施策進行管理・評価表(2)

評価年度:2007年度


達成度 事業数 うち
重点
1 目標を大きく上回って達成 0 0
2 目標を上回って達成 1 0
3 目標をほぼ達成 34 0
4 目標を下回った 2 0
5 目標を大きく下回った 0 0
合計 37 0
3ヶ年の総括
事業の妥当性   事業の有効性・効率性・経済性 3ヵ年の事業目標に
対する達成状況
事業数 うち重点 事業数 うち重点 事業数 うち重点
5 優る 0 0 5 優る 0 0 I 当初の目標を上回って達成 0 0
4 やや優る 1 0 4 やや優る 1 0 II 当初の目標どおり達成 35 0
3 適正 36 0 3 適正 36 0 III 当初の目標を下回った 2 0
2 やや劣る 0 0 2 やや劣る 0 0 IV 法制度等の改定により比較不能 0 0
1 劣る 0 0 1 劣る 0 0      

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 公募嘱託乗務員の採用 所管課 交通局企画管理部庶務課
事務事業の概要 今年度は、公募嘱託乗務員の更新と延長。
達成度
2   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 採用の制度化

2004年度
35名を新規採用
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施(未定)
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・8名新規採用
・2次試験制の確立
・更新39名 ・5名更新
・10名延長
 
事務事業名 経営計画事務 所管課 交通局企画管理部経営企画課
事務事業の概要 平成18年3月に策定した川崎市バス事業「ニュー・ステージプラン」に基づき、平成17年度から平成21年度までの5カ年間を集中改革期間として経営改善を行い、計画期間後の安定的かつ自立した経営の確立を目指して、「赤字補てん的な補助金」に頼らずに単年度収支均衡を図る。また、同プランに掲げる経営改善策を着実に推進するとともに、その改善効果を検証・評価する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 新たな経営健全化計画の策定 新たな経営健全化計画に基づく取組(路線の運行委託、給与水準の見直し、嘱託乗務員の採用) ニュー・ステージプランの着実な実施
(1)バス運行の改善
(2)給与水準の見直し
(3)サービス向上増収策
継続実施 2009年度
計画期間終了
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ニュー・ステージプランの策定及び一部着手 (1)一部路線の委譲
(2)特殊勤務手当等の見直し
(3)ICカード乗車券の導入
(1)管理委託の実施
(2)給料の見直し
(3)路線・ダイヤの見直し
 
事務事業名 経営の効率化と新事業の展開 所管課 交通局企画管理部経営企画課
事務事業の概要 「ニュー・ステージプラン」に基づき、(1)バス運行の改善、(2)給与水準の見直し、(3)サービス向上・増収策、(4)市の一般会計との経費負担区分の明確化を四本柱に、コスト削減及びお客様サービス向上・増収策を実施する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 コスト削減・増収への取組 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ニューステージプランの策定及び一部着手 ・一部路線の委譲
・管理の委託着手(2007年度4月開始)
・給与水準の見直し
・サービス向上策の実施
・管理の委託一部実施 ・給与水準の見直し
・サービス向上策の実施
 
事務事業名 基準外繰出金の適正化 所管課 交通局企画管理部経営企画課
事務事業の概要 川崎市バス事業「ニュー・ステージプラン」に基づき、「赤字補てん的な補助金」を段階的に削減する。また、「経費負担区分に基づく繰入金」については、透明性を確保するため、市の一般会計と市バス事業の負担区分の明確化を図る。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 削減への取組
根拠の明確化
償却費補助金の削減
繰出金の適正化への取組
継続実施 償却費補助金の廃止
経営安定化補助金の削減
繰出金の適正化に向けた検討
経営安定化補助金の削減
繰出金の適正化に向けた検討
実行計画と差異のある事業目標        
実績 償却費補助金の削減
繰出基準の明確化
償却費補助金の削減
経営安定化補助金の削減
償却費補助金の廃止
経営安定化補助金の削減
 
