施策進行管理・評価票（1）

評価年度:2008年度

<基本情報>

施策課題	54202000	川崎殿町・大師河原地域の拠点整備				作成課	まちづくり局神奈川口推進室
基本政策	活力にあふれ躍動するまちづくり		政策の 基本方向	川崎臨海部の機能を高める		基本施策	臨海部の都市再生
関係課	まちづくり局神奈川口推進室 総合企画局臨海部活性化推進室							重点	■

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって 解決すべき課題	●2010年10月の羽田空港再拡張・国際化の時機を捉え、神奈川口構想の実現に向けた取組を進めていく必要があります。 ●臨海部の都市再生を推進する好機であることから、臨海都市拠点としての機能を高めることにより、臨海部全体の活性化を進めていく必要があります。
施策の概要	●羽田空港再拡張・国際化を契機に神奈川口構想の実現に向け、土地利用の誘導及び企業等の誘致を図り、臨海部地域における戦略的な拠点形成を推進します。 ●土地利用を進めるための都市計画手続等を行い、民間活力を活用した基盤施設等の整備を進めます。
施策の目標	●2010年の羽田空港再拡張・国際化に対応し、先行的に土地利用が進められる区域等の都市計画(用途地域の変更・地区計画の策定)手続を行います。 ●神奈川口構想に相応しい企業等の誘致を進めます。

<成果の説明>

評価結果	(1)解決すべき課題に対する当該年度の成果	●神奈川口構想の実現に向けた土地利用・都市基盤整備などの誘導を図るための川崎市の基本的な考え方を示す、「殿町3丁目地区整備方針」を策定しました。 ●関係地権者との土地利用及び基盤整備に関する調整を行い、関係地権者と市との間で「殿町3丁目地区のまちづくりに関する枠組み」に合意しました。 ●関係地権者及び関係機関との協議・調整を進め、都市計画の手続に着手しました。
2008
A
2009	(2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等	●羽田連絡道路について、関係機関との合意できる適切なルート・構造及び事業手法等の調整に時間を要している状況から、今後も羽田連絡道路の検討状況を勘案しながら、神奈川口構想の推進を図るための土地利用や基盤施設に関する調整を進める必要があります。
2010	(1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性	●都市計画(用途地域の変更・地区計画の策定)の手続を行うとともに、神奈川口構想に沿ったまちづくりを進めるためルール作りの策定に向けた、関係地権者との協議・調整を進めます。

A…目標に向かって順調に課題解決が図られている。B…目標に向かって一定の成果が上がっている。C…課題解決が不十分で取組の改善が必要である。D…課題解決が図られていないため、抜本的な見直しが必要である。

<参考目標>

参考指標名(1)				参考指標名(2)				参考指標名(3)
土地利用を実現した面積
指標の説明(1)				指標の説明(2)				指標の説明(3)
川崎殿町・大師河原地域の民間開発による土地利用を誘導した面積 (民間所有地の土地利用のため計画値の数値目標を記入することができない)
指標の方向性(1)				指標の方向性(2)				指標の方向性(3)
年度	計画値	実績値	単位	年度	計画値	実績値	単位	年度	計画値	実績値	単位
2008		2.9	ha	2008				2008
2009				2009				2009
2010				2010				2010

年度	2008(H20)年度		2009(H21)年度			2010(H22)年度
	予算	決算見込	計画事業費	予算	決算見込	計画事業費	予算	決算見込
事業費合計	30,230	33,500	29,854	0	0	28,860	0	0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名	達成度	事務事業名	達成度
川崎殿町・大師河原地域の拠点整備	2	羽田連絡道路関連事業	3