 ◇その他の必要事項 往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください。 申し込みは原則1人1通。 市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみ記入で届きます。 ○イベント講座 拡大版 ◆川崎港でのイベント 10月6日土曜、7日日曜、10時〜16時。 ◇川崎みなと祭り…川崎マリエン、東扇島東公園。アニメソング歌手のライブや、かわさき舞祭出演チームによるステージ。ミニ電車の乗車も。 問い合わせ:川崎港振興協会 電話044-287-6009、FAX044-287-7922。 ◇ちくさんフードフェア…日本食肉流通センター川崎施設。牛・豚肉、加工品と全国各地の特産品の即売・試食など。 問い合わせ:経済労働局商業観光課 電話044-200-2356、FAX044-200-3920。 ※期間中、川崎駅東口11番バス乗り場から無料直通バスを運行。 ◆川崎市・ザルツブルク市(オーストリア)友好都市提携20周年記念・各種コンサート さまざまな演奏形式で、ザルツブルク市ゆかりの曲を楽しめます。 ◇ミニコンサート…10月8日祝日(1)14時〜14時半(2)15時〜15時半。川崎地下街アゼリア中央広場。民俗楽器(チター)による演奏。 ◇市民招待コンサート…10月15日月曜17時開演。ラゾーナ川崎プラザソル。200人。オーストリアの若手ピアニスト、クリストフ・トラクスラーによる演奏。市内音楽大学関係者との交流演奏も。 申し込み・問い合わせ:9月21日(消印有効)までに人数(2人まで)も記入し往復ハガキで郵便番号210-8577市民・こども局市民文化室。[抽選] ◇市民コンサート…11月6日火曜19時開演。洗足学園前田ホール(高津区久本2−3−1)。881人。2,000円(全席自由)。市内の各音楽大学のソリストと、市のフランチャイズオーケストラ東京交響楽団の共演。 申し込み・問い合わせ:9月1日から電話かホームページでチケットぴあ電0570−02-9999(Pコード179−627)、URL http://pia.jp/t/[先着順] いずれも問い合わせ:市民・こども局市民文化室 電話044-200-2030、FAX044-200-3248。 ◆MJFジャズアカデミー 10月4日〜11月8日の木曜(11月1日を除く)、14時〜16時、全5回。ミューザ川崎シンフォニーホール市民交流室他。18歳以上、50人。3,000円。昨年に引き続き行われる「モントルー・ジャズ・フェスティバル(MJF)・ジャパン・イン・かわさき」の関連イベント。第一線で活躍中のジャズミュージシャンが実演を交えジャズの魅力を解説します。 申し込み・問い合わせ:9月20日(消印有効)までにハガキかFAXで郵便番号210-0007川崎区駅前本町12−1 文化財団内MJF・ジャパン・イン・かわさき実行委員会事務局 電話・FAX044-222-5866。[抽選]。 問い合わせ:市民・こども局市民文化室 電話044-200-3725、FAX044-200-3248。※「MJF・ジャパン・イン・かわさき」は、教育文化会館など市内5カ所の会場で、11月16日〜24日に開催され、チケットは9月1日からチケットぴあ他で一般販売します。詳細はお問い合わせください。 ◆山北町へ行ってみよう 市の水源地域の1つ、山北町をバスで訪ね、水源の森を守る間伐体験などを行います。 (1)間伐体験と牧場遊び…11月10日土曜中原区役所に7時半集合、同所で17時半解散。チーズ・バター作りや牛の餌やり体験など。 (2)間伐体験とみかん狩り…12月12日水曜川崎駅西口に7時半集合、同駅で17時半解散。 各日40人(小学3年生以上が対象。小・中学生は保護者も参加)。高校生以上2,000円、小・中学生1,000円。 申し込み・問い合わせ:(1)は9月20日(2)は10月15日(いずれも必着)までにハガキに希望日と全員(2人まで)の必要事項を記入し郵便番号210-8577上下水道局サービス推進課 電話044-200-3097、FAX044-200-3996。[抽選] ◎秋のスポーツ観戦 ◆ビーチバレー市長杯 10月6日土曜、7日日曜、10時〜18時(7日は15時まで)。川崎マリエンビーチバレーコート。各日10組20人。