事務事業名 乗務員教育事務 所管課 交通局自動車部安全指導課
事務事業の概要 年次別及び年代別の職員研修を定期的かつ計画的に実施することにより、乗務員としての心得の取得と接客の改善による利用者サービスの向上を図る。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 乗務員教育への取組 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 採用時研修1回実施
年次別・年代別研修各2回実施
年次別・年代別乗務員研修5回実施 乗務員研修
5回実施
 
事務事業名 運行情報提供システムの導入 所管課 交通局自動車部運輸課
事務事業の概要 サービス提供の一貫として今年度中に全営業所に積極的に展開することを目指すとともに、データを有効活用できる体制作りを確立する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 井田営業所管内
(全64両)で導入
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 利用状況の検証等 上平間営業所・鷲ヶ峰営業所管内への導入 全営業所に展開  
事務事業名 乗車料金のICカード化 所管課 交通局自動車部管理課
事務事業の概要 すでに、実施しているSF乗車(ICカードに記録される金銭的価値でチャージにより運賃の支払いに利用できる)、IC1日乗車券に加えて、IC定期券を導入する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 バス共通カード全27社で実施中 バス事業者、バス共通ICカード協会等関係機関との調整 ICカードの導入 IC定期券の導入 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 関係機関による調整
・自動料金収納機械の選定・開発
・ネットワークの構築作業
・自動料金収納機及び精算機の更新
・ネットワークの構築
自動料金収納機の改修、IC定期券の発売  
事務事業名 市バス車両更新計画 所管課 交通局自動車部運輸課
事務事業の概要 1 最新のディーゼル自動車排出ガス規制適合車及び重量車燃費基準達成車の導入及び改自動車NOx・PM法により初度登録より12年経過する車両の更新。
2 バリアフリー新法によるノンステップバス導入の継続により、お客様の利便性の向上を図る。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 ノンステップバス導入車両数
全77両

全333両中の導入率
23%
35両/年

34%
26両/年

41%
39両/年

53%
37両/年

63%
実行計画と差異のある事業目標   2路線の委譲に伴い、8両の減車を行う。
NOx・PM法及び車令の延長を考慮して車両数の変更を行う。  
実績 35両/年
全330両中の
導入率 34%
18両/年
乗合自動車319両中の導入率40.75%
35両/年
乗合自動車319
両中の導入率
51.72%
 
事務事業名 バス停留所施設の改善(上屋の整備) 所管課 交通局自動車部管理課
事務事業の概要 利用者の利便性、快適性の向上を図り、市バス利用を促進するため、計画的に広告付きも含めたバス停留所の上屋を整備する。
また、平成16年度に実施されたOD調査の結果等、バス停留所の利用状況に応じて、設置基準の見直しを図る。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 4 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 バス停上屋の整備

全247か所
継続実施

10か所
継続実施

10か所
継続実施

10か所
 
実行計画と差異のある事業目標        
実績 継続実施

・10か所
・設置基準の見直し
・通常上屋1か所
・広告付上屋1か所
・通常上屋19か所
・広告付き上屋4か所
 
事務事業名 バス停留所施設の改善(照明付標識) 所管課 交通局自動車部管理課
事務事業の概要 バス停留所照明付標識は、利用者が夜間安全に、また、快適にバスを利用していただくため、さらには、防犯灯としての役割を果たすために設置しており、新設及び代替として10基の標識を整備している。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 照明付バス停標識の整備数

全336基
10基/年 10基/年 10基/年  
実行計画と差異のある事業目標        
実績 新設6基
代替4基
計10基/年
新設2基
代替8基
計10基/年
新設3基
代替7基
計10基/年
 
事務事業名 車両整備計画 所管課 交通局自動車部運輸課
事務事業の概要 昭和38年の道路運送車両法の改正により定期点検が義務付けられ、保安基準に適合していることが運行要件となったことから、法定点検の3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、12ヶ月点検整備が必要となり、年間及び月間車両整備計画を作成している。
324両の年間及び月間車両整備計画を作成にあたっては、電算化された後方支援システムを使用している。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 車両整備 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 1335回/年 1336回/年 1333回/年  
事務事業名 運行計画関係事務 所管課 交通局自動車部運輸課
事務事業の概要 ニューステージプランに基づく管理委託完全実施やダイヤ編成条件見直しによる、効率的かつ利便性の高い輸送サービスの提供を目指す。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 運行計画の策定 新たな経営健全化計画に基づく取組 ニューステージプランに基づく取り組み 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 カリタス線ダイヤ改正実施

