市政だよりNo.1062 2013(平成25年)4月1日号 人口143万8627人 前年同月比8,174人増 世帯数67万765世帯(25年3月1日現在) 市政に関する相談・ご意見お問い合わせは サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、ファクス200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) ホームページ URL http://www.city.kawasaki.jp/ モバイルかわさき URL http://www.city.kawasaki.jp/k/ 発行 川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集 市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 -------------------------------------------------- 1面 25年度施政方針 新たな飛躍と持続的な発展へ 2月14日、25年市議会第1回定例会で、阿部孝夫市長が行った施政方針演説の要旨を紹介します。この中では、「新たな飛躍」を確実なものとし、持続的に発展するよう取り組んでいく方針を示しました。 市政に取り組む基本姿勢 東日本大震災から2年が経過し、被災地では復興に向けた取り組みが進められていますが、震災前の生活を取り戻すには、国を挙げて復興支援を強化していく必要があります。市としても、災害に強いまちづくりを進めていきます。また、社会経済状況が大きく変化する中、課題を克服し発展し続けることが必要です。 今後も、市民や事業者の協力を得ながら、3つの柱「川崎再生フロンティアプランの着実な推進」「自治基本条例に基づく市民本位のまちづくり」「行財政改革の推進」を基本に市政運営を進め、20年、30年先と、本市が持続的に発展するよう取り組みます。 特徴、強み、魅力を活かして 川崎が、長期にわたり飛躍し続け持続可能な都市となるよう、次の取り組みを進めます。 はじめに、災害に強いまちづくりです。「地震被害想定調査」の見直しを踏まえた「臨海部防災対策計画」の策定、発災直後に必要となる帰宅困難者対策の強化、耐震対策など、災害時の人的・物的被害を最小限とする対策とともに、ライフラインの確保などに取り組みます。 次に、成長が期待される産業での取り組みです。「キングスカイフロント」における「川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)」や「実中研 再生医療・新薬開発センター」などを核とした拠点形成、革新的な医薬品の開発・製造など健康関連産業を創出する「ライフイノベーション」、先進的な環境・エネルギー技術を活用した国際社会への貢献や環境産業を振興する「グリーンイノベーション」、高齢者の豊かな生活を支える製品・技術の開発を進め、福祉産業を振興する「ウェルフェアイノベーション」に取り組みます。 次に、少子高齢化に対応した地域社会づくりです。高齢者が地域で自立した生活を送れる仕組みづくり、未来を担う子どもたちの健やかな成長を支える地域社会の構築を進めます。 次に、中長期的な視点でのまちづくりです。拠点駅周辺に効率的に都市機能を集約する「コンパクト化」、更新期を迎える公共施設などを適切に維持・管理する「長寿命化」、環境技術を活かし、まちづくりを進める「エコ化」、誰もが使いやすいようなまちづくりを進める「ユニバーサル化」という4つの視点を踏まえた取り組みを進めます。 次に、市民が愛着と誇りを持てる、魅力あるまちづくりです。4月に、リニューアルオープンする「ミューザ川崎シンフォニーホール」を中心に、市内の音楽大学など、豊かな音楽資源と連携し「音楽のまちづくり」を進めます。また、26年の市制90周年も見据えながら、富士見公園や等々力緑地などのスポーツ関連施設の整備に取り組み「スポーツのまち・かわさき」を進めます。 5つの分野の重点施策 今年度は、次の重点施策に取り組みます。 「人間都市」づくりでは、「特別養護老人ホーム」の整備、見守りの充実、医療と介護の連携などの高齢者を地域で支える環境づくり、障害がある人の相談支援の充実、重度障害者医療費助成対象を追加するなどの障害者施策に取り組みます。また、認可保育所受け入れ枠の確保、認可外保育事業の再編、病児・病後児保育施設の整備など保育環境を充実するとともに、総合的な相談支援体制を構築します。さらに、いじめ・不登校を生まない環境づくり、児童生徒数の増加に対応した小・中学校の整備などに取り組みます。 「安心快適都市」づくりでは、災害に強いまちづくりや、中部小児急病センターの開設など救急医療体制の充実、南武線駅アクセス向上、駐輪場整備、ユニバーサルデザインタクシーの導入促進など、安全でより快適な地域交通環境の充実に取り組みます。 「元気都市」づくりでは、太陽光発電施設への補助継続などの地球温暖化対策やプラスチック製容器包装の分別収集の全市実施、普通ごみの収集回数の見直しなど資源循環型社会の構築に取り組みます。また、川崎駅北口自由通路の整備など拠点整備を進めます。 「安定持続都市」づくりでは、経営安定資金融資枠の確保など中小企業の経営基盤の安定化、国際競争力の強化を図ります。さらに、地域商業や都市農業の振興、就業支援の充実などに取り組みます。 「オンリーワン都市」づくりでは、「東海道かわさき宿交流館」の開設、市民ミュージアム開館25周年記念特別展の開催など、音楽、芸術、スポーツ、歴史・文化など豊かな地域資源を活用し、川崎の魅力を磨き、育て、発信していきます。 今後も、まちづくりの基本目標である「誰もがいきいきと心豊かに暮らせる持続可能な市民都市かわさき」を目指した取り組みを、着実に進めてまいります。 問い合わせ:総合企画局企画調整課 電話044-200-2164、ファクス044-200-3798 25年度の主な事業と予算は、4、5面をご覧ください。施政方針の詳細は、市ホームページに掲載しています 2面------------------------------------------------------------ 融資制度 中小企業を支援 市では、中小企業者に各種資金を低利で融資する中小企業融資制度を設けています。振興資金などで金利の引き下げを行いました。 