施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2008年度


<基本情報>

施策課題 54103000 環境技術を活かした国際貢献(再掲) 作成課 環境局地球環境推進室
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
川崎臨海部の機能を高める 基本施策 臨海部の産業再生
関係課 環境局環境技術情報センター、経済局工業振興課、経済局国際経済・アジア起業家支援室 重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●環境問題に国境はなく、地球規模での環境改善は喫緊の課題です。特に工業化の著しいアジア諸国において環境配慮への取組が促進されることが望まれて、そのためには、川崎市が公害克服に向けて取り組む過程で蓄積したてきた環境技術による国際貢献が求められています。
●持続可能な可能な社会づくりに向けては、産業界における持続可能な企業理念の形成と、社会的責任に基づく事業活動の展開を促進する必要があります。
施策の概要 ●アジア・太平洋エコビジネスフォーラムを開催します。
●UNEP連携プロジェクト支援事務所の運営や、UNEP連携エコタウン会議の開催など、UNEPエコタウンプロジェクトへの協力・支援を行います。
●「国連グローバル・コンパクト」「かわさきコンパクト」を推進します。
施策の目標 ●持続可能な社会を地球規模での実現を目指し、環境技術による国際貢献を進めます。
●アジア・太平洋エコビジネスフォーラムやUNEP連携エコタウンプロジェクト会議など、UNEPと連携した取組を進めます。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●「第5回アジア・太平洋エコビジネスフォーラム」を国際環境技術展と連携して開催し、川崎市の取組や市内企業の環境技術を発信しました。また、環境技術による国際貢献を進めるため、瀋陽市及び国立環境研究所とそれぞれ協定を締結しました。
●「UNEPエコタウンプロジェクトワークショップ」を開催し、UNEPエコタウンプロジェクトに協力しました。
●UNIDO(国連工業開発機構)や中国湖南省などから視察を受入れるとともに、瀋陽市環境保護局研修生の受入れを行いました。
●「かわさきコンパクト」を推進するため、ホームページやチラシなどで広報するとともに、かわさきコンパクトフォーラム、ビジネスコンパクトセミナー、市民コンパクトワークショップを開催し、かわさきコンパクトの輪を広げる取組を行いました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等  
 
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●アジア太平洋エコビジネスフォーラムの開催など、UNEPと連携した取組を継続します。
●瀋陽市、国立環境研究所との協定に基づき、研修生の研修メニューの充実や共同研究など、連携した取組を進めます。
●「かわさきコンパクト」参加企業、市民団体を増やし、「かわさきコンパクト」の輪を広げます。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られている。B…目標に向かって一定の成果が上がっている。C…課題解決が不十分で取組の改善が必要である。D…課題解決が図られていないため、抜本的な見直しが必要である。


<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
     
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
この施策の成果は、川崎市の環境技術・ものづくり技術を国内外に広く発信し、国際貢献を促進することですが、具体的な貢献度の把握が困難であり、指標として表すことが現段階では難しい。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
     
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008       2008       2008      
2009       2009       2009      
2010       2010       2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 0 0 0 0 0 0 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
国連環境計画(UNEP)連携協調事業 2 地球温暖化対策事業 3
協働による地球環境配慮の推進 3 環境配慮行動を進めるしくみづくり 3
環境総合研究所整備事業 3 国際環境産業推進事業 3
アジア起業家誘致交流促進事業 3 国際経済推進事業 3
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