施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2010年度


<基本情報>

施策課題 52101000 ベンチャー支援・創業支援 作成課 経済労働局産業振興部新産業創出担当
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
新たな産業をつくり育てる 基本施策 新事業創出のしくみづくり
関係課 経済労働局産業振興部工業振興課 重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●市内産業の活性化のためには、起業の準備段階から事業化段階、発展段階に至るまで成長段階に応じた効果的な支援や市内中小企業の新分野進出を支援することが必要です。
施策の概要 ●起業家オーデションの開催、各種講習会の実施を通じて起業家の育成・支援に取り組みます。
●産業振興財団を支援することにより、企業間の情報交流促進、技術開発等に関する調査研究等に取り組み、市内中小企業の高度化・成長発展の支援を行います。
●市内中小企業と大学等の産学共同による新製品・新技術の研究開発に取り組みます。
●市内中小企業の技術力を活用した「川崎PR製品」の開発及び販路開拓を支援します。
施策の目標 ●市内中小企業に各種講習会や高度化支援、販路開拓支援等を行うとともに、新分野進出の促進、ビジネスパートナーとのマッチングを図り、起業準備段階から発展段階までの各種段階に応じた支援を行い市内産業の振興を図ります。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●ビジネスプランを評価する起業家オーディションを6回開催してビジネスパートナーとの出会いの場を提供し、起業家塾や創業フォーラムを開催し、起業家の育成・支援を実施しました。
●産業振興財団を支援し、企業間の情報交流促進、技術開発等に関する調査研究等、市内中小企業の経営支援と人材育成等に取り組み、企業のレベルアップ、技術力向上に向け支援しました。
●市内中小企業と大学等との共同で行う新製品等の研究開発計6件に取り組み、市内中小企業の研究開発力の向上を図りました。
●川崎PR製品開発委員会を設置し、企業自らの製品開発に対し専門家派遣等による支援を行い「川崎PR製品」の開発とその技術力を市内外にPRしました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●技術革新、ニーズの多様化、グローバル化の進展、経済情勢の加速的な変化により、より迅速で多彩な経営支援が必要となっています。
●市内産業の活性化のためには、起業家の育成、新事業創出への取り組みと既存事業の成長・発展に資する継続的なサポートが必要となっています。
B
2010 (1)、(2)を踏まえた第3期実行計画における取組や方向性 ●関係機関との連携により、各成長段階に応じた支援と技術の高度化、販路開拓のための取り組みを、効率化を図りながら継続して実施していきます。
B

A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの


<参考指標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
起業家オーディション参加事業者数 産学連携による製品開発件数  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
起業家オーディションに応募申込のあった事業者数 企業と大学等の共同で行う研究開発件数  
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい 大きいほどよい  
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008 72 82 2008 8 9 2008      
2009 78 80 2009 8 7 2009      
2010 84 92 2010 8 6 2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 13,408 12,674 12,826 11,843 11,678 12,401 11,501 11,333

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
起業化総合支援事業 III 川崎市産業振興財団運営費等補助事業 III
産学共同研究開発プロジェクト助成事業 III 新技術・新製品開発等支援事業 III
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