施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2009年度


<基本情報>

施策課題 32203000 私立学校等の振興 作成課 市民・こども局こども青少年部こども企画課
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の基本方向 子どもが生きる力を身につける 基本施策 教育環境の整備
関係課   重点  

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●個性豊かで特色ある教育を行っている私立学校等は、少子化の進行による児童・生徒が減少している中、それぞれの創意工夫によって財政基盤の安定化を図り、多様な教育活動を実践し、魅力ある学校となるよう努めているところです。教育に対するニーズが多様化している中で、個性豊かな教育を実践している私立学校の教育環境を充実させる必要があります。
施策の概要 ●私立学校等が個性豊かな教育を実践し、市民の教育に対する多様なニーズに応えていくために、教材・教具等の備品購入や教職員の研修に要する経費の一部の補助を行っています。
●学校周辺環境の向上に向けた通学路の安全対策や本市の公立学校の現状と将来展望や今後の都市計画が私学に及ぼす影響、危機管理等学校が抱える諸課題の解決に向けた取組を行います。
施策の目標 ●国・県の助成を補完する立場で、真に必要な事業に対し補助を行うとともに、補助金の交付手続きを適正に実施し、教育環境の充実を図ります。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●私立学校等への補助について、補助内容や使途、執行報告が適正であるか各学校と話し合いを持ち、連絡をとりあい相互理解のもと、使途の明確化と詳細な執行報告書の提出を求めることができた。
●学校周辺環境の向上に向け、各私立学校等からの申出を関係各局へ連絡し、私学経営懇談会を経て、通学路の安全対策を図るなど、連絡調整を行いました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●補助内容や補助金の使途の報告等について、市民理解を得られるよう、引き続き学校と調整を図る必要があります。また、学校周辺環境の向上についても、関係局との連絡調整を引き続き行う必要があります。
A
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●学校との連絡・調整を行い、限られた財源の中で、真に必要でより効果的な補助ができるよう努めます。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの


<参考指標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
教材教具補助金の補助率    
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
学校の教材購入に対する補助については、補助の上限を定め、より効果的な補助ができるように取り組む必要があります。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
小さいほどよい    
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008 100 100 % 2008       2008      
2009 75 75 % 2009       2009      
2010 50     2010       2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 17,698 18,019 16,915 17,129 17,711 16,360 0 0

<配下の事務事業一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
私立学校等補助事業 3  
   
   
   
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