施策進行管理・評価表(2)

評価年度:2007年度


達成度 事業数 うち
重点
1 目標を大きく上回って達成 0 0
2 目標を上回って達成 2 1
3 目標をほぼ達成 9 1
4 目標を下回った 1 0
5 目標を大きく下回った 0 0
合計 12 2
3ヶ年の総括
事業の妥当性   事業の有効性・効率性・経済性 3ヵ年の事業目標に
対する達成状況
事業数 うち重点 事業数 うち重点 事業数 うち重点
5 優る 0 0 5 優る 0 0 I 当初の目標を上回って達成 0 0
4 やや優る 0 0 4 やや優る 0 0 II 当初の目標どおり達成 11 2
3 適正 12 2 3 適正 12 2 III 当初の目標を下回った 1 0
2 やや劣る 0 0 2 やや劣る 0 0 IV 法制度等の改定により比較不能 0 0
1 劣る 0 0 1 劣る 0 0      

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 密集住宅市街地整備促進事業 所管課 まちづくり局市街地開発部市街地整備推進課
事務事業の概要 老朽住宅の密集、公共施設の不足等により、防災性の向上、住環境の整備及び良質な住宅の供給が必要な地区において、老朽住宅等の建替えの促進、生活道路や公園・広場の整備を行い、防災性の向上及び公共の福祉に寄与することを目的としている。
また、当地区は、川崎市住宅基本計画(平成16年度)においても「地震時等において大規模な火災の可能性があり重点的に改善すべき市街地(重点密集市街地)と位置づけされ、今後10年間で重点地区として整備することにより市街地の大規模な延焼を防止し、最低限の安全性を確保することが必要な地区である。
達成度
4   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 III
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 建替促進 1件

小広場の整備
建替促進1件

用地取得
建替促進2件

整備
建替促進2件
重点密集市街地における改善計画の策定
建替促進2件で継続
実行計画と差異のある事業目標        
実績 建替促進0件

用地取得未収用
建替促進2件 建替促進0件
重点密集市街地における改善計画の策定
 
事務事業名 住宅市街地整備方針策定事業 所管課 まちづくり局市街地開発部市街地整備推進課
事務事業の概要 重点的に改善すべき密集住宅市街地の小田地区及び幸町地区について、パンフレットを通じてまちづくりや地域改善に向けた広報啓発活動を行う。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 地区現況把握

地元協議

広報誌発行
整備プログラム策定

継続実施
4回/年
住環境改善に向けた取組
地元協議:継続実施
広報誌発行:4回/年
住環境改善に向けた取組:
広報誌発行4回/年
住環境改善に向けた取組:広報誌発行4回/年
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・整備プログラム策定
・各町会に説明を行った。
・広報誌発行4回/年
・相談会の開催 2回
・広報誌発行:5回/年
・相談会の開催2回/地区
・広報誌発行4回/年
 
事務事業名 建築物防災対策事業 所管課 まちづくり局指導部建築監察課
事務事業の概要 建築防災対策は多岐にわたっておりますが、主としては既存建築物の維持管理に関わる事故対策であり、特に近年の緊急課題である地震対策に限定して事業目標としました。
達成度
2 重点 事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 耐震診断数 18件

耐震補強金物支給件数 2件
耐震診断数250

耐震改修助成件数 10件
耐震診断数500件

耐震改修助成件数 15件
耐震診断数500件

耐震改修助成件数 15件
 
実行計画と差異のある事業目標   耐震改修助成件数 20件 耐震改修助成件数 40件
変動予測調査
箇所 2箇所
 
実績 耐震診断数242件
耐震改修助成件数 4件
耐震診断数154件 耐震改修助成件数 30件 耐震診断数700件 耐震改修助成件数 36件
変動予測調査箇所 2個所
 