路線委譲計画策定
ニューステージプランに基づいたダイヤ改正並びに修正 中野島延伸計画策定
委託路線ダイヤ及関連路線のダイヤ改正実施
 
事務事業名 附帯事業の企画・立案 所管課 交通局企画管理部経営企画課
事務事業の概要 交通局が所有する土地・施設等の貸付など、資産の有効活用や広告の拡大を推進し、増収を図るため、附帯事業に関する企画・立案を行う。
達成度
4   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 III
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 企画・立案 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 具体案の検討 具体案の検討 具体案の検討  
事務事業名 増収関係事務 所管課 交通局自動車部お客様サービス課
事務事業の概要 貸切バス事業の積極的な展開やラッピングバス等広告料収入、オリジナルバスカードや関連グッズを発売して増収を図る。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 増収の取組の推進 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 貸切バス事業推進、ラッピングバスの拡大等を実施 貸切バス事業推進、各種広告媒体の紹介等を実施 貸切バス事業推進、取扱広告のパンフレット等を作成、バナー広告募集、掲出開始  
事務事業名 ホームページの充実 所管課 交通局自動車部お客様サービス課
事務事業の概要 路線図、乗り場案内、時刻表、運賃制度、事業概要等の情報をお客様に提供する媒体として、市バスホームページの運用・管理を行っている。
今後は、英語版のページやキッズページの充実など、ホームページの利便性の向上を図る。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 ホームページの制作 外国語対応化・
キッズページの開設
継続実施 キッズページ・乗り場案内の充実 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 FAQの整備
外国語対応化・キッズページの内容検討
利便性向上のための全面的なリニューアル トップページの内容を検討し、バナー広告枠を開設  
事務事業名 営業関係事務 所管課 交通局自動車部お客様サービス課
事務事業の概要 1 バス路線図等の作成・配布を行う。
2 市バスのイメージアップの取り組みとして、小学生が製作した絵画を学校単位で受入れ掲示する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 1 バス路線図の作成部数 10,000部
(配布先)情報プラザ、区役所、市バス営業所他
2 市内の小学校を南北2ブロックに分けて、絵画を掲示。
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 路線図作成10,000部
絵画管理方法の見直し
路線図作成10,000部
絵画掲出車両の廃車時期の確認
路線図作成10,000部
絵画掲出継続依頼を実施
 
事務事業名 乗務員指導関係事務 所管課 交通局自動車部安全指導課
事務事業の概要 1 乗務員指導については、年間を通じ各種の研修を行い、事故防止による事故件数削減や 接遇の改善を図る。また、事故を起こした者を始め、「市長への手紙」や利用者からの 指摘等を受けた者に対して、個別に指導を行う。
2 乗合バス等に関する保険契約を行い、事故処理及びその事務処理を行う。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 接遇・安全運転に係る乗務員指導の実施 継続実施 接遇改善の再点検に基づく取り組みと安全指導の強化 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 乗務員指導を実施 接遇改善のための委員会の設置、安全指導の強化 安全指導教育の実施
事故防止関連研修の実施
 