問い合わせ:経済労働局金融課 電話044-544-1846、ファクス044-544-3263 中小企業溝口事務所 電話044-812-1112、ファクス044-812-2075 中小企業融資制度は、市が市信用保証協会、取扱金融機関と協調して行っている融資制度です。25年度は、934億円の融資枠を確保しました。 融資制度の特徴は、次の3点です。(1)全制度で固定金利(2)返済期間を長期に設定(3)一部制度では市が市信用保証協会の保証料を補助して利用者の負担を軽減。 対象は、住民税を完納している特定業種の市内中小企業者です。利用には条件がありますので、お問い合わせください。 一部金利の引き下げ 振興資金、小規模事業資金、小口零細対応小規模事業資金の金利を年0・2%引き下げました。 海外展開振興資金を創設 海外での販路開拓や生産拠点・販売拠点などの設置を支援する制度として、海外展開振興資金を創設しました。 メモ:特定業種 製造業、鉱業、土石採取業、木材伐出業、建設業、物品販売業、不動産業、運送業、貨物運送取扱事業、倉庫業、電気・ガス・熱供給・水道業、印刷業、出版業、サービス業、損害・生命保険代理業、郵便業、通信業 中小企業者 資本金3億円以下(小売・サービス業5千万円以下、卸売業一億円以下)または従業員300人以下(小売業50人以下、サービス業・卸売業100人以下)の会社・個人事業者 制度名:振興資金短期 限度額(円):中小企業者…2億、協同組合など…4億 利率(年):1.5%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…1年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:振興資金長期 限度額(円):中小企業者…2億、協同組合など…4億 利率(年):1〜5年…2.0%以内、5〜7年…2.3%以内、7年超…2.5%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き6カ月以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:振興資金海外展開振興資金 限度額(円):5,000万 利率(年):2.0%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き6カ月以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:小規模事業資金 限度額(円):3,500万 利率(年):3年以内…1.8%以内、3〜5年…2.0%以内、5年超…2.1%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…8年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:小規模事業資金短期サポート型 限度額(円):2,000万 利率(年):1.2%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…1年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:小口零細対応小規模事業資金 限度額(円):1,250万 利率(年):3年以内…1.7%以内、3〜5年…1.9%以内、5年超…2.0%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…8年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:経営安定資金不況対策(5年型) 限度額(円):3,000万 利率(年):1.5%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…5年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金不況対策(10年型) 限度額(円):8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金関連倒産防止 限度額(円):8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金災害対策 限度額(円):8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金災害対策激甚災害対策 限度額(円):2億8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金経済変動対策 限度額(円):8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金借換支援 限度額(円):2億8,000万 利率(年):1.8%以内 使途(資金)・期間:運転…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金経営力強化支援 限度額(円):中小企業者…2億8,000万、協同組合など…4億8,000万 利率(年):1.6%以内 使途(資金)・期間:運転…5年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…7年以内(据え置き1年以内を含む)。保証付きの既往借入金を借り換える場合は、10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金企業再建 限度額(円):2億8,000万 利率(年):2.6%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:流動資産担保資金 限度額(円):2億5,000万 利率(年):1.9%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…1年以内 制度名:産業立地促進資金 限度額(円):運転資金…2億8,000万、設備資金…20億 利率(年):運転資金…2.0%以内、設備資金…2.1%以内。新川崎A地区(幸区新川崎149番8〜27)・殿町3丁目地区へ進出の場合は、運転・設備資金ともに年1.9%以内。 