施策進行管理・評価表（1）

評価年度:2007年度

<基本情報>

施策課題	54202000	浜川崎駅周辺地域の拠点整備					作成課	まちづくり局神奈川口推進室
基本政策	活力にあふれ躍動するまちづくり			政策の 基本方向	川崎臨海部の機能を高める		基本施策	臨海部の都市再生
関係課	まちづくり局神奈川口推進室 総合企画局都市経営部プロジェクト推進・臨海部調整

<施策概要>

当該施策によって 解決すべき課題	●本市は首都圏の拠点都市の一つとして、自立性の高い都市機能の形成、首都圏の都市機能を支える広域的な交通基盤や都市拠点の形成などを推進する役割を担っており、産業経済の再生や魅力ある都市の形成を目指して、圏域全体の経済活動や都市機能を支える機能の形成・強化に向けた取組みが求められています。 ●2010年完成を目標に進められている羽田空港の再拡張・国際化に対応した神奈川口構想の推進を図り、これを契機に京浜臨海部の活性化に資する交通基盤の整備や、臨海部地域の大規模事業所における土地利用転換を適切に進めていく必要があります。
施策の概要	●京浜臨海部では近年の産業構造の変化に伴い、一部の土地の低未利用地化など活力の低下が懸念され、民間活力を活かした民間の土地利用転換を支援するため都市再生特別措置法に基づく「京浜臨海都市再生予定地域」ならびに2箇所の「都市再生緊急整備地域(浜川崎駅周辺地域、川崎殿町・大師河原地域)」の指定を受け、京浜臨海部の活性化や都市再生の推進を図ります。 ●浜川崎駅周辺地区において都市再生総合整備事業を活用し民間活力を活かした都市基盤施設整備を図ります。 ●広域的視点から求められる新たな機能立地に必要な都市基盤施設や土地利用転換の動向を視野に入れながら、段階的かつ計画的な整備を促進し、公共への貢献、公民連携・協力に基づく円滑な地域整備を進め、活力ある臨海部都市拠点の形成を図ります。

<施策の目標>

施策の目標	●京浜臨海部の活性化に資する都市基盤施設の整備を図るため、都市再生総合整備事業を活用し民間活力を活かした整備を進めるとともに、広域的視点から求められる機能立地に向け、大規模事業所の土地利用転換を適切に誘導し平成15年度に策定した整備計画に沿ったまちづくりを進めていきます。

<成果の説明>

評価結果	●都市再生総合整備事業整備計画に沿った、昨年度策定した小田栄西地区計画の実効性を高める為、建築基準法に基づく条例化を行いました。 ●小田栄西地区の開発に向け、関係地権者及び近隣関係の調整を行い、関係部局との調整を行いました。 ●南渡田北地区及び南渡田南地区の整備に向け、勉強会等を行い整備計画実現化のためのまちづくり誘導を行いました。 ●経済環境の変化に伴い、大規模工場の土地利用転換が進まないため、土地利用及び基盤整備等地区全体の整備内容の整理・調整が進まない状況にあります。
2005~2007
B
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因（残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1)			参考指標名(2)			参考指標名(3)
活力ある臨海都市拠点の整備に資する土地利用を実現した区域面積
指標の説明(1)			指標の説明(2)			指標の説明(3)
臨海都市拠点に位置づけられている、南渡田周辺地区の整備計画に沿った土地利用の実現及び誘導をした区域面積
指標の方向性(1)			指標の方向性(2)			指標の方向性(3)
■	大きいほどよい			大きいほどよい			大きいほどよい
	小さいほどよい			小さいほどよい			小さいほどよい
	現状維持			現状維持			現状維持
実績値(1)			実績値(2)			実績値(3)
計画策定時	12.5	ha	計画策定時			計画策定時
2005	19.1	ha	2005			2005
2006	28.1	ha	2006			2006
2007	28	ha	2007			2007

年度	2005(H17)年度		2006(H18)年度			2007(H19)年度
	予算	決算	計画事業費	予算	決算	計画事業費	予算	決算見込
事業費合計	6,946	6,725	6,406	8,047	8,851	6,354	11,431	10,106

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名	3ヵ年の達成度	事務事業名	3ヵ年の達成度
浜川崎駅周辺地域の拠点整備	III