事務事業名 出納関係事務 所管課 交通局企画管理部経理課
事務事業の概要 正確かつ適正な出納業務を行う一方、各課所に対して現金、カード類及び会計帳簿についての適正管理を指導している。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 適正かつ効率的な出納事務の確立を図るため、事務内容の再点検を行う。 継続実施 適正かつ効率的な事務を執行する一方、バスカードのIC化に対応する。 適正かつ効率的に出納事務を執行する。 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 適正かつ迅速な出納事務の執行 適正かつ迅速な出納事務の執行 適正かつ迅速な出納事務の執行  
事務事業名 局報の作成・発行 所管課 交通局企画管理部庶務課
事務事業の概要 定期的な「局報通常号」については、年6回を予定し計画的に発行する。また、緊急情報として迅速性が求められる「局報特別号」については、時機を失することのないようタイムリーに発行する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 局報の内容等を検証し、局報の発行時期、内容等の計画を策定し、充実を図る。 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 局報の発行体制を整備すると伴に内容の充実を図った。 局報の発行体制を整備し、記事の収集、内容の充実を図った。 計画的に局報を発行するとともに、タイムリーに特別号を発行した。  
事務事業名 施設の維持・管理 所管課 交通局企画管理部経理課
事務事業の概要 ・公有財産の環境を良好に維持している。
・用地を駐車場(車両置場)や資材置場として貸付け、収入を得ている。
・所有地の適正管理
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 施設の適正管理と美化 適正管理の指導を行う ・継続実施
・不法投棄への対応
・継続実施
・不法投棄への対応
継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 適正管理の指導

駐車場利用率100%
管理地の見回り

駐車場利用率100%
・適正管理の指導
・駐車場利用率100%
 
事務事業名 乗車券管理 所管課 交通局企画管理部経理課
事務事業の概要 交通局の販売する乗車券類の作成及び在庫管理を行う。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 バス共通カード全27社で実施中。


ICカード導入に向けた在庫調整
継続実施 継続実施

(ICカード導入)
継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 乗車券の適正な供給、在庫管理を実施 ・乗車券類の購入と各営業所等への払出し
・在庫管理を実施
・乗車券類の購入と各営業所等への払出し
・在庫管理
 
事務事業名 被服管理 所管課 交通局企画管理部経理課
事務事業の概要 ・被服貸与基準に従い、貸与時期までに正確かつ確実に被服を貸与する。
・貸与被服に関する必要な事項を調査審議するための被服委員会の庶務を担当している。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 ・貸与被服の適正かつ正確な配布
・被服委員会の運営
・システム改修に向けての事務の推進
継続実施 ・継続実施
・システム改修調査
・継続実施
・システムの再構築
継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 営業所女性職員の貸与被服を12点から10点に減少させた。 被服貸与の辞退を呼びかけ、約330万円の削減を実現した。 本局乗務指導職員及び本局女性事務職員への貸与を廃止した。  
事務事業名 資産管理及び有効活用 所管課 交通局企画管理部経理課
事務事業の概要 ・旧線路用地は、昭和44年から貸付業務を行っている。
・資産の適正管理及び資産の有効活用を図っている。
・安定した収入を確保し、バス事業の経営安定化に寄与している。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 資産の適正利用
資産の有効活用
継続実施
・資産管理マニュアルの作成
・事故対応事例集の作成
・資産の適正利用
・資産の有効活用
継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・資産管理マニュアルの作成
・事故対応事例集の作成
・資産の貸付
・目的外使用許可による資産の貸付
・資産の貸付
・目的外使用許可による資産の貸付
 
