施策課題 | 23102000 | ホームレスの自立支援の推進 | 作成課 | 健康福祉局地域福祉部地域福祉課 | |||||
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基本政策 | 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり | 政策の 基本方向 |
安心な暮らしを保障する | 基本施策 | 自立生活に向けた取組の推進 | ||||
関係課 |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●ホームレス自立支援実施計画に沿って、緊急援護から自立支援へ施策の転換を図り、ホームレスの自立を促進するとともに、周辺自治体との連携を進めることが重要な課題となっています。 ●自立後の再野宿化を防止するため、アフターケアの確立が不可欠となっています。 |
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施策の概要 | ●就労意欲があるホームレスに対して就労自立を図る就労自立支援センターを整備するとともに、富士見公園内ホームレスの自立支援及び公園環境の改善を担う公園型シェルターを設置して、ホームレス自立支援事業を推進します。 ●ホームレスの自立支援に関する事業を行う市民団体等を助成するホームレス自立支援市民事業助成制度及び周辺自治体との広域的な連携による取組を充実させます。 |
施策の目標 | ●自立支援によるホームレス数の減少及びホームレスを始めとする社会的弱者が暮らしやすい、多様な価値観の共存する地域社会の構築を目指します。 |
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評価結果 | ●自立支援施策の充実及び推進を図ったことにより、ホームレスの自立が成されホームレス数の減少につながりました。 (2006年度848人→2007年度635人) ●2007年8月から「富士見生活づくり支援ホーム」利用エリアの拡大を実施し全市対象としたことにより、就労自立支援センターとの機能的役割(半就労半福祉)が確立し、利用者の自立支援の幅が広がりました。 (2006年度272人→2007年度353人) ●2007年8月から「愛生寮」で、特別相談事業(アルコール依存症相談等)を精神保健福祉センターとの連携により月2回実施しました。その結果、心のケア等相談支援機能の強化が行われたことにより、利用者の自立意欲の促進につながりました。 |
2005~2007 |
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A | |
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等 |
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | ||||||
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自立(就労自立、福祉的自立、半就労半福祉的自立)者数 | ホームレス数 | |||||||
指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | ||||||
自立支援3施設を通じて自立した人の数。(福祉的自立とは、生活保護など公的扶助を受けて自立すること) | 2008年1月18日現在 | |||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | ||||||
■ | 大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | |||||
小さいほどよい | ■ | 小さいほどよい | 小さいほどよい | |||||
現状維持 | 現状維持 | 現状維持 | ||||||
実績値(1) | 実績値(2) | 実績値(3) | ||||||
計画策定時 | 47 | 人 | 計画策定時 | 1,028 | 人 | 計画策定時 | ||
2005 | 25 | 人 | 2005 | 938 | 人 | 2005 | ||
2006 | 272 | 人 | 2006 | 848 | 人 | 2006 | ||
2007 | 353 | 人 | 2007 | 635 | 人 | 2007 |
年度 | 2005(H17)年度 | 2006(H18)年度 | 2007(H19)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 443,552 | 396,587 | 545,817 | 649,298 | 531,718 | 617,361 | 579,976 | 541,939 |
事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
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明るい町づくり対策 | II |