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…15年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:産業立地促進資金企業立地促進 限度額(円):2億8,000万 利率(年):1.9%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:創業支援資金アーリーステージ対応 限度額(円):2,500万 利率(年):2.3%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:創業支援資金アーリーステージ対応シニア・女性起業家支援 限度額(円):2,500万 利率(年):2.2%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:創業支援資金新製品開発・新分野進出支援 限度額(円):3,000万 利率(年):2.2%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:福祉関連産業育成資金 限度額(円):5,000万[2,500万(これから事業を開始する場合)] 利率(年):2.1%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き6カ月以内を含む)、設備…10年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:福祉関連産業育成資金福祉製品開発支援 限度額(円):5,000万[2,500万(これから事業を開始する場合)] 利率(年):2.0%以内[2.1%以内(これから事業を開始する場合)] 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き6カ月以内を含む)、設備…10年以内(据え置き6カ月以内を含む) 制度名:環境対策資金 限度額(円):2億8,000万[2,500万(これから事業を開始する場合)] 利率(年):2.0%以内。低CO2川崎パイロットブランドの選定または低CO2川崎ブランドの認定を受けた場合は、年1.7%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 子どもを虐待から守るため 4月1日から条例を施行 市は、昨年10月に制定した「市子どもを虐待から守る条例」を、4月1日から施行します。 同条例は、子どもを虐待から守るため、市、市民、保護者、関係機関の責務などを定めています。子どもの心身の成長や人格の形成に重大な影響を与える児童虐待を防止するため、みんなで協力していきましょう。 同条例の内容は、区役所で配布中のリーフレットか市ホームページでご覧になれます。 問い合わせ:こども本部こども福祉課 電話044-200-2673、ファクス044-200-3638 市民委員募集 市本庁舎・第2庁舎耐震対策基本構想検討委員会 市役所本庁舎と第2庁舎の耐震対策の基本構想に市民の意見を反映するため、市民委員を募集します。委員定数は13人程度です。 資格:20歳以上で市内在住1年以上(市職員と市付属機関などの委員を除く) 任期:5月下旬〜26年3月31日 募集人数:2人 申し込み・問い合わせ:4月25日(消印有効)までに委員会名、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、生年月日、年齢、性別、主な職歴、現在の職業、ボランティアなどの活動経験、応募理由(簡潔に)を記入したものと小論文「川崎市の市庁舎に求められる役割について」(1,200字程度)を、直接か郵送で郵便番号210-8577総務局庁舎管理課 電話044-200-3555、ファクス044-200-3749。[選考]。いずれも書式自由 研究開発に補助金 市では、研究開発を行う市内中小企業者に補助金を交付しています。 今年度はナノ・マイクロ分野の産学共同研究を対象とした補助金を新設しました(1ナノメートルは1メートルの10億分の1、1マイクロメートルは1メートルの100万分の1)。 いずれも申し込み:申込期間に申請書と必要書類を直接、各課・担当へ。[選考]。詳細はお問い合わせください。申請書は各課・担当で配布中。市ホームページからもダウンロードできます 対象は、市内に事業所があり1年以上事業を営んでいる中小企業者 補助金名:新技術・新製品開発等支援事業 対象:中小製造業者(1年未満の中小企業者でも市の指定する施設などに入居している場合)が行う新製品開発や共同研究開発など 補助額:経費の2分の1以内(100万円以内) 申し込み・問い合わせ:4月8日〜26日に経済労働局工業振興課 電話044-200-2324、ファクス044-200-3920 補助金名:産学共同研究開発プロジェクト 対象:中小企業者が、大学などと連携して行う、成長が期待される産業分野での新製品などの研究開発 補助額:経費の3分の2以内(500万円以内) 申し込み・問い合わせ:4月8日〜26日に経済労働局工業振興課 電話044-200-2324、ファクス044-200-3920 補助金名:ナノ・マイクロ産学共同研究開発 対象:中小企業者がナノ・マイクロ分野の技術を活用し、大学などと連携して行う、新製品などの研究開発 補助額:経費の3分の2以内(500万円以内) 申し込み・問い合わせ:4月8日〜26日に経済労働局次世代産業推進室イノベーション推進担当 電話044-200-2407、ファクス044-200-3920 補助金名:福祉製品開発支援 対象:中小企業者が行う、かわさき基準(KIS)の「自立支援」などのコンセプトに沿った福祉製品の開発・改良や展示会への出展 補助額:研究開発…経費の2分の1以内(500万円以内)、展示会出展…経費の3分の1以内(10万円以内) 申し込み・問い合わせ:4月1日〜5月10日に経済労働局次世代産業推進室ウェルフェア・ヘルスケア産業担当 電話044-200-3226、ファクス044-200-3920 3面------------------------------------------------------------ 夜も安心 中部小児急病センター4月1日から 中部小児急病センターが4月1日に開設されます。 同センターが開設したのは、日本医科大学武蔵小杉病院内。子どもの夜間の急な病気にご利用ください(内科疾患のみ)。