施策課題 | 31201000 | 児童の健全な育成と居場所づくり | 作成課 | 市民・こども局子育て施策部青少年育成課 | |||||
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基本政策 | 人を育て心を育むまちづくり | 政策の 基本方向 |
子育てを地域社会全体で支える | 基本施策 | 子どもがすこやかに育つ環境づくり | ||||
関係課 | 市民・こども局こども本部子育て施策部こども企画課、市民・こども局こども本部こども支援部こども福祉課、教育委員会事務局総務部企画課 | 重点 | ■ |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●こども文化センターを地域の身近な施設として、利用者のニーズにどのように対応していくかが課題となっています。 ●総合的な放課後対策として実施する放課後子どもプランの着実な推進が課題となっています。 ●放課後の児童の安全な居場所として、また、保護者の就労環境の変化等から子育て支援の一環として、わくわくプラザの充実が求められています。 ●国が児童館を活用した「地域子育て支援拠点事業」を創設したことによる対応が求められています。 |
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施策の概要 | ●こども文化センター及びわくわくプラザの利用者や地域ニーズを踏まえ、指定管理者との連携により、利用しやすい環境の整備を進めます。 ●放課後子どもプランについては、既に実施しているわくわくプラザ事業やこども文化センター事業を推進することにより対応していきます。 ●わくわくプラザ室を活用して、午後6時から午後7時まで「子育て支援・わくわくプラザ事業」を実施します。 ●それぞれのこども文化センターの利用状況を踏まえながら、「地域子育て支援センター」としての利用を進めます。 |
施策の目標 | ●こども文化センターを、乳幼児の子育て支援の場や、小学生、中高生の居場所、市民活動支援の拠点等として活用を進めます。 ●わくわくプラザを、学校や地域との連携を図りながら、児童が安全に利用しやすい施設となるよう環境整備を進めます。 |
評価結果 | (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 | ●こども文化センターを利用しやすい施設とするため、施設整備計画に基づき床41か所、壁10か所、屋上防水6か所等の整備を実施しました。 ●菅生こども文化センターの建替工事及び玉川こども文化センター建替えの実施設計を実施しました。 ●日進町こども文化センターの建替の実施設計を(仮称)川崎区内複合福祉施設整備計画に併せて実施しました。 ●「川崎市放課後子どもプラン」に基づき、指定管理施設関係職員のスキルアップを図るため20回の研修を実施しました。 ●児童数増加による狭あい解消等わくわくプラザを過ごしやすい施設とするため、7施設(うち1施設は2か年計画の1年目、1施設は拡張)の整備を実施するとともに、施設整備計画を作成しました。さらに、2施設の実施設計を進めました。 ●「川崎市放課後子どもプラン」に基づく職員研修を延べ20回実施しました。 ●わくわくプラザ室を活用した「子育て支援・わくわくプラザ事業」を実施しました。 ●10施設において「放課後学習支援事業」を実施し、学びの場の充実を図りました。 |
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2008 | ||
A | ||
2009 | (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 | |
A | ||
2010 | (1)、(2)を踏まえた第3期実行計画における取組や方向性 | ●老朽化した玉川こども文化センターの改築工事を実施します。 ●福祉センター再編整備に伴う日進町こども文化センターの実施設計及び建設工事を実施します。 ●小杉町3丁目東地区再開発事業に伴う小杉こども文化センターの適正配置の検討を行うとともに、整備方針を策定します。 ●こども文化センターを快適な利用しやすい施設とするため、施設整備を行います。 ●わくわくプラザの狭あい解消及び快適な環境とするため、施設整備を実施します。 ●老朽化施設(減価償却資産の耐用年数を目安)の整備に関する検討を行います。 ●リース期間満了に伴うわくわくプラザ室再整備計画の検討を行います。 |
A |
A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | |||||||||
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こども文化センターの年間利用延べ人数 | わくわくプラザ室整備か所数 | ||||||||||
指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | |||||||||
こども文化センターの年間利用延べ人数を利用促進の成果指標としました。 2009年度は、新型インフルエンザの影響による利用者減。 |
児童が過ごしやすい施設とするためのプレハブ工法等による整備箇所を成果指標としました。 | ||||||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | |||||||||
大きいほどよい | 大きいほどよい | ||||||||||
年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 |
2008 | 1,500,000 | 1,516,217 | 人 | 2008 | 7 | 7 | 施設 | 2008 | |||
2009 | 1,510,000 | 1,498,905 | 人 | 2009 | 6 | 6 | 施設 | 2009 | |||
2010 | 1,520,000 | 1,629,150 | 人 | 2010 | 8 | 6 | 施設 | 2010 |
年度 | 2008(H20)年度 | 2009(H21)年度 | 2010(H22)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 3,490,830 | 3,470,333 | 3,490,705 | 3,455,547 | 3,405,677 | 3,482,686 | 3,571,203 | 3,572,647 |
事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
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こども文化センター運営事業 | II | わくわくプラザ事業 | III |
青少年教育施設の管理運営 | III | 障害児タイムケア事業 | III |