施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 54404000 廃棄物埋立護岸の整備 作成課 港湾局港湾整備部事業計画課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
川崎臨海部の機能を高める 基本施策 広域連携による港湾物流拠点の形成
関係課 環境局生活環境部廃棄物政策担当

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●市民生活や社会諸活動を支え、持続的社会の実現に向けて、一般廃棄物や建設発生土の最終処分を行うための廃棄物処分場の確保が求められています。
施策の概要 ●市内から発生する一般廃棄物の焼却残灰、公共工事から発生する建設発生土、川崎港内から発生するしゅんせつ土砂等を受け入れる最終処分場確保のため、廃棄物埋立護岸の整備が必要となっています。
●浮島1期地区は、建設から既に30年近く経過しており、護岸の健全性を確保するため、2006年度の完了を目標に護岸を補修します。
●浮島2期地区は羽田空港と隣接していることから、羽田空港際拡張工事の実施に伴う護岸工事への影響を回避するため、地盤改良工事を2009年度の完了に向け実施します。また、同地区の埋立免許期間が2007年2月までとなっていることから、埋立期間の伸長手続きを行い、一般廃棄物や建設発生土等の受入による埋立等を実施します。

<施策の目標>

施策の目標 ●市民生活や社会諸活動を支えるため、廃棄物最終処分場の確保を行います。

<成果の説明>

評価結果 ●浮島埋立事業(2期)については、事業評価検討委員会において事業の重要性、必要性を認められ、「継続」との具申を受けることができ、引続き第3ブロックの整備を実施できることとなりました。
●羽田空港再拡張工事などとの工事用船舶の利用調整を行うなどにより、地盤改良工事について工事進捗を達成することができました。
●また、建設発生土等の受入に関して電子申請システムが完成したことにより、2008年度から利用者の利便性の向上を図ることが可能となりました。
●浮島1期地区の護岸の補修については、2007年度で完了することができました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
浮島1期地区護岸補修工事進捗率 廃棄物等の受入量の確保  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
浮島1期地区の土地利用を図っていく上でも、浮島1期地区の護岸補修工事を実施し、護岸の健全性を確保するものです。
目標値:2007年度 100%
浮島2期地区の護岸を整備することにより、市民生活や社会諸活動を支えるための廃棄物の最終処分場が確保されます。現在は、全3ブロックのうち2ブロックが完成しており、廃棄物等の受入を実施しています。
最終受入容量:18,600千m3
 
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい 大きいほどよい 大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時 % 計画策定時 9,661 千m3 計画策定時 0  
2005 50 % 2005 9,661 千m3 2005 0  
2006 75 % 2006 9,661 千m3 2006 0  
2007 100 % 2007 9,661 千m3 2007 0  

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 5,560,599 5,516,507 6,123,046 6,709,524 5,520,828 5,978,158 7,241,386 2,804,572

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
浮島埋立事業(1期) II 浮島埋立事業(2期) I
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