事務事業名 契約事務 所管課 交通局企画管理部経理課
事務事業の概要 交通局で必要な物品・業務委託・工事の契約事務を行う。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 契約事務の透明性と公正性の確保に向けた事務改善の実施 新長期継続契約及び緊急を要する購入手続についての検討など 契約事務の透明性と公正性を確保し、適正な価格での契約を締結する 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 新長期継続契約の導入 透明性と公正性が確保された契約事務を行った結果、適正な価格での契約ができた。 透明性と公正性が確保された契約事務を行った結果、適正な価格での契約ができた。  
事務事業名 予算・決算等関係事務 所管課 交通局企画管理部経理課
事務事業の概要 ・効率的で健全な経営を行うための予算を編成し、適切な執行管理を行う。
・決算調製原案を作成し、それに基づき決算数字の分析を行う。
・資金収支計画を作成し、適切な時期・方法により資金調達を行う。
・財務情報を市の内外へ発信する。
達成度
3   事業の妥当性 4 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 新たな経営健全化計画に基づく予算の編成及び適切な予算執行管理 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・ニュー・ステージプランを踏まえた予算の編成
・軽油高騰への対応
・調整を中心とした予算編成の実施 ・経営情報かわら版の定期更新 ・財務情報のホームページ掲載 ・ニュー・ステージプランを踏まえるとともに、その後の経営環境の変化に対応した予算編成 ・経営情報かわら版のリニューアル ・2006年度決算の損益計算書と貸借対照表のホームページ掲載  
事務事業名 労使関係連絡調整事務 所管課 交通局企画管理部労務担当
事務事業の概要 労働組合との一次的な窓口として、労使関係の健全な関係維持のため、労使間の調整的役割を担う。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 企業の適正な運営確保のための労使関係の構築 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 団体交渉を12月までに7回開催した。 団体交渉を12月までに3回開催した。 団体交渉を12月までに3回開催した。  
事務事業名 安全衛生管理 所管課 交通局企画管理部庶務課
事務事業の概要 各事業所安全衛生委員会を充実させ、職員の健康管理の充実を図る。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 各事業所安全衛生委員会の充実と活性化。 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・過重労働防止対策の実施
・メンタルヘルス対策の実施
・連絡会の設置及び開催
・産業医体制の検討及び実施
・過重労働防止のための時間外縮減会議の実施
・次年度からの庁舎内全面禁煙の決定 等
 
事務事業名 人事関係事務 所管課 交通局企画管理部庶務課
事務事業の概要 新人事評価制度の活用実施。局人材育成計画の施行(研修の充実)
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 新人事評価制度試行(事務・技術職員)の実施及び検証。 新人事評価制度試行(技能・業務職員)の実施及び検証。
局人材育成計画の策定
新人事評価制度の本格実施。
局人材育成計画の施行。
継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・新人事評価制度試行の実施
・局人材育成計画の策定
・研修の計画実施
・人事評価制度(技能職員)評価基準の作成
・人材育成研修(乗務員研修)の実施
・人事評価制度(技能職員)評価基準の作成
・研修の計画策定
 
事務事業名 事業概要の作成・発行 所管課 交通局企画管理部経営企画課
事務事業の概要 「事業概要」は、昭和30年から事業報告資料及び輸送統計資料として発行しており、事業概況、運輸成績、決算概要並びに組織、路線、料金制度、営業所概要などを掲載している。統計資料としては、極めて重要なものであり、局内配布するとともに、広報資料として情報プラザや各区市政資料コーナーに配置するほか、平成15年度版からはホームページにも掲載している。
・平成18年度発行部数 180部(A4版65ページ)
・平成19年度発行予定部数 180部
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 毎年1回の定期発行 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 180部発行 180部発行 180部発行  
事務事業名 給与等支給事務 所管課 交通局企画管理部労務担当
事務事業の概要 交通局職員の勤務実績に応じたデータの作成や端末入力を行い、給与の計算事務を行っている。また、通勤手当等諸手当の認定、税や社会保険料の控除・支払いに関する事務を行っている。根拠法令:川崎市交通局企業職員の給料等の額及び支給方法等に関する規程等
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 (1)給与支給事務の正確かつ迅速な執行
(2)新たな経営健全化計画に基づく取組み
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施

