施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2009年度


<基本情報>

施策課題 32201000 義務教育施設等の計画的整備 作成課 教育委員会事務局教育環境整備推進室
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の基本方向 子どもが生きる力を身につける 基本施策 教育環境の整備
関係課 教育委員会総合教育センター 重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●安全で快適な教育環境を提供しながら地域資源として学校を有効活用するため、学校の適正規模・適正配置を踏まえながら、校舎の改築や大規模改修、耐震補強を行うなど計画的に学校教育施設整備を行う必要があります。
●子どもたちへ効果的な指導を行っていくため、情報教育や体験学習など多様な指導方法に適応できるよう学校施設設備を整備していく必要があります。
施策の概要 ●耐震補強工事が不可能な校舎については、改築または大規模改修を行うことにより、全ての小・中学校の校舎の耐震化を進めます。
●小・中学校の全普通教室に冷房設備の設置を進めます。
●学校トイレの環境改善のための改修を実施します。
●地域の方や保護者を中心としたボランティアと学校の協働により、普通教室等への校内LANを整備します。また、この整備にあわせ、普通教室等へのパソコンを設置していきます。
施策の目標 ●小・中学校の改築または大規模改修による耐震化は2010年度までに着手します。
●小・中学校の普通教室に、冷房設備を2009年度末までに設置します。
●学校トイレの改修に積極的に取り組むことにより、トイレ環境の快適化を進めるとともに、節水対策を併せて実施します。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●安全な教育環境を確保するために、改築及び大規模改修による耐震化に着手しました。
●快適な教育環境を提供するために、小・中学校の普通教室への冷房設置を行うとともに、学校トイレの環境改善のための改修を実施しました。
●情報教育の推進を図るため、普通教室等への校内LANを整備するとともに、普通教室用コンピュータの整備を進めました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等  
A
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●安全な教育環境を確保するために、未着手の改築及び大規模改修を計画どおり進める必要があります。
●より多くの学校の教育環境を改善するため、学校トイレの改修を計画的に進める必要があります。
●新学習指導要領の実施に向けて、多様な指導方法に対応できる学校施設設備の整備を行う必要があります。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの


<参考指標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
小・中学校の耐震化率 小・中学校の普通教室の冷房化率  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
耐震化が必要な棟に対する耐震工事が終了した割合
耐震化済みの棟数÷耐震化が必要な全棟数
冷房化が必要な普通教室数に対する冷房化が終了した割合
冷房化済みの普通教室数÷冷房化が必要な全普通教室数
 
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい 大きいほどよい  
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008 92.2 94.3 % 2008 27.3 27.3 % 2008      
2009 93.7 95.2 % 2009 97.0 95.8 % 2009      
2010 94.8     2010 100     2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 12,337,366 11,806,769 14,940,803 15,378,107 13,499,468 15,048,742 0 0

<配下の事務事業一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
学校教育施設の新築事業 3 学校教育施設の改築・大規模改修事業 3
教育環境快適化事業 3 学校教育施設の増築・改修事業 3
学校教育施設の耐震性補強事業 3 情報化教育推進事業 2
学校教育施設・設備の保守・維持管理事業 3 学校教育施設・設備の営修繕事業 3
学校教育施設・設備の備品管理事業 3  
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