市政だよりNo.1080 2014年(平成26年)1月1日 人口144万9944人 前年同月比9,941人増 世帯数67万9043世帯 (25年12月1日現在) 市政に関する相談・ご意見お問い合わせは サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、ファクス044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) ホームページ URL http://www.city.kawasaki.jp/ モバイルかわさき URL http://www.city.kawasaki.jp/k/ 発行 川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集 市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 -------------------------------------------------- 1面 新春に語る2014 川崎を一歩先へ、もっと先へ 多摩川をはさみ、羽田空港の対岸に位置し、最先端の研究開発機関が集積する川崎生命科学・環境研究センター(LiSE=ライズ)に、昨年11月に就任した福田市長を迎え、子育てや高齢者施策など、未来に向けて動き出した川崎のまちづくりについての思いを聞きました。 世界有数の産業都市として 小林:福田市長、明けましておめでとうございます。 市長:おめでとうございます。新しく川崎市長に就任した福田紀彦です。 私は市民市長として、身近な市長、身近な市政を、皆さんに感じてもらうために、車座集会(2面囲み記事参照)をはじめ、現場に行き、皆さんの声を市政に反映し、一緒に新しい川崎をつくっていきますので、よろしくお願いいたします。 小林:川崎は、今まで世界有数の産業都市として発展してきました。優れた技術を持つ工場や企業が多くあり、交通の利便性も高く、国際的な拠点としても発展していく可能性・条件が、そろっていますね。 市長:羽田空港が本当に近く、港があり、高速道路も通っているので陸・海・空の拠点となるところだと思います。殿町周辺もライフサイエンスを中心に新しい産業を生み出しているところなので、世界にさらに発信していきたいですし、羽田空港の再拡張により、国際線も増便され、多摩川に連絡道路の計画もありますので、ますます発展すると思います。 小林:これから外国の人たちが川崎を訪れる機会も増えてきますね。 市長:このLiSEのように、研究や仕事に来てもらうだけでなく、観光などで訪れる人たちも、川崎でおもてなしできるようなまちづくりを進めたいと思います。 安心して暮らせるまちに 小林:川崎をアピールして良さを知ってもらうことも大切ですが、今ある課題を一つ一つクリアしていくことも大切だと思いますが。 市長:「力強い産業都市」と「安心して暮らせるふるさとづくり」の両方を進めていきます。 具体的には、待機児童が県内で最も多いので、この解消から始めたいと思っています。そして、27年4月までに待機児童をゼロにするため、26年度の予算の中で、さまざまな政策を始めます。 小林:待機児童が多いのも、それだけ多くの人が川崎に移り住んでいるということですね。 市長:日本全国で人口減少といわれていますが、川崎は人口が増え続けていますし、川崎を選んでくれる人が多いのは、本当にありがたいことです。 小林:そのためには、住みやすい環境を整えていくということですね。 市長:昔に比べ、共働きの世帯がとても多くなっていて、中学校給食の実施を求める声をたくさんいただいています。子育てをする上で、重要なことなので、今、市を挙げて取り組んでいます。一刻も早く、温かい中学校給食を導入し、食育も進めたいと思っています。 小林:食育も大事だとお考えですか。 市長:給食でしっかり栄養を取る他、日本の食文化や、地産地消の食材を使い、こういうものも川崎で採れるんだということを、子どもたちに学んでもらいたいです。きちんと食育をしていると、大人になっても偏食しないことにもつながると思います。 地域ぐるみの教育を 市長:私も3人の子どもがいて、上の2人は地元の小学校に通っています。保護者の皆さん「教育が大切だ」と言われるのですが、学校教育は先生たちに任せていれば良いということではなく、自分たちの学校は自分たちでつくっていこうという意識で、教育改革にも取り組みたいです。 小林:地域の人ができる教育というのは、例えばどういうものですか。 市長:私も地元の小学校で (2面に続く) 2面------------------------------------------------------------ (1面の続き) 「親父の会」のメンバーとして、子どもたちと一緒にサマーキャンプや防災キャンプをしたり、学校のフェスティバルに参加したりしています。そういった会やPTAで学校に行くと、先生たちがどう教えているか、子どもたちはどういう環境で学んでいるかなどが分かり、先生たちともコミュニケーションが取れるようになります。 そうすると、先生たちと一緒に学校をつくっていこうという気持ちが生まれてくるので、市民の皆さんにも、どんどん学校に関わってもらいたいですし、地域の学校を核とした地域づくりも良いと思っています。 シニア世代の知識・経験を生かして 小林:未来を担う子どもたちと同じくらいシニア世代への気配りも重要ですね。 