施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2010年度


<基本情報>

施策課題 43302000 身近な公園などコミュニティの場づくり 作成課 建設緑政局緑政部公園緑地課
基本政策 環境を守り自然と調和したまちづくり 政策の
基本方向
緑豊かな環境をつくりだす 基本施策 協働の取組による緑の創出と育成
関係課   重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●老朽化が進んだ近隣・地区公園について、市民ニーズに合わせた魅力ある公園となるよう再整備を進め、地域コミュニティの場づくりを行う必要があります。
●地域の集い・憩いの場となる身近な街区公園等については地域の意向を踏まえて整備を計画的に進めるとともに、公園未設置地区の解消に向けた取組みを進め、良好なまちづくりの推進を行う必要があります。
施策の概要 ●御幸公園の整備について国と調整を行うとともに、小田公園のリフレッシュ整備に向けた設計を実施し、整備実施計画を作成します。
●緑化基金等を活用しながら地域の意向を踏まえた街区公園などの身近な公園緑地の整備を推進します。
施策の目標 ●老朽化が進んだ近隣・地区公園について、市民参加により整備計画を策定し、魅力ある公園となるよう再整備を行います。
●子供やお年寄りでも歩いていける範囲に、憩いとうるおいの場となり、災害時には一時避難地としての機能を有する街区公園等の整備を推進します。
●法令等に基づく公園や緑化の協議指導により良好なまちづくりの推進を図ります。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●御幸公園の整備に向けて、国のスーパー堤防事業に関して国土交通省京浜河川事務所と調整を行いました。また、小田公園について、市民参加のワークショップを行いながら、整備設計を実施し、整備実施計画をとりまとめました。
●身近な公園の整備として、4箇所の公園整備を実施しました。
●法令等に基づく公園や緑地の協議・指導を行うとともに、より適正に身近な公園の整備が進み、良好な市街地の形成が図られるよう、川崎市建築行為及び開発行為に関する総合調整条例第9条の規程に基づく公園等整備指針の見直しを行いました。
2008
B
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●御幸公園については、国のスーパー堤防事業に関する状況が大きく変化していることを踏まえ、事業手法、スケジュール等の方針について、国と協議調整を行っていく必要があります。
●見直しを行った公園等整備指針について、適切に運用していく必要があります。
B
2010 (1)、(2)を踏まえた第3期実行計画における取組や方向性 ●御幸公園については、国との調整を行いながら、整備完了に向けて事業を推進します。また、小田公園については、設計及び工事を実施していきます。
●地域の集い・憩いの場となる身近な街区公園の整備について、緑の基本計画による公園整備の考え方に基づき、地元要望を踏まえながら計画的に取り組んでいきます。
●引き続き法令や川崎市緑化指針等に基づき協議を実施し、良好なまちづくりの推進や地域に根ざした公園の整備を推進していきます。
B

A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの


<参考指標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
身近な公園の整備数    
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
地域における憩い・集いの場となる身近な公園の整備を行った箇所数。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい    
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008 3 3 箇所 2008       2008      
2009 4 4 箇所 2009       2009      
2010 4 4 箇所 2010       2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 504,069 315,248 1,115,999 993,850 924,869 2,320,782 641,636 634,268

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
リフレッシュパーク整備事業 III 大小公園整備事業 III
開発事業に関する調査指導業務 III    
>>前のページへ戻る