事務事業名 下水管きょ施設維持管理事業 事務事業所管課 建設局下水道部 達成度 3
事務事業の概要 当業務は、下水道法に基づき、公共下水道の維持その他管理を包括的に行い、市民へのライフラインとして、不断のサービスを提供するものです。管きょ施設維持管理の手引きは、平成10年に改定され7年が経過した。その間に機構改革による組織の改正や、要綱の改定、又社会の変化等に合った手引きとするため、幅広く見直し改定を行なう。また、下水道法23条に基づき、下水道台帳の閲覧方法については、今年度から下水道閲覧システムへ移行する。
根拠法令:下水道法
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 「管きょ施設維持管理の手引き」の改定 効率的な維持管理 効率的な維持管理 効率的な維持管理 効率的な維持管理
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 下水道台帳検索閲覧の効率化を図るため、システムを構築した。 7月から下水道台帳検索閲覧システムの稼動を開始した。
閲覧者件数は約20,500件
   
事務事業名 管きょ再整備事業 事務事業所管課 建設局下水道部 達成度 3
事務事業の概要  下水道の再整備事業は平成11年度に策定された「管きょ改築マニュアル(案)」に基づいて計画的に実施している。同マニュアルでは、@管きょの流下能力は現行水準を維持し、A古い管きょでも劣化の少ない管きょは極力再利用し、B工事騒音など市民生活に与える影響の少ない更生工法を積極的に採用して環境に配慮することなどを基本方針に、平成27年度を目途に実施することとしている。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 合流地区の再整備率 6.2%

合流地区の再整備延長 19.6Km
9.6%
8.5Km/年
12.7%
10Km/年
15.9%
10Km/年
2014年度
54%
125Km
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 10.4%
13.6km/年
14.0%
11.4km/年
   
事務事業名 水処理センター・ポンプ場等の維持管理事業 事務事業所管課 建設局下水道部施設課 達成度 3
事務事業の概要 @入江崎総合スラッジセンターの維持管理業務の委託化
A、C入江崎水処理センターの維持管理の効率化
B加瀬水処理センターの維持管理の効率化
D下水道施設の委託化へ向けての検討
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 @スラッジセンター・交替制勤務の一部委託化
A入江崎水処理センターの班体制の見直し
効率的な維持管理
@4人6班体制の内2班の委託化
A5人6班体制から4人6班体制へ移行
継続実施
@4人6班体制の内2班の委託化の継続
A4人6班体制の継続
継続実施
B班の見直しの準備
C組織再編成の準備
D民間委託に向けた準備
継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 効率的な維持管理
@4人6班体制の内2班の委託化
A5人6班体制から4人6班体制へ移行
継続実施
@4人6班体制の内2班の委託化の継続
A4人6班体制の継続
   
事務事業名 水処理センターの補修工事の設計・監督業務 事務事業所管課 建設局下水道部施設課 達成度 2
事務事業の概要 水処理センター、スラッジセンターの設備の整備工事および建築・土木工事(修理)の設計・監督業務。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 補修工事件数
34件
今年度予定されている水処理センター、スラッジセンターの設備の整備工事及び建築・土木工事等の施工内容を十分精査し、無駄のない予算執行を行う。
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 補修工事件数
50件
補修工事件数
53件
   
事務事業名 ポンプ場等の補修工事の設計・監督業務 事務事業所管課 建設局下水道部施設課 達成度 2
事務事業の概要 ポンプ場等の設備の整備工事および建築・土木工事(修理)の設計・監督業務。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 補修工事件数
21件
今年度予定されているポンプ場等の設備の整備工事および建築・土木工事等の施工内容を十分精査し、無駄のない効率的な予算執行を行う。
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 補修工事件数
30件
補修工事件数
31件
   
事務事業名 水処理センター・ポンプ場等の改良・更新工事の設計・監督業務 事務事業所管課 建設局下水道部施設課 達成度 2
事務事業の概要 水処理センター、スラッジセンターおよびポンプ場等の改良・更新工事の設計・監督業務。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 改良・更新工事件数
11件
今年度予定されている各センターおよびポンプ場等の改良・更新工事の施工内容を十分精査し、無駄のない効率的な予算執行を行う。
8件 継続実施 継続実施  
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 改良・更新工事件数
9件
改良・更新工事件数
15件
   
事務事業名 下水道幹枝線整備事業 事務事業所管課 西部下水道管理事務所 達成度 3
事務事業の概要  浸水のないまちづくりをめざして、ポンプ排水区や、浸水頻度の高い区域については、10年に一回程度(時間雨量58mm)の降雨に対処する整備を推進し、浸水が頻発している区域の被害軽減を図る。汚水整備については2005年度末で人口普及率が99.1%に達しているが、河川区域、道路境界の未査定区域など、整備困難な箇所が点在している状況にあり、引き続き関係機関との調整等を行いながら、未整備区域の解消に向けて事業を進めていく。また、新川排水区における下水道幹枝線の再整備を進める。
根拠法令:下水道法、都市計画法、特定都市河川浸水被害対策法
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 浸水地区の雨水整備率
53.2%

新川排水区の下水幹枝線再整備
1,700m
53.5%
15地区/年
2,700m/年
53.9%
14地区/年
6,200m/年
54.3%
13地区/年
9,700m/年
整備推進
13,700m
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 53.7%
15地区/年
3,000m
54.1%
14地区/年
6,500m
   
事務事業名 ポンプ場・処理場設備更新事業 事務事業所管課 西部下水道管理事務所 達成度 3
事務事業の概要 安全で安心なまちづくりを提供するためには、安定した下水道水処理施設の運転を続ける必要がある。そのため、ポンプ場・処理場設備の機能高度化を図り、省エネルギー化及びコスト縮減を視野に入れた、ポンプ場・処理場設備の更新事業を効果的に実施する。
根拠法令:下水道法、都市計画法、環境基本法、水質汚濁防止法、大気汚染防止法、騒音規制法、振動規制法、悪臭防止法、河川法、電気事業法、消防法、特定都市河川浸水被害対策法
関連計画:東京湾流域別下水道整備総合計画、鶴見川新流域整備計画
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 設備更新工事件数
18件
20件 27件 27件 計画に基づく更新
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 23件
水処理センター監視制御更新 他12件
ポンプ場ポンプ設備更新 他9件
29件
水処理センター監視制御更新 他12件
ポンプ場ポンプ設備更新 他15件
   
事務事業名 入江崎水処理センター(西系)再整備事業 事務事業所管課 西部下水道管理事務所 達成度 3
事務事業の概要 入江崎水処理センター西系施設の再整備事業は、下水道の機能改善・公共用水域の水質改善を目的として、1996年度に下水道法事業認可・都市計画事業認可を取得し、2003年度より事業に着手している。再整備する西系水処理施設は、東京湾の水質基準の達成・富栄養化の防止を図るため、窒素・りんを同時除去でき、限られた施設用地に対応できる担体利用・嫌気・無酸素・好気法の高度処理を採用した。工事施行計画は、既存利用を図りながら効率的に新施設に移行するため、再整備事業を2期に分けて段階的に実施する計画である。
根拠法令:下水道法、都市計画法、環境基本法 関連計画:東京湾流域別下水道整備総合計画
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 西系処理能力 129,000m3/日の内、1/2系
(64,500m3/日)を施工
土木構造物築造 継続実施 継続実施
建築構造物築造
2010年度
完成
(2/2系施工)
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 最初沈殿池などの底盤土木構造物を築造。 水処理施設の水槽構造物築造完了
(最初沈殿池・反応槽・
最終沈殿池)