市長:今、シニア世代の人たちは、すごく元気で、本当に意欲を持ち、社会のために役に立ちたいと思っている人がたくさんいますが、必ずしもその知識や経験が地域にうまく還元しきれてない。そこで、私が提唱しているのは、ちょっとの張り合いという意味で、若干の対価をお支払いする「有償ボランティア制度」です。 例えば、子どもたちからシニア世代まで、互いに学び合える生涯学習の拠点として、公立小学校の活用などによって「地域の寺子屋」をつくり、ここでシニア世代の皆さんの知識や経験を、地域社会に生かしてもらいたいと考えています。 小林:シニア世代の人にとって、過ごしやすい環境を整えることも大事ですね。 市長:予防的な医療や介護予防をしっかり整えていくことが大切だと思っています。 さらに充実した文化・スポーツを 小林:川崎というと、音楽・スポーツ・産業、いろいろなイメージを持つ人がいますが、福田市長が目指す川崎は、どのようなものでしょうか。 市長:これまで音楽のまち、映像のまちなど、さまざまなまちづくりを行ってきました。こういったソフトとしての文化面というものは、もっともっと充実させていかないといけません。 地域のスポーツも、川崎フロンターレをはじめ、活躍しているチームがいっぱいありますので、みんなで一緒に盛り上げていきたいです。 魅力を再発見し、アピール 小林:福田市長も川崎市民の1人ということで、市民の立場から、また市長の立場から、この川崎はどんなまちで、これからどのようにしていきたいと思っていますか。 市長:この川崎で育ち、本当に人が温かいまちだなと感じています。 小さいときから多摩川で遊び、実家の近くには生田緑地があったので、土曜の授業が終わると、友達と自転車で、緑地内のプラネタリウムへ行ったりした思い出があります。 そして川崎区から麻生区まで、それぞれが、文化を持っています。麻生区や多摩区に行くと自然が豊かですし、研究都市、工業地帯、港といろいろな顔があるところが、最大の魅力と思っています。 この魅力を、市民の皆さんにも再発見してもらいたい。自慢できるところが、たくさんありますから、市民の皆さんが、実感することで、更にアピールする力が増すと思います。 問い合わせ:市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915。※掲載内容は、tvk(テレビ神奈川)で1月1日祝日午前10時半から10時45分まで放送される特別番組「川崎を一歩先へ、もっと先へ」を編集 各区で市長による区民車座集会を開催 市民の皆さんの声が、しっかり伝わる身近な市政を実現できるよう、市長が区民の皆さんから意見を聞く「区民車座集会」を、毎月開催していきます。1月は27日月曜午後6時半から麻生区役所で開催。当日先着30人。詳細や今後の日程は、チラシや市ホームページでお知らせします。対象は原則、区内在住、在勤、在学か区内で活動する人。当日の様子はインターネットで配信します。市ホームページの「市長の部屋」からアクセスしてください。 問い合わせ:サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、ファクス044-200-3900 生活自立・仕事相談センター 川崎駅東口にオープン 12月に生活自立・仕事相談センターが開設しました。同センターは、失業などで生活に困っている人の相談に乗り、自立に向けた支援を無料で行います。気軽に相談してください。 問い合わせ:健康福祉局生活保護・自立支援室 電話044-200-2697、ファクス044-200-3929 名称:川崎市生活自立・仕事相談センター(愛称「だいJOB(じょぶ)センター」) 所在地:川崎区駅前本町11-2川崎フロンティアビル5階 電話044-245-5120、ファクス044-245-0710 窓口開設時間:平日午前10時〜午後6時(年末年始を除く) 多摩川河川敷内の3球場 ふれあいネットで4月1日から予約可能に 次の3球場が市の管理運営となり、利用しやすくなります。4月1日から公共施設利用予約システム(ふれあいネット)で5月1日利用分からの予約ができます。(1)上丸子天神町第4球場(中原区上丸子天神町地先)(2)北見方第一球場(高津区諏訪2丁目地先)(3)北見方第2球場(高津区北見方2丁目地先)。詳細はお問い合わせください。 問い合わせ:建設緑政局多摩川施策推進課 044-200-2265、ファクス044-200-7703 市民委員募集 以下の通り、市民委員を募集します。 資格:20歳以上で市内在住一年以上(市職員と市付属機関などの委員を除く) 申し込み・問い合わせ:1月31日(消印有効)までに委員会名、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、性別、生年月日、主な職歴、現在の職業、ボランティアなどの活動経験、応募理由(簡潔に)を記入したものと、小論文を、直接か郵送で各提出先へ。[選考]。