市政だよりNo.1056 2013(平成25年)1月1日号 人口144万3人 前年同月比8,527人増 世帯数67万2496世帯(24年12月1日現在) 市政に関する相談・ご意見お問い合わせは サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、ファクス044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) ホームページ URL http://www.city.kawasaki.jp/ モバイルかわさき URL http://www.city.kawasaki.jp/k/ 発行 川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集 市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 -------------------------------------------------- 1、2面 音楽で広がる笑顔の輪 新春に語る2013 4月1日に、「音楽のまち・かわさき」のシンボル、ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)がリニューアルオープンします。バイオリニストの大谷康子さん(東京交響楽団ソロ・コンサートマスター)、市文化財団理事長の北條秀衛さん、阿部孝夫市長が集い、ミューザ再興への思いや、音楽のまちの取り組みについて語り合いました。 新たなスタート 市長:明けましておめでとうございます。ことしは、ミューザ川崎シンフォニーホールがいよいよリニューアルオープンします。4月から盛りだくさんのスケジュールです。楽しみにしてください。 さらに魅力的なホールに 市長:3月11日の大震災で、この天井仕上げ材が落下し、本当にひどい状態だったんですが、見事に復活しましたね。前と比べて、もっと安全で安心してコンサートを楽しめるホールになったと思います。 従来以上に素晴らしい音響を持つホールといわれるように、これからも努力していきたいと思います。 北條:ミューザ川崎シンフォニーホールは多目的なホールではなく、クラシックの専用ホールとして造りましたので、大変、音が素晴らしく、世界的な評価も受けています。 指揮者のサイモン・ラトル氏(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)や、マリス・ヤンソンス氏(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)からも、大変お褒めいただいているホールです。 駅からも近く、雨にぬれずにすぐ来ることができる。周りにはショッピングセンターやレストランも多くあり、演奏会だけでなくいろいろなことが楽しめます。 大谷:私たち演奏家にとっても音響は本当に大切です。ホールが素晴らしいと、それだけでやる気が出ます。 初めてこのホールで音を出したとき、キラキラしたリッチなサウンドだったので、本当に感激したのを覚えています。 そんなホールが震災の影響で使えなくなってしまったときは、本当にがっくりして、家を失ってしまったような気持ちになりましたね。 音楽のまちの灯をいつまでも 市長:このホールは「音楽のまち」の中心ですから、震災前に公演を予定していました「交流の響き」、夏の「フェスタ・サマーミューザ」、初めて開催しようとしていた「モントルー・ジャズ・フェスティバル(MJF)」を、実施するかしないかの判断が大変難しかったです。 ただ、このホールの天井仕上げ材が落下し、それが大きく報道されたことで「川崎にこんないいホールがあったのか」と、宣伝していただいたような面もあるんですね。 音楽のまちの灯を絶やさないよう「このホールはいずれ復活するんだぞ」と、そういうことを示すような取り組みをしたいと思っていました。 フェスタ・サマーミューザ、MJFも、市内の2つの音楽大学や公共的なホールを使って、ほとんどスケジュール通りに行うことができました。 川崎は、本当に音楽のまちなんだということを、多くの人たちのご協力で示せたのではないかと思います。 復興までの2年間を振り返って 北條:文化・芸術の振興を担っている文化財団として、一番最初に思ったことは、音楽を楽しみにしてくれているファンのみなさんに大変申し訳ないということでした。 ありがたいことに、市長さんをはじめいろいろな方にご協力いただきまして、1カ月後には代替公演ができたんですね。それから2年間、いろいろな所で代替公演を行いました。 大変不幸な出来事でありましたが、けが人が1人もいなかったということも幸いしたと思っています。 大谷:とどろきアリーナなど、東北から川崎に避難してこられた方の所にも伺って演奏することができました。「地震はとても大変なことでしたが、川崎に来て、縁があってあなたの演奏を聴くことができました」と喜んでくださって、私は何て言葉をお返ししてよいか、胸が詰まりました。 いろいろな所に音楽をお届けできることで、みなさんが元気になったり、知らない方同士でも仲良くなったり。やっぱり音楽にはそういうすごく大きな力があるんですよね。 「音楽のまち・かわさき」のシンボルでもあるミューザ川崎シンフォニーホールに、みなさんがまた集ってくださると思います。ですから、私たちもいい演奏ができるように、みなさんに感動していただけるようにしていきたいと思っています。 