施策課題 | 41304000 | 環境技術を活かした国際貢献 | 作成課 | 環境局総務部国際環境施策推進担当 | |||||
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基本政策 | 環境を守り自然と調和したまちづくり | 政策の 基本方向 |
環境に配慮し循環型のしくみをつくる | 基本施策 | 環境配慮型社会の形成に向けた取組 | ||||
関係課 |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●川崎臨海部の立地企業は、公害対策や資源循環への取組によって、優れた環境技術やものづくり技術を有しています。 ●こうした技術やこれまで培ってきた知識・経験を工業化の著しいアジア諸国などへ移転することによる国際貢献が求められています。 |
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施策の概要 | ●川崎臨海部立地企業が有する優れた環境技術やものづくり技術を活かし、産業と環境が調和した持続可能な都市モデルを形成するため、国際環境施策を推進します。 ●国際的な環境対策に取組む国連環境計画(UNEP)と連携して、本市と事業者がこれまでの環境問題への取組で培った環境技術の海外移転を図り、工業化の著しいアジア諸国の環境配慮への取組を促進するなど国際貢献を推進します。 ●グローバルコンパクトの理念を踏まえ、さまざまな主体が、環境に配慮した自主的な諸活動によって持続可能な地域社会づくりに貢献するための「かわさきコンパクト」を作成・提唱します。 |
施策の目標 | ●UNEPと連携して環境技術を活かした国際貢献をします。 |
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評価結果 | ●UNEPと連携して環境技術を活かした国際貢献をするため、UNEPプロジェクトに協力していています。本年度は、UNEPの推進する国際エコタウンプロジェクトへの協力をより深化させて、アジア・太平洋地域の都市の代表者によるエコタウンプロジェクト会議を開催しました。 ●この会議の成果を踏まえて、「アジアに役立つ環境技術」・「環境と経済発展の両立」などをテーマとした第4回アジア・太平洋エコビジネスフォーラムを開催しました。 ●また、これら、UNEPプロジェクトを通年で推進するため「川崎市UNEP連携エコタウンプロジェクト事務所」を川崎市産業振興会館内に開設しました。 ●かわさきコンパクト推進のため、ビジネスコンパクトへの参加募集および啓発セミナーを開催しました。 ●国際環境施策参与が国連グローバル・コンパクト・リーダーズサミットに出席しました。この報告と「国連グローバル・コンパクト」・「かわさきコンパクト」の啓発のためのセミナーを開催しました。 |
2005~2007 |
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A | |
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等 |
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | ||||||
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指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | ||||||
指標を設定できない理由 ●この施策の成果は、UNEPと連携し、協力事業や国際会議等で、川崎の優れた環境技術・ものづくり技術を紹介し、国際貢献を促進することですが、UNEPの重点取組み事業が変化していて、1つの指標を用い、数値で表すことは難しい。 | ||||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | ||||||
大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | ||||||
小さいほどよい | 小さいほどよい | 小さいほどよい | ||||||
現状維持 | 現状維持 | 現状維持 | ||||||
実績値(1) | 実績値(2) | 実績値(3) | ||||||
計画策定時 | 計画策定時 | 計画策定時 | ||||||
2005 | 2005 | 2005 | ||||||
2006 | 2006 | 2006 | ||||||
2007 | 2007 | 2007 |
年度 | 2005(H17)年度 | 2006(H18)年度 | 2007(H19)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 35,620 | 33,268 | 48,020 | 39,470 | 34,959 | 57,847 | 49,084 | 48,398 |
事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
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国連環境計画(UNEP)連携協調事業 | II |