※いずれも書式自由 名称:地域医療審議会 概要(委員定数):良質で適切な医療を効率的に提供できるよう、市の地域医療に関する重要事項を調査・審議する(19人) 任期:4月1日〜28年3月31日 募集人数:1人 小論文のテーマ:市の地域医療について(800字程度) 申し込み・問い合わせ:郵便番号210-8577健康福祉局医療政策推進室 電話044-200-2428、ファクス044-200-3934 名称:社会教育委員会 概要(委員定数):これからの社会教育について協議する(20人) 任期:5月1日〜28年4月30日 募集人数:2人 小論文のテーマ:これからの市の社会教育について(2,000字程度) 申し込み・問い合わせ:郵便番号210-8577教育委員会生涯学習推進課 電話044-200-3303、ファクス044-200-3950 名称:図書館協議会 概要(委員定数):これからの図書館の運営について協議する(10人以内) 任期:6月1日〜28年5月31日 募集人数:2人 小論文のテーマ:これからの市民の図書館利用について(2,000字程度) 申し込み・問い合わせ:郵便番号210-8577教育委員会生涯学習推進課 電話044-200-3303、ファクス044-200-3950 名称:青少年科学館協議会 概要(委員定数):これからの青少年科学館の運営について協議する(10人以内) 任期:6月1日〜28年5月31日 募集人数:2人 小論文のテーマ:青少年科学館に期待される役割について(2,000字程度) 申し込み・問い合わせ:郵便番号210-8577教育委員会生涯学習推進課 電話044-200-3303、ファクス044-200-3950 パブリックコメント 市民意見募集 市本庁舎・第2庁舎耐震対策基本構想(案) 市の本庁舎・第2庁舎は耐震性能が低く、大規模地震の際には倒壊・崩壊の危険があります。耐震対策を早急に行うため、現地建て替えの構想(案)をまとめましたので、市民意見(パブリックコメント)を募集します。 提出先・問い合わせ:1月20日(消印有効)までに住所、氏名、電話番号を記入したものと、名称・意見を直接、郵送、ファクス、市ホームページで郵便番号210-8577総務局庁舎管理課 電話044-200-3555、ファクス044-200-3749。※いずれも書式自由。資料は同課、区役所、情報プラザ、市ホームページなどで公開中 3面------------------------------------------------------------ 年頭あいさつ 川崎市議会議長 浅野文直 市民の皆様、明けましておめでとうございます。 希望に満ちた新春を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げますとともに、日ごろから市議会に対しまして、ご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。 未曽有の被害をもたらした東日本大震災からの復旧・復興、長年続いたデフレや不況からの脱却、消費税率引き上げを伴う税と社会保障の一体改革など、わが国は大きな転機を迎えております。 こうした時代の変化に的確に対応するためには、市民本位のまちづくりと、自主・自立した責任ある真の分権型社会の実現が不可欠であります。 大正13年に人口5万人で誕生した本市は、今や、145万人の大都市に成長し、市制90周年の記念すべき年を迎えました。 市議会といたしましても、議会の果たすべき役割と責任を自覚し、皆様の声を市政に反映し、百周年、さらにその先も本市が発展を続け、住んで良かったと実感できるまちづくりに、議員一同全力で取り組んでいく所存でございます。 皆様にとりまして素晴らしい、幸多い年であることをお祈りし、新年のごあいさつとさせていただきます。 24年度市決算のあらまし 扶助費は引き続き増加 24年度市決算の概要を報告します。一般会計では、歳入・歳出とも減となり、扶助費が引き続き増加したものの、実質収支額は7,500万円の黒字となりました。詳細は問い合わせるか市ホームページをご覧ください。 問い合わせ:財政局財政課 電話044-200-2184、ファクス044-200-3904 24年度の一般会計の決算額【表1】のうち、歳入総額は対前年度比で98億4千万円の減となりました。歳入減少の主な内訳は(1)固定資産税の減などによる市税の減(2)児童(子ども)手当の制度改正による地方特例交付金、国庫支出金、県支出金の減(3)臨時財政対策債の減による市債の減となっています。 なお、東日本大震災への緊急的な対応をはじめ、子育て・障害者・高齢者施策の充実など、市民が安心して日常生活を送るための施策を着実に推進する目的で、当初予算に95億円計上した減債基金からの新規借入を67億円に圧縮して活用しました。 歳出総額は対前年度比で79億千800万円の減。歳出減少の主な内訳は(1)リサイクルパークあさお整備事業などの進捗(しんちょく)による環境費の減(2)新川崎・創造のもり第3期地区整備事業の進捗などによる経済労働費の減となっています。 性質別の歳出決算では、義務的な経費の割合が0.1ポイント増加し、54.0%になっています。これは、義務的な経費のうち、人件費や公債費は減となったものの、民間認可保育所受け入れ人数の増加による保育事業費の増や、障害者(児)介護給付等事業費の増などで、扶助費の割合が1.1ポイント増加し、24.9%となったためです。 この結果、実質収支額(剰余金)は7,500万円となりました【表2】。 財政の健全性を判断するための4つの指標(健全化判断比率)は、全て基準をクリアしています【表3】。併せて、公営企業ごとに経営状況を明らかにする指標(資金不足比率)も、対象となる全ての特別会計で基準をクリアしています。 一般会計の決算額を市民1人当たりの決算額に置き換えたものが下記の【図】です。 メモ:一般会計=市の予算の中心。市税を主な財源に保健、福祉、都市基盤整備、ごみ処理、教育、消防など、市政運営の基本的事業を経理する会計 特別会計=国民健康保険事業、港湾整備事業など、市税以外の特定の収入(保険料や施設使用料など)を財源とし、一般会計とは分けて経理した方が適当な会計 公営企業会計=特別会計を設置して経理すべき事業のうち、水道事業など料金収入を主な財源とし、民間の企業活動に近い仕事をする事業の会計 貸借対照から見た財政状況 市は、蓄積してきた資産の構成、負債の比率などから財政状況を明らかにするため、貸借対照表【バランスシート=表4】を作成しています。