施策課題 | 21202000 | 高齢者の社会参加の場づくりの支援 | 作成課 | 健康福祉局長寿社会部高齢者在宅サービス課 | |||||
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基本政策 | 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり | 政策の基本方向 | 超高齢社会を見据えた安心のしくみを育てる | 基本施策 | 健康で生きがいを持てる地域づくり | ||||
関係課 | 健康福祉局障害保健福祉部障害計画課 | 重点 | ■ |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●高齢者が福祉施設など地域のふれあいやいきがいの場を活用して、高齢者同士が地域で支え合い、お互いの健康の増進を図ることや、地域社会に積極的に参加することにより、高齢者主体のいきがい・健康づくりなどの地域活動を促進するための環境を整備する必要があります。 |
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施策の概要 | ●老人いこいの家、老人福祉センターの運営を通じて、高齢者の健康の増進、教養の向上などのサービスを総合的に提供し、高齢者が身近な地域において、健康で明るい生活を送ることができるよう支援し、今後大量に地域に戻ってくる団塊世代の利用促進や、虚弱な高齢者の介護予防の拠点としての機能強化を図ります。 ●地域の高齢者に対して、公衆浴場を入浴と憩いの場として提供し、高齢者の心身の健康増進と社会活動の促進を図ります。 |
施策の目標 | ●高齢者の健康の増進、教養の向上などのサービスを総合的に提供し、高齢者が身近な地域において、健康で明るい生活を送ることができるような老人いこいの家、老人福祉センターの運営を目指します。 ●今後大量に地域に戻ってくる団塊世代の利用促進や、虚弱な高齢者の介護予防の拠点としての機能強化目指します。 ●高齢者の心身の健康増進と社会活動の促進を目指します。 |
評価結果 | (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 | ●くじ老人いこいの家の次期指定管理者の選定に向けて、公募(10〜11月)、選定(1月)、指定議案上程(2月)、協定締結(3月)等の諸手続きを行いました。 ●平成21年3月に幸区紺屋町事業用地からアスベストを含む汚泥が見つかり、この対応も含めて関係課と連携して、地元説明会を開催しました。 ●老人いこいの家、老人福祉センターの愛称を募集し、併せて、施設利用者、未利用者、60歳未満の市民を対象としたアンケートを実施し、利用状況、利用目的、施設の魅力、改善点、要望等を調査しました。 ●各老人福祉センターに、利用者向けパソコンを導入し、情報提供の充実を図りました。 ●関係課に協力し、日進町老人福祉センターを福祉センターグランド等用地へ移転整備することを福祉センター再編整備基本計画に位置付けました。 |
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2008 | ||
A | ||
2009 | (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 | ●決定した愛称を様々な場面で周知し、普及させる必要があります。 ●アンケートで抽出されたニーズの実現性について、検討する必要があります。 ●老人いこいの家、老人福祉センターについて、地域の社会資源として、さらに施設の有効活用を図る必要があります。 ●平成22年3月末現在、築20年以上経過する老人いこいの家及び老人福祉センターは、全体の75%、築30年以上は約39%を占めることから、施設の長寿命化を図るとともに、計画的・効率的な維持補修が必要となっています。 |
A | ||
2010 | (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 | ●市政だより、ホームページ、チラシ、看板、高齢者福祉のしおり等により、新たな愛称の普及に努めます。また、指定管理者にも協力を依頼します。 ●アンケート結果について分析を行い、指定管理者や関係化等と実現性について協議していきます。 ●高齢者に配慮した環境を提供するため、施設のバリアフリー化や手摺りの設置等を整備していくとともに、設備の老朽化対策については、引き続き効率的な維持補修を進めていきます。 ●第3期実行計画においても、高齢者の社会参加の場づくりの支援を行う必要があることから引続き計画に位置付けていくことを想定しています。 |
A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | |||||||||
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老人いこいの家の年間利用者数 | 老人福祉センターの年間利用者数 | ||||||||||
指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | |||||||||
魅力的な施設であるほど、多くの方に利用され、場づくり支援としても高い効果をあげるとの認識の下、指標として老人いこいの家全体の年間利用者数を設定します。 | 魅力的な施設であるほど、多くの方に利用され、場づくり支援としても高い効果をあげるとの認識の下、指標として老人福祉センター全体の年間利用者数を設定します。 | ||||||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | |||||||||
大きいほどよい | 大きいほどよい | ||||||||||
年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 |
2008 | 622,773 | 632,829 | 人 | 2008 | 295,349 | 260,583 | 人 | 2008 | |||
2009 | 652,400 | 625,320 | 人 | 2009 | 304,200 | 299,718 | 人 | 2009 | |||
2010 | 671,900 | 2010 | 313,300 | 2010 |
年度 | 2008(H20)年度 | 2009(H21)年度 | 2010(H22)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 486,612 | 719,543 | 509,188 | 696,097 | 671,977 | 503,004 | 0 | 0 |
事務事業名 | 達成度 | 事務事業名 | 達成度 |
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老人いこいの家の運営 | 3 | 老人福祉センターの運営 | 3 |
幸区内複合福祉施設整備事業 | 3 | 敬老入浴デー事業 | 3 |