| 施策課題 | 61201000 | 音楽によるまちづくりの推進 | 作成課 | 市民・こども局市民文化室 | |||||
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| 基本政策 | 個性と魅力が輝くまちづくり | 政策の 基本方向 |
川崎の魅力を育て発信する | 基本施策 | 「音楽のまち・かわさき」の推進 | ||||
| 関係課 | 教育委員会事務局学校教育部指導課 | 重点 | ■ | ||||||
| 当該施策によって 解決すべき課題 |
●市内の音楽資源を活用し様々な音楽活動を促進しながら、新たな都市イメージとして「音楽のまち・かわさき」の定着に向け、民間活力の最大限の活用、関連産業の創出、地域経済の活性化等が課題となっています。 ●音楽文化を振興し、市民が優れた音楽を身近に享受する機会を継続して提供するとともに、川崎の未来を担う子どもたちに音楽を通じて豊かな感性を育むことが課題となっています。 ●「音楽のまちづくり推進事業」の取組がまちづくりにどのような影響や効果をもたらしたかを明らかにする必要があります。 |
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| 施策の概要 | ●音楽を中心とした芸術や市民文化の創造を通じ、市民活動や地域経済の活性化など活力ある地域社会の実現や新たな産業機会の創出など、幅広い効果による音楽のまちづくりを推進します。●民間推進組織「音楽のまち・かわさき」推進協議会と庁内組織の川崎市「音楽のまち・かわさき」推進委員会を両輪として民間主体の取組を誘導・支援します。●ミューザ川崎シンフォニーホールで優れた音楽を市民が身近で享受できる機会を提供し、国内外の著名なオーケストラ、演奏家による公演を招致することやホールの良好な音響空間を維持し、良質な演奏に結びつけることで、関係者からホールとしての信頼を得ることにより、国際的に著名な音楽ホールとなるよう運営を図ります。●音楽への豊かな感性や音楽を愛好する心情を児童生徒に育み、川崎の子どもたちが音楽の素晴らしさを味わい、体験することを目的に、子どもの音楽活動を推進します。●「音楽のまちづくり推進事業」の総合的評価を行います。 |
| 施策の目標 | ●「音楽のまち・かわさき」をキーワードとした民間活力を活用した事業展開や民間主体の活動の後押しを行うなど、音楽を中心とした芸術や市民文化の創造を通じ、まちに音楽があふれ、豊かな心を育むとともに、新たな都市イメージの発信による地域経済の活性化など活力ある地域社会の実現を図ります。 |
| 評価結果 | (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 | ●「音楽のまち・かわさき」推進協議会により、交流の響き(約1,300人)、JFEふれあいまつり(約30,000人)などの企業などの民間が主体となった事業の実施に連携協力するとともに「アジア交流音楽祭」(2日間約90,000人)を実施しました。●各種メディアを活用した情報発信、若手音楽家と音楽業界等との交流会の開催など「音楽のまち・かわさき」推進協議会事業への支援を実施しました。●シェフィールド写真展(413人)、東京交響楽団による市内巡回公演(4回370人)、市民コンサート(870人)を実施しました。地震の影響によりシェフィールド記念コンサートは中止しました。(実施見込み約1,500人)●ミューザ川崎シンフォニーホールでは、国内外の一流オーケストラによる公演や多彩な自主事業の実施により、クラシックファンの裾野を広げ、音楽ホールとしての定着化とともに「音楽のまち・かわさき」の発信に貢献しました。●「子どもの音楽の祭典」(352人)や「子どものためのオーケストラ鑑賞」(6,856人)等の実施により、市内の音楽資源の有効活用を図りながら、児童生徒が豊かな感性や音楽を愛好する心情を育むことを推進し、次代を担う世代に音楽の裾野を広げることができました。●「音楽のまちづくり」の施策の総合評価に係る政策研究大学院大学による評価等を踏まえながら、より一層の推進に向けた次年度の事業計画の検討等を行いました。 |
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| 2008 | ||
| A | ||
| 2009 | (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 | ●東北地方太平洋沖地震の影響により、ミューザ川崎シンフォニーホールの天井仕上げ材等が落下する被害があり、ホールの復旧に向けた迅速かつ適切な対応が求められています。 |
| A | ||
| 2010 | (1)、(2)を踏まえた第3期実行計画における取組や方向性 | ●総合的評価等を踏まえ、「音楽のまち・かわさき」の実績と成果を活かした更なる事業展開を図ります。●国際音楽文化交流事業として姉妹・友好都市との周年記念コンサート等を開催します。●引き続き東京交響楽団による市内巡回公演及び市民コンサートを実施します。●地震の影響により、ミューザ川崎シンフォニーホールでの公演は、しばらくの間、中止となりますが、市内にある他の施設を利用し代替公演の検討を行うなど、「音楽のまち・かわさき」の推進を図ります。●子どもの音楽活動の推進をめざし、市内音楽組織等との連携協力を深めながら、小中学校における音楽活動の指導体制の充実や音楽を体験する機会の拡充に努めます。 |
| A |
A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの
| 参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | |||||||||
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| 市内公共施設及び音楽大学における音楽公演数 | 川崎シンフォニーホールの入場者数 | 川崎シンフォニーホールの公演数 | |||||||||
| 指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | |||||||||
| 市内の公共施設及び音楽大学で行われる音楽公演の数によって活動の変化を計るものです。 | 川崎シンフォニーホールの音楽ホール総入場者数 | 川崎シンフォニーホールの主催・共催公演及び貸館公演の総数 | |||||||||
| 指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | |||||||||
| 大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | |||||||||
| 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 |
| 2008 | 1,430 | 1,430 | 回 | 2008 | 20 | 20.2 | 万人 | 2008 | 170 | 174 | 回 |
| 2009 | 1,450 | 1,450 | 回 | 2009 | 20 | 20.4 | 万人 | 2009 | 170 | 185 | 回 |
| 2010 | 1,500 | 1,500 | 回 | 2010 | 20 | 20.3 | 万人 | 2010 | 170 | 181 | 回 |
| 年度 | 2008(H20)年度 | 2009(H21)年度 | 2010(H22)年度 | |||||
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| 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
| 事業費合計 | 1,241,334 | 1,157,927 | 1,225,204 | 1,242,017 | 1,121,107 | 1,212,559 | 1,277,710 | 1,142,934 |
| 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
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| 音楽のまちづくり推進事業 | III | 音楽文化振興事業 | III |
| 川崎シンフォニーホール管理運営事業 | III | 子どもの音楽活動推進事業 | III |
| 文化行政推進事業 | III |