国内外から多くの支援が 市長:何とかこのホールを復活させようと、たくさんの方が支援をしてくださいました。関係者の方々がチャリティーコンサートを開いてくださって、それを寄付金にということが随分ありました。 その中で、オーストリアのザルツブルク市は、昨年川崎市との友好都市提携20周年だったんです。ぜひミューザの復活のために支援したいということで、ザルツブルク音楽祭のゲネプロ(総合練習)の収入とザルツブルク市からの義援金合計20万ユーロ(約2,100万円)を、音楽のまちの復興のために寄付してくださいました。 他にも、多くのみなさんに支援をいただいて、この復興を迎えられたと思っています。 多彩なラインアップで 北條:ことしのラインアップが決まり、現在、パンフレットを市内のいろいろな所で配布しています。4月1日のオープニングでは、記念式典を行います。そして、4月7日からフランチャイズオーケストラである、東京交響楽団音楽監督のユベール・スダーン氏によるブルックナーの作品で、最初の幕を開けます。 その他に、夏にはフェスタ・サマーミューザがあり、首都圏の9つの交響楽団が集まり、熱い夏を送ります。 ことしの最大のハイライトは「海外オーケストラ・ウイーク」を11月に設けました。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、それからロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と、世界の3大交響楽団がこのミューザに集います。 また、昨年も盛況だった「MJF2013」が、この会場で盛大に実施されるということで、今から大変楽しみにしています。 大谷:リニューアルした素晴らしいホールの響きを、私自身がまず演奏で楽しみたいと思います。 「川崎にはこんなに素晴らしいホールがあるんだよ」ということを、どんどん発信して、音楽で人の気持ちをつないで、笑顔の輪を広げていけたらいいなと思っています。 明るい話題がいっぱい 市長:北條さんから話があったように、「音楽のまち」でいろいろなイベントが盛りだくさんですね。 このホールについては、パイプオルガンの調整や東京交響楽団の試し演奏で音響の確認をして、4月1日のリニューアルオープンを迎える予定です。 ここは、毎日映画コンクールのメーン会場でもあります。ミューザが使えない間は、映画コンクール、フェスタ・サマーミューザ、MJFを市内で広く開催してきました。ミューザだけでなく、今までやってきた所でも開催してほしいという話もあります。ですから、音楽のまちも広がりが出てくるだろうと思っています。 文化関係では、市民ミュージアムが25周年ですし、東海道かわさき宿交流館が出来上がります。江戸時代の雰囲気を楽しめるなど、いろいろなことができるような取り組みも進みます。 スポーツ関係では、等々力陸上競技場などの改築工事が始まっていますし、たくさんの事業が続いていくようになると思います。 みなさんが「川崎はいいよ。川崎でこれからも頑張ろう」と言えるようなまちづくりを進めていきたいと思っています。 問い合わせ:市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915。 掲載内容は、tvk(テレビ神奈川)で1月1日に放送される特別番組「ミューザ川崎シンフォニーホールリニューアルオープン」を編集 利用しませんか 開園 神木本町地域交流農園 市では、4月に新しく神木本町地域交流農園を開園します。25・26年度の利用者を募集します。 地域交流農園は、農業を体験しながら、地域の農家と交流もできる場です。 資格:次の要件を全て満たす人。(1)市内在住で、菅生地域交流農園の利用者ではない、または市民農園の利用申し込みをしていない(2)管理組合に加入する(3)自動車以外での来園が可能 所在地:宮前区神木本町4丁目9番他 交通:梶が谷駅からバス「神木公民館」下車徒歩5分、武蔵溝ノ口駅南口からバス「神木本町」下車徒歩6分 区画数:26区画(1区画10平方メートル) 利用期間:4月中旬〜27年3月中旬 利用料:農園管理の経費として管理組合が定める組合費(年間6,000円の予定) 申し込み・問い合わせ:1月25日(消印有効)までに住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、往復ハガキで郵便番号213-0015高津区梶ケ谷2-1-7農業振興センター 電話044-860-2462、ファクス044-860-2464。[抽選] 区画数は変更になる場合があります 名前を付けてください かわさき3R推進キャラクター 市内中学生の協力で、かわさき3R推進キャラクターのデザインが決定しました。名前を募集します。 このキャラクターは、リデュース(ごみを出さない)、リユース(再使用)、リサイクル(資源の再生)の3Rを、より身近に感じてもらうために活動する妖精です。「もったいない」が口癖で、古着のリメークが得意です。 申し込み・問い合わせ:1月22日(消印有効)までに応募用紙を郵送かファクス、市ホームページで郵便番号210-8577環境局廃棄物政策担当 電話044-200-2558、ファクス044-200-3923。[選考]。応募用紙は同担当、区役所、市民館、図書館にあります(1人3点まで応募可) パブリックコメント〜市民意見募集 下記の通り、市民意見(パブリックコメント)を募集します。