借方は、市が所有している資産(市民共有の財産)とその用途に関する情報です。貸方には、その資産を整備するために調達した資金の情報、具体的には、負債(地方債、退職給付引当金など、将来の世代が負担しなければならないもの)と、純資産(現在までの世代が負担したもの)をまとめています。 この他、行政サービスに掛かるコストを表す行政コスト計算書なども作成しています。 メモ:貸借対照=家庭に例えると、土地、建物、預貯金などの資産がいくらあり、その資産を得るために自己資金をいくら充てたか、借金がいくらあるかを表にまとめたもの 普通会計=地方公共団体間の一般会計、特別会計の区分を統一し、比較できるようにした会計 非金融資産=市が所有する土地・建物など 【表1】24年度会計別決算概要 区分:一般会計 決算額歳入:5,702億6,167万円 決算額歳出:5,673億5,478万円 区分:特別会計(13会計) 決算額歳入:4,250億9,527万円 決算額歳出:4,217億208万円 区分:公営企業会計(6会計) 決算額歳入:1,622億5,390万円 決算額歳出:1,921億2,102万円 区分:合計 決算額歳入:1兆1,576億1,084万円 決算額歳出:1兆1,811億7,788万円 ※公営企業会計は、収益的収支と資本的収支の合算額です 【表2】24年度決算概要(一般会計) 歳入総額A:5,702億6,167万円 歳出総額B:5,673億5,478万円 差し引きC(AマイナスB):29億689万円 翌年度に繰り越すべき財源D:28億3,161万円 実質収支額(CマイナスD):7,528万円 【表3】24年度決算に基づく健全化判断比率 指標:実質赤字比率 本市の状況:-(赤字でない) 早期健全化基準:11.25% 内容:一般会計などの実質的な赤字を示すもの 指標:連結実質赤字比率 本市の状況:-(赤字でない) 早期健全化基準:16.25% 内容:全会計の赤字と黒字を合算し、全体の赤字の程度を示すもの 指標:実質公債費比率 本市の状況:10.1% 早期健全化基準:25.0% 内容:長期の借入金やこれに準じた経費の額の大きさを指標化し、実質的な元利償還費の水準を示すもの 指標:将来負担比率 本市の状況:106.3% 早期健全化基準:400.0% 内容:一般会計等借入金や将来支払っていく可能性のある負担などの現時点での額の程度を指標化し、将来的に財政を圧迫する可能性が高いかどうかを示すもの ※早期健全化基準を超えた場合、自治体は財政健全化計画を策定し、自主的な改善努力を行う必要があります 【図】市民1人当たりの決算額(一般会計) 歳出総額393,900円(100.0%) 保健・医療・福祉の充実に113,600円(28.9%) 子育ての支援に58,900円(14.9%) 道路・公園緑地・河川・下水道の整備と安全なまちづくりに57,300円(14.5%) 学校教育と生涯学習に36,700円(9.3%) 地域経済の発展に26,400円(6.7%) 計画的なまちづくりに22,300円(5.7%) 行政運営に20,600円(5.2%) 環境・リサイクルに17,000円(4.3%) 区政の振興に10,800円(2.7%) 港湾の整備に8,500円(2.2%) 共生と参加のまちづくりに7,000円(1.8%) 交通・水道の経営安定に1,500円(0.4%) その他13,300円(3.4%) ※25年4月1日現在の推計人口(1,440,474人)により算出 【表4】貸借対照表(普通会計) 25年3月31日現在 借方 ・資産の部 (市が所有している資産) 1.金融資産 現金・預金・出資金・貸付金など3,736億円 2.非金融資産 事業用資産(庁舎・保健所・公営住宅・学校など)、インフラ資産(道路・港湾・公園など)3兆8,727億円 資産合計:4兆2,463億円 貸方 ・負債の部(市が負っている債務) 1.流動負債(1年以内に返済するもの)1,199億円 2.非流動負債(1年を越えて返済するもの)9,861億円 負債合計:1兆1,060億円 ・純資産の部(資産と負債の差額) 資産のうち現在までの世代が負担した部分 純資産合計 3兆1,404億円 負債・純資産合計 4兆2,463億円 ※民間企業会計に準じて作成したもので、資産の全てが売却可能なわけではありません。各項目を四捨五入しているため、内訳と合計が一致しないことがあります 4、5面------------------------------------------------------------ 川崎歴史発見 文化財・地域資源を見に行こう さまざまな魅力にあふれ、発展し続けている川崎。発展の基盤には、先人から受け継いだ、数多くの歴史や文化財などの存在があります。今回は、川崎の歴史を知ることができる文化財や地域資源の一部を紹介します。 問い合わせ:市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 麻生区:王禅寺の禅寺丸柿 鎌倉時代の建保2年(1214)に王禅寺地内の山中で発見された、日本で最初の甘柿です。柿生の地名の由来とされていて、境内にある一本は禅寺丸柿の原木といわれています。 