<基本情報>
施策課題 21202000 高齢者の社会参加の場づくりの支援 作成課 健康福祉局高齢者在宅サービス課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向
超高齢社会を見据えた安心のしくみを育てる 基本施策 健康で生きがいを持てる地域づくり
関係課 健康福祉局長寿荘
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●高齢者が身近な地域の中で活動できるよう、福祉施設やコミュニティースペースなど地域のふれあいや生きがいの場を活用し、高齢者同士が地域で支え合い、助け合い、お互いの健康の増進を図ることや、地域社会に積極的に参加することにより、高齢者主体の健康づくりと生きがいづくりなどの地域活動を促進するための、環境整備や環境支援を進めることが課題となっています。
施策の概要 ●老人いこいの家において、健康づくりや介護予防など福祉活動の場としての機能充実等を進め、新たな利用者の拡大を図ります。
●老人福祉センター及び長寿荘において、健康の増進、生涯学習活動、レクリエーション等のサービスを総合的に提供すると共に、高齢者の各種相談に応ずることで、高齢者が健康で明るい生活を送れるよう支援します。
●介護予防を促進するいこいの場として、地域の高齢者に対し公衆浴場を提供する敬老入浴事業を実施し、高齢者の心身の健康増進と社会活動の促進を図ります。
<施策の目標>
施策の目標 ●老人いこいの家及び老人福祉センターを設置し、地域の高齢者の健康増進、生涯学習活動、レクリエーション活動、健康相談等の場として、高齢者が健康で明るい生活を送れるように図ります。
●敬老入浴事業を実施し、高齢者の健康づくりや地域参加を図ります。
●いこいの家及び老人福祉センターに指定管理者を導入し、円滑な運営を図ります。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●中原中学校区に丸子多摩川老人いこいの家を6月に開所するとともに、西高津中学校区に2007年4月開所予定であるくじ老人いこいの家の指定管理者の募集選定及び開設準備を行いました。また、介護予防のため、老人いこいの家27施設において大広間を軽度な運動等が出来るよう改修し、健康づくりの場となるよう環境整備を行いました。
●高津老人福祉・地域交流センターを指定管理者による運営によって6月に開所し、高齢者の地域社会参加のための環境を充実させました。
●敬老入浴事業において、毎月実施の敬老入浴デーや年1回の敬老の日入浴デーの他に、偶数月に1回実施していた半額デーを毎月1回の実施に変更し、高齢者の地域社会参加や健康づくりの機会の充実を図りました。
       
評価結果 2005年度
2006年度
<参考指標>
指標名@ 老人いこいの家及び老人福祉センター利用者数
指標の説明 老人いこいの家及び老人福祉センターにおける利用者の合計数
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
854,753 853,667 869,344    
指標名A 敬老入浴デー利用者
指標の説明 敬老入浴デーにおける利用者数
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
79,494 80,040 80,850    
<事業費> (単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 827,933 1,028,141 736,581 810,969 780,384 722,098 802,315 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
老人いこいの家運営 3 老人福祉センター運営事業 3
長寿荘の運営 3 敬老入浴デー事業 2