同センターは緊急の対応をする施設です。翌日以降はかかりつけ医を受診しましょう。 所在地…中原区小杉町1−396日本医科大学武蔵小杉病院1階(武蔵小杉駅北口徒歩4分)電話044-733-5181、ファクス044-711-8726 診療開始日 4月1日月曜 受付時間:午後6時半〜11時(事前連絡は不要です) 問い合わせ:健康福祉局地域医療課 電話044-200-3801、ファクス044-200-3934 障害者相談支援センター開設 市は、障害者の相談支援を充実させるため、4月1日に障害者相談支援センターを開設。各区に、専門の相談員3人が常勤する基幹型1カ所、2人体制の地域型3カ所を設置します。 川崎区:かわさき基幹相談支援センター(大島1-4-8の1階)、地域相談支援センターふじみ(大島1-8-6)、地域相談支援センターいっしょ(京町1-16-26-101)、地域相談支援センターかわさきLife(浅田3-8-4) 幸区:さいわい基幹相談支援センター(古市場2-91)、地域相談支援センターラルゴ(南加瀬2-28-28-102)、地域相談支援センターりぼん(北加瀬1-31-5)、地域相談支援センターあんさんぶる(小向西町4-61-101) 中原区:なかはら基幹相談支援センター(今井仲町264)、障害者生活支援センターようこう(井田3-16-1)、もとすみ地域相談支援センター(木月2-18-6-203)、地域相談支援センターすまいる(北谷町12-102) 高津区:たかつ基幹相談支援センター(溝口3-13-5)、くさぶえ地域相談支援センター(末長1289)、地域相談支援センターゆきやなぎ(二子2-18-10-101)、地域相談支援センターいまここ(二子6-3-3のA-202) 宮前区:みやまえ基幹相談支援センター(宮崎2-6-11)、地域相談支援センターポポラス(宮崎2-13-35-101)、地域相談支援センターれもん(神木本町5-1-4-203)、地域相談支援センターシリウス(鷺沼1-2-1-403) 多摩区:たま基幹相談支援センター(登戸495-3)、地域相談支援センターいろはにこんぺいとう(生田7-9-1の2階)、地域相談支援センタードルチェ(中野島2-6-7-103)、地域相談支援センターアベク(南生田4-11-1) 麻生区:あさお基幹相談支援センター(万福寺2-4-7-102)、地域相談支援センター柿生(五カ田2-20-10)、地域相談支援センターひまわり(百合丘2-8-2の2階)、地域相談支援センターそれいゆ(細山1203) 問い合わせ:健康福祉局障害計画課 電話044-200-2927、ファクス044-200-3932。詳細は同課にお問い合わせください 検診を受けましょう 市では、がんなどの早期発見を目的に各種検診を市内登録医療機関で行っています。職場などで受診の機会がない人はご利用ください。市内登録医療機関は問い合わせるか市ホームページをご覧ください。 受診できるのは1年度(子宮がん、乳がんは2年度)に1回です。歯周疾患は個別に受診券を送付します。対象には、26年4月1日までに誕生日を迎える人を含みます(骨粗しょう症を除く)。骨粗しょう症は対象年齢時に1回です。 検診:肺がん 対象:40歳以上の人 内容:問診、胸部エックス線検査、かく痰検査(医師が必要と認めた場合のみ) 費用:900円かく痰は200円加算 検診:大腸がん 対象:40歳以上の人 内容:問診、免疫便潜血検査 費用:700円 検診:胃がん(胃部エックス線検査と胃内視鏡検査のどちらかを選択) 対象:40歳以上の人 内容:(1)問診、胃部エックス線検査(2)問診、胃内視鏡検査 費用:(1)2,500円(2)3,000円 検診:子宮がん 対象:20歳以上の女性(隔年度) 内容:〈頸がん〉問診、視診、子宮頸部の細胞診、内診、コルポスコープ検査(医師が必要と認めた場合のみ)    〈頸がん+体がん〉問診、視診、子宮頸部の細胞診、内診、コルポスコープ検査(医師が必要と認めた場合のみ)+子宮体部の細胞診(必要な場合のみ実施。医師と相談してください) 費用:1,000円体がんは800円加算 検診:乳がん 対象:40歳以上の女性(隔年度) 内容:問診、視診、触診、マンモグラフィー検査(全員受ける必要あり) 費用:問・視・触診300円。マンモグラフィー1,000円 検診:骨粗しょう症 対象:40・45・50・55・60・65・70歳の女性 内容:問診、骨量測定 費用:600円、700円、1,100円(医療機関によって検査方法が異なるため金額も異なります) 検診:歯周疾患 対象:40・50・60・70歳の人 内容:問診、歯周組織検査 費用:900円 所得などにより無料で受診できます がん検診 無料クーポン券配布 24年4月2日〜25年4月1日に誕生日を迎えた、次の年齢の人に、がん検診無料クーポン券を7月に郵送します。 子宮頸がん…20、25、30、35、40歳の女性 乳がん…40、45、50、55、60歳の女性 大腸がん…40、45、50、55、60歳の人 いずれも問い合わせ:健康福祉局健康増進課 電話044-200-2431、ファクス044-200-3986 市政の小窓 阿部孝夫川崎市長 鉄道駅の改良整備における川崎市の事業 川崎市は、鉄道網が発達し、東京都心や横浜方面などへのアクセスに優れたまちです。 こうした特性を活かしたまちづくりの一環として、これまで本市では、鉄道事業者と協力して横須賀線武蔵小杉新駅の設置、JR川崎駅、登戸駅など市内主要駅の自由通路の整備・橋上駅舎化や、駅構内にエレベーターを設置するバリアフリー化など、便利で利用しやすい駅への改良を進めてきました。 さらに川崎駅では、平成29年度の完成を目指し、北口自由通路と北改札の新設、現在の東西自由通路に中央北改札の新設などの事業に昨年度から着手しています。 今後は、南武線武蔵溝ノ口駅から北側で、線路の片側にしか改札口がない5駅のアクセス向上に向けて、本年度は津田山駅、稲田堤駅の自由通路の整備・橋上駅舎化の設計に取り組みます。 こうした駅の改良に本市は多額の投資を行っています。JR登戸駅、武蔵小杉新駅、現在着手している川崎駅北口自由通路や、小田急向ケ丘遊園駅連絡通路の整備には、総額約500億円の事業費がかかり、そのうち本市が約340億円を負担しています。 また本市では、主要駅を中心とした都市基盤の整備も併せて進め、JR川崎駅の東口整備に続き、現在、武蔵小杉駅や新川崎駅周辺の駅前広場や駐輪場、跨線歩道橋などの整備を行っています。 