交通:柿生駅からバス「王禅寺東3丁目」下車徒歩3分 多摩区:日本民家園の古民家 江戸時代のかやぶき民家などが、生田緑地に25棟移築されています。いずれも国・県・市指定の貴重な文化財です。 開園時間:午前9時半〜午後4時半(3〜10月は午後5時まで) 休園日:月曜(祝日の場合は開園)、祝日の翌日、年末年始(12月29日日曜〜1月3日金曜) 入園料:500円 交通:向ケ丘遊園駅南口徒歩13分 宮前区:影向寺のイチョウ 境内にある大イチョウです。「乳イチョウ」とも呼ばれ、樹皮を削り煎じて飲むと乳が出やすくなるという言い伝えがあります。関連する絵馬も。 交通:武蔵新城駅南口からバス「影向寺(ようごうじ)」下車徒歩5分 高津区:旧岡家の門(久本薬医門公園) 江戸時代から8代にわたり、医者を務めた岡家の旧地に残った門。乗馬したまま通れるように造られています。6代目の岡重孝は高津村の初代村長として、高津区の基礎づくりに貢献しました。 交通:武蔵溝ノ口駅南口徒歩3分 中原区:安藤家長屋門 名主を務めた安藤家が、江戸時代に代官から拝領したと伝えられる長屋門です。中原街道沿いに残された歴史的景観で、松の植樹も風情があり、旧家の趣を伝えています。 交通:武蔵小杉駅北口からバス「陣屋町」下車すぐ 幸区:加瀬山の古墳群 室町時代の武将・太田道灌の築城伝説がある加瀬山には、古墳や集落などの遺跡があります。その一つ、白山古墳は武蔵国で最古級の前方後円墳でした。夢見ケ崎動物公園もあり、幸区の人気の場所です。 交通:川崎駅西口からバス「夢見ケ崎動物公園前」下車徒歩7分 川崎区:芭蕉の句碑 「麦の穂を たよりにつかむ 別れかな」。元禄7年(1694)5月、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が、故郷伊賀に向かった際に川崎宿外れの茶屋で、弟子たちとの別れを惜しんで詠んだ句です。 交通:八丁畷駅徒歩1分 文化財を詳しく紹介 現在、市内の指定・登録文化財は建造物、絵画、彫刻など合計157件あります。その歴史ある文化財を紹介する「かわさきの文化財入門」(上下巻、各500円)が一部書店などで販売中です。詳細はお問い合わせください。 問い合わせ:教育委員会文化財課 電話044-200-3305、ファクス044-200-3756 挑戦 お年玉クイズ 下の・・・に当てはまる文字(カタカナ)を入れて、指定された文字をつなげて現れる言葉を答えてください。 (1)安藤家長屋門は市の重要・・・記念物に指定されています(3文字の3番目の文字) (2)王禅寺の・・・・・柿は日本で最初の甘柿です(5文字の1番目の文字) (3)江戸時代の古民家が移築されている日本・・・・・(5文字の2番目の文字) ヒント:・・・あふれる生田緑地 お年玉をプレゼント クイズの正解者合計180人に次の品物を抽選でプレゼントします (1)チネチッタ平日映画鑑賞券10人 (2)109シネマズ川崎平日映画鑑賞券10人 (3)TOHOシネマズ川崎映画鑑賞券5人 (4)イオンシネマ新百合ケ丘平日映画鑑賞券10人 (5)アートセンターアルテリオ・シネマ映画鑑賞券10人 (6)NECレッドロケッツオリジナルタオル5人 (7)川崎フロンターレホームゲーム観戦チケット5人 (8)東芝ブレイブアレウス・東芝ブレイブサンダース神奈川オリジナルタオル5人 (9)富士通フロンティアーズマスコットストラップと富士通レッドウェーブマスコットボールペンセット5人 (10)ミューザ川崎シンフォニーホール「モーツァルト・マチネ第16回コンサート」招待券(3月23日日曜午前11時開演)2人 (11)かわさきミュートンストラップとマグネットセット10人 (12)藤子・F・不二雄ミュージアムオリジナル「ドラえもん」ハンドタオル10人 (13)岡本太郎美術館企画展招待券とオリジナルポストカードセット10人 (14)日本民家園招待券とクリアファイルセット10人 (15)かわさき宙(そら)と緑の科学館プラネタリウム招待券とかわさきぷりんステッカーセット10人 (16)市民ミュージアムロゴ入り多機能ペン(4色ボールペンとシャープペン)10人 (17)市バスオリジナルランチボックス10人 (18)かわさきの文化財入門(上下巻セット)3人 (19)東海道かわさき宿交流館トートバッグと開館記念誌セット10人 (20)キャラクターストラップ(川丸くん、かわるん、グリンピー、ばいぞーくん)とグリンピー貯金箱セット10人 (21)ウォータン・カッピーミニ人形、ノート、クリアファイルセット10人 (22)太助グッズセット(ハンドタオル、キーライト、キーホルダーなど)10人 ※鑑賞券・招待券は、全て2枚組 提供:イオンシネマ新百合ケ丘、109シネマズ川崎、NECレッドロケッツ、「音楽のまち・かわさき」推進協議会、川崎港振興協会、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム、川崎フロンターレ後援会、(株)チネチッタ、東芝ブレイブアレウス、東芝ブレイブサンダース神奈川、TOHOシネマズ川崎、富士通フロンティアーズ、富士通レッドウェーブ(50音順) 応募方法 申し込み・問い合わせ:1月24日(必着)までに、ハガキに下記の(1)〜(8)を記入し、郵便番号210-8577市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915。[抽選]。※クイズの正解は2月1日号に掲載。