施策進行管理・評価表(2)

評価年度:2007年度


達成度 事業数 うち
重点
1 目標を大きく上回って達成 0 0
2 目標を上回って達成 0 0
3 目標をほぼ達成 13 5
4 目標を下回った 0 0
5 目標を大きく下回った 0 0
合計 13 5
3ヶ年の総括
事業の妥当性   事業の有効性・効率性・経済性 3ヵ年の事業目標に
対する達成状況
事業数 うち重点 事業数 うち重点 事業数 うち重点
5 優る 1 0 5 優る 0 0 I 当初の目標を上回って達成 2 1
4 やや優る 4 2 4 やや優る 3 2 II 当初の目標どおり達成 10 4
3 適正 8 3 3 適正 10 3 III 当初の目標を下回った 1 0
2 やや劣る 0 0 2 やや劣る 0 0 IV 法制度等の改定により比較不能 0 0
1 劣る 0 0 1 劣る 0 0      

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 地域のまちづくり拠点としての区役所整備 所管課 総合企画局自治政策部区行政改革推進担当
事務事業の概要 地域住民等の主体的なまちづくり活動の支援、地域特性を活かした地域環境整備に関する課題への対応、開発等に絡む課題への事前の対応などを図る体制を整備する。
達成度
3 重点 事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標   地域のまちづくり活動支援のための体制整備 順次機能整備 順次機能整備 順次機能整備
実行計画と差異のある事業目標     道路、公園などの都市施設に関わる課題への一元的な対応体制等の検討 体制整備
実績 地域のまちづくり活動支援のための体制整備 順次機能整備 区の機能及び体制整備の方針を確定  
事務事業名 新百合ヶ丘駅南口市民利用施設活用事業 所管課 麻生区役所総務企画課
事務事業の概要 当施設を区における多目的な市民の活動の拠点として整備するとともに、市民が主体的に設立した運営組織が地域の実情や利用実態に即した柔軟な運営を行うことにより、市民活動の一層の促進を図っていく。
達成度
3 重点 事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 検討委員会による検討 区民提案策定、基本計画作成 基本計画に基づく設計・工事(民間事業者) 施設利用開始 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 区民提案策定・市へ提出(8月)、基本計画作成(12月) 施設運営に関する考え方の作成(10月)、施設竣工(12月)、施設開設準備支援 ・会議室、印刷室等の供用開始
・市民活動相談窓口の開設
・人材育成講座の開催(シニア世代を含む)
 
事務事業名 まちづくり初動期調査事業 所管課 まちづくり局計画部景観・まちづくり支援課
事務事業の概要 各区都市計画マスタープラン区民提案やまちづくり広報・相談を契機にして、市民が主体的にまちづくり活動を実践する気運が高まった組織や地域に対して、まちづくり学習支援・まちづくり組織立ち上げ支援を行い、可能な地区で「地区まちづくり計画」を策定します。また、その成果を次のステップに誘導します。
市民の活動開始から概ね三ヵ年で「地区まちづくり計画」を策定します。
達成度
3   事業の妥当性 5 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 III
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 地区まちづくり計画の策定・支援 継続実施

自主的なまちづくりを促進する制度検討
継続実施

自主的なまちづくりを促進する制度検討
継続実施

制度の制定
継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 初動期のまちづくり支援制度要綱を制定し、4地区について地区まちづくり計画策定支援業務委託契約を実施(溝口第2町内会・井田みすぎ地区・大山街道・さつき台地区) 5地区について地区まちづくり計画策定支援業務委託契約を実施(元住吉・井田みすぎ・末長久保台・さつき台・月見台地区) 5地区について地区まちづくり計画策定支援業務委託契約を実施(元住吉・溝口第2・大山街道・月見台・寺尾台 地区)  
事務事業名 道路維持補修事業 所管課 建設局土木建設部道路整備課道路維持担当
事務事業の概要 市民生活に欠かすことが出来ない道路やその施設等を、常時快適で安全な維持管理状態に保つため、適切な予算を確保する。その為に新たな財源確保に向け、国や関係機関等と協議を行なう。又、より効率的な管理手法に向け発注方法の見直しや、維持管理基準の策定等を検討する。その他新規施設については整備機関や担当局と十分協議を行い、適切な予算を確保する。(道路法42条)
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 道路補修面積
16.1ha/年



