施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2008年度


<基本情報>

施策課題 72401000 区民会議の運営 作成課 総合企画局自治政策部区行政改革推進担当
基本政策 参加と協働による市民自治のまちづくり 政策の
基本方向
市民と協働して地域課題を解決する 基本施策 市民参加による区行政の推進
関係課 区役所企画課 重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●第2期区民会議の運営を通じた課題解決のサイクルがより的確に機能し、審議結果に基づく区民の参加と協働による実践活動の推進や市の施策・事業への反映が図られるよう、各区において実効性のある運営を図ることが課題です。
●広報の充実やフォーラムの開催等により、より多くの市民に区民会議の審議内容に関心を持ってもらい、市民の参加と協働をより活発にすることが課題です。
施策の概要 ●区民会議を運営し、区民の参加と協働による地域社会の課題解決に向けた調査審議を行います。
●区長等は、区民会議の審議結果を受けて、区民との協働や関係団体との連携を進め、暮らしやすい地域社会の形成をめざします。
施策の目標 ●各区の審議結果に基づき、参加と協働による課題解決の取組を進めます。
●区民会議の審議結果を実行計画等に反映させるなど、課題解決の取組を具体化します。
●情報発信を推進し、区民の区民会議に対する認知度を高め、区民会議の取組を地域に広げます。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●各区で第1期区民会議の報告書をまとめ、課題解決に向けた具体的な取組を進めました。
●各区で第2期区民会議を立ち上げて3回程度の会議を開催し、審議課題の選定や課題解決に向けた方策等を審議しました。
●各区の第1期の最終的な審議結果が区長に報告されたことを受け、2年間の取組状況や課題を取りまとめました。
●「かわさき市民アンケート」により認知度等についての客観的なデータを収集し、認知度向上のための情報発信の強化につながるなど、運営の改善が図られました。
●区民会議の実効性のある運営の確保に向けて、担当間の情報共有を行うとともに、委員間の交流の推進に向けた企画等の整理を行いました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等  
 
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●各区で全体会議(年4回程度)及び専門部会を開催し、課題解決に向けた調査審議を行います。
●審議結果を受けて、区民との協働や区の事業への反映など、課題解決に向けた取組の具体化を図ります。
●市政だよりやホームページ、フォーラム等を通じた情報発信を推進します。
●7区区民会議の情報交換の場を設定し、区民会議運営の向上を図ります。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られている。B…目標に向かって一定の成果が上がっている。C…課題解決が不十分で取組の改善が必要である。D…課題解決が図られていないため、抜本的な見直しが必要である。


<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
     
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
●区民会議の運営や参加と協働による課題解決への取組が施策の成果であり、指標化にはなじみません。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
     
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008       2008       2008      
2009       2009       2009      
2010       2010       2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 114,628 100,052 113,377 0 0 110,064 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
区民会議運営事業 3 区民会議運営事業(川崎区) 3
区民会議運営事業(幸区) 3 区民会議運営事業(中原区) 3
区民会議運営事業(高津区) 3 区民会議運営事業(宮前区) 3
区民会議運営事業(多摩区) 3 区民会議運営事業(麻生区) 3
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