正解者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます 【記入例】 (1)クイズの答え (2)住所 (3)氏名(ふりがな) (4)年齢 (5)電話番号 (6)希望の品(一つ) (7)区版への感想・意見 (8)川崎の魅力(一つ) 市民文化大使決定 川崎にゆかりの10人 第6期市民文化大使が決定しました。文化芸術・スポーツの分野で活躍し、市にゆかりのある10人が選ばれました。今後は市内の文化事業や他都市との交流事業の他、それぞれの活動を通して市のイメージアップに協力します。 問い合わせ:市民・こども局市民文化室 電話044-200-2029、ファクス044-200-3248 与勇輝(あたえゆうき)さん:人形作家 川崎市出身。古い木綿などを素材に、日常風景をモチーフとした繊細で精緻な作品を制作。独自の作品世界は国内外で高い評価を得ている。川崎市文化賞受賞。 鵜澤久(うざわひさ)さん:能楽師 国内外で活躍中の観世流シテ方能楽師。川崎能楽堂では「夏休み能楽体験・鑑賞教室」を指導している。重要無形文化財総合指定保持者。川崎市文化賞受賞。 大谷康子(おおたにやすこ)さん:バイオリニスト ソリスト、市フランチャイズオーケストラ東京交響楽団ソロ・コンサートマスター。テレビなどへの出演の他、病院や被災地でのボランティア演奏も積極的に行っている。 小原孝(おばらたかし)さん:ピアニスト 高津区在住。メディアでの活躍の他、市内演奏会にも積極的に出演。震災復興支援「逢えてよかったね友だちプロジェクト」など、ボランティア活動も熱心に行っている。 国府弘子(こくぶひろこ)さん:ピアニスト 川崎市出身。クラシックからジャズ、ラテン、ロックまで幅広い音楽性を取り入れた独自の世界を確立。国内外での公演の他、テレビやラジオでも活躍している。 佐藤征一郎(さとうせいいちろう)さん:声楽家 高津区在住。ドイツで活躍し、帰国後もオペラや30年連続ドイツ歌曲独唱会など幅広く活動。かわさき芸術倶楽部(くらぶ)代表。芸術選奨文部大臣新人賞、川崎市文化賞受賞など。 佐藤忠男(さとうただお)さん:映画評論家 国際的に活躍する、日本を代表する映画評論家。「映像のまち・かわさき」の推進をはじめ、映像を核にしたまちづくりにも貢献している。川崎市文化賞受賞。 成田真由美(なりたまゆみ)さん:パラリンピックメダリスト 多摩区在住。パラリンピック4大会で計20のメダル獲得。東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会理事。市民栄誉賞、市民栄誉特別賞、川崎市スポーツ賞受賞。 長谷川初範(はせがわはつのり)さん:俳優 宮前区在住。ドラマ、映画、舞台、バラエティー番組など多方面で活躍。文化・芸術にも造詣が深く、ミュージシャンの顔も持ち「アルテリッカしんゆり」などにも出演。 パンチ佐藤(ぱんちさとう)さん:スポーツタレント 中原区在住。プロ野球で活躍後、元気配達人として全国を飛び回りテレビや講演会など多方面で活躍。独特の語り口による印象的なコメントで多くの人々に親しまれている。 お知らせ掲示板 お知らせ掲示板の見方 特に記載のないものは無料、参加自由。 申し込み・参加の対象者は市内在住・在勤・在学の人。 講座などへの参加申し込み 次の要領で必要事項を、特別に指示のある場合はその内容も併せて記入してください。 往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください。申し込みは原則1人1通。市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみの記入で届きます。 -必要事項- 講座名・催し名(日時・コース名) 郵便番号・住所 氏名・ふりがな 年齢 電話番号 消えるボールペンでは書かないでください イベント 全国手づくり楽器アイデアコンテスト 1月18日土曜午後1時半〜5時(開場午後1時)。高津市民館大ホールで。当日先着600人。世界に一つの創作楽器「手づくり楽器」の演奏・審査、ゆめ楽器(イラスト)部門受賞者の表彰などを観覧できます。ゲスト・パンポップパラダイス(スチールパン演奏)。 問い合わせ:「音楽のまち・かわさき」推進協議会 電話044-544-9641、ファクス044-544-9647。市民・こども局市民文化室 電話044-200-3725、ファクス044-200-3248。※ゆめ楽器(イラスト)部門の応募作品は1月17日金曜〜22日水曜、午前10時〜午後5時、同市民館市民ギャラリーに展示。 川崎いのちの電話〜公開講座「スーパーポジティブに生きる」 1月30日木曜午後6時半〜8時半。産業振興会館で。20歳以上、400人。1,000円。講師自身の幼少時からの死生観や、がん闘病と4度の手術経験など、前向きに生きることの大切さを聞きます。講師・鳥越俊太郎(ジャーナリスト)。 申し込み・問い合わせ:1月15日から電話かファクスで川崎いのちの電話 電話044-722-7121、ファクス044-722-7122。[先着順]。 問い合わせ:健康福祉局精神保健課 電話044-200-3608、ファクス044-200-3932。 介護予防いきいき大作戦講演会 2月4日火曜午後1時〜5時(開場午後0時半)。総合福祉センター(エポックなかはら)で。当日先着900人。講演「マムシ流〜元気で長生きするコツ、させるコツ」講師・毒蝮三太夫(タレント)。市民団体の活動発表や高齢者向けの体操実演なども。 問い合わせ:健康福祉局高齢者在宅サービス課 電話044-200-2651、ファクス044-200-3926。 春風亭小朝独演会 3月16日日曜午後1時半開演(開場午後1時)。