効率的な予算執行及び適正な維持管
理予算の確保
17.3ha/年 19.3ha/年 20.0ha/年 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 21,7ha/年
(実績)
20.0ha/年 19.3ha/年 (H19/12月末)  
事務事業名 水路整備事業 所管課 建設局土木建設部河川課
事務事業の概要 水辺との一体的な空間を創出し、水と緑のネットワークの形成に努めます。
適正な維持管理を推進し、水害の防止や環境整備を図り、水路の良好な維持管理をします。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 良好な維持管理
町田堀・旧平瀬川
事業調整
良好な維持管理
市民参画による基本計画策定
良好な維持管理
市民参画による基本計画策定
良好な維持管理
整備実施
良好な維持管理
整備実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 町田堀については地元市民の委員会発足、旧平瀬川については地元説明会開催 (幸)町田堀:施工着手済。
(高)旧平瀬川:跡地利用の基本構想を策定。
(幸)町田堀:施工中
(高)旧平瀬川:跡地の不法占拠対策の推進。
 
事務事業名 放置自転車対策事業 所管課 建設局自転車対策室
事務事業の概要 (1)駅の特性、地域性を反映させながら放置自転車問題を地域の課題として捉え、地域と協働で戦略的に推進していく。
(2)駅周辺の駐輪場の整備と合わせ、自転車等放置禁止区域の拡大を進める。
達成度
3 重点 事業の妥当性 4 事業の有効性・効率性・経済性 4 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 I
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 駐輪場の収容台数
54,092台
自転車等放置禁止区域の指定されている駅
29駅
57,000台

31駅
58,000台

32駅
60,000台

33駅
整備推進
実行計画と差異のある事業目標   60,000台
32駅完成と更に事業着手
62,000台
更に事業着手
整備推進
実績 58,000台
30駅
6駅指定に向けた事業着手
60,700台
35駅完成
62,600台
39駅(見込み)
 
事務事業名 自転車利用環境整備事業 所管課 建設局自転車対策室
事務事業の概要 (1)自転車利用者の視点にたった利用しやすい駐輪場の環境整備とともに、駐輪場運営の効率化や利便性の向上を図る。
(2)利用率の低い駐輪場については、自転車利用者のニーズを把握しながらその要因を分析し、利用率の向上を図る。
(3)商店街等での買物客による短時間利用者を対象とした新たな料金体系の設定等により利用者の利便性を高める。
達成度
3 重点 事業の妥当性 4 事業の有効性・効率性・経済性 4 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 利用率が70%に満たない駐輪場15ヶ所(駅)の利用率向上に取り組む。(自転車乗り入れ台数が収容台数の70%以下の駅周辺にある駐輪場を除く。) 使いやすい駐輪場への改善
利用率向上に向けた取組の推進
継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 料金格差の導入 既存施設の改善実施 新たな料金体系を前提としたシステムを導入。
既存施設の改善実施
 
事務事業名 臨海地区道路不法投棄対策事業(区課題) 所管課 川崎区役所建設センター管理課
事務事業の概要 不法投棄が繰り返される道路を重点に、委託によるパトロールを行う。主に不法投棄行為が行われる夜間には、不法投棄者の検挙をも視野にカメラ等を用いて巡回し、昼間には不法投棄についてのパトロールを行っていることを広く市民にアピールし、不法投棄抑制を図る。
達成度
3   事業の妥当性 4 事業の有効性・効率性・経済性 4 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 I
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 臨海地区道路の約30数箇所に不法投棄が常習的に行われている。   不法投棄の抑制 不法投棄の抑制  
実行計画と差異のある事業目標   不法投棄者の検挙    
実績   検挙数 5

パトロール実施期間中の陳情件数が22%減
昨年同時期の不法投棄箇所が328件に対し276件と約15%減少した。  
事務事業名 二ヶ領用水久地円筒分水周辺の環境整備及び保存事業(区課題) 所管課 高津区役所総務企画課
事務事業の概要 ・周辺の環境整備
河川管理用地における憩える空間としての環境整備と併せて、「保存樹林」、「特別緑地保全地区」等の施策を活用した周辺の緑地保全に向け、地域一帯の環境整備に関する計画を策定し整備する。計画の策定段階から区民と協働し、整備後の管理運営も区民との協働を図る。
・施設の保存
劣化の進行している施設を補修し、歴史的文化遺産として保全、活用していくため、浚渫、仮排水工事を行い、劣化の実態及び補修方法等を調査し、円筒分水の健全なる状態を保持する補修工事を実施する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 円筒分水周辺の環境整備及び保存   周辺環境整備基本計画の策定
浚渫工事、仮排水工事及び劣化調査、補修方法調査
周辺環境整備基本設計
補修工事施工
周辺環境整備実施設計、工事施工
実行計画と差異のある事業目標        
実績   周辺環境整備基本計画の策定
浚渫工事、仮排水工事及び劣化調査、補修方法調査
周辺環境整備基本設計、実施設計
補修工事施工
 
