施策進行管理・評価表(2)

評価年度:2007年度


達成度 事業数 うち
重点
1 目標を大きく上回って達成 0 0
2 目標を上回って達成 1 1
3 目標をほぼ達成 9 2
4 目標を下回った 0 0
5 目標を大きく下回った 0 0
合計 10 3
3ヶ年の総括
事業の妥当性   事業の有効性・効率性・経済性 3ヵ年の事業目標に
対する達成状況
事業数 うち重点 事業数 うち重点 事業数 うち重点
5 優る 4 1 5 優る 4 1 I 当初の目標を上回って達成 1 1
4 やや優る 4 2 4 やや優る 4 2 II 当初の目標どおり達成 7 1
3 適正 2 0 3 適正 2 0 III 当初の目標を下回った 2 1
2 やや劣る 0 0 2 やや劣る 0 0 IV 法制度等の改定により比較不能 0 0
1 劣る 0 0 1 劣る 0 0      

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 富士見周辺地区整備の推進及び調整 所管課 総合企画局都市経営部
事務事業の概要 富士見公園及び周辺市民利用施設の今後のあり方を踏まえた整備に向けて、富士見周辺地区整備基本計画を策定する。
達成度
3 重点 事業の妥当性 4 事業の有効性・効率性・経済性 4 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 III
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 富士見周辺地区整備基本計画の策定 素案見直しの検討 基本計画の策定 計画に基づく取組の推進 整備推進
実行計画と差異のある事業目標   基本計画の基本的な考え方の策定 基本計画の策定 計画に基づく取組の推進
実績 素案見直しの検討 基本計画の基本的な考え方を策定 基本計画策定  
事務事業名 富士見公園整備事業 所管課 環境局緑政部公園緑地課
事務事業の概要 富士見公園は、平成11年度の富士見球場及び周辺整備にはじまり、川崎球場改修及び周辺整備、プール周辺整備を行なってきた。今回は労働会館前から市民広場までのコンコースをホームレス対策シェルターの設置と併せて実施することにより、完成後にホームレスの不法占拠防止や地域住民利用への回帰を図っていく。
達成度
3   事業の妥当性 4 事業の有効性・効率性・経済性 4 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 整備計画検討 基本計画策定・実施設計 施設整備    
実行計画と差異のある事業目標     夜間警備を実施  
実績 環境整備基本計画・実施設計完了 整備工事完了 夜間警備を実施  
事務事業名 生田緑地施設整備事業 所管課 環境局緑政部公園緑地課
事務事業の概要 本市最大の緑の拠点施設として昭和16年3月に都市計画決定され、今日までに約70%の用地取得率で、約53%を都市公園区域で供用をしている。しかし、広大な残整備面積には住宅建築物があり、また、向ヶ丘遊園跡地の活用など今日的課題を現実的に解決しながら、優れた自然的環境の中でレクリエーション施設、野外博物館などが立地する多様な総合公園として整備を進めている。
達成度
3   事業の妥当性 5 事業の有効性・効率性・経済性 5 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 整備済面積

117.4ha

ばら苑及び周辺地区の用地取得済面積

3.1ha
118.3ha

4.4ha
118.7ha

6.2ha
119.2ha

7.4ha 用地取得完了
整備推進
実行計画と差異のある事業目標        
実績 整備済面積
118.3ha
ばら苑関係用地取得済面積
6.1ha
整備済面積
118.7ha
ばら苑関係用地取得済面積
7.0ha
整備済面積
118.8ha
ばら苑関係用地取得済面積7.4ha取得完了
 
事務事業名 公園緑地計画調査事業 所管課 環境局緑政部公園緑地課
事務事業の概要 向ヶ丘遊園跡地について、最大地権者である小田急電鉄(株)と、緑の保全と市民開放に向けた協議を継続して行うと共に、基本合意書に基づき都市計画に変更を行う。
向ヶ丘遊園跡地の経緯については、昭和2年小田急電鉄(株)が「向ヶ丘遊園地」として開設をする。昭和14年東京緑地計画に沿って昭和16年生田緑地として一体的に都市計画決定された。開設以来75年に亘り花と緑の遊園地として親しまれてきたが、平成14年3月に閉園、その後川崎市と小田急電鉄(株)の間で協議した結果、跡地活用について、基本合意書を交わした。
達成度
3   事業の妥当性 5 事業の有効性・効率性・経済性 5 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 III
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 協議・調整
土地利用方針の決定
土地利用等の検討 土地利用計画策定
都市計画決定区域の変更
土地利用計画に基づく環境整備の推進 緑の保全と市民開放
実行計画と差異のある事業目標     土地利用基本計画策定
都市計画決定区域の変更準備、図書作成完了
緑の保全と市民開放に向けた誘導調整
都市計画区域の変更
実績 土地利用計画素案及び生田緑地管理計画の策定 土地利用基本計(案)公表
都市計画決定区域の変更準備、図書作成
土地利用基本計画策定
都市計画決定区域の変更準備、基本図書作成完了
 