2009年度計画期間終了
実行計画と差異のある事業目標        
実績 目標・計画どおりの実施 目標・計画どおりの実施 目標・計画どおりの実施  
事務事業名 工事関係事務 所管課 交通局自動車部管理課
事務事業の概要 営業所建物及び諸設備の老朽化が著しいため、工事・修繕の執行にあたりその要因を分析して、二重投資の防止と効率化を図る。
また、営業所の耐震補強計画を策定するとともに、燃料タンクの更新を計画的に実施する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 工事必要箇所の点検・修繕及び将来的な作業計画の策定 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 継続実施
塩浜(営)燃料タンク改修
鷲ヶ峰(営)燃料タンク改修 井田(営) 燃料タンク改修  
事務事業名 財務会計システムの再構築 所管課 交通局企画管理部経理課
事務事業の概要 ・2005年度に既存システムの不具合を解消し、2006年度に事務事業別予算への対応など機能の追加を行った。
・2007年度は事務の軽減化を図るため、予算編成業務をシステム化する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 ・システム改修効果整理
・仕様書の精査
・既存不具合の改修
・効率化、経営分析に資する機能の一部追加
・効率化、経営分析に資する機能追加
・事務事業別予算のシステム対応
・財務会計システム改修終了
本格稼動  
実行計画と差異のある事業目標   予算編成業務のシステム化の検討 予算編成業務のシステム化  
実績 ・既存不具合の改修
・予算繰越業務の追加
・その他の機能追加は費用対効果から行なわない
事務事業別予算対応のためのシステム改修完了 システムを活用した業務の効率的な執行  
事務事業名 イメージアップ関係事務 所管課 交通局企画管理部経営企画課
事務事業の概要 市バスのイメージアップを図ることにより、市バスの利用促進につなげるとともに、広告媒体としての付加価値を高める。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 お客様の声や職員の提案を経営に活かすシステムの構築・実施 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 職員提案制度の見直し検討 ・お客様の声を経営に活かす手法の検討
・職員提案制度の見直し検討
・交通局ニュースの発行
市バスイメージキャラクターの作成、公表  
事務事業名 事故関係事務(事故処理・事故分析・事故防止) 所管課 交通局自動車部安全指導課
事務事業の概要 営業用乗合バス等に関する保険契約及び保険会社と連携した事故処理を行うとともに、事故分析を行うことにより原因を究明し、乗務員に対して再発防止及び事故防止の啓発を行う。
達成度
4   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 III
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 有責(50%以上)事故昨年度の半減

04年実績
30件→15件

有責0%でない事故は14年度38件

8件(17.6.21現在)
有責事故件数の減少 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 25件
(有責0%でない事故は47件)
36件
(有責0%でない事故は45件)
有責事故件数45件
(0%以外)
 
事務事業名 庶務一般事務 所管課 交通局企画管理部庶務課
事務事業の概要 組織改正に伴う機能的なフロアレイアウト、情報機器や事務機器の整備推進、職員の声を反映した事務改善、エコオフィスなど、働きやすい職場環境整備の実現。
また、IT技能や文書事務能力など、職員一人ひとりの能力向上に取組む。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 庶務関係事務の適正かつ迅速な執行と効率化を図る。 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 庶務関係事務の執行について適正、迅速かつ効率化を図るよう周知 庶務関係事務の効率的かつ適正な執行のための手続きの周知をした。 庶務関係事務の適正な執行に努めるとともに、迅速・効率について周知をした。  
事務事業名 輸送統計事務 所管課 交通局自動車部管理課
事務事業の概要 法に規定された報告事項であり、かつ事業運営上の基礎資料となる統計事務である。
根拠法令:旅客自動車運送事業等報告規則

<営業関係事務>
業務委託仕様書を精査し、営業所の光熱水費に係る経費の見直し、経費の縮減化に向けた検討をする。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 効率性と迅速性の検討
関連システムの更新


<営業関係事務>
業務委託仕様書、営業所における光熱水費に係る経費の見直し
システムの仕様検討

<営業関係事務>
継続実施
システムの構築・導入

<営業関係事務>
継続実施
継続実施

<営業関係事務>
継続実施
継続実施

<営業関係事務>
継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 システムの仕様検討

<営業関係事務>
光熱水費に係る使用基準の整備
システムの構築・導入

<営業関係事務>
施設維持関係業務委託の回数減
システムの構築・試行運用開始
<営業関係事務>
業務委託仕様書の見直し
 
事務事業名 運転日報事務 所管課 交通局自動車部運輸課
事務事業の概要 企業コンプライアンスに則った運行体制を確立し、迅速な情報提供に努める。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 統一した作業マニュアルのもと、営業所の一元管理とする。 マニュアルの完成と報告基準等の策定及び実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 運転日報の営業所一元管理化の実施
作業マニュアルの策定及び異常運行時の公表基準の策定
マニュアルの策定・周知
異常運行時の情報提供の実施
完成したマニュアルを
営業所に周知し統一化及び意識高揚を図った
 
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