市民プラザで。300人。3,500円(全席自由)。 申し込み・問い合わせ:1月15日から直接、市民プラザ 電話044-888-3131、ファクス044-888-3138。[先着順]。※高津・多摩・中原・宮前区役所の売店でも販売します。 6面------------------------------------------------------------ お知らせ掲示板の続き(申し込み方法は5面上参照)申し込み方法は5面参照 税 市税に関するお知らせ 納期のお知らせ…市民税・県民税(普通徴収)第4期分の納期限は1月31日です。金融機関やコンビニなどでお納めください。 問い合わせ:市税事務所市民税課、こすぎ市税分室市民税担当。 償却資産の申告はお早めに…会社や個人が事業のために用いている固定資産(機械類、陳列ケース、駐車場のフェンス・舗装路面など)を償却資産といい、固定資産税が課税されます。26年1月1日現在、上記のような資産がある人は1月31日までに申告してください。申告書が届いていない場合はご連絡ください。 申告先・問い合わせ:市税事務所資産税課、こすぎ市税分室資産税担当。 申告書、報告書などの提出先・期限…いずれも1月31日。 申告書、報告書など:固定資産税の住宅用地の申告書 提出先・問い合わせ:市税事務所資産税課、こすぎ市税分室資産税担当 申告書、報告書など:給与支払報告書 提出先・問い合わせ:かわさき市税事務所法人課税課 申告書、報告書など:所得税の法定調書 提出先・問い合わせ:税務署 確定申告の控除対象に 介護保険料・介護保険サービス利用者負担額…25年中に支払った介護保険料と(1)(2)の利用者負担額。(1)介護保険施設(2)訪問看護などの在宅医療系サービス、短期入所療養介護、医療系サービスと併せて利用したホームヘルプサービスなど。 大人用おむつの費用…おおむね半年以上寝たきりの人で、医師によるおむつ使用証明書がある場合。控除を受けるのが2年目以降の人は、市で交付する介護保険の主治医意見書の内容確認書でも申告できます。 障害者控除…市内在住の65歳以上の人で、身体・知的障害(中程度以上の認知症や半年以上寝たきりの状態など)がある場合は、障害者手帳の交付を受けていなくても障害者控除対象者認定書を確定申告時に提出すれば障害者控除の対象に。認定書は審査の上、交付。 いずれも問い合わせ:区役所高齢・障害課、大師・田島地区健康福祉ステーション高齢・障害係。 案内 新規大卒者等企業就職説明会 1月29日水曜、2月25日火曜、(1)午前10時〜午後1時(2)午後2時〜5時(開場は各回30分前。入れ替え制)。専修大学サテライトキャンパスで(向ケ丘遊園駅北口徒歩1分)。3月に各大学・大学院などを卒業予定の人向け。既卒者も可。各回約20社が参加。 問い合わせ:経済労働局労働雇用部 電話044-200-2276、ファクス044-200-3598。 市地域福祉計画(案)に関する区民説明会 下記の通り、市と区の地域福祉の推進に関する計画(案)の区民説明会を行います。いずれも各区役所で。開場は30分前。当日先着100人。 問い合わせ:健康福祉局地域福祉課 電話044-200-2626、ファクス044-200-3637。 川崎区 日時:2月4日火曜午前10時〜正午 場所:7階 幸区 日時:1月28日火曜午後2時〜4時 場所:5階 高津区 日時:1月29日水曜午後2時〜4時 場所:5階 宮前区 日時:2月6日木曜午前10時〜正午 場所:4階 ※中原・多摩・麻生区の区民説明会は区版をご覧ください。 宮前図書館の休館 2月3日月曜は、施設点検などのため休館します。問宮前図書館 電話044-888-3918、ファクス044-888-5740。 募集 ふれあい子育てヘルパー 自宅で子どもを有料で預かるヘルパー。対象・人数…市内在住の20歳以上で、研修(全2回)に参加できる人。ふれあい子育てサポートセンター4カ所で各10人。 1回目の研修日時:2月5日水曜午前9時半〜午後1時 センター名(住んでいる区):あいいく(川崎・幸)電話044-222-7555 1回目の研修日時:2月3日月曜午後1時20分〜5時 センター名(住んでいる区):タック(中原) 電話044-948-8915 1回目の研修日時:2月6日木曜午後1時15分〜5時 センター名(住んでいる区):たまご(高津・宮前)電話044-811-5761 1回目の研修日時:1月28日火曜午前9時半〜午後1時 センター名(住んでいる区):そら(多摩・麻生)電話044-944-8866 1回目の研修会場は各センターへお問い合わせください。2回目の研修は全員、2月12日水曜午前9時20分〜午後5時に中原区役所で行います 申し込み・問い合わせ:1月15日午前9時から電話で各センター。[先着順]。 問い合わせ:こども本部子育て支援課 電話044-200-2493、ファクス044-200-3190。 市非常勤嘱託員(保育士) 資格…保育士資格がある人(3月31日までに取得見込み者を含む)。任期…4月1日から1年(更新あり)。人数…若干名。勤務地…公営保育園。選考日・方法…2月9日日曜。書類審査と面接。 申し込み・問い合わせ:1月31日(必着)までに申込書を直接か郵送で郵便番号210-8577こども本部保育課 電話044-200-2684、ファクス044-200-3933。[選考]。※申込書は1月6日から同課、区役所こども支援室、公営保育園で配布。 市食品衛生監視指導計画案への意見 安全で安心できる食生活を守るために年度ごとに策定している同案への意見。 