事務事業名 狭あい道路対策事業 所管課 まちづくり局指導部建築指導課
事務事業の概要 本事業は、狭あいな道路を拡幅舗装し後退用地への塀等の再突出を防止することで、地域の生活環境の改善と安全で住み良いまちづくりを推進することを目的としている。市が舗装整備できる要綱を昭和63年10月に定め、その対象道路として境界が確定している舗装済みの公道を含む2項道路で後退用地を寄附する物件に限り、除却費の一部の助成を開始した。その効果は必ずしも十分ではなく、平成11年12月に要綱の改正を行い、後退用地の寄附がない場合についても建物建て替え時に併せて建築主等の承諾が得られれば、後退用地を市が舗装整備する制度を開始した。さらに平成18年3月に要綱の改正を行い、私道を含む2項道路についても後退用地を市が舗装整備できるようにした。
達成度
2   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 実績整備延長
2,323m
(2003年度)
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 2,260m 1,970m 1,860m  
事務事業名 優良建築物等整備事業 所管課 まちづくり局市街地開発部市街地整備推進課
事務事業の概要 優良建築物等整備事業とは、国土交通省住宅局の同事業制度要綱に基き、国・県・市が補助を行うものであり、老朽建築物の更新による防災性の向上、土地の共同化による街区の整理、街並み景観整備、空地の創出などを行うことにより、良好な市街地環境の形成と良質な市街地住宅の供給促進を図り、地域の活性化に資する事業である。なお、戸手4丁目地区については、優良建築物等整備事業による共同住宅の建設に併せ、道路、下水道などの公共施設整備を行うとともに、戸手4丁目北地区についても、地元勉強会を行いながら、土地利用計画や事業手法等について検討を行う。
民間建築物吹付けアスベスト対策事業補助金は、吹き付けアスベスト等の含有調査や除去等を行う場合に、費用の一部を補助するものである(2007年度から実施)。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 向ヶ丘遊園駅前地区の調査・設計 ・向ヶ丘遊園駅前地区の調査・設計
・共同化事業の実施
・マンション建替事業の実施
・向ヶ丘遊園駅前地区の整備実施
・共同化事業の実施
・マンション建替事業の実施
・向ヶ丘遊園駅前地区の整備実施
・共同化事業の実施
・マンション建替事業の実施
・アスベスト除去等補助
・向ヶ丘遊園駅前地区の整備実施
・共同化事業の実施
・マンション建替事業の実施
・アスベスト除去等補助
実行計画と差異のある事業目標     ・アスベスト除去等補助 ・向ヶ丘遊園駅前地区の整備実施
・アスベスト除去等補助
実績 ・向ヶ丘遊園地区(電波障害対策工事)・上作延地区(除却工事)・富士見地区(除却、外構工事)・戸手4丁目地区(調査設計) ・向ヶ丘遊園(電波障害対策、建築工事)・上作延(空地整備)・戸手4丁目(建築工事)・戸手4丁目南(調査設計、建築工事) ・向ヶ丘遊園(建築工事)・戸手4丁目(建築工事)・戸手4丁目南(建築工事)・アスベスト含有調査、除去  
事務事業名 土地区画整理事業 所管課 まちづくり局市街地開発部市街地整備推進課
事務事業の概要 施行中の土地区画整理事業として、組合施行の2地区(万福寺・片平)があり、今年度、新丸子東3丁目地区(個人施行)の認可が予定されており、3地区の合計面積は約49haになり、各事業について管理者等との協議調整を行い事業の推進を図る。また、完了地区面積約2400haで各種問合せ業務がある。
組合土地区画整理事業に対する助成金については、健全な市街地を造成し、公共の福祉を増進することを目的とする組合施行による土地区画整理事業の促進を図るため、「川崎市土地区画整理事業助成規則」に基づき交付をしている。
新丸子東3丁目地区については、横須賀線新駅連絡用通路用地確保に合わせ、周辺敷地の土地利用の増進を図るため、新駅整備事業の進捗に合わせて、土地区画整理事業の認可に向けた手続を進める。
達成度
3 重点 事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 犬蔵地区
片平地区
万福寺地区
事業支援(犬蔵)
事業支援(片平)
事業支援(万福寺)
事業支援(片平)
事業支援(万福寺)
事業支援(万福寺)  
実行計画と差異のある事業目標     事業支援(新丸子東三丁目) 事業支援(新丸子東三丁目)
実績 各地区の事業支援 各地区の事業支援 各地区の事業支援  
事務事業名 下平間周辺地区住宅市街地総合整備事業 所管課 まちづくり局市街地開発部市街地整備推進課
事務事業の概要 市営古市場住宅地区で平成19年度に公園の設計を完了。次年度に整備予定。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 県公社下平間団地地区で道路・公園整備 下平間団地線2期工事 下平間中央公園整備 東古市場中央公園設計 整備継続
実行計画と差異のある事業目標        
実績 下平間団地線2期工事 下平間中央公園整備完了 東古市場中央公園設計完了  
事務事業名 住居表示調査等事業 所管課 まちづくり局総務部住居表示課
事務事業の概要 (住居表示の実施)実施予定区域に関する基礎調査を行うとともに、地元の関係者で構成される「住居表示検討委員会」で、町界・町名について協議検討し、地元住民の合意を得た上で、議会の議決を経て住居表示を実施している。実施に係る対象地域の建物等の実態調査及び対象者への関係資料等の配付、街区表示板の設置業務を行っている。
(住居表示の維持管理)実施区域内で建物を新築(建替えを含む)する場合に、建築主から届出書を提出してもらい、その建物等に住居番号を設定している。
(市境界)不明確な箇所について、関係市等と協議し、現況確認及び測量を行い、市境界の確認書を取り交わしている。
根拠法令等:住居表示に関する法律、川崎市住居表示に関する条例・規則
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 住居表示対象面積
11,881ha