各提出期限までに住所、氏名(ふりがな)、電話番号を記入したものと、名称・意見を提出してください。いずれも書式自由 名称:塩浜3丁目周辺地区整備基本方針(案) 概要:施設の老朽化や、さらなる高度化への対応が求められる同地区の、整備の基本的な考え方や方向性を取りまとめた 提出期限:2月6日(消印有効) 提出方法:直接、郵送、ファクス、市ホームページ 提出先:郵便番号210-8577総合企画局臨海部国際戦略室 電話044-200-2547、ファクス044-200-3540 資料閲覧場所:1月7日から同室、区役所、情報プラザ、市ホームページなどで公開 名称:市興行場法施行細則等一部改正(案) 概要:地方分権改革による条例の制定に伴い、市の興行場法、公衆浴場法、旅館業法の施行細則を一部改正する 提出期限:2月8日(消印有効) 提出方法:直接、郵送、ファクス、市ホームページ 提出先:郵便番号210-8577健康福祉局健康安全室 電話044-200-2448、ファクス044-200-3927 資料閲覧場所:1月7日から同室、区役所、情報プラザ、市ホームページで公開 名称:環境影響評価等技術指針(変更案) 概要:計画段階の環境配慮手続きなどについて必要な技術的事項を追加し、適切な調査・予測評価の手法などを明確にした 提出期限:2月13日(消印有効) 提出方法:直接、郵送、ファクス、市ホームページ 提出先:郵便番号210-8577環境局環境評価室 電話044-200-2156、ファクス044-200-3923 資料閲覧場所:1月15日から同室、区役所、情報プラザ、市ホームページなどで公開 3面------------------------------------------------------------ 年頭あいさつ 川崎市議会議長 大島明 市民のみなさま、明けましておめでとうございます。 輝かしい平成25年の新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。 近年、地方分権が進展する中、地方自治体としても、時代の変化に対応できる「自主・自立」した、真に豊かで活力のある「まちづくり」を進めることが求められ、市議会の果たすべき役割と責任は、ますます高まっております。 このような状況にあって、本市議会では、より分かりやすい、市民に開かれた議会を目指すため、議会運営検討協議会を23年12月に設置し、議会改革の検討を進めております。 また昨年は「夏休みこども議場見学会」の開催や市議会ホームページに「キッズページ」を開設するなど、市民のみなさまにより身近な市議会を実現するための取り組みを推進しております。 本年も引き続き、市民のみなさまの負託に応えるよう、議員一同決意を新たに議会運営に取り組んでまいりますので、一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。 みなさまのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。 23年度市決算のあらまし 実質収支は約12億円の黒字 23年度市決算の概要を報告します。一般会計では、市税が3年ぶりの増収に、実質収支額(剰余金)は11億6,800万円となりました。詳細はお問い合わせください。 問い合わせ:財政局財政課 電話044-200-2184、ファクス044-200-3904 23年度の一般会計の決算額のうち、歳入総額は対前年度比で270億4,700万円の減となりました。 歳入増加の主な内訳としては(1)法人市民税や固定資産税の増などによる市税の3年ぶりの増(2)生活保護費と子ども手当費に係る国庫負担金の増(3)子育て支援神奈川方式交付金の創設による県補助金の増となっています。 歳入減少の主な内訳としては(1)市まちづくり公社貸付金収入の減(2)市有地などの売払収入の減(3)仮称リサイクルパークあさお整備に係る国庫補助金・市債の減となっています。 歳出総額は対前年度比で244億8,800万円の減となりました。 歳出増加の主な内訳としては(1)生活保護費と予防接種事業費の増加による健康福祉費の増(2)子ども手当費や民間保育所整備事業費・運営費の増加などによるこども費の増となっています。 歳出減少の主な内訳としては、市まちづくり公社貸付金の減などによる諸支出金・まちづくり費の大幅な減となっています。 この結果、実質収支額(剰余金)は11億6,800万円となりました。 財政の健全性を判断するための4つの指標(健全化判断比率)については、全て基準をクリアしています。併せて公営企業ごとに経営状況を明らかにする指標(資金不足比率)も、対象となる全ての特別会計で基準をクリアしています。 一般会計の決算額を市民1人当たりの決算額に置き換えたものが下記です。 メモ:一般会計=市の予算の中心。市税を主な財源に、保健、福祉、都市基盤整備、ごみ処理、教育、消防など、市政運営の基本的な事業を経理する会計 特別会計=国民健康保険事業、港湾整備事業など、主に保険料や施設使用料といった市税以外の特定の収入を財源とし、一般会計とは分けて経理した方が適当な会計 公営企業会計=特別会計を設置して経理すべき事業のうち、水道事業など料金収入を主な財源とし、民間の企業活動に近い仕事をする事業の会計 貸借対照表からみた財政状況 市は、蓄積してきた資産の構成、負債の比率などから財政状況を明らかにするため、貸借対照表(バランスシート)を作成しています。