提出先・問い合わせ:2月14日(消印有効)までに必要事項も記入し直接、郵送、ファクス、市ホームページで郵便番号210-8577健康福祉局健康危機管理担当 電話044-200-2445、ファクス044-200-3927。※書式自由。資料は同担当、区役所保健福祉センター、中央卸売市場食品衛生検査所、市ホームページなどで公開中。 イベント 防災シンポジウム 1月16日木曜午後2時〜4時10分(開場午後1時半)。総合福祉センター(エポックなかはら)で。当日先着800人。講演とパネルディスカッション。阪神・淡路大震災、東日本大震災の教訓と最近の豪雨災害を踏まえて、大災害に備える自助の取り組みについて話を聞きます。講師・桑野玲子(東京大学生産技術研究所教授)他。 問い合わせ:総務局危機管理室 電話044-200-2894、ファクス044-200-3972。 かわさきデザインフェア 2月5日水曜午後1時〜5時半。かながわサイエンスパーク(KSP)で。250人。講演と「かわさき産業デザインコンペ2013」の公開審査・表彰式。講師・太田伸之(クールジャパン機構代表取締役社長)。 申し込み・問い合わせ:1月15日から直接、電話、ファクスで経済労働局次世代産業推進室 電話044-200-0168、ファクス044-200-3920。[先着順] 講座 応急手当普及員講習会 2月5日水曜〜7日金曜、午前9時〜午後6時、全3回。臨港消防署で。全回参加できる30人。教材費3,570円。 申し込み・問い合わせ:1月21日から直接か電話で臨港消防署 電話044-299-0119、ファクス044-299-0175。[先着順] 応急手当普及員再講習会 2月8日土曜午前9時〜正午。中原消防署で。応急手当普及員の資格がある30人。 申し込み・問い合わせ:1月21日から直接か電話で中原消防署救急係 電話044-411-0119、ファクス044-411-0238。[先着順] ひとり親家庭等日常生活支援事業(エンゼルパートナー制度)支援員養成研修 2月13日〜21日の木・金曜、午前9時半〜午後4時半、全4回。母子福祉センターで。20歳以上、30人。ひとり親家庭で一時的に育児ができないとき、子育ての手伝いをする支援員を養成します。 申し込み・問い合わせ:1月31日午後8時までに電話で同センター 電話044-733-1166、ファクス044-733-8934。[抽選] 手話入門講習会(夜間) 1月28日〜3月11日の火曜(祝日を除く)、午後6時半〜8時、全6回。中部身体障害者福祉会館で。40人。教材費300円。 申し込み・問い合わせ:1月20日(必着。ファクスは午後5時)までに往復ハガキかファクスで郵便番号211-0068中原区小杉御殿町2-114-1中部身体障害者福祉会館 電話044-733-9675、ファクス044-733-9676。[抽選] 市民公開講座「大腸がん予防と食事について」 2月15日土曜午後2時〜4時(開場午後1時半)。多摩病院で。70人。講師・中村丁次(県立保健福祉大学長)。 申し込み・問い合わせ:1月17日午前9時半から電話かファクスで川崎市病院協会 電話044-711-9344、ファクス044-711-9346。[先着順]。 問い合わせ:健康福祉局健康増進課 電話044-200-2431、ファクス044-200-3986。 税務署から平成25年分の確定申告のお知らせ 問い合わせ:川崎南税務署(川崎・幸区) 電話044-222-7531 問い合わせ:川崎北税務署(中原・高津・宮前区) 電話044-852-3221 問い合わせ:川崎西税務署(多摩・麻生区) 電話044-965-4911 確定申告書は自分で作成し、早めに提出してください。国税庁ホームページ(URL http://www.nta.go.jp)でも作成できます。e-Tax(国税電子申告・納税システム)を使うとインターネットで申告や納税ができます。 申告書の受付期間と納期限 所得税…2月17日〜3月17日。 消費税(個人事業者)…3月31日まで。 贈与税…2月3日〜3月17日。 税理士による申告相談 対象…小規模納税者の所得税・消費税、年金受給者と給与所得者の所得税の申告(土地、建物と株式などの譲渡所得のある場合を除く)。※申告書の作成を税理士に依頼している場合、相談内容が複雑な場合、住宅ローン控除と贈与税の申告をする場合はご遠慮ください。 問い合わせは管轄税務署へ 開催日:1月27日月曜・31日金曜 会場:宮前区役所4階 相談受付時間:午前9時半〜正午、午後1時〜3時 管轄税務署:川崎北 開催日:2月3日月曜・7日金曜 会場:中原区役所5階 相談受付時間:午前9時半〜正午、午後1時〜3時 管轄税務署:川崎北 開催日:2月5日水曜・13日木曜 会場:幸区役所5階 相談受付時間:午前9時半〜正午、午後1時〜3時 管轄税務署:川崎南 開催日:2月3日月曜・7日金曜 会場:多摩区役所11階 相談受付時間:午前9時半〜正午、午後1時〜3時 管轄税務署:川崎西 ※土・日曜と祝日を除く。混雑時は受け付けを早めに締め切る場合あり 問い合わせ:管轄税務署。市税事務所市民税課、こすぎ市税分室市民税担当。 「かわさき市政だより」21日号は、新聞折り込みで配布の他、市公共施設、市内の一部の駅・金融機関・スーパー・コンビニなどで配布しています。 問い合わせ:市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 市政だよりかわさき No.1080 2014年(平成26年)1月1日号終了