施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2008年度


<基本情報>

施策課題 22204000 「リハビリテーション福祉・医療センター」、「福祉センター」の再編整備 作成課 健康福祉局障害保健福祉部障害計画課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向
障害のある人が地域で共に暮らせる社会をつくる 基本施策 障害者の地域生活支援の充実
関係課 健康福祉局総務部企画課 重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●障害児の発達支援及び障害者の自立と社会参加を支援するための中核施設である、中原区井田地区の「リハビリテーション福祉・医療センター」について、施設の老朽化と耐震強度不足への対応が急務であるとともに、機能の充実が必要となっています。
●児童、高齢者、障害者等が利用している福祉施設である、川崎区日進町地区の「福祉センター」については、施設の老朽化と耐震強度不足への早急な対応が必要となっています。
施策の概要 ●「リハビリテーション福祉・医療センター」内の施設については、基本計画に基づき、再編整備を進めます。
●「福祉センター」については、再編整備に向けた計画を策定し、既存施設の移転等への取組を進めます。
施策の目標 ●「リハビリテーション福祉・医療センター」を再編整備し、専門的かつ総合的なリハビリテーションサービスの提供、地域生活支援型施設への機能転換を目指します。
●「福祉センター」については、高齢者の交流拠点、障害者(児)の生活支援、子どもの健全育成及び子育て支援など、現行の福祉需要に的確に対応しながら、専門的で効率的な質の高い福祉サービスの提供をめざします。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●リハビリテーション福祉・医療センター再編整備計画に基づき、更生相談所の移転、職員寮・明望園の改修、しいのき学園仮園舎の建設、(仮称)中央療育センターの基本設計を行いました。
●福祉センター再編整備に向けての基本的な考え方や方向性について、「川崎市福祉センター再編整備基本方針」として策定しました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●福祉センターについては、再編整備基本方針を踏まえ、再編整備基本計画を策定する予定であるが、短期間で策定しなければならず、また具体的な内容を盛り込むことから、庁内外との調整、情報提供等に工夫を要します。
 
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●リハビリテーション福祉・医療センターについては、(仮称)中央療育センターの実施設計及びI期工事に着手し、再編整備を推進します。
●「福祉センター再編整備基本方針」をもとに、再編整備後の福祉センター各施設の具体的な機能、整備地、運営形態等の内容を含んだ再編整備基本計画を策定するとともに、福寿荘入居者の転居等への対応を行います。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られている。B…目標に向かって一定の成果が上がっている。C…課題解決が不十分で取組の改善が必要である。D…課題解決が図られていないため、抜本的な見直しが必要である。


<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
     
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
単独施設の整備であるため、整備件数等の指標を表すことが難しい。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
     
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008       2008       2008      
2009       2009       2009      
2010       2010       2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 413,068 311,164 594,240 0 0 770,945 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
総合リハビリテーションセンター整備事業 3 福祉センター再編整備事業 3
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