<基本情報>
施策課題 21201000 高齢者の積極的な社会活動の促進 作成課 健康福祉局高齢者在宅サービス課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向
超高齢社会を見据えた安心のしくみを育てる 基本施策 健康で生きがいを持てる地域づくり
関係課  
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●高齢者の生きがいづくりの必要性などから、高齢者の多彩な知識や能力を活用する場や機会を創出することが課題となっています。
●とりわけ団塊の世代等において地域との関係が希薄なことから、高齢者と地域社会との関係性の構築が課題となっています。
●高齢者が地域において孤立しないよう、地域社会での参加活動の促進を図ることが課題となっています。
施策の概要 ●シニアリーダー養成講座や老人クラブ活動支援などを通じて、地域活動のリーダーを育成します。
●シルバー人材センターへの助成等を通じて、高齢者の能力等を活かした就労の支援を行います。
●特別乗車証明書の交付によるバス利用などの外出支援事業を通じて、高齢者の参加活動を促進します。
●老人クラブでの各種事業や行事の実施、喜寿など節目を迎える高齢者への敬老祝事業などを通じて、高齢者のいきがいづくり、健康づくり、社会奉仕活動などを促進します。
<施策の目標>
施策の目標 高齢者の生きがいづくりと社会貢献活動への支援を進めます。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●シルバー人材センターを通じた就労者数は堅実に伸びており、また、福祉人材の情報提供等もITを活用して積極的に行われました。また、全国健康福祉祭(ねんりんぴっく)が静岡県で開催され、出場へ向けた市予選会へも多数の参加者があり、72名の選手団を11競技に派遣することができました。
●地域におけるリーダーづくりは、養成講座の開催や老人クラブ連合会の円滑な運営などを通じて実施されました。
●市・地区老人クラブ連合会や地域の単位老人クラブにおいて各種事業が実施され、多数の高齢者が参加することができました。また、外出支援事業では高齢者特別乗車証明書と高齢者フリーパスによるバス利用者数は、平成16年の制度実施以降、毎年、増えています。
       
評価結果 2005年度
2006年度
<参考指標>
指標名@ シルバー人材センター就業人数
指標の説明 シルバー人材センターの紹介により就業した実人数
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
1,008 1,375 1,493    
指標名A 高齢者外出支援事業乗車回数
指標の説明 平成16年11月24日、平成17年9月14日及び平成18年5月10日に実施した調査による川崎市高齢者外出支援乗車事業(「高齢者特別乗車証明書」、「高齢者フリーパス」)によるバスの1日の延べ乗車回数(1乗降で1回)
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
44986 46,149 48,210    
<事業費> (単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 1,681,704 1,635,916 1,722,440 1,836,387 1,703,038 1,822,966 1,868,910 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
生涯現役対策事業 3 福祉人材バンク事業 3
老人クラブ育成事業 3 高齢者就労支援事業 2
高齢者外出支援事業 3 敬老祝事業 3