住居表示実施済面積
8,311ha
中原区木月地区(3期)、 麻生区黒川地区、
麻生区片平地区
約140ha
中原区木月地区(4期)、
高津区下作延・久地地区(1期)
約47ha
高津区下作延地区(2期)、麻生区万福寺地区
約61ha
継続実施
実行計画と差異のある事業目標   麻生区片平地区
約2ha
幸区小倉地区(新川崎地区)
約33ha
幸区小倉地区
約97ha
実績 中原区木月地区(3期)、 麻生区黒川地区
123.72ha
中原区木月地区(4期)、高津区下作延・久地地区(1期)、
麻生区片平地区
40.7ha
高津区下作延・久地地区(2期)、麻生区万福寺・古沢地区、幸区小倉地区(1期)108.7ha  
事務事業名 建築指導審査事務 所管課 まちづくり局指導部建築指導課
事務事業の概要 建築基準法に係る許認可・道路の位置指定及び建築物等の違反に係る是正指導や、既存建築物の安全に関する指導等の業務を行っている。

根拠法令:建築基準法、建築基準条例
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 許認可件数
300件

道路位置指定件数
100件
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 許認可件数
171件
道路位置指定件数 51件
許認可件数
205件
道路位置指定件数
49件
許認可件数(市条例6条2項含む)
385件
道路位置指定件数
55件
 
事務事業名 建築確認等指導業務 所管課 まちづくり局指導部建築審査課
事務事業の概要 改正法にて規定される確認審査等に関する指針に基づき、受付及び審査に係る事項と検査の手続きを含めたマニュアルを再整備するにあたり、必要な情報を整理する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 建築確認・指導等件数

5800件
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標     1650件  
実績 6456件 7217件 1119件  
事務事業名 開発行為指導監督 所管課 まちづくり局指導部開発審査課
事務事業の概要 開発許可は、都市の秩序ある発展と住環境の整備を図るため、土地の区画形質の変更(開発行為)を許可に係しめ、道路、公園等都市施設を整備し、宅地に一定の水準を保たせることを目的とした制度である。
宅地造成工事の許可は、宅地造成に伴い行われる一定の切土、盛土等を許可に係らしめ、擁壁、排水施設等を整備することで、がけ崩れ又は土砂の流出による災害を防止することを目的とした制度である。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 開発許可件数
37件
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 開発許可件数
167件
開発許可件
193件
開発許可件
204件
 
事務事業名 緊急構造計算書偽装問題対策事業 所管課 まちづくり局耐震偽装問題対策室
事務事業の概要 建替えが必要なマンション(2棟)については、国が定めた緊急構造計算書偽装問題対策事業制度要綱に基づき、地域住宅交付金を活用して、移転費、仮住居家賃の一部に対し助成を行うとともに、個人施行者による建物の除却及び建替えを前提に、居住者間の合意形成に向けた支援及びマンション建替え円滑化法に基づく手続きを進めながら、国の優良建築物等整備事業を活用してマンションの再建に対する支援を推進していく。
改修が必要なマンション(3棟)については、国との協議及び調整を図り、居住者間の合意形成に向けた支援を行いながら、それぞれの改修計画や助成策等について検討していく。(助成対象:3棟のうち1棟)
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標          
実行計画と差異のある事業目標   仮住居家賃助成
移転費助成
建替事業(除却工事等)
改修に係る合意形成及び実施計画作成支援
仮住居家賃等助成
建替事業(工事完了1棟、建築工事着手1棟)
改修に係る合意形成及び実施計画作成支援、改修工事に係る設計・工事費助成1棟
仮住居家賃等助成
建替事業(工事完了予定1棟)
実績   仮住居家賃・移転費助成、建替事業(除却工事完了、建築工事着手1棟・建築設計着手1棟)
改修に係る合意形成及び実施計画作成支援、改修工事1棟完了
仮住居家賃等助成
建替事業(工事完了1棟、建築工事着手1棟)
改修に係る合意形成及び実施計画作成支援
 
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