駅周辺は都市の顔でもありますので、今後も駅の利便性やアクセスの向上を図り、便利で誰もが使いやすいまちづくりを進めていきます。 4、5面------------------------------------------------------------ 25年度予算 新たな飛躍への歩みをこれからも 25年度予算の概要と主な事業を紹介します。市はこれからも、144万市民がいきいきと心豊かに暮らせるよう、さまざまな取り組みを進めていきます。 問い合わせ:財政局財政課 電話044-200-2179、ファクス044-200-3904 前年度比0.5%増の予算規模に 25年度の市の一般会計予算(市税が主な財源。保健、福祉、都市基盤整備など市政運営の基本的な事業を経理する会計)は、前年度と比べて0.5%増の5,984億906万円となりました。これは、小・中学校の改築、廃棄物処理施設の整備、保育所の受け入れ枠の拡大などによるものです。 歳入では、市税は24年度とほぼ同額の2,844億円です。納税者数の増加などで、個人市民税は11億円の増。法人市民税も企業収益の増加で、7億円の増。固定資産税は、家屋の新増築などで15億円の増。市税全体では、50億円の増を見込んでいます。 歳出では、職員数の削減による減などで11億円の減。扶助費は、制度改正で児童手当などが減となりますが、保育所の受け入れ枠の拡大や障害者自立支援給付費の増加などのため、35億円の増となっています。 財政健全化への取り組み 経済状況が厳しく、市税収入の大幅な回復が見込めない状況の中でも、市は防災対策や子育て支援・高齢者施策の推進など、市民が安心して生活できるよう取り組みを進める必要があります。そのため、歳入では臨時的な対応として減債基金(市債返済のために積み立てている基金)からの新規借り入れ60億円を計上しました。 市では、今後も行財政改革を進め、26年度には減債基金からの新規借り入れを行わないという「新たな行財政改革プラン(第4次の行財政改革プラン。23〜25年度の3年間が計画期間)」の目標が達成できるよう、計画的な財政運営を行っていきます。 市の持続的な発展のために 25年度の予算は「『新たな飛躍』予算」と名付けました。「川崎再生」から「新たな飛躍」に向けて着実に進んできた歩みを緩めずに、さらなる努力を重ねながら、今後も市の持続的な発展のための取り組みを進めていくという意味を込めています。 災害に強いまちづくりの推進、子育て環境や高齢者の多様な居住環境の整備など、市民が安心して日常生活を送るために必要なサービスの提供を着実に行っていきます。京浜臨海部の国際戦略総合特区では、ライフサイエンス・環境分野の研究開発拠点の形成を推進します。市の特徴や強みを活かし、生命科学・環境・福祉の分野で世界をリードするまちづくりに取り組んでいきます。 市は今後も、144万市民がいきいきと心豊かに暮らせる「元気都市かわさき」が続いていくよう、効率的・効果的な市政運営を進めていきます。 予算の詳細は、区役所・行政サービスコーナーで配布中の「川崎市予算について」をご覧ください。市ホームページでもご覧になれます。 予算の規模 会計名:一般会計 予算額:5,984億906万円(対前年度比0.5%) 会計名:特別会計(国民健康保険、港湾整備事業など、主に保険料や施設利用料といった市税以外の特定収入が財源。一般会計とは分けて経理した方が適当な会計)…予算額:4,914億8,646万円(対前年度比11.9%) 会計名:公営企業会計(バス、水道、病院事業など料金収入が主な財源。民間の企業活動に近い仕事をする事業の会計)…予算額:2,062億3,365万円(対前年度比3.2%) 合計予算額:1兆2,961億2,918万円(対前年度比5.0%) 万円未満切り捨てのため、合計金額と各会計の金額の合計は一致していません 市債(資金調達のために一会計年度を越えて行われる借入金)の状況 区分:市債残高(資金調達のために一会計年度を越えて行われる借入金) 23年度決算9,700億円、24年度予算1兆120億円、25年度予算1兆386億円 区分:市債残高市民1人当たり 23年度決算67万9,869円、24年度予算70万6,495円、25年度予算72万1,178円 市民1人当たりの市債残高は、23・24年度は4月1日現在、25年度は1月1日現在の人口により換算 市民1人当たりの予算の使い道 一般会計 総額415,526円(100.0%) 保健・医療・福祉の充実に116,262円(28.0%) 子育ての支援に60,642円(14.6%) 道路・公園緑地・河川・下水道の整備と安全なまちづくりに60,462円(14.5%) 学校教育と生涯学習に39,343円(9.5%) 地域経済の発展に25,619円(6.2%) 計画的なまちづくりに23,580円(5.7%) 行政運営に21,648円(5.2%) 環境・リサイクルに18,606円(4.5%) 区政の振興に11,681円(2.8%) 港湾の整備に9,662円(2.3%) 共生と参加のまちづくりに6,444円(1.5%) 交通・水道の経営安定に1,827円(0.4%) その他19,750円(4.8%) 25年1月1日現在の人口(1,440,124人)で計算 行財政改革の取り組み 市では、行財政改革プランに基づいて改革の取り組みを推進し、その効果を予算に反映させています。 新たな行財政改革プラン 1効率的・効果的な行政体制の整備 2組織力の強化に向けた取り組み 3市民や事業者などの力が発揮できる活力ある地域社会づくり 4市民サービスの再構築 5地方分権改革などに向けた取り組み 6将来を見据えた都市基盤施設の整備と活用 取り組みを推進…25年度予算における改革の効果額85億円 行財政改革効果額の内訳 歳入の確保 主な内容・効果額 市税・国民健康保険料・市営住宅使用料などの債権確保 24億円 歳出の見直し 職員数の削減 心身障害者手当支給事業費の見直し 補助・助成金の見直し 61億円 改革の効果を予算に反映 市民サービスへの還元 ・中部小児急病センターの開設 ・川崎認定保育園を利用する保護者への負担軽減など 収支不足の改善 主な事業 今年度の施政方針の分野ごとに、重点・戦略的に取り組む事業を中心に記載 100万円以下は四捨五入 災害に強いまちづくり 緊急消防援助隊活動拠点の整備(1,300万円)消防総合訓練場内(宮前区)に整備。