施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 35301000 平和施策の推進 作成課 市民局人権・男女共同参画室
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
人権を尊重し共に生きる社会をつくる 基本施策 平和施策の推進
関係課 市民局人権・男女共同参画室
平和館

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●本市では、1982年(昭和57年)6月8日、核兵器の廃絶と恒久平和を願い、核兵器廃絶平和都市宣言を行いました。1992年(平成4年)には、平和館を設置し、さまざまな平和施策に取り組んでいるところです。
●今後も、地域における平和を愛する心を育み、互いに人権を尊重しあい共に生きる社会をめざして平和施策の推進を行っていく必要があります。
施策の概要 ●核兵器廃絶平和都市宣言の理念を伝承した平和施策の推進を行います。
●市民の関心が高いテーマを内容とした平和啓発事業の推進を行います。
●市民の自主的な平和学習・活動に効果的に利用されるよう平和館の運営を行います。
●平和館の展示内容の充実による利用者・入館者の増加を図ります。
●市民の平和を愛する心を育み、多様化・複雑化する平和問題を市民と共に考え、人権を尊重し共に生きる社会の推進を図ります。

<施策の目標>

施策の目標 ●市民と共に平和施策の推進を図り、地域における平和を愛する心を育み、互いに人権を尊重しあい共に生きる社会をめざします。

<成果の説明>

評価結果 ●平和館における企画展示において、テーマを市民の地雷撤去の取組紹介や地球温暖化の問題提起等工夫を図り、内容を充実するとともに、教職員研修会での平和教育への平和館の積極的活用の依頼、また、イベントの各学校への積極的広報などにより、入場者数の増加を図りました。
●映像展示ソフトを、世界平和を取巻く情勢の変化や新たな課題に対応した内容に更新し、平和館来館者の関心の維持を図りました。
●東急全線の時刻表やタウン誌への案内の掲載を行い、平和館の情報を広く市民の方に周知しました。
●平和に関する講演やコンサートなどを行う憲法記念市民のつどい、平和都市宣言記念市民のつどいを平和館において、法務局、川崎人権擁護委員協議会と共催により開催し、多くの市民の方に参加をいただきました。
●市民の平和活動に対して市による後援5件、市長からのメッセージ5件の支援を行いました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
平和館入場者数(年間) 憲法記念市民のつどい、核兵器廃絶平和都市宣言記念市民のつどいへの参加者  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
●企画展の開催、映像機器のリニューアルなど展示内容を充実し、時刻表やタウン誌への案内の掲載を行うことにより多くの市民の方に利用や入館していただき、平和について考えていただく機会とします。 ●平和館において法務局、川崎人権擁護委員協議会と共催により、平和に関する講演やコンサートなどを行う憲法記念市民のつどい、平和都市宣言記念市民のつどいを開催しております。多くの市民の方の参加をいただき、平和を考える機会とします。  
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい 大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時 46,544 計画策定時 -   計画策定時    
2005 48,705 2005 400 2005    
2006 44,975 2006 400 2006    
2007 57,258 2007 400 2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 115,120 111,426 109,422 109,288 94,788 109,163 102,221 97,581

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
平和啓発事業 II 平和館の管理運営事業 II
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