事務事業名 交通不便地域の解消・交通環境の整備事業(区課題) 所管課 宮前区役所総務企画課
事務事業の概要 交通不便地域の解消及び高齢者外出支援の観点から、野川南台地区における交通環境の整備に向けて、地域住民の主体的な活動に対して支援する立場で、地域特性やニーズを踏まえた運行形態を検討しながら、その実現を図る。
達成度
3   事業の妥当性 4 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標          
実行計画と差異のある事業目標   ・テスト走行
・試行運行
・結果分析・評価
・試行運行
・結果分析・評価
 
実績     ・試行運行(6ヶ月間)の実施
・結果分析・評価
 
事務事業名 柳町公園整備事業(区課題) 所管課 幸区役所区民協働推進部地域振興課
事務事業の概要 川崎駅西口周辺の景観にふさわしい、区民に潤いと安らぎを提供できる公園として柳町公園を再整備することにより、区民との協働による地域緑化の取組などの地域の交流やまちづくり活動の活性化を推進する。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 区民との協働によるまちづくりの推進     柳町公園の再整備  
実行計画と差異のある事業目標        
実績     遊具設置工事費
5,460千円
 
事務事業名 地域の安全・安心まちづくり環境整備事業(区課題) 所管課 宮前区役所区民協働推進部地域振興課
事務事業の概要 ●近年、犯罪が複雑化・多様化する中で、防犯活動への関心は高くなっており、区役所においても、警察や市民・地域との協働のもと地域防犯施策の推進体制を整備することは大きな課題となっています。そのため、防犯についての取組み・施策の展開について「宮前区安全・安心まちづくり推進協議会」「宮前区子ども安全・安心協議会」を中心として、警察や関連団体等、また、子どもの安全という観点から教育機関等との協議を行い、実効性の高い防犯活動を区内で展開するほか、さらには区という枠組みを越えた防犯活動への取組みが求められています。
達成度
3   事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標       トンネル内壁画の作成及び区境関係区の情報交換
●上記3地区における防犯対策に対しての連絡会議を開催し、区境地区防犯についてのパトロールを実施
 
実行計画と差異のある事業目標        
実績     2つのトンネルでの壁画の作成、区境防犯会議の開催及びパトロールの実施。  
事務事業名 2007しんゆり新時代発信事業(区課題) 所管課 麻生区役所総務企画課
事務事業の概要 (1)「しんゆり・芸術のまち」に相応しい総合的な案内板(サイン)を設置する。
(2)地域メディア等を活用し、「しんゆり・芸術のまち」の魅力・情報を区内外へ発信する。
(3)これまでの「芸術のまち構想」を検証したうえで、関係局(課)・地域住民(団体)と協議し「しんゆり・芸術のまち」を推進する体制を立ち上げる。
達成度
3 重点 事業の妥当性 3 事業の有効性・効率性・経済性 3 3ヵ年の事業目標に対する達成状況 II
年度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事業目標 (1)「芸術のまち」に相応しいサインを設置するため関係局(課)と協議中。
(2)地域メディア等を活用し区内外へ効果的に情報発信。
(3)「しんゆり・芸術のまち」推進体制の立ち上げに向け関係局(課)地域住民(団体)と協議中。
    (1)「芸術のまち」に相応しいサインを設置する。
(2)地域メディア等を活用し区内外へ情報発信する。
(3)「しんゆり・芸術のまち」推進体制を立ち上げる。
(2)の継続実施
(3)推進体制の効果的運用
実行計画と差異のある事業目標        
実績     (1)デザインサイン2ヶ所、誘導サイン2ヶ所設置
(2)地域メディア、インターネット新聞、ケーブルテレビ等による広報を実施
(3)推進体制構築に向け関係局・地域住民と協議中
 
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