23年度版からは、資産の時価評価や執行伝票を複式簿記に変換して作成しました。 借方は、市が所有している資産(市民共有の財産)とその用途に関する情報です。貸方には、その資産を整備するために調達した資金の情報、具体的には、負債(地方債、退職給与引当金など、将来の世代が負担しなければならないもの)と、純資産(現在までの世代が負担したもの)をまとめています。 この他、行政サービスに掛かるコストを表す行政コスト計算書なども作成しています。詳細は問い合わせるか、市ホームページをご覧ください。 メモ:貸借対照表=家庭に例えると、土地、建物、預貯金などの資産がいくらあり、その資産を得るために自己資金をいくら充てたか、借金がいくらあるかを表にまとめたもの 普通会計=地方公共団体間の一般会計、特別会計の区分を統一し、比較できるようにした会計 非金融資産=市が所有する土地・建物など 23年度会計別決算概要 区分:一般会計 歳入:5,801億101万円 歳出:5,752億7,240万円 区分:特別会計(13会計) 歳入:4,636億2,691万円 歳出:4,596億3,287万円 区分:公営企業会計(6会計) 歳入:1,821億283万円 歳出:2,099億2,153万円 区分:合計 歳入:1兆2,258億3,075万円 歳出:1兆2,448億2,680万円 公営企業会計は、収益的収支と資本的収支の合算額です 決算概要(一般会計) 歳入総額A:5,801億101万円 歳出総額B:5,752億7,240万円 差し引きC(A-B):48億2,861万円 翌年度に繰り越すべき財源D:36億6,005万円 実質収支額(C-D):11億6,856万円 23年度決算に基づく健全化判断比率 指標:実質赤字比率 本市の状況:赤字でない 早期健全化基準:11.25% 内容:一般会計などの実質的な赤字を示すもの 指標:連結実質赤字比率 本市の状況:赤字でない 早期健全化基準:16.25% 内容:全会計の赤字と黒字を合算し、全体の赤字の程度を示すもの 指標:実質公債費比率 本市の状況:10.9% 早期健全化基準:25.0% 内容:長期の借入金やこれに準じた経費の額の大きさを指標化し、実質的な元利償還費の水準を示すもの 指標:将来負担比率 本市の状況:111.2% 早期健全化基準:400.0% 内容:一般会計等借入金や将来支払っていく可能性のある負担などの現時点での額の程度を指標化し、将来的に財政を圧迫する可能性が高いかどうかを示すもの 早期健全化基準を一つでも超えた場合、自治体は財政健全化計画を策定し、自主的な改善努力を行う必要があります 市民1人当たりの決算額(一般会計) 歳出総額401,700円(100.0%) 保健・医療・福祉の充実に110,500円(27.5%) 道路・公園緑地・河川・下水道の整備と安全なまちづくりに59,800円(14.9%) 子育ての支援に57,900円(14.4%) 学校教育と生涯学習に34,900円(8.7%) 地域経済の発展に29,600円(7.4%) 計画的なまちづくりに23,800円(5.9%) 行政運営に22,100円(5.5%) 環境・リサイクルに21,400円(5.3%) 港湾の整備に11,100円(2.7%) 区政の振興に8,600円(2.1%) 共生と参加のまちづくりに6,600円(1.7%) 交通・水道の経営安定に1,500円(0.4%) その他:13,900円(3.5%) 24年4月1日現在の推計人口(1,432,374人)により算出 貸借対照表(普通会計) 借方 【資産の部】(市が所有している資産) 1.金融資産 現金・預金・出資金・貸付金など 3,486億円 2.非金融資産 事業用資産(庁舎・公営住宅・学校など)、インフラ資産(道路・港湾・公園など)3兆8,688億円 資産合計 4兆2,174億円 貸方 【負債の部】(市が負っている債務) 1.流動負債(1年以内に返済するもの)897億円 2.固定負債(1年を越えて返済するもの9,792億円 負債合計:1兆689億円 【純資産の部】(資産と負債の差額) 資産のうち現在までの世代が負担した部分 純資産合計3兆1,484億円 負債・純資産合計 4兆2,174億円 民間企業会計に準じて作成したもので、資産の全てが売却できるわけではありません。各項目を四捨五入しているため、内訳と合計が一致しないことがあります 4、5面------------------------------------------------------------ 産業観光で見つけよう川崎ならではの魅力 ものづくり都市として発展し続けている川崎。それを支えている技術、歴史、ものづくりへの思いに触れることができる「産業観光」の取り組みを進めています。今回は、産業観光スポットと、産業の歴史など産業観光の知識を問う検定試験を紹介します。 問い合わせ:経済労働局商業観光課 電話044-200-2327、ファクス044-200-3920 市の概要 市域面積は、144.35平方キロメートルで、小さいながらも、芸術・文化、豊かな自然、スポーツなど多彩な魅力がある都市です。 市域の長さが最も長い所で33.13キロメートル、最も短い所は1.22キロメートルしかなく、海側から内陸部にかけて細長い形状となっています。 人口は、市制が施行された大正13(1924)年当時は約5万人。平成24(2012)年12月1日現在では、144万人に達しています。 明治時代から、京浜工業地帯の中心として日本の産業を支えてきました。