施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2009年度


<基本情報>

施策課題 55203000 宮前平・鷺沼駅周辺地区の整備 作成課 まちづくり局総務部企画課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の基本方向 都市の拠点機能を整備する 基本施策 個性ある利便性の高い地域生活拠点の整備
関係課   重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●区画整理事業により既に都市基盤の整備が進められていますが、今後、拠点の魅力と活力を維持するため、市民と行政の協働による街なみや景観づくりを継続して進めていく必要があります。
●駅周辺における土地利用転換などの機会をとらえ、地域生活拠点としての地域振興やまちの魅力の向上などを進めます。
施策の概要 ●まちの成熟化による社会経済環境の変化や市民ニーズなどを踏まえ、市民と行政の協働により、街なみ景観づくりや地域交通環境改善などの観点から、身近なまちづくりを進めます。
施策の目標 ●交通広場などの駅周辺の交通環境の向上に向けた検討などを進め、地域生活拠点としてのまちの魅力の増進を図ります。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●鷺沼駅周辺の交通流動の変化を検証するため、H20パーソントリップ調査結果を活用し、H10パーソントリップ調査時からの利用状況の変化などを検証しました。その結果、人口増加に対して鉄道乗降人員は横ばいであり、駅利用者の移動距離が短くなっていることから、周辺鉄道路線の整備などの影響を確認しました。また、駅への方面別交通手段について、バス・自動車・バイク・自転車は駅南側からのアクセスが依然として多く、徒歩は駅南北でほぼ同等の利用状態であることを確認しました。
●鷺沼駅北側からの駅利用者の利便性向上の一環として、鷺沼駅(仮称)北口改札の平成23年4月のオープンに向け、事業化に向け関係機関協議を進め、平成22年3月に鉄道会社による工事着工を推進しました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●鷺沼駅(仮称)北口改札の設置に伴い、駅北側から駅利用者の流動に大きな変化が生じ、既存駅前広場周辺の利用状況も大きく変化することが想定されます。
●このため、現在の交通流動を把握した上で、北口改札設置に伴う影響を調査・検証を行い、改善が必要となる事項・規模、改善の方法などに関する検討を十分に行う必要があります。
A
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●鷺沼駅(仮称)北口改札については、平成23年4月に供用開始されるよう関係機関と調整を図ります。
●北口改札の設置に伴う交通流動の変化を把握するため、平成22年度に改札設置前の交通量調査を実施します。
●また、第3期実行計画では、北口改札設置に伴う交通流動を分析した上、改善の必要性、改善が必要な規模及び改善手法などに関する検討を十分に行い、交通環境改善に向けた基本方針を策定していく必要があります。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの


<参考指標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
なし    
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
※現在、駅前広場及び周辺交通環境改善に関する検討調査を行っており、事業化に至っておりません。このため、参考指標の設定が困難であることから、成果説明で取組み状況を説明いたします。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
     
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008       2008       2008      
2009       2009       2009      
2010       2010       2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 2,663 2,479 2,618 2,602 2,547 2,499 0 0

<配下の事務事業一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
鷺沼駅周辺まちづくり調査事業 3  
   
   
   
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