<基本情報>
施策課題 12203000 消防署所等の適正配置と防災拠点としての整備（再掲） 作成課 消防局総務部企画担当
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の
基本方向		 災害や危機に備える 基本施策 防災対策の推進
関係課 消防局庶務課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題		 ●阪神・淡路大震災の教訓や新潟県中越地震の被害状況から、震災対策において被害を最小限に抑えるためには、消防機関としての災害発生直後の対応と合わせ、地域の防災拠点となる消防庁舎の耐震化など、災害が発生する前の対策強化に向けた取り組みが必要となります。
施策の概要 ●災害時に防災活動拠点としての機能が求められる消防署を優先的に整備します。中原消防署については、震災時に住民の避難場所兼応急救護所などに活用するため、民間宿泊施設との複合化施設として移転改築します。
●耐震基準を満たしていない新作出張所については耐震補強を行います。
●耐震基準を満たしていない幸消防署及び臨港消防署については、老朽化していること、建物構造上耐震補強が困難なことから、建替えを行います。
<施策の目標>
施策の目標 ●災害時における防災活動拠点としての機能に支障が生じないように、消防署及び消防出張所の耐震補強・改築整備を計画的に実施します。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果		 ●中原消防署については、平成１９年度中の開設に向け順調に事業が進行しています。
●新作出張所については、耐震補強工事が完了しました。
●幸消防署については、隣接する旧幸保健所を仮庁舎として移転し、旧庁舎を解体しました。
●調査を進めた結果、移転改築用地の確保が難しい状況のため、現地改築を主体に調査・検討しました。		 　 　 　 　
評価結果 2005年度
Ａ
2006年度
Ａ
<参考指標>
指標名① 防災拠点の耐震化率
指標の説明 消防署及び消防出張所庁舎が耐震構造となっている割合
指標の方向性 ■ 大きいほどよい □ 小さいほどよい □ 現状維持 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
実績値 現状（計画策定時） 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
89.0 ％ 89.0 ％ 95.0 ％ 　 　
指標名② 　
指標の説明 　
指標の方向性 □ 大きいほどよい □ 小さいほどよい □ 現状維持 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
実績値 現状（計画策定時） 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
　 　 　 　 　 　 　 　
<事業費> (単位：千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 0 0 0 0 0 0 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
消防署所の適正配置 3 消防署所の改築事業 3
庁舎等整備事業 3