25・26年度に調査・設計。26・27年度に工事 避難対策の充実(7億4,800万円)備蓄物資の確保、避難所設備の整備、帰宅困難者対策の充実、災害時の児童・生徒対策など 新たな災害に備える(131億9,200万円)臨海部の津波災害対策の推進、民間建築物の耐震化の促進、災害時の要援護者などへの支援、公共施設の耐震対策の推進など 人間都市かわさき 特別養護老人ホームの整備(21億1,900万円)25年度3カ所、26年度2カ所開所予定 在宅サービスの充実(37億6,300万円)障害者相談支援体制の再編による強化、発達障害地域活動支援センターの整備など 日中活動の場の整備と充実(113億8,900万円)井田重度障害者等生活施設の開設 福祉センターの再編整備(7億6,700万円) 仮称川崎区内複合福祉施設の開設準備 健康づくり・介護予防の推進(19億1,400万円)地域包括支援センターの体制強化、介護予防いきいき大作戦の推進など 多様な保育の充実(282億2,300万円)認可保育所の整備・運営、認可外保育施設の支援、新たな川崎認定保育園の創設と保護者負担軽減策の実施など 次世代育成支援対策の推進(70億9,700万円)幼児教育の振興、小児医療費の助成など 地域子育て支援の推進(4億1,800万円)地域子育て支援センター事業の充実、病児・病後児保育施設の整備など 児童虐待の防止(7,800万円)児童虐待の未然防止に関わる普及・呼び掛けなど いじめ・不登校などへの総合的な対応(3億200万円)児童支援コーディネーターの専任化、児童・生徒指導と相談業務の充実、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置など 小・中学校などの整備(102億900万円)中高一貫教育校の新設、田島養護学校の再編整備など 安心快適都市かわさき 総合的な耐震対策の推進(6億3,100万円) 特定建築物などへの補助率や限度額の引き上げ、助成内容の拡大など 健康安全研究所の機能強化と調査研究の推進(3億5,700万円)感染症情報発信機能の強化など 救急医療体制づくりの推進(12億3,900万円)中部小児急病センター運営費補助金の交付など 総合的な放置自転車対策の推進(15億8,300万円)仮称溝口駅南口地下駐輪場の整備など 井田病院の再編整備(34億7,500万円)改築工事の継続、緩和ケア病床の増床など 元気都市かわさき 環境分野におけるエネルギー対策の推進(5億3,800万円)再生可能エネルギー設備などの設置補助など スマートシティ戦略の推進(3億5,700万円)スマートシティ構想の策定、モデル事業の推進など 市民・事業者のごみ減量化・リサイクル活動支援(2億7,600万円)収集体制変更に伴う普及広報、集積所環境の整備など 国際戦略拠点形成の推進(11億6,000万円) ウェルフェアイノベーションの推進(4,900万円)かわさき基準(KIS)の推進による福祉製品の普及促進など ナノ・マイクロテクノロジーを核とした先端研究開発の推進(1億600万円) 港湾物流機能の強化(19億5,200万円)京浜港広域連携の推進、千鳥町の再整備など 川崎駅周辺地区の整備(7億6,700万円)北口自由通路の整備、東西自由通路の案内板設置など 小杉駅周辺地区の整備(32億7,900万円)小杉駅周辺地区の再開発事業などの推進 安定持続都市かわさき 中小企業の資金調達の支援(323億3,700万円)市内中小企業への間接融資、信用保証料の補助など 地域特性に応じた商業の振興(9,700万円) 商店街街路灯の発光ダイオード(LED)化の推進など 商業ネットワーク事業(2,000万円) 就業の支援(3億6,900万円)総合相談窓口の運営、若年者の就業支援など オンリーワン都市かわさき 音楽のまちづくりの推進(1億1,200万円)「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき」の開催など ミューザ川崎シンフォニーホールの運営(11億9,000万円)リニューアルオープン式典や海外オーケストラによる公演などの開催 映像のまち・かわさきの推進(2,900万円)「毎日映画コンクール表彰式」の開催支援など Jリーグクラブと連携した魅力づくり(2,600万円)川崎フロンターレと連携した魅力づくりの推進 市民ミュージアム25周年記念事業(3,800万円)特別展を含む展覧会の開催など 東海道を活用したまちづくりの推進(4,700万円)東海道かわさき宿交流館の開館、広報の実施など 区役所など庁舎の計画的・効率的な整備(14億3,800万円)幸区役所新庁舎の改築工事、区役所など庁舎の長寿命化に向けた整備など お知らせ掲示板 お知らせ掲示板の見方 特に記載のないものは無料、参加自由。 申し込み・参加の対象者は市内在住・在勤・在学の人。 講座などへの参加申し込み 次の要領で必要事項を、特別に指示のある場合はその内容も併せて記入してください。 必要事項 ・講座名・催し名(日時・コース名) ・郵便番号・住所 ・氏名・ふりがな ・年齢 ・電話番号 往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください。 申し込みは原則1人1通。 市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみ記入で届きます。 イベント講座 拡大版 飼育(し・い・く)の日 4月20日土曜午前9時〜午後3時。夢見ケ崎動物公園で。飼育作業の見学などができます。(1)ペンギン給餌見学…午前9時半〜9時45分(2)ヘラジカ舎清掃見学…午前10時〜10時半(3)吹き矢体験…午前11時〜11時半(4)キーパーズトーク(飼育係との交流)…午後1時〜1時20分(5)動物病院見学…午後2時〜2時半(6)調理場見学…午後2時45分〜3時。(2)(3)(5)(6)は当日先着20人((2)(3)は午前9時半(5)(6)は午後1時半から、いずれも動物公園事務所で整理券を配布。小学生以下は保護者同伴)。 問い合わせ:夢見ケ崎動物公園 電話044-588-4030、ファクス044-588-4043。天候や動物の健康状態などにより変更あり。 さいわい寄席 4月21日日曜午前10時半〜午後1時、午後1時45分〜4時15分の2回公演(開場は各回30分前)。幸市民館で。小学生以上、各回当日先着840人。