施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2009年度


<基本情報>

施策課題 14302000 バス交通の利便性向上 作成課 まちづくり局計画部交通計画課
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の基本方向 快適な地域交通環境をつくる 基本施策 バス輸送サービスの充実
関係課   重点  

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●高齢者の増加や市民活動の活発化などにより、円滑な日常交通手段の確保が一層求められています。
●自動車交通に比べ環境負荷が低く安全性の高いバス交通は今後も地域社会における主要な交通機関として期待されますが、定時制の確保、バス運行情報の的確な提供、混雑時の優先走行など利用者の立場に立った輸送サービスの向上を促進する必要があります。
●また、高齢者や障害者など誰もが安心して利用しやすい移動手段の確保が求められています。
施策の概要 ●高齢者や障害者など誰もが利用しやすいバス交通環境整備を図るため、ノンステップバスの導入などバリアフリー化に向けた民間事業者の取組を支援します。
●運行情報提供システムの導入補助など民間事業者の取組を支援し、利用しやすいバス交通を促進します。
施策の目標 ●市内営業所のノンステップバスの導入率を向上します。
●上記の目標を達成することにより、利用しやすいバス交通に向けた改善を促進します。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●民営バス事業者が市内営業所においてノンステップバス12両を導入する費用について補助を行い、導入率を向上させました。
●民営バス事業者が市内営業所において運行情報システム141両を導入する費用について補助を行い、全車両について導入を完了しました。
2008
B
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●ノンステップバス、運行情報システムの導入につきましては、国と協調し導入費用の一部について補助を行っており、国の補助率低下などにより、導入が困難になる場合があるため、国やバス事業者との協議・調整が必要です。
B
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●国や民営バス事業者と協議・調整を行いながら、ノンステップバス及び運行情報システムの導入について支援を行い、利用しやすいバス交通環境の整備を促進します。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの


<参考指標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
民営バス事業者におけるノンステップバス導入率 民営バス事業者におけるICカードシステム導入率 民営バス事業者における運行情報システム導入率
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
民営バス事業者におけるノンステップバス車両の導入率 (2009年度以降の計画値は、現状導入台数に市補助予定台数を加えて算出)  ※2007年度以前は市営バスを加えて算出 民営バス事業者におけるICカードシステムが導入されている車両の導入率(導入補助開始の2006年度における総車両数を母数とします。) 民営バス事業者における運行情報システムが導入されている車両の導入率(導入補助開始の2007年度における総車両数を母数とします。)
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい 大きいほどよい 大きいほどよい
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008 52.8 52.8 % 2008 100 100 % 2008 72.4 72.4 %
2009 55.6 55.6 % 2009 100 100 % 2009 100 100 %
2010 58.4     2010 100     2010 100    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 0 0 0 0 0 0 0 0

<配下の事務事業一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
民営ノンステップバス導入促進事業 3 公共交通の移動円滑化の促進 3
   
   
   
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