施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2010年度


<基本情報>

施策課題 41103000 新エネルギー分野の事業創出・育成(再掲) 作成課 経済労働局産業振興部工業振興課
基本政策 環境を守り自然と調和したまちづくり 政策の
基本方向
環境に配慮し循環型のしくみをつくる 基本施策 地球温暖化防止対策の推進
関係課 経済労働局産業振興部新産業創出担当 重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●地球温暖化の防止に向けた温室効果ガスの抑制が人類喫緊の課題で、持続可能な社会に向けて太陽光や風力等の再生可能エネルギーを中心とした新エネルギー産業創出・育成が必要です。
●京都議定書(2005・2発効)を受け、我が国においても温室効果ガスを基準年比で6%削減することが求められ、政府のビジョンでも、太陽光発電の導入量を2020年までに現状の10倍、2030年には40倍に引き上げることを目標に掲げるなど、新エネルギーの導入を推進しています。
●本市においても、温室効果ガスの削減の一助となる新エネルギーの導入推進に加え、新エネルギー分野の新産業創出・育成、地球環境にやさしい産業振興を目指した総合的な取組が求められています。
施策の概要 ●新エネルギー分野の事業者ネットワークである川崎市新エネルギー振興協会を支援し、事業者と連携して新エネルギー産業の市民向け普及啓発イベントを行います。
●新エネルギー産業フォーラムを開催し、新エネルギー分野の市場動向等の情報提供を行い、併せて事業者ネットワークの構築を進め、新エネルギー産業の創出や活性化を推進します。
施策の目標 ●川崎市新エネルギー振興協会の活動を支援し、市民の新エネルギーに対する理解を深めて導入を促進する普及啓発イベントを開催し、新エネルギー製品の普及や産業の活性化をめざします。
●新エネルギー産業フォーラムを開催し、新エネルギー分野での創業の参考となる市場動向等の情報提供を行い、また事業者間の交流を進めネットワーク化を促進し、事業化に向けたイノベーションを促進します。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●川崎市新エネルギー振興協会の活動を支援し、研修会や夏の太陽光発電普及啓発イベントを開催するなど、新エネルギー産業振興に向けた事業者による市民対象の普及啓発イベントの開催支援を行いました。
●今後新展開が期待される風力発電の国内の現状をテーマにした新エネルギー産業フォーラムを開催し、企業や市民合計約300人が参加し、専門家による講演や市内企業とのディスカッションを行うなど、事業展開に向けた情報交換・ネットワークづくりが進展しました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等  
A
2010 (1)、(2)を踏まえた第3期実行計画における取組や方向性 ●地球環境の保全に資する再生可能エネルギー等の事業化・普及促進が課題となる中で、新エネルギー産業の活性化に向けたさらなる取組が必要であり、引き続き、新エネルギー関連企業のネットワーク化や市場動向等の情報提供等を行い、事業化支援を実施していきます。
A

A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの


<参考指標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
啓発イベントにおける参加数 新エネルギー産業フォーラムへの参加数  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
川崎市新エネルギー振興協会と連携して実施する啓発イベントにおける一般参加数 事業化の促進支援として実施する新エネルギー産業フォーラムへの民間事業者の参加数  
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい 大きいほどよい  
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008       2008       2008      
2009 400 450 2009 200 250 2009      
2010 500 500 2010 200 300 2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 0 0 0 0 0 0 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
新エネルギー産業創出事業 III 川崎臨海部エココンビナートの推進事業 III
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