施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2008年度


<基本情報>

施策課題 22101000 障害を正しく理解するための啓発促進 作成課 健康福祉局障害保健福祉部精神保健課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向
障害のある人が地域で共に暮らせる社会をつくる 基本施策 障害への理解と支え合いの促進
関係課 障害計画課、障害福祉課、精神保健課、精神保健福祉センター 重点  

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●障害者と共に暮らす社会をめざして、障害に対する正しい知識を普及することや、障害者を支える人材の育成と障害者団体などの活動を支える取り組みを進めることが課題となっています。
施策の概要 ●市民への障害に関する正確な情報の提供、障害のある人との交流の場の提供、普及啓発講座を開催することなどにより、障害への理解を促進します。
●精神障害者理解のため、メンタルヘルスや精神疾患についての普及啓発を図ります。
施策の目標 ●障害のある人に対する理解を促進し、障害のある人が地域で共に暮らせる社会をめざします。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●メンタルヘルスや自殺対策の普及啓発について、神奈川県、横浜市と共催し自殺対策会議及び自殺対策シンポジウムを開催しました。
●自殺予防に関するリーフレット及び高次脳機能障害に関するポスター、チラシを作成しました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●自殺に関する必要な情報を収集・管理するために「(仮称)かわさき自殺予防情報センター」を設置し、既存のネットワークや関係機関との連携を強化することにより、より効果的な自殺対策を行っていくことが課題としてあげられています。
 
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●引き続き、市民への障害に関する正確な情報の提供、障害のある人との交流の場の提供、普及啓発講座を開催することなどにより、障害への理解を促進していきます。
●精神障害に関する理解のため、メンタルヘルスや精神疾患についての普及啓発についても引き続き行っていきます。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られている。B…目標に向かって一定の成果が上がっている。C…課題解決が不十分で取組の改善が必要である。D…課題解決が図られていないため、抜本的な見直しが必要である。


<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
各区保健福祉センターにおける精神保健福祉相談・支援件数 市民のつどい(普及・啓発)参加者数  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
各区保健福祉センターにおいて、精神科嘱託医・社会福祉職・保健師等により個別相談、支援を行います。 年に1回開催し、より多くの市民に参加してもらうことにより、障害(身体・知的・精神)に対する正しい知識の普及啓発を行なうとともに、障害のある人への理解の促進を行ないます。  
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
現状維持 大きいほどよい  
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008 30,000 30,000 2008 600 659 2008      
2009 30,000     2009 650     2009      
2010 30,000     2010 650     2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 48,252 43,780 47,307 0 0 45,324 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
精神保健福祉に関する業務 3 精神保健事業 3
障害者ふれあいショップ運営事業 3 障害者社会参加促進事業 2
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