産業都市として発展し続けている川崎は、近年、生産拠点から研究開発・技術イノベーション(革新)拠点への転換が進んでいます。 川崎バイオマス発電所 木材を細かく切ったものを燃料としたバイオマス発電を行う発電所として、23(2011)年2月に運転開始。年間に作られる電気は、一般家庭約38,000世帯が1年間に使用する電力量に相当します。 交通:川崎駅東口からバス「扇町」下車徒歩3分 川崎河港水門 大正時代末期に、市が多摩川の堤防の一角に大規模な運河を造る計画を立て、昭和3(1928)年に完成しました。塔の上には、当時の川崎の名産であったナシ、ブドウ、モモの彫刻が刻まれています。 交通:港町駅徒歩5分 久地円筒分水 二ケ領用水(農業用水)を分配するために、昭和16(1941)年に造られました。 一定の比率で水を分配できる、当時としては画期的なシステムでした。現在、川崎河港水門と同様に国の登録有形文化財となっています。 交通:久地駅からバス「新平瀬橋」下車徒歩2分 東芝科学館 「人と科学のふれあい」をテーマに昭和36(1961)年に開館。エネルギーと環境・デジタル技術・半導体・医療などの資料を展示しています。静電気発生装置による50万ボルトの静電気現象の体験も。 営業時間:午前9時〜午後4時45分 定休日:日曜・祝日、年末年始(12月28日〜1月6日) 交通:川崎駅西口からバス「東芝科学館前」下車徒歩1分 トーマス転炉 イギリス人シドニー・G・トーマスが発明した、もろい製鉄を固い製鉄に変える転換炉です。昭和32(1957)年まで使用されていた巨大な転炉は、市民ミュージアムの前庭に展示されています。 交通:武蔵小杉駅北口からバス「市民ミュージアム前」下車徒歩2分 電車とバスの博物館 昭和57(1982)年に開館した交通博物館です。電車・バス・飛行機の操縦体験など子どもから大人まで楽しめます。 営業時間:平日・土曜…午前10時〜午後5時、日曜・祝日…午前9時半〜午後5時 入館は午後4時10分まで 定休日:月曜(月曜が祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始(12月29日〜1月3日) 料金:大人100円、小・中学生50円、6歳未満無料 交通:宮崎台駅徒歩1分 検定試験にチャレンジ 知れば知るほど「川崎」が好きになる 市の産業や産業観光の知識に関する検定試験が実施されます。問題は「川崎産業観光読本(改訂版)」の内容を中心に出題。挑戦してみませんか。 初級 試験日時:3月10日日曜試験時間100分、午前10時から 試験会場:市立商業高等学校、上履き持参 出題形式:択一選択100問 受験料:3,150円 上級 試験日時:3月10日日曜試験時間100分、午後1時半から 試験会場:市立商業高等学校、上履き持参 出題形式:記述式(語句・穴埋めなど)100問 受験料:5,250円 申し込み:1月7日〜2月5日に実施要項に添付の、ゆうちょ銀行払込取扱票で受験料を振り込み。 問い合わせ:川崎商工会議所 電話044-211-4113、ファクス044-211-4118。経済労働局商業観光課 電話044-200-2327、ファクス044-200-3920。実施要項は同所、同課などで配布中 産業観光の魅力が詰まった一冊 「川崎産業観光読本(改訂版)」は、市内大手書店、市役所・区役所売店、川崎商工会議所で販売中です。1,890円 解けるかなお年玉クイズ 下の空欄に当てはまる文字(カタカナ)を入れて、指定された文字をつなげて現われる言葉(4文字)を答えてください。 問題 1 23年2月に運転を開始した、木材を細かく切ったものを燃料とした発電を行う川崎□□□□□発電所(5文字の3番目の文字) 2 ものづくりの技術、歴史、思いに触れることができる□□□□□観光など、川崎は魅力いっぱい(5文字の2番目の文字) 3 川崎河港水門は、昭和3年に□□□□の堤防の一角に建設されました(4文字の3番目の文字) 4 国の登録有形文化財となっている□□円筒分水(2文字の1番目の文字) ヒント:ミューザ川崎シンフォニーホールが4月にリニューアルオープンするなど「○○○○のまち・かわさき」は、さらに盛り上がります(4文字) お年玉をプレゼント クイズの正解者合計172人に次の品物を抽選でプレゼントします。 1:チネチッタ平日映画鑑賞券10人 2:109シネマズ川崎平日映画鑑賞券10人 3:TOHOシネマズ川崎映画鑑賞券5人 4:ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ケ丘平日映画鑑賞券10人 5:アートセンターアルテリオ・シネマ映画鑑賞券10人 6:NECレッドロケッツオリジナルマフラータオル5人 7:川崎フロンターレホームゲーム観戦チケット5人 8:東芝ブレイブアレウス・東芝ブレイブサンダーススポーツタオル10人 9:富士通フロンティアーズマスコットキーカバー5人 10:富士通レッドウェーブマスコットキーカバー5人 11:ミューザ川崎シンフォニーホール モーツァルト・マチネ第13回コンサート招待券(4月14日日曜午前11時開演)2人 12:かわさきミュートンストラップとマグネットセット10人 13:藤子・F・不二雄ミュージアム オリジナル「ドラえもん」ハンドタオル10人 14:岡本太郎美術館企画展招待券とオリジナルポストカードセット10人 15:日本民家園招待券とクリアファイルセット10人 16:かわさき宙(そら)と緑の科学館プラネタリウム招待券とかわさきぷりんステッカーセット10人 