出演・三遊亭金時、三遊亭時松ほか。 問い合わせ:幸落語研究会 電話・ファクス044-511-6901。市民・こども局市民文化室 電話044-200-2280、ファクス044-200-3248。 黒川満喫プログラム〜ドラム缶ピザ焼き体験 5月3日祝日〜5日祝日、午前9時半〜午後1時。黒川青少年野外活動センターで。各日50人。高校生以上1,000円、小・中学生800円、3歳〜就学前500円(いずれも食材費・保険料込み)。雨天決行。 申し込み・問い合わせ:4月17日(必着)までに往復ハガキ(家族は1枚で可)に希望日(第2希望まで)と、家族での申し込みは参加者全員の氏名と年齢も記入し郵便番号215-0035麻生区黒川313−9黒川青少年野外活動センター 電話044-986-2511、ファクス044-986-2522。[抽選] 朗読ボランティア講習会 5月7日〜6月4日の火曜、午後6時半〜8時15分、全5回。盲人図書館で。40人。教材費1,000円。 申し込み・問い合わせ:4月23日(必着)までにハガキで郵便番号210-0024川崎区日進町5−1盲人図書館 電話044-211-3181、ファクス044-246-7761。[抽選] 里山ボランティア育成講座 6月1日、22日、8月24日、9月28日、10月19日、11月30日の土曜、午前9時半〜午後3時、全6回。市内の里山や緑地で。15歳以上で全回参加できる24人。鎌や、のこぎりを使って、下草刈りや間伐を体験します。市の緑地に関する取り組みも学びます。雨天決行。 申し込み・問い合わせ:5月10日(必着)までに往復ハガキに志望動機も記入し郵便番号211-0052中原区等々力3−12公園緑地協会 電話044-711-6631、ファクス044-722-8410。[選考] ロボット製作教室 6月15日、29日、7月13日、8月10日の土曜、午後1時〜5時、全4回。産業振興会館で。小学3〜中学3年生を含む4人までのチーム、24チーム。1チーム3,000円。8月16日金曜と25日日曜に開催されるジュニアロボット競技大会に参加するために、ロボット作りを学びます。 申し込み・問い合わせ:5月3日(必着)までに申込書を郵送で郵便番号212-0013幸区堀川町66−20産業振興財団 電話044-548-4117、ファクス044-548-4151。[抽選]。 申込書は同財団で配布中。ホームページからもダウンロードできます。 URL http://www.kawasaki-net.ne.jp/robo 日本民家園の催し 年中行事「5月飾り」…4月20日〜5月12日、午前9時半〜午後5時。こいのぼりや5月人形など端午の節句の飾りを展示。 民家解説…4月20日土曜午後2時〜3時。建築の専門家が数棟の民家を解説します。 お国言葉で語りっこ…4月28日日曜午後1時半〜2時15分か午後2時半〜3時15分。各回当日先着30人。地方の民話を、その地方の言葉で語ります。 いずれも日本民家園で。入園料500円。 問い合わせ:同園 電話044-922-2181、ファクス044-934-8652。 6面------------------------------------------------------------ お知らせ掲示板の続き(申し込み方法は5面上参照) 税 納期のお知らせ 固定資産税・都市計画税第1期分の納期限は4月30日です。金融機関、コンビニなどでお納めください。 問い合わせ:市税事務所資産税課、こすぎ市税分室資産税担当。 市税の証明書取得・台帳閲覧 市税事務所(こすぎ市税分室を含む)、区役所、支所で証明書の取得や台帳の閲覧ができます(区役所と支所では20年度以前の証明書の交付など、一部の業務を除く)。納税後すぐに納税証明書が必要な人は領収証書を持参してください。 証明書・閲覧の種類 市民税・県民税(個人) 納税証明書、課税額証明書、非課税証明書 固定資産税 固定資産課税台帳記載事項証明書、納税証明書、課税額証明書、課税(補充課税)台帳 軽自動車税、市民税(法人)、その他 納税証明書 手数料…証明書交付・台帳閲覧1件につき300円。軽自動車税の継続検査(車検)用の納税証明書は無料 請求できる人…本人(相続人、納税管理人などを含む)、本人の委任状、代理人選任届か同意書を持参の人、同居の親族で本人の依頼があったと認められる人、法人は代表権を有する人か本人の委任状、代理人選任届か同意書を持参の人。いずれも本人確認のため官公署などが発行した顔写真付きの書類(運転免許証など)の提示が必要です(顔写真付きの書類がない人は健康保険証、国民年金手帳などの書類を複数提示)。法人は代表者印も持参。 借地人や借家人なども、関係する固定資産について固定資産課税台帳の閲覧や固定資産課税台帳記載事項証明書の請求ができます(賃貸借契約書などが必要)。 問い合わせ:市税事務所市民税課、こすぎ市税分室管理担当。 案内 学習に支援を必要とする子どもの保護者向け就学説明会 26年4月に小学校に入学する子どもの保護者が対象。5月17日金曜…中原市民館で。28日火曜…高津市民館で。いずれも午前10時〜11時。詳細は問い合わせるか市ホームページをご覧ください。 問い合わせ:教育委員会指導課 電話044-200-3287、ファクス044-200-2853。 療育センター利用者の就学説明会は各療育センターへ確認してください。 就学援助制度 市内の公立小・中学校へ子どもを通学させるのに、経済的な理由で困っている人へ、学用品、給食、修学旅行などの費用を援助します。条件や申し込み方法など詳細は通っている学校にお問い合わせください。 問い合わせ:教育委員会学事課 電話044-200-3736、ファクス044-200-3950。 すでに援助を受けている人で引き続き希望する人も、あらためて申請してください。 介護職員初任者研修の研修費用を一部補助します 対象・数…介護職員初任者研修を受講し、市内の介護保険事業所・施設で介護職として申請の1年以内に就労を始め、3カ月以上就労している100人(予定)。24年4月〜25年3月にホームヘルパー2級研修を受講した人も対象の場合あり。補助額…研修受講料の20%(上限20,000円)。 申し込み・問い合わせ:26年2月28日(必着。締め切り前でも補助金交付予定額が予算に達した時点で終了)までに提出書類を直接か郵送で郵便番号210-8577健康福祉局高齢者事業推進課 電話044-200-2652、ファクス044-200-3926。