施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 11304000 葬祭場等の管理・運営 作成課 健康福祉局保健医療部健康増進課
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の
基本方向
暮らしの安全を守る 基本施策 良好な生活衛生環境の確保
関係課 環境局霊園事務所

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●かわさき南部斎苑・北部斎苑では、平成18年度に1日平均28件の火葬を行うなど、火葬件数が年々増加の傾向にあります。今後も、人口の増加や年齢構成の変化などにより火葬件数の増加が見込まれることから、かわさき南部斎苑●北部斎苑を衛生的かつ安定的に運営し、市内の火葬需要に対応していくことが解決すべき課題となります。
●緑ヶ丘霊園及び早野聖地公園において、墓地の管理等が、公衆衛生などの公共の福祉の観点から支障なく行われるよう調整を図るとともに、墓園整備を進めることにより墓地の安定供給を進めます。
施策の概要 ●かわさき南部斎苑・北部斎苑の運営を行っています。両斎苑の火葬件数を比較すると北部斎苑の件数が多いのが現状であり(18年度は北部斎苑が4,782件、南部斎苑が3,579件)、よりバランスのとれた利用状況になることが望ましいため、南部斎苑の市民への周知を更に図っていく必要があります。
●大規模地震などの災害が起きて多数の死者が発生した場合に、南北両斎苑の火葬炉の全面稼働、資器材や燃料の確保・調達など、緊急かつ確実な対応ができるよう、指定管理者と協議して災害発生時の指揮命令系統を明確にするとともに、動員体制を整備します。
●緑ヶ丘霊園及び早野聖地公園は、墓所を市民に供給しながら憩いの場、安らぎの場としての環境の創造を図っていきます。

<施策の目標>

施策の目標 ●かわさき南部斎苑・北部斎苑を、衛生的かつ安定的に運営し、年々増加している市内の火葬需要に対応していきます。

<成果の説明>

評価結果 ●南北両斎苑について、衛生的かつ安定的な運営により火葬需要への的確な対応が図られました。また、南部斎苑では、市民への周知が図られてきたことにより、17年度に比べて火葬件数が増加しました。
●災害発生時の火葬等に関する危機管理マニュアルについて策定しました。
●緑ヶ丘霊園及び早野聖地公園において、墓地の管理については特に問題なく行われました。また、墓園の整備についても緑ヶ丘・早野の両墓園で360箇所の墓所を自然的環境のもとで整備し、安定供給するという目標が達成できました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
火葬需要件数    
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
年々増加していく火葬需要件数に対して、南北両斎苑を衛生的かつ安定的に運営していくことが今後の課題となります。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
  大きいほどよい   大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時 7,716 計画策定時     計画策定時    
2005 8,031 2005     2005    
2006 8,361 2006     2006    
2007 8,695 2007     2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 483,475 491,422 483,025 499,192 504,922 482,982 497,740 499,814

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
葬祭場管理運営事業 II 緑ヶ丘霊園整備事業 II
早野聖地公園整備事業 II 緑ヶ丘霊園維持管理事業 II
早野聖地公園維持管理事業 II    
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