17:市民ミュージアム企画展「与勇輝展」招待券10人 18:工場夜景バスツアー招待券(2月15日金曜午後4時50分集合)5人 19:ばいぞーくんストラップ10人 20:市バス型キーライトとオリジナルランチボックスセット10人 21:ウォータン・カッピーミニ人形、ノート、定規セット10人 鑑賞券・招待券は、全て2枚組み 提供:109シネマズ川崎、NECレッドロケッツ、「音楽のまち・かわさき」推進協議会、川崎産業観光振興協議会、川崎フロンターレ後援会、(株)チッタエンタテイメント、東芝ブレイブアレウス・東芝ブレイブサンダース、TOHOシネマズ川崎、藤子・F・不二雄ミュージアム、富士通フロンティアーズ、富士通レッドウェーブ、ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ケ丘(50音順) 応募方法 申し込み・問い合わせ:1月25日(必着)までに、ハガキに記入例の(1)〜(8)を記入し郵便番号210-8577市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915。[抽選] クイズの正解は2月1日号に掲載。当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます 【記入例】 (1)クイズの答え (2)住所、(3)氏名、(4)年齢、(5)電話番号 (6)希望の品(一つ) (7)市政だよりへの要望・意見・感想 (8)自分が思う川崎の素敵なところ(一つ) お知らせ掲示板 お知らせ掲示板の見方 特に記載のないものは無料、参加自由。 申し込み・参加の対象者は市内在住・在勤・在学の人。 講座などへの参加申し込み 次の要領で必要事項を、特別に指示のある場合はその内容も併せて記入してください。 講座名・催し名(日時・コース名) 郵便番号・住所 氏名・ふりがな 年齢 電話番号 その他の必要事項 往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください。 申し込みは原則1人1通。 市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみ記入で届きます。 イベント 防災シンポジウム 1月17日木曜午後2時〜4時10分(開場1時半)。教育文化会館。当日先着1,000人。講演とパネルディスカッション。テーマ「阪神・淡路大震災と東日本大震災から学ぶ〜震災時における共助の視点からの組織・担い手づくり」。講師・村尾修(筑波大学准教授)他。 問い合わせ:総務局危機管理室 電話044-200-2894、ファクス044-200-3972。 かわさき文化財フォーラム 1月26日土曜午後1時半〜4時半(開場1時)。教育文化会館6階大会議室。当日先着150人。文化財を保存活用しながら魅力的なまちづくりに生かすには、どのような視点が必要か、講演などを通じて考えます。講師・西村幸夫(東京大学大学院教授)。地域の活動団体の事例紹介なども。 問い合わせ:教育委員会文化財課 電話044-200-3305、ファクス044-200-3756。 成年後見制度シンポジウム 2月3日日曜午後1時半〜4時半(開場1時10分)。麻生市民館。当日先着250人。市民後見をテーマとした講演とパネルディスカッション。講師・岩間伸之(大阪市立大学大学院教授)。 問い合わせ:市あんしんセンター(社会福祉協議会)電話044-739-8727、ファクス044-739-8738。 多摩・三浦丘陵の水と緑をつなぐシンポジウム 2月9日土曜午前11時〜午後4時半。国際交流センター。多摩・三浦丘陵に関係する自治体とともに、緑の大切さを考えます。午前11時からパネル展示、午後1時からシンポジウムなど。パネルディスカッションも。事前申込制。 申し込み・問い合わせ:2月6日まで次の2カ所で受け付けます。(1)ファクスかホームページで、URリンケージ 電話03-6214-5740、ファクス03-3272-6017、URL http://www.tama-miurahills.com/ (2)直接、建設緑政局緑政課 電話044-200-2400、ファクス044-200-3979。 全国手づくり楽器アイデアコンテスト 1月19日土曜午後1時半開演(午前11時から整理券配布)。高津市民館。当日先着600人。世界に一つの創作楽器「手づくり楽器」の演奏・審査、ゆめ楽器(イラスト)部門受賞者の表彰などを観覧できます。ゲスト演奏:東京楽竹団。 問い合わせ:「音楽のまち・かわさき」推進協議会 電話044-544-9641、ファクス044-544-9647。市民・こども局市民文化室 電話044-200-3725、ファクス044-200-3248。ゆめ楽器(イラスト)部門の応募全作品は2月8日金曜〜13日水曜、午前10時〜午後5時、同市民館市民ギャラリーに展示。 子どもと一緒に〜アウトドア教室「味噌作りにチャレンジ」 2月23日土曜午前10時〜午後3時半。黒川青少年野外活動センター(室内)。市内在住の小学生と保護者40人。2人1組3,000円(追加参加1人につき小学生1,200円、大人1,800円を加算)。大豆の煮込みから始める味噌作り。 申し込み・問い合わせ:1月15日午前9時から電話で黒川青少年野外活動センター 電話044-986-2511、ファクス044-986-2522。