施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2010年度


<基本情報>

施策課題 52205000 コンテンツ産業の振興 作成課 経済労働局産業政策部企画課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
新たな産業をつくり育てる 基本施策 市民生活を支援する新たな産業の育成
関係課   重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●音楽・映像などの本市が有する地域資源を活かし、本市のイメージアップや都市ブランド向上に向け取組むとともに、これらのコンテンツを活用し市内産業の活性化を図ることが必要となっています。
施策の概要 ●コンペ等を通じて、クリエイターの創造活動の発表の機会を設けます。
●クリエイターと市内事業者による研究会の開催を通じて、産業の高度化に資するコンテンツ活用事例を創出します。
●コンテンツ産業フォーラムを通じ、市内事業者等に対してコンテンツ活用の浸透・拡大とクリエイターとのネットワーク形成を図ります。
施策の目標 ●映像・音楽などのコンテンツが持つ力をあらゆる業種で活用し、本市産業の強みである高い技術力、研究開発力との相乗効果により、情報発信力と付加価値の高い製品・サービスの企画提案力、販売力、集客力などを醸成し、産業イノベーションを推進し、市内産業の活性化を図ります。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●クリエイターの創造活動の発表の場の創出と、農業等の産業におけるコンテンツ活用事例の創出に向け「かわさきコンテンツアワード2010」を実施し、215作品の応募がありました。
●クリエイターと市内事業者による研究会を開催し、マンガ、イラスト、映像等のコンテンツを活用したモデル事例を3件創出しました。
●川崎コンテンツ産業フォーラムは東日本大震災の影響により中止としましたが、受賞者と審査員による表彰式及び交流会を開催し、受賞コンテンツの活用について検討しました。
2008
B
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●効果的なコンテンツ活用事例を創出し、市内事業者に向け発信することにより、コンテンツ活用の普及を図る必要があります。
B
2010 (1)、(2)を踏まえた第3期実行計画における取組や方向性 ●クリエイターの創造活動の発表の場を設けるとともに、コンテンツを効果的に活用した事例を市内事業者に向け発信することにより、さらなるコンテンツ活用の浸透・拡大を図ります。
B

A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの


<参考指標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
交流会の参加者数    
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
新たなビジネス展開に有効なネットワーク形成を目的とした交流会への参加者数    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい    
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008 30 130 2008       2008      
2009 50 167 2009       2009      
2010 50 15 2010       2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 11,073 12,447 15,021 13,002 12,823 8,883 9,070 8,417

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
コンテンツ産業振興事業 III    
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