<基本情報>
施策課題 11202000 救急医療体制づくりの推進 作成課 健康福祉局保健医療部地域医療課
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の
基本方向
暮らしの安全を守る 基本施策 救急体制の強化
関係課 健康福祉局保健医療部地域医療課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●本市の救急車出動件数は毎年2,000件から3,000件のペースで増加し、救急車の不在時間が増えている。
●適正な救急車の利用について普及啓発する必要があります。
●救急救命士の養成と救急サービスの充実させる必要があります。
●小児救急医療の充実と医療関係者間での各病院の診療科ごとの機能に応じた適切な役割分担の見直しが課題となっており、直ぐに適切な医療を受けられる環境整備が重要になっています。
施策の概要 ●本市の救急医療体制の充実を図るために、救急対応時における初期・二次・三次の救急医療機関相互の連携を強化することが課題となっています。
●市内に周産期医療を行う医療機関が少ないことから、早期に周産期救急に対応する取組が課題となっています。
●地域特性を踏まえた休日急患・夜間診療への市民ニーズに対応していくため、休日急患診療所や小児急病センターの再編整備を行うことが課題となっています。
<施策の目標>
施策の目標 ●市内の救急医療の現状分析や市民ニーズの把握を行い、より充実した救急医療体制の構築を目指します。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●救急医療体制については、救命救急センターが平成18年4月1日から、これまで聖マリアンナ医科大学病院1か所であったものが、日本医科大学武蔵小杉病院及び市立川崎病院が加わり、3か所となったことで、重篤な患者の受入体制が充実しました。
●周産期医療については、総合周産期医療整備検討会で「総合周産期母子医療センター」の整備が不可欠との提言があり、それを受けて、聖マリアンナ医科大学病院内の同センター設置にむけて、準備していくこととなりました。
       
評価結果 2005年度
2006年度
<参考指標>
指標名@ 休日急患診療所の利用者数
指標の説明 ・休日急患診療所(市内7か所)の年間利用者数。
・指標の方向性については設定することになじまない。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
39,397 31,322 31,869    
指標名A インターネットによる救急医療情報へのアクセス件数
指標の説明 急に病気になったり、怪我をした人の診療が可能な病院・診療所(医院)をインターネット(かわさきのお医者さん)や川崎市救急医療情報センターで案内をしている。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
204,041 283,860 284,683    
<事業費> (単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 1,247,335 1,222,821 1,199,030 1,244,855 1,214,090 1,193,781 1,225,026 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
休日急患診療所等運営事業 3 救急医療体制確保対策事業 3
災害時医療救護対策事業 3 救急医療情報システム事業 3