[先着順] 北部市場開設30周年記念〜花育体験バスツアー 3月2日土曜高津区役所前に午前7時集合、同所で午後3時ごろ解散。市内在住の小学生以上(小学生は保護者も参加)、25人。中学生以上2,000円、小学生1,500円(昼食代などを含む)。北部市場内や花のせり場の見学、季節苗の寄せ植え教室、買い物など。昼食は専修大学生が開発した「市場めし」です。地元の花栽培農家の見学も。 申し込み・問い合わせ:2月15日(消印有効)までに申込書を郵送かファクスで郵便番号216-8522宮前区水沢1-1-1北部市場業務課 電話044-975-2219、ファクス044-975-2242。[抽選]。申込書は同課、区役所などで配布中。市ホームページからもダウンロードできます。 春風亭小朝独演会 3月20日祝日午後1時半開演(開場1時)。市民プラザ。300人。3,500円(全席自由)。 申し込み・問い合わせ:1月15日から直接、市民プラザ 電話044-888-3131、ファクス044-888-3138。[先着順]。高津・多摩・中原・宮前区役所の各売店でも販売します。 6面------------------------------------------------------------ お知らせ掲示板の続き(申し込み方法は5面上参照)申し込み方法5面上参照 税 市税の窓口は区役所から市税事務所に変わりました。 市税に関するお知らせ 納期のお知らせ…市民税・県民税(普通徴収)第4期分の納期限は1月31日です。金融機関やコンビニなどでお納めください。 問い合わせ:市税事務所市民税課、こすぎ市税分室市民税担当。 償却資産の申告はお早めに…会社や個人が事業のために用いている固定資産(機械類、陳列ケース、駐車場のフェンス・舗装路面など)を償却資産といい、固定資産税が課税されます。25年1月1日現在、上記のような資産がある人は1月31日までに申告してください。申告書が届いていない場合はご連絡ください。 申告先・問い合わせ:市税事務所資産税課、こすぎ市税分室資産税担当。 申告書、報告書などの提出先・期限…いずれも期限は1月31日。 申告書・報告書など:固定資産税の住宅用地の申告書 提出先・問い合わせ:市税事務所資産税課、こすぎ市税分室資産税担当 申告書・報告書など:給与支払報告書 提出先・問い合わせ:かわさき市税事務所法人課税課 申告書・報告書など:所得税の法定調書 提出先・問い合わせ:税務署 確定申告の控除対象に 介護保険料・介護保険サービス利用者負担額…24年中に支払った介護保険料は社会保険料控除の対象になり、次のいずれかの介護保険サービス(介護予防を含む)の利用者負担額は医療費控除の対象になります。(1)介護保険施設(2)訪問看護などの在宅医療系サービス、短期入所療養介護、医療系サービスと併せて利用したホームヘルプサービスなど。 大人用おむつの費用…おおむね半年以上寝たきりの人で、医師によるおむつ使用証明書がある場合は、医療費控除の対象になります。控除を受けるのが2年目以降の人は、市で交付する介護保険の主治医意見書の内容確認書でも申告できます。 障害者控除…市内在住の65歳以上の人で、身体・知的障害がある場合(中程度以上の認知症や半年以上寝たきりの状態など)、身体障害者手帳の交付を受けていなくても障害者控除対象者認定書があれば、確定申告で障害者控除を受けられます。認定書は審査の上、交付します。 問い合わせ:介護保険=区役所高齢者支援課、大師・田島地区健康福祉ステーション介護保険係。大人用おむつの費用と障害者控除=区役所高齢者支援課、大師・田島地区健康福祉ステーション高齢者支援担当。 案内 母子寡婦福祉資金貸付金の事前申請受け付け 4月に高等学校や大学などに入学予定の子どもがいる母子・寡婦家庭に、修学資金・就学支度資金貸付金の事前申請を開始します。 申請・問い合わせ:1月4日〜3月29日に直接、区役所保健福祉サービス課、大師・田島地区健康福祉ステーション保健福祉サービス係。 岡本太郎美術館の休館 1月16日水曜と17日木曜は、展示替えのため休館します。 問い合わせ:岡本太郎美術館 電話044-900-9898、ファクス044-900-9966。 図書館の休館 川崎図書館 電話044-200-7011、ファクス044-200-1420…1月21日月曜〜25日金曜は、図書整理などのため休館します。 宮前図書館 電話044-888-3918、ファクス044-888-5740…2月4日月曜は、施設点検などのため休館します。 問い合わせ:各図書館。 募集 市広報モニター委員 市政だよりやテレビ・ラジオ番組など、市の広報活動に意見・提案をします。資格…市内在住1年以上(国家・地方公務員や市付属機関委員を除く)、20歳以上で、広報活動に理解があり、平日の午後に開催される会議(年6回)に出席できる人。任期…委嘱日(4月下旬予定)〜27年3月31日。募集人数…7人(委員定数は15人以内)。 申し込み・問い合わせ:2月14日(必着)までに申込書(1月4日から区役所などで配布。800字程度の小論文「あなたの望む市の広報」あり)を郵送かファクスで郵便番号210-8577市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-3606、ファクス044-200-3915。[選考]。市ホームページからも申し込めます。 市非常勤嘱託員(保育士) 資格…保育士資格がある人(3月31日までに取得見込み者を含む)。任期…4月1日から1年(更新あり)。