女子12チームが出場するJBVツアーの最終戦(6日は8試合、7日は準決勝2試合、3位決定戦、決勝戦)。雨天決行。 申し込み・問い合わせ:9月18日(必着)までに希望日も記入し往復ハガキで郵便番号104-0033東京都中央区新川1−1−7リバーサイド茅場町JBVツアー事務局電03-3552-1078。[抽選]。 問い合わせ:港湾局誘致振興課 電話044-200-3053、FAX044-200-3981。 ◆アメリカンフットボールin等々力陸上競技場 10月22日月曜19時試合開始。等々力陸上競技場。Xリーグ富士通フロンティアーズ対オービックシーガルズ戦。500人(小学生以下は保護者同伴)。雨天決行。 申し込み:10月5日(消印有効)までに人数(5人まで)も記入し往復ハガキで郵便番号210-8577市民・こども局市民スポーツ室。[抽選]。※同日、小学生花道プレゼンター(当日先着50人)を募集します。チアリーダーなどと一緒に、入場時に選手を送り出してみませんか。希望者は保護者同伴で18時に同競技場の富士通フロンティアーズ受付に集合してください。 問い合わせ:富士通フロンティアーズ 電話044-754-5521、FAX044-754-5522。市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-2257、FAX044-200-3599。 ○ミューザ川崎シンフォニーホール 幸区大宮町1310 電話044-510-0200(10時〜18時)、FAX044-520-0103 川崎駅西口から徒歩3分 URL http://www.kawasaki−sym−hall.jp ◆会場変更のお知らせ 東日本大震災の影響により、ミューザ川崎シンフォニーホールが使用可能になるまで、会場を変更します。ご注意ください。同ホールは25年4月1日にリニューアルオープンします。 ◆コンサート情報 ◇小椋佳「歌談の会」 9月19日水曜18時半〜。会場:多摩市民館。5,000円。全席指定。小椋佳が、心に浮かぶ話を気取らずに、ゆったりと語り、気の向いた歌を歌いつづるソング&トークショー。 ◇MUZAランチタイム&ナイトコンサート「深まる秋に聴く、魅惑のタンゴ」 10月3日水曜。会場:総合福祉センター(エポックなかはら)。出演:テイホウ(バンドネオン)他。曲目:「ラ・クンパルシータ」他。ランチ12時10分〜、500円。ナイト19時〜、1,000円。全席自由。 いずれも申直接か電話でミューザ川崎シンフォニーホール 電話044-520-0200。 ○市民ミュージアム 中原区等々力1−2 電話044-754-4500、FAX044-754-4533 武蔵小杉駅からバス「市民ミュージアム」下車 原則月曜(祝日の場合は翌日)休館 ◆中村正義の顔展 9月15日〜10月14日。一般600円、65歳以上と高校・大学生400円。中村正義は、日本画壇の重鎮・中村岳陵の画塾に入門し、22歳で日展に初入選。その後、破天荒な画風に転じ、映画用の注文作品、雑誌の表紙、リアリズム風の絵も手掛けました。昭和36年にかやぶき屋根の家に魅かれて川崎市細山に転居、46年に改築された住居は、現在「中村正義の美術館」として公開。本展では、ドキュメンタリー映画の制作に合わせ、代表作「顔」シリーズを中心に画家の偉業の軌跡を紹介します。 関連イベント:映画「父をめぐる旅」…9月15日土曜10時半〜、16日日曜15時〜。「トークショー」…9月15日土曜12時半〜、16日日曜13時半〜。いずれも展覧会の半券が必要。 ◎生田緑地内の博物館 向ヶ丘遊園駅南口から徒歩13〜17分 月曜と祝日の翌日休館 ○日本民家園 電話044-922-2181、FAX044-934-8652 ◆特別公開「国指定重要有形民俗文化財旧船越の舞台」 9月22日、23日、29日、30日、10月6日〜8日、13日、14日の土・日曜、祝日、10時半〜15時半。農村歌舞伎舞台の内部を公開。入園料500円。 ○かわさき宙(そら)と緑の科学館 電話044-922-4731、FAX044-934-8659 ◆プラネタリウム 9月30日まで。一般向け番組「名月になった月たち〜日本人が愛する月〜」。土・日曜、祝日1回目(10時半〜)は子ども向け番組「おさかなぴーすけ、そらへいく」。いずれも要観覧料。 ◆プラネタリウム一般団体予約 一般団体(20人以上)の予約を受け付けています。仮申し込みは電話で。詳細はお問い合わせください。 ○岡本太郎美術館 電話044-900-9898、FAX044-900-9966 ◆企画展「記憶の島」展関連イベント<伝統芸能猿まわし 太郎次郎一門> 9月30日日曜14時〜14時半。母の塔前広場。雨天時は10月8日祝日に延期。※企画展は要観覧料。 ◎ホームタウンスポーツ 市は、川崎をホームタウン(本拠地)に活躍しているホームタウンスポーツ推進パートナーと協力し、元気なまちづくりを進めています ◆ホームタウンスポーツ推進パートナー試合日程 ◇川崎フロンターレ(サッカー) J1リーグ(等々力陸上競技場) 9月15日土曜19時〜…鹿島アントラーズ戦。9月29日土曜19時〜…コンサドーレ札幌戦。 申し込み・問い合わせ:前売りは川崎フロンターレ後援会 電話044-739-6070、FAX044-722-9432。 ◇富士通フロンティアーズ(アメリカンフットボール) Xリーグ(川崎球場) 9月29日土曜13時半〜…東京ガスクリエイターズ戦。10月8日祝日10時半〜…富士ゼロックスミネルヴァAFC戦。当日券のみ。 ◇東芝ブレイブサンダース(男子バスケットボール) JBL(とどろきアリーナ) 10月5日金曜19時〜、10月6日土曜15時〜…三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ戦。前売りはコンビニなどで販売中。 問い合わせ:市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-2257、FAX044-200-3599 ○広報テレビ・ラジオ番組 ◇テレビ tvk(テレビ神奈川)(地デジ3ch)川崎を楽しむ情報番組LOVEかわさき 土曜9時00分〜9時15分 ◆川崎の多彩な魅力やイベント情報などをお届けします 9月は「電車とバスの博物館に行こう」「ゴルフでリフレッシュ」「ビーチバレーに挑戦」を放送。 ※9月8日は生放送特別番組として8時45分〜9時30分に拡大してお送りします。 ◆ラジオ FMヨコハマ(84.7MHz)SWITCH!KAWASAKI日曜17時45分〜18時00分 ラジオ日本(1422kHz)かわさきフィーリング土曜17時25分〜17時40分 かわさきFM(79.1MHz)アクセスかわさき930月曜〜金曜9時30分〜10時00分、セレクトかわさき日曜9時00分〜10時00分 市からの緊急放送、安否情報、ライフライン、生活情報などを放送します。電波が入りにくい地域では、パソコンで聞くことができます。 パソコンから URL http://www.simulradio.jp/ 問い合わせ:市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-3605、FAX044-200-3915 6面------------------------------------------------------------ お知らせ掲示板の続き(申し込み方法は5面上参照)申し込み方法5面上参照 ○税 ◆市民税などに関するお知らせ (1)災害による市税の減免…火災や水害などで家屋などに被害を受け、市税を納めるのが困難な事情のある人は、市税の減免を受けられる場合があります。(2)市民税・県民税の調査に協力を…市民税・県民税の未申告者の実態調査を10〜12月に行います。調査員は徴税吏員証を携帯しています。 問い合わせ:(1)(2)市税事務所市民税課・(1)資産税課、(1)(2)こすぎ市税分室市民税担当・(1)資産税担当。 ○案内 ◆幼児園児保育料の補助金交付 10月1日現在、市内在住で3〜5歳の子どもを幼児園(市の基準を満たした幼稚園類似の無認可幼児教育施設)へ通わせている保護者に、在園している子ども1人につき年額22,000円を交付します。 申請・問い合わせ:10月31日(必着)までに申請書にある必要書類を直接か郵送で郵便番号210-8577こども本部子育て支援課 電話044-200-2493、FAX044-200-3190。※園取りまとめの場合は各園に提出してください。申請書は同課か対象の各園で10月1日から配布。 ◆市国民健康保険からのお知らせ ◇10月1日から被保険者証が変わります…市では2年ごとに被保険者の資格などを再確認するとともに、被保険者証(保険証)の更新を行っています。