施策課題 | 54205000 | 多摩川リバーサイド地区の整備 | 作成課 | まちづくり局総務部企画課 | |||||
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基本政策 | 活力にあふれ躍動するまちづくり | 政策の基本方向 | 川崎臨海部の機能を高める | 基本施策 | 臨海部の都市再生 | ||||
関係課 | 重点 |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●川崎殿町・大師河原地域に隣接する多摩川リバーサイド地区は、羽田空港や貴重な自然資源である多摩川と隣接するなど恵まれた地域特性を活かし、産業基盤の高度化や機能強化、また円滑な土地利用転換の支援などを進め、良好な都市機能を形成することが重要となっています。 |
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施策の概要 | ●京浜臨海部の国際競争力の強化に向けた取組や羽田空港の再拡張・国際化などの動きとあわせ「多摩川リバーサイド地区整備方針」に基づく民間事業者への適切な指導、誘導を行うとともに関係事業者や地域住民との連携を図りながら、良好な都市機能の形成を促進します。 ●国のスーパー堤防事業と連携し、都市防災機能や多摩川へのアクセス性の向上とともに憩いの都市空間機能などの創出を促進します。 |
施策の目標 | ●地区内を7つの区域に区分し、住宅や業務機能からなる複合的土地利用を誘導する地区(A)、商業系土地利用を誘導する地区(B)、都市型研究開発・生産機能の形成を図る地区(C)、良好な住環境を維持・保全を誘導する地区(D)、商業・住宅・業務の複合拠点の形成を図る地区(E)、河川防災ステーションと良好な住環境の形成を図る地区(F)、観光資源を中心とした利便施設と国道409号線沿道への商業機能の誘導を図る地区(G)という土地利用方針に基づく誘導や多摩川へのアクセス向上に資する基盤整備の誘導を行います。 |
評価結果 | (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 | ●整備方針に基づき計画的に土地利用転換を誘導し、都市基盤施設の整備及び国土交通省が進めているスーパー堤防事業を推進しました。
・中瀬(E)地区:整備完了(本年度は住宅開発事業が完了し、地区全体の整備が完了しました。) |
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2008 | ||
A | ||
2009 | (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 | ●土地利用転換に対する初期段階において、いかに計画的な指導・誘導を行うかが課題です。 ●社会経済状況の変化などを踏まえ、適切な時期に、民間事業者による開発事業を当地区の土地利用方針に基づき、誘導していく必要があります。 |
A | ||
2010 | (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 | ●計画的な土地利用を行うことで、土地利用方針に即したまちづくりの実現を目指し、土地利用転換前に事前調整を行い、効率的かつ効果的な事業の指導・誘導を行います。 ●港町(A)地区については、工事着工に向けた関係機関協議を推進します。 |
A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | |||||||||
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指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | |||||||||
※民間事業者が所有する土地利用転換に対する指導・誘導のため、指標の設定が困難です。 | |||||||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | |||||||||
年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 |
2008 | 2008 | 2008 | |||||||||
2009 | 2009 | 2009 | |||||||||
2010 | 2010 | 2010 |
年度 | 2008(H20)年度 | 2009(H21)年度 | 2010(H22)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 2,048 | 1,906 | 2,014 | 2,001 | 1,959 | 1,922 | 0 | 0 |
事務事業名 | 達成度 | 事務事業名 | 達成度 |
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多摩川リバーサイド地区の土地利用の誘導 | 3 | ||