人数…若干名。勤務地…公営保育園、地域子育て支援センター。選考日・方法…2月10日日曜。書類審査と面接。 申し込み・問い合わせ:1月31日(必着)までに申込書を直接か郵送で郵便番号210-8577こども本部保育課 電話044-200-2684、ファクス044-200-3933。申込書は1月4日から同課、区役所こども支援室、公営保育園で配布します。 市スクールソーシャルワーカー 資格…社会福祉士などの資格保有者か、同等の能力がある(=次の5つの職務ができる)人。(1)問題を抱える児童・生徒が置かれた環境を良くするための働き掛け(2)相談関係機関などとのネットワークの構築・連携・調整(3)学校内のチーム体制の構築・支援(4)保護者や教職員などに対する支援・相談・情報提供(5)教職員などへの研修活動。任期…4月1日〜26年3月31日(更新の場合あり)。人数…若干名。勤務…週4日、午前9時〜午後5時15分(休憩を含む)。報酬…月額194,300円(昨年度実績)。試験日・場所…2月18日月曜(筆記試験と面接)。教育会館(向河原駅徒歩5分)。詳細はお問い合わせください。 申し込み・問い合わせ:2月8日(必着)までに履歴書、最終学歴の卒業証明書か修了証明書(いずれも見込みを含む)、80円切手を貼った返信用封筒に親展と表書きしたものを郵送で郵便番号210-0004川崎区宮本町6教育委員会教育改革推進担当 電話044-200-2465、ファクス044-200-2853。[選考] 講座 上級救命講習会 2月6日水曜午前9時〜午後6時。高津消防署。30人。 申し込み・問い合わせ:1月22日から直接か電話で高津消防署救急係 電話044-811-0119、ファクス044-812-6544。[先着順] ひとり親家庭等日常生活支援事業(エンゼルパートナー制度)支援員養成研修 2月14日〜22日の木・金曜、午前9時半〜午後4時半、全4回。母子福祉センター。20歳以上、30人。ひとり親家庭で日常の家事や育児ができないとき、一時的に日常生活の手伝いをする支援員を養成します。 申し込み・問い合わせ:1月31日午後5時までに電話で同センター 電話044-733-1166、ファクス044-733-8934。[抽選] かながわ健康セミナー 2月16日土曜午後1時〜4時半。産業振興会館。400人。大腸がんなどの消化器系のがんについて、専門医などによる講演など。講師・徳永昭(日本医科大学名誉教授)他。ゲスト・中原ひとみ(女優)。 申し込み・問い合わせ:2月8日(必着)までにハガキ、電話、ファクスで郵便番号231-8445横浜市中区太田町2-23神奈川新聞社クロスメディア営業局「かながわ健康セミナー」係 電話045-227-0811(平日午前10時〜午後6時)、ファクス045-227-0765。[抽選]。 問い合わせ:健康福祉局健康増進課 電話044-200-2438、ファクス044-200-3986。 こども黄緑クラブ・冬編 2月16日土曜午前10時〜正午。緑化センター他。小・中学生と保護者20組40人(小学3年生以上は子どもだけでの参加も可)。同センター〜二ケ領用水〜多摩川を専門家と一緒に散策し、そこに生息する生き物探しをします。講師・佐々木洋(プロナチュラリスト)。 申し込み・問い合わせ: 2月1日(必着)までに学校名、学年、保護者名も記入し往復ハガキで郵便番号211-0052中原区等々力3-12公園緑地協会 電話044-711-6631、ファクス044-722-8410。[抽選] 税務署から平成24年分の確定申告のお知らせ 問い合わせ:川崎南税務署(川崎・幸区)電話044-222-7531 川崎北税務署(中原・高津・宮前区)電話044-852-3221 川崎西税務署(多摩・麻生区)電話044-965-4911 確定申告書は自分で作成し、早めに提出してください。国税庁ホームページ(URL http://www.nta.go.jp)でも作成できます。e-Tax(国税電子申告・納税システム)を使うとインターネットで申告や納税ができます。 申告書の受付期間と納期限 所得税…2月18日〜3月15日。消費税(個人事業者)…4月1日まで。平成22年分の課税売上高が1千万円を超えた人は平成24年分の申告が必要です。贈与税…2月1日〜3月15日。 税理士による申告相談 下記の通り行います。対象…小規模納税者の所得税・消費税、年金受給者と給与所得者の所得税の申告(土地、建物と株式などの譲渡所得のある場合を除く)。申告書の作成を税理士に依頼している場合、相談内容が複雑な場合、住宅ローン減税と贈与税の申告をする場合はご遠慮ください。 問い合わせは管轄税務署へ 開催日:1月28日月曜〜2月1日金曜 相談受付時間:午前9時半〜正午、午後1時〜3時 会場:宮前区役所4階 管轄税務署:川崎北 開催日:2月4日月曜〜8日金曜 相談受付時間:午前9時半〜正午、午後1時〜3時 会場:中原区役所5階 管轄税務署:川崎北 開催日:2月1日金曜〜8日金曜 相談受付時間:午前9時半〜正午、午後1時〜3時 会場:幸区役所5階 管轄税務署:川崎南 開催日:2月4日月曜〜8日金曜 相談受付時間:午前9時半〜正午、午後1時〜3時 会場:多摩区役所11階 管轄税務署:川崎西 ※土・日曜を除く。混雑時は受け付けを早めに締め切る場合があります 問い合わせ:管轄税務署。市税事務所市民税課、こすぎ市税分室市民税担当。 市政だよりかわさき No.1056 2013年(平成25年)1月1日号終了