事務事業名 等々力緑地施設整備事業 所管課 環境局緑政部公園緑地課
事務事業の概要 市域のほぼ中央の多摩川沿いに位置し、J1フロンターレのホームスタジアムである陸上競技場や公式野球場、庭球場などのスポーツ施設があり、スポーツ施設の充実を図ることを基本とし、併せて広域避難場所、花と緑による憩いの場として整備を進める。
達成度
3   事業の妥当性 5 事業の有効性・効率性・経済性 5 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 整備済面積32.5ha 33.5ha 35.1ha 36.6ha 整備推進
実行計画と差異のある事業目標     36.6ha
陸上競技場1種公認整備
整備推進
実績 33.5ha 35.1ha 36.6ha  
事務事業名 菅生緑地施設整備事業 所管課 環境局緑政部公園緑地課
事務事業の概要 菅生緑地は、当時の周辺開発に伴い市民の直接請求運動から昭和48年に制定された当初の緑条例制定へと繋がった場所であり、市民の緑保全運動の中で昭和51年に北部市場設置対策で環境整備帯として都市計画決定され、現在は、市民ボランティアが活動する宮前区市民健康の森として国庫補助事業で整備を進めている。
達成度
3   事業の妥当性 4 事業の有効性・効率性・経済性 4 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 整備済面積9.1ha 9.5ha 9.7ha 9.8ha 整備推進
実行計画と差異のある事業目標        
実績 整備済面積
9.2ha
整備済面積
9.4ha
整備済面積9.7ha  
事務事業名 緑ヶ丘霊園整備事業 所管課 環境局霊園事務所
事務事業の概要 昭和15年都市計画決定されて以来、良好な墓所の供給と憩いの場・安らぎの場として快適な環境の創造を目指し、用地取得・整備工事を行い概ね完成域に至っている。
根拠法令等 都市計画法、墓地・埋葬等に関する法律、都市公園法、川崎市墓地条例
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 墓所整備数 24,668箇所 墓所の供給及び園内整備 墓所の供給及び園内整備 墓所の供給及び園内整備 整備推進
実行計画と差異のある事業目標        
実績 一般墓所整備
(新設)120箇所
(累計)24,788箇所
一般墓所整備
(新設)171箇所
(累計)24,959箇所
駐車場整備
一般墓所整備(返還)54箇所
(累計)24,959
箇所
 
事務事業名 早野聖地公園整備事業 所管課 環境局霊園事務所
事務事業の概要 墓地需要に対応するため、良質で低廉な新形式墓所を整備するとともに、緑・ため池の保全を図り自然環境を活かした自然生態保全観察型公園として整備する。
2020年度を完成目処に、早野聖地公園基本計画に基づき19,000箇所の新形式墓所を継続して安定的に整備するため、用地取得と併せて毎年概ね200〜400箇所の墓所整備の推進を図る。
根拠法令等
都市計画法、墓地・埋葬等に関する法律、都市公園法、川崎市墓地条例、
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 墓所整備数
(累計)
9,652箇所
10,252箇所 10,602箇所 10,902箇所 整備推進
実行計画と差異のある事業目標        
実績 10,252箇所 10,602箇所 10,902箇所  
事務事業名 東扇島東緑地整備事業 所管課 港湾局港湾整備部事業計画課
事務事業の概要 " この施設は、市民が海に触れ、憩える施設として、その基本計画について、市民を中心としたワークショップを開催し検討を行い市民案が取りまとめられたところであるが、一方で、首都圏における基幹的広域防災拠点としても当該施設が位置づけられ、整備については国の港湾事業として行うこととなった。国の計画策定に当たっては、市民の意向が十分反映されるよう調整を行った結果、川崎市では初めての人工海浜等が整備されることとなった。現在は、2007年度完成を目途に整備が進められている。(計画面積:15.8ha)
完成後の維持管理については、国自らが管理することができるよう調整、要望を行っている。また、開園に向けての市として取り組むべき課題などの検討を行う。根拠法令:港湾法"
達成度
2 重点 事業の妥当性 5 事業の有効性・効率性・経済性 5 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 I
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 整備着工 整備推進 整備推進 人工海浜を有する港湾緑地の整備完了  
実行計画と差異のある事業目標        
実績 整備推進 整備推進 人工海浜を有する港湾緑地の整備完了  
事務事業名 生田緑地管理運営事業 所管課 総合企画局都市経営部
事務事業の概要 ●市民サービスの向上に向けた生田緑地の一体的な管理運営手法を検討する。
●生田緑地の魅力を市北部のまちづくりに活かすための地域資源の活用をめざした回遊性の向上を検討する。
●経営的な視点にたち、生田緑地ゴルフ場の収益の一部により生田緑地の維持管理などにまわすことができるしくみづくりを検討する。
達成度
3   事業の妥当性 4 事業の有効性・効率性・経済性 4 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標          
実行計画と差異のある事業目標   ○生田緑地の管理運営上の課題整理
○生田緑地の回遊性に関する課題整理
○生田緑地管理運営基本方針の策定
○生田緑地の回遊性調査検討
方針に基づいた事業スキームの調査検討
実績   ○管理運営に関する課題整理を行い、報告書としてまとめた。 ○管理運営の基本的な考え方の調整
○回遊性の向上に向けた庁内調整
 
>>前のページへ戻る