施策進行管理・評価表（1）

評価年度:2007年度

<基本情報>

施策課題	41202000	資源物の分別収集の推進					作成課	環境局生活環境部収集計画課
基本政策	環境を守り自然と調和したまちづくり			政策の 基本方向	環境に配慮し循環型のしくみをつくる		基本施策	ごみをつくらない社会の実現に向けた取組の推進
関係課	環境局生活環境部収集計画課

<施策概要>

当該施策によって 解決すべき課題	●本市における資源物を含めたごみ排出量は10数年間ほぼ横ばいに推移し、依然として高い水準にあり、分別収集によるリサイクル量は数年間伸び悩んでいることから、循環型社会の構築に向けて、市民・事業者・行政の協働のもと、3R(リデュース(発生・排出抑制)・リユース(再使用)・リサイクル(再生利用))の推進を基本とした発生・排出抑制に取組むとともに、収集体制の見直し等も含め分別収集を拡充し、一層のリサイクルを推進することが課題となっています。
施策の概要	●普通ごみの収集体制を見直す等、新たな品目の分別を実施できる効率的かつ効果的な収集体制の構築に取組みます。 ●また、ミックスペーパーの分別収集モデル事業を実施し、今後全市展開を進めていくとともに、容器包装リサイクル法に基づくその他プラスチック製容器包装の分別収集の導入等、分別収集の拡充を図ります。

<施策の目標>

施策の目標	●平成15年度のごみ排出量実績を基準として、平成27年度までに市民一人一日排出量を180g減量することを目標とし、またミックスペーパー・その他プラスチックなどの資源物の分別収集を拡充し、循環型社会の構築をめざして3Rを推進します。

<成果の説明>

評価結果	●4月から分別収集品目の拡充を可能とする新たな収集体制を開始しました。 ●4月から川崎・幸区において、ミックスペーパー分別収集モデル地域を拡大し、併せて収集業務の民間委託化を行いました。また、2008年度からの分別収集モデル地域の拡大に向けた準備を行いました。 ●廃蛍光管の拠点回収実施に向けた準備を行いました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因（残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1)			参考指標名(2)			参考指標名(3)
空き缶・ペットボトル収集量			空き瓶収集量			ミックスペーパー分別収集モデル実施世帯数
指標の説明(1)			指標の説明(2)			指標の説明(3)
市内の家庭から排出される年間の空き缶・ペットボトルの量。 リサイクル可能な空き缶や空き瓶等の資源物についても、発生・排出抑制の推進により減量化することが望ましいことから、指標の方向性を「小さいほどよい」としています。			市内の家庭から排出される年間の空き瓶の量。 リサイクル可能な空き缶や空き瓶等の資源物についても、発生・排出抑制の推進により減量化することが望ましいことから、指標の方向性を「小さいほどよい」としています。			分別収集モデル実施地域の世帯数 リサイクル可能なミックスペーパーの資源物については、今後、分別収集のモデル実施地域を拡大し、その後、全市展開を進めていくことから、指標の方向性を「大きいほどよい」としています。
指標の方向性(1)			指標の方向性(2)			指標の方向性(3)
	大きいほどよい			大きいほどよい		■	大きいほどよい
■	小さいほどよい		■	小さいほどよい			小さいほどよい
	現状維持			現状維持			現状維持
実績値(1)			実績値(2)			実績値(3)
計画策定時	11,078	t	計画策定時	11,027	t	計画策定時	―
2005	11,895	t	2005	10,894	t	2005	ー
2006	11,003	t	2006	10,948	t	2006	4,200	世帯
2007	12,552	t	2007	10,967	t	2007	15,200	世帯

年度	2005(H17)年度		2006(H18)年度			2007(H19)年度
	予算	決算	計画事業費	予算	決算	計画事業費	予算	決算見込
事業費合計	2,709,697	2,657,154	2,464,448	2,753,559	2,421,007	2,440,928	2,595,168	2,771,446

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名	3ヵ年の達成度	事務事業名	3ヵ年の達成度
分別収集事業	II