[先着順]。提出書類の様式は区役所などで配布中。市ホームページからもダウンロードできます。 橘処理センターの建て替え計画関連資料の縦覧と説明会 市の廃棄物処理施設の一つ、橘処理センターに係る「計画段階における環境配慮計画書」縦覧と説明会。縦覧…4月8日〜5月7日(土・日曜と祝日は除く)に、環境局環境評価室、高津区役所、橘出張所、宮前区役所、向丘出張所、中原区役所、多摩区役所、生田出張所の各所と市ホームページで。説明会…4月19日金曜午後6時半〜8時…市民プラザふるさと劇場で。20日土曜午前10時〜11時半…高津区役所5階大会議室で。20日土曜午後3時〜4時半…橘出張所2階会議室で。いずれも会場へ直接。 問い合わせ:環境局施設建設課 電話044-200-2554、ファクス044-200-3923。 都市計画の素案説明会・公聴会 川崎都市計画第一種市街地再開発事業の決定(小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業)他関連案件。説明会…4月30日火曜午後7時〜8時半。総合自治会館ホールで。縦覧…5月1日〜17日に、まちづくり局都市計画課、中原区役所、中原図書館の各所と市ホームページで。公聴会…6月1日土曜午後2時〜。中原区役所5階会議室で。公聴会は公述の申し出がある場合のみ開催します。10人。[抽選]。 申し出・問い合わせ:縦覧期間中に、まちづくり局都市計画課 電話044-200-2712、ファクス044-200-3969。 生ごみリサイクル活動助成金 家庭から発生する生ごみを堆肥化し、その堆肥を有効活用する市民団体の活動に対する助成金。助成額・数…上限10万円。10団体。対象条件などの詳細は申請書をご覧ください。 申し込み・問い合わせ:9月13日(必着)までに申請書と必要書類を直接か郵送で郵便番号210-8577環境局減量推進課 電話044-200-2605、ファクス044-200-3923。[選考]。到着順に選考し、募集団体数に達した時点で終了。申請書は同課や区役所などで配布中。 自主グループの学習支援〜講師の謝礼金を助成します 地域の課題解決に取り組む自主グループ(スポーツ・趣味を除く)向け。対象…市内で活動し公的機関から助成を受けていない10人以上のグループが、6月〜26年3月に行う学習会で講師(通常指導を受けている講師を除く)に支払う謝礼金。同一グループへの助成は2年まで。助成額…1グループ1回10,000円が上限(年2回まで)。 申し込み・問い合わせ:5月15日までに申込書を直接、教育文化会館か各市民館・分館。[選考]。 申込書は各館で配布中。 問い合わせ:教育委員会生涯学習推進課 電話044-200-3304、ファクス044-200-3950。 市立学校教員採用試験説明会 教員免許所有者・取得見込み者が対象。4月18日木曜午後7時〜8時半…教育文化会館で。23日火曜午後7時〜8時半…麻生市民館で。27日土曜午後1時〜3時…中原市民館で。事前予約制。 申し込み・問い合わせ:前日までに電話か市ホームページで教育委員会教職員課 電話044-200-3843、ファクス044-200-2869。 募集 社会人学級の参加者 5月10日〜26年3月5日の水・金曜、午後6時半〜8時半。教育文化会館で。15歳以上、30人。さまざまな事情で充分学習できなかった人を対象に、中学1年生程度の国語・数学と特別科目(音楽など)を学びます。教材費実費。 申し込み・問い合わせ:4月16日午前10時から電話かファクスで教育文化会館 電話044-233-6361、ファクス044-244-2347。[先着順] かわさきマイスター 優れた技術と技能で、産業の発展や市民生活を支える現役の技術・技能職者を「かわさきマイスター」として認定し、後継者育成や経済振興などの活動を支援します。対象…40歳以上で応募職種に25年以上従事している市内在住・在勤1年以上の優れた技術・技能職者。自薦・他薦は問いません。認定証、報奨金、記念品などを贈呈。 申し込み・問い合わせ:5月24日(必着)までに申込書を直接か郵送で郵便番号210-8577経済労働局労働雇用部 電話044-200-2242、ファクス044-200-3598。[選考]。申込書は同部で配布中。市ホームページからもダウンロードできます。 かわさきジュニアオーケストラ参加者 夏の音楽祭「フェスタサマーミューザ」で、東京交響楽団と合同演奏するジュニアオーケストラです。募集対象…市内在住・在学の小学1年生くらい〜19歳の人。全パート(木管、金管、弦楽器、打楽器)。オーディション…5月12日日曜午前10時から昭和音楽大学で。練習…5月中旬から月2回日曜、主に午前10時〜午後0時半、全8回(本番を含む)。同大学他で。参加費…12,000円。 申し込み・問い合わせ:4月22日(消印有効)までに区役所などで配布中の申込書を郵送かファクスで郵便番号210-0007川崎区駅前本町12−1市文化財団 電話044-222-8821、ファクス044-222-8817。[選考] 講座 視覚障害者女性家庭生活訓練会 5月8日〜26年3月の間、主に午前10時〜午後3時、全33回。北部身体障害者福祉会館他で。市内在住で視覚に障害がある18歳以上の女性、40人。訓練内容…料理、手芸、太極拳、華道、茶道、いきいき体操、折り紙。教材費実費の場合あり。 申し込み・問い合わせ:4月22日午前9時から電話で市身体障害者協会 電話044-244-3975、ファクス044-246-6943。[先着順] 訪問看護師養成講習会 5月16日、25日、6月1日、13日、22日、29日、7月4日、11日、27日の木・土曜と訪問看護ステーションでの実習、午前9時半〜午後4時半、全10回。ナーシングセンター他で。助産師、保健師、看護師、准看護師のいずれかの資格保有者、30人。資料代15,000円。訪問看護に必要な基礎知識や技術を習得します。 申し込み・問い合わせ:4月30日(消印有効)までに申込書を郵送かファクスで郵便番号211-0067中原区今井上町34ナーシングセンター 電話044-711-3995、ファクス044-711-5103。[抽選]。申込書は同センターへ電話で請求してください。ホームページからもダウンロードできます。 URL http://www.kawa-kango.jp/ 市政だよりかわさき No.1062 2013年(平成25年)4月1日号終了