新しい保険証は9月中に送付します(現在の保険証は9月30日限りで無効)。 ◇加入者に温水プール・トレーニング室の無料利用券を配布…国民健康保険加入者(中学生以下を除く)で、保険料を完納している人(世帯)に10月1日から配布します。1人8枚(世帯上限20枚)までで、券に記載された施設の利用に限ります。保険証を持参してください。 配布場所・問い合わせ:住んでいる区の区役所保険年金課、大師・田島支所区民センター保険年金係。※後期高齢者医療制度加入者と国民健康保険組合加入者は対象外です。 ◆六士業合同街頭相談会 10月6日土曜11時〜16時。武蔵溝ノ口駅南北自由通路。日常生活の問題に、行政書士、司法書士、社会保険労務士、税理士、弁護士、土地家屋調査士が分かりやすくアドバイスします。 問い合わせ:総務局市民情報室 電話044-200-2153、FAX044-200-3919。 ◆口腔(こうくう)がん検診 12月9日日曜13時〜17時。百合丘歯科保健センター。市内在住で30歳以上の40人。 申し込み・問い合わせ:10月12日(必着)までにハガキで郵便番号210-0006川崎区砂子2-10-10市歯科医師会 電話044-233-4494、FAX044-222-3924。[抽選]。 問い合わせ:健康福祉局健康増進課 電話044-200-2413、FAX044-200-3986。 ◆市公害防止等生活環境の保全に関する条例の一部改正 市の条例が改正され、10月1日から事業者だけでなく一般家庭でも、屋外で合成樹脂や木材などを燃やすと罰則の対象になります(一部例外あり)。詳細はお問い合わせください。 問い合わせ:環境局環境対策課 電話044-200-2517、FAX044-200-3922。 ○募集 ◆かわさき緑レンジャー 緊急パトロールを含む、市内緑地の危険樹などの調査・作業や、市民活動団体へのアドバイスを行う専門知識豊富なボランティア。対象・数…18歳以上の健康な人(上限6人)。任期…25年4月〜28年3月。 申し込み・問い合わせ:10月15日(消印有効)までに申込書(800字程度の小論文「市の緑地について感じること」も記入)を郵送で郵便番号210-8577建設緑政局緑政課 電話044-200-2381、FAX044-200-3979。[選考]。※2次選考あり。申込書は区役所、市民館、図書館で配布中。市ホームページからもダウンロードできます。 ◆かわさき市民祭りフリーマーケット出店者 11月3日祝日10時〜15時半。川崎競輪場。50組。出店料1,000円。家庭内の不用品に限ります。業者の出店、手作り品や飲食物は不可。車での来場、会場周辺での車からの荷降ろしはできません。雨天決行。 申し込み・問い合わせ:9月25日(消印有効)までに出店内容も記入しハガキか市ホームページで郵便番号210-8577環境局減量推進課 電話044-200-2580、FAX044-200-3923。[抽選]。※応募は1世帯1通。 ○イベント ◆つながろう、川崎のきこえない・きこえにくい子ども達の為に 9月30日日曜10時〜15時。市立ろう学校。500円。パネルディスカッションなどで、子どもたちの教育と未来を考えます。保育あり(4歳以下か重複障害のある子ども、要予約)。 問い合わせ:市立ろう学校 電話044-766-6500、FAX044-766-5174。 ◆里親養育体験発表会 (1)10月20日土曜13時半〜15時半…こども家庭センター(鹿島田駅徒歩5分)(2)11月2日金曜9時半〜11時半…かわさきさくら児童家庭支援センター(稲田堤駅徒歩2分)。各日30人。里親の体験談発表や制度の説明。里親に関する相談にも乗ります。保育あり(0歳〜就学前、要予約)。 申し込み・問い合わせ:9月18日9時から電話かFAX(保育希望者は子どもの名前・年齢も記入)で、しゃんぐりらこども家庭支援センター 電話044-520-3608、FAX044-520-3607。[先着順]。※里親について関心のある人は次の各所へお問い合わせください。川崎区・幸区・中原区=こども家庭センター 電話044-542-1234、高津区・宮前区=中部児童相談所 電話044-877-8111、多摩区・麻生区=北部児童相談所 電話044-931-4300。 ◆動物愛護週間の催し ◇動物慰霊祭…9月20日木曜14時〜15時。動物愛護センター。雨天決行。 問い合わせ:同センター 電話044-766-2237、FAX044-798-2743。 ◇動物愛護フェアかわさき…9月30日日曜10時半〜15時半。川崎地下街アゼリア中央広場。聴導犬デモンストレーション、ペットの防災コーナー、動物愛護絵画展など。 問い合わせ:健康福祉局健康安全室 電話044-200-2448、FAX044-200-3927。 ○講習 ◆市民公開講座・医療相談「骨と関節の日」 10月14日日曜9時半〜12時(開場9時)。総合福祉センター(エポックなかはら)ホール。当日先着800人。「健康な老後を過ごすために」講師・松葉育郎(松葉医院長)。「超高齢社会における運動器の健康」講師・堀内行雄(川崎病院長)。医療相談は11時から。 問い合わせ:川崎市整形外科医会(中村整形外科)電話044-544-1800、FAX044-544-2203。健康福祉局地域医療課 電話044-200-2428、FAX044-200-3934。 ◆オストメイト健康教室(人工肛門・人工膀胱) 10月14日日曜13時半〜16時。総合福祉センター(エポックなかはら)。60人。講演「究極の放射線治療・陽子線治療」講師・不破信和(兵庫県立粒子線医療センター院長)。 申し込み・問い合わせ:9月15日9時から電話かFAXで市オストミー協会 電話・FAX044-945-1682。[先着順]。 問い合わせ:健康福祉局障害福祉課 電話044-200-2653、FAX044-200-3932。 ◆家庭介護教室「車椅子の使い方」 10月18日木曜13時〜16時。福祉パルたかつ。市内在住の20人。基本的な使い方と、乗り移り(移乗)を学びます。 申し込み・問い合わせ:9月18日から直接か電話で高齢社会福祉総合センター 電話044-976-9001、FAX044-976-9000。[先着順] ◆未就業看護職員の復帰支援研修 10月23日火曜、26日金曜、9時半〜16時半、全2回。ナーシングセンター。市内在住、看護師などの有資格者で現在就業していない20人。再就業のきっかけを作る研修。 申し込み・問い合わせ:9月18日9時半から電話かFAXでナーシングセンター 電話044-711-3995、FAX044-711-5103。[先着順] ◆かわさき健康づくりセンターの講座 いずれも10時〜11時半、全9回。かわさき健康づくりセンター。各9,000円。 ◇健康フラ教室…10月3日、17日、24日、11月7日、14日、21日、12月5日、12日、19日の水曜。15人。フラダンスの基本の動作で下半身の筋力などを鍛え、転倒予防や腰部の引き締めを目指します。 ◇ロコモ体操教室…10月11日、18日、25日、11月8日、22日、29日、12月6日、13日、20日の木曜。20人。ロコモティブシンドローム(運動器機能症候群)の予防・改善を目的として腰や膝への無理のない体操=をします。 申し込み・問い合わせ:9月15日9時から電話かFAXで、同センター 電話044-333-3741、FAX044-333-3769。[先着順] ◆すくらむ21の講座 (1)再就職準備ビギナーズセミナー…10月22日月曜10時〜12時。女性30人。「知っておきたい税と法律の基礎知識」をテーマに社会保険や有給休暇の条件など、働くときに知っておきたい労働条件の仕組みを解説します。 (2)赤ちゃんと一緒にふれあいながらバレエストレッチ…10月5日金曜11時〜12時。3ヶ月〜1歳0ヶ月の子どもと女性保護者12組24人。1組1,000円。子どもと一緒に座ったままでできます。楽しみながら産後の体型を整えます。 (3)バレエストレッチでアンチエイジング…10月5日金曜13時〜14時。12人。1,000円。更年期の心と体のバランスを整え、健康な体づくりを目指します。 いずれも、すくらむ21。保育あり(1歳〜就学前、各10人、300円、要予約)。 申し込み・問い合わせ:9月19日9時から直接、電話、FAX(保育の有無も記入)、ホームページで、すくらむ21 電話044-813-0808、FAX044-813-0864、URL http://www.scrum21.or.jp/[先着順] 市